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JR奈良線複線化の話を聞いてきた

2017.10.05 (Thu)

地元社会福祉協議会の研修会として、校区内を走るJR奈良線の複線化第二期事業の話を聞いてきました。沿線の鉄道説明会に参加できるなんて、鉄ちゃん感激!で参加したんですが、まぁ興味津々のデータを聞くことができました。

部分複線(=部分単線)のJR奈良線。遅延の原因は、大半が踏切でのトラブル(54%)、次が大雨などの運行規制(7%)、設備トラブルが5%、人身事故は1%。残りその他で33%。設備トラブルには信号系統もあるけど、車両トラブルも。なにしろ、先日大阪環状線から姿を消した103系がまだ生き残ってる線ですから。

ダイヤ乱れによる影響の現状と城陽駅までの複線化に伴うシミュレーションが興味深い。現在は、5分の遅れが生じた場合、ダイヤが正常に戻るまでに約2時間半。影響を受ける列車は29本。それが複線化すると、40分で正常ダイヤに戻り、影響を受ける列車は2本で済むようになるようです。

今回の複線化については、この定時運行率を上げるのが目的で、本数を増やしたりすることはビジョンに含まれていないようです。参考までに、嵯峨野線では、複線化後は、定時運航率が77%から92%に向上したそうです。

踏切警報時間制御装置(通称:賢い踏切)の導入が進められ、遮断機が下りている時間の短縮を目指すとのこと。

ザッと説明があった後、質疑応答の時間となったのですが、参加した40名ほどの住民の中からは、踏切に関する質問が大多数。とくに、校区内にある桃山駅近辺ではなく、校区の北はずれの踏切(第一御陵踏切)に関することが大半。それと桃山駅のバリアフリー化についての要望も数点。

僕個人としては、JR奈良線の複線化は、生活上ほぼ影響なし。近鉄と京阪の駅が徒歩1分のところにあるので、わざわざJR桃山駅もしくは藤森駅まで行く必然性がないのが理由。興味があるといえば、いつまで103系が走るのか?という点。説明の後でJRの人に尋ねてみたけど、「いやぁ、それはなんとも…」ということでした。とはいえ、まだ当分の間は走り続けるような話しっぷりでした。

そういえば、「これは他のところで受けた質問なのですが…」ということで紹介されたのが、桃山駅から大阪駅までの運賃の話。二駅間を直接買うよりも、桃山→京都と京都→大阪で分けて買う方が安いのはどういうこと?という話でした。

桃山→大阪(840円)
桃山→京都(200円)+京都→大阪(560円)=760円

という、この80円の差の話です。
京都→大阪は私鉄との競争もあって、特別な運賃設定にしてあるからなんですが、後ろのお婆さんは「え?そうなん?安ぅなるん?知らんかったわぁ」と言ってました。

ちょっと話題は逸れますが…
説明によると、複線化の工事が終わるのは平成34年だそうです。その時には平成じゃないんですよね。新元号4年ということでしょうか?変わるのがわかっていながら、資料が西暦ではないというのも…新元号になったら、全部書き換えて作り直すんでしょうか?この先にすごい量の仕事が待ってるんですね。働き方改革は、簡単なことから始められるのになぁと感じた次第。

 
22:47  |  日々の出来事  |  Comment(0)

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