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加奈子とポンポン山を登ってきた

2017.08.02 (Wed)

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6月15日に僕がポンポン山に登って以来(この時)、「加奈子も一緒に行こう!」と言いながら、なかなか予定が合わず、今日までズルズルと。数日前から、2日の火曜日は午後のにわか雨も降らなさそうだし、行くなら2日!と予定していました。朝の天気予報では、3日木曜日の方が天気が良さそうだけど、天気が良すぎるのもシンドイので「やっぱり今日で!」と決行。僕も加奈子も久しぶりの山行きなので、忘れ物をしたり、ゴミ出しを忘れていたり、なんやかんやで出遅れた出発。高槻駅で予定より1時間遅れの9:11発の原大橋行きバスを待つ。
 
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そして、今回も、ここ神峰山口バス停からスタート。そういえば、前回もこの時間のバスでした。帰って調べてみたら、やっぱり!でした。
 
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神峰山寺まではかなりすんなり。前の時は、ルートを探りながらだったので、もっと時間が掛かった気が。ところがここからが長かった。
 
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ひたすら登り道。しかも路面はアスファルトからコンクリートに変わりながらも、ずっと舗装道路。これが登山靴の加奈子にはかなり歩きにくいらしく徐々にペースが落ちていく。しかも最初からかなりの発汗。この先、大丈夫?
 
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途中のお地蔵さんで休憩。気を抜くと惚けたような表情になる加奈子。来週は山岳部で北アルプスを行くというのに…というよりも、今日、ポンポン山の山頂まで行けるのかどうかも気になるくらい。ここで、加奈子が掛けていた赤系レンズのサングラスが良くないのでは?ということで、僕の青系レンズを貸してやると、少し元気になった感じ。

気が付けば、加奈子は汗があまり出なくなり、顔がかなり熱くなっていました。首はまだ冷たいので大丈夫と判断。最初にたくさんの発汗があり、その後、熱くなるというのは、いったいどういう身体の反応なんでしょ?
 
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そんなちょっと不安な加奈子だったのに、本山寺を通り抜けて、舗装道路から山道に入ると、急に元気が戻ってくる。やっぱり舗装道路から元気が奪われているのか?天狗杉(夫婦杉)でポーズ。

そして、僕にとっては、この天狗杉からポンポン山山頂までが意外と時間のかかる行程に。なにしろ前回、ここの部分は走り抜けてますから。そこを今回はエッチラオッチラと歩く。走るとは違うシンドサってのもあるんですね。歩いている分、心拍数は上がらず、肉体的には疲れていないのですが、気持ちではなかなか頂上が見えない焦りというかイラつきというか、「え〜まだ?」という気持ちでした。
 
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一方、加奈子は山道でゴキゲン。元気が戻ってきた様子。顔の火照りもマシになってきて、少し熱いかな?程度に落ち着いてきてました。
 
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ポンポン山山頂。もしかすると、加奈子と一緒に山頂という場所に行くのははじめて?と思いながら記念写真。でも、よく思い返すと、地元の稲荷山の山頂にも一緒に行ってました。とはいえ、山へ行くぞ!と準備して登った山はポンポン山がはじめて。この先、いろんな山を一緒に登ることになるのか?それともこれっきりになるのか?それはわからないけど、とにかく最初は最初。記念の一枚に。
 
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男子二人連れのパパさんにも撮ってもらいました。男子に気に入られる加奈子でした。

さて帰り道。前回は、ポンポン山から善峰寺へ降りるコースを選んでとっても苦労したので、今回は、釈迦岳からギロバチ峠を通る「おおさか環状自然歩道」で島本町へ抜けるコースを選択。
 
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ポンポン山から釈迦岳(島本町最高峰)まではとってもスムーズ。「山と高原地図」に記入されている時間は30分なのに20分で到達。この調子だと、思ったよりも早く島本駅に降り着くかも?!
 
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ところが、山はそんなに甘くない。釈迦岳からの下りが続く道で、加奈子が見る見る弱っていく。「今、どのへん?」と聞かれ地図を見せると、「え?まだ帰りは3分の1も進んでないの?」という反応。また顔が火照った感じでかなり熱い。30分おきに休憩を入れ「塩熱サプリ」も小マメに投与。
 
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大阪府天然記念物「大沢のスギ」は、道路から少し入り込んだところにあるけど、加奈子は道路で休憩。僕だけササッと。写真だけ見るとたいしたことなさそうに見えますが、樹齢800年、幹周りは6.7m!
 
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島本町の町立キャンプ場から、いよいよギロバチ峠へ。この厳つい名前の峠からの展望が良いとガイドブックに書かれていたので行ってみようとしたら、なんと!倒木と橋損傷で危険につき迂回せよとの張り紙。その先の水無瀬川沿いは、落石と崖崩れで通行危険箇所に指定されていました。通行止めについては、島本町のサイト大阪府のサイトに記載が。事前にチェックすべきでした。

この迂回路。ここまでのハイキングコース的な道から、一気にトレイルロード的な道に。加奈子は、もっとワイルドなケモノ道的な道を登山部で上っているようだけど、感覚とは相対的なモノ。一気に歩きにくくなる。道に転がる石のサイズは大きくガレ場に。踏んだ石が安定せずに足を流されることもしばしば。よく見ると、石のいくつかは、上から降ってきている落石。道の片側には砂防ダムが続く。高いスギ林に囲まれ視界もおぼつかない。影と地図を見ながら方向をチェックしながら、「間違ってないとは思うけど…この道で大丈夫?」「落石は大丈夫?」という不安半分。その不安は加奈子にも伝わるのか、ますますトボトボな歩きに。
 
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地図上ではそろそろ出るはず…と思っていた、片側一車線のアスファルト道路が目の前に!振り返るとこんな表示が。ルートは間違ってなかった!加奈子も僕も、この下り道で、背中に背負っていた水がだいぶん軽くなってました。早いところ自動販売機があるところまで降りないと!

そういえば、釈迦岳の先、大杉の分かれ道からこの片側一車線のアスファルト道路までの間の約1時間10分、誰とも出会わない、加奈子と二人だけの時間でした。久しぶりに自動車が通るのを見て、「そういえば…」と気が付きました。周囲が自然の中に二人だけで1時間。これまでに、こんな経験はなかったように思います。
 
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尺代大橋から。この先は、この片側一車線の自動車道に沿って歩くことに。自動車沿いなら自販機も簡単に見付かるだろうし、もしもの時も救急車両に来てもらいやすいだろうし(…そこまで考えていたわけではないけど)。とうてい山道を歩ける感じではない加奈子の様子でした。
 
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さっきの橋から、一つ峠を登って越えると、向こうに団地らしき建物が。若山台第一住宅でした。団地が見えたことで「人里に帰ってきた」と安心したのか、やっと元気が戻ってきた加奈子。調子に乗って「野生動物飛び出し注意」の看板に、リスの格好?
 
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ううう、バス停や!バス停があるということは…この先に自動販売機ありました。「綾鷹」美味し〜い!残りを気にせず飲めるってスンバラシイ!僕もホッと一息。島本町役場からは通い慣れた道。なにしろ島本町人権啓発施策審議会の委員でもありますので、年に数回、多い時は毎月のように通っていますから。
 
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15:17島本駅発の米原行き普通電車。高槻駅を出て約6時間後の島本駅。最高気温36℃という暑い中、よく頑張って歩いたと思います。泣きごと言いながらも足を止めなかった成果です。途中、休憩をトータル1時間くらい取っていると思います。
 
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今回の軌跡。そういえば、道を間違ってないか?という不安はポンポン山山頂から先はズッとあったけど、一度も引き返すことなく行って帰ってこられました。あの加奈子の状態で引き返すのはとても難しかったと思うので、コースから外れずに帰れたのはラッキーでした。

 
22:48  |  スポーツ  |  Comment(0)

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