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映画『焼肉ドラゴン』みました

2018.07.10 (Tue)

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昨日、Facebookで友人が「是非、見て下さい」と紹介していたので、今日、『焼肉ドラゴン』を見てきました。

在日韓国・朝鮮人の歴史そのものといってもいい、心揺さぶられる映画でした。とくに、三女美花が結婚する相手に、お父さん龍吉さんの「ちょっと昔の話をしてエエですか?」から始まった「歴史」の話。その中でも、「働いた働いた」「また働いた働いた」というくだり。あの話は、日本に渡ってきた在日一世の歴史そのものでは?と思います。もちろん二世三世でも、同じ体験をしている人もいると思いますが。

映画では、シリアスな場面があれども、どこかにズッコケる展開も盛り込まれ、重たくなりすぎない。恋敵同士「ご返杯」の応酬の最後には、大泉洋が盛大に吹き出したシーンがあったけど、あれは現場でホンマに吹き出したのでは?というくらいのオチ。映画の最後も、「じゃ、行くか」というシーンで、リアカーを引っ張る龍吉さんが動き出せない。力が弱いわけでもなく、希望を失って力が入らないわけでもない。ただ、リアカーに乗った英順さん(お母さん)が重たかったという。そんな笑えるシーンも多い中、末っ子時生への有名私立進学校生徒がするイジメには、ズッコケも逃げ場も全くなく、ただひたすら哀しく悲しい。

それにしても、役者さん達の関西弁が見事!まったく違和感ありません。3姉妹を演じた真木よう子、井上真央、桜庭ななみは、それぞれ千葉県、神奈川県、鹿児島県の出身。大泉洋も北海道の出身。そんな皆さんが、まったく違和感のない関西弁というか大阪弁。龍吉さんや英順さんなど、韓国人役者の話す日本語は、鶴橋などで聞く日本語とそっくり。「日本語むじゅかしいね」。もしかすると、龍吉さんの「働いた働いた」と言ったのは、「働いて働いて」と言ったのが、「あ」と「え」の中間音を聞き分けられない僕には、「働いた働いた」に聞こえたのかも。

見に行く前の予告編で、大阪弁と空港という組み合わせで、物語の場所設定が伊丹空港の近くというのはわかっていたけど、映画の終盤で、「(立ち退きした跡地は)公園になる」という台詞があり、「空港の南西にあるあの公園?!」と驚きでした。次に伊丹空港を使う時は、北東にある空港ビルとは反対側に目がいくことでしょう。

加奈子と『最後のジェダイ』を見にいって以来の映画館。イイ映画だったけど、右隣女性の腕時計のジャッジャッという秒針音がかなり気になったのが今日のザンネン。
 
23:35  |  映画  |  Comment(0)

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