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浜松市へ日帰り旅行

2018.04.22 (Sun)

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21日、講演(コチラの記事)で浜松市を日帰り往復しま

11時過ぎの京都駅の新幹線ホーム。International City Kyotoでした。いろんな髪の毛の色の人がいて、いろんな瞳の色の人がいて、数ヶ月前に訪れたアメリカなら、なんの違和感もなく受け容れていた風景が、京都駅でも体験できています。家とスーパーを行ったり来たりしているだけだと体験できないハレの光景。
 
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豊橋駅は、新幹線ホームも地面。向こうに見える道路をくぐるかまたぐかで、いろいろあったらしいですが、結局地面駅になった貴重な駅。豊橋駅から乗ったことはあるけど、降りたのははじめて。キョロキョロしながら、タクシー乗り場へ。
 
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豊橋駅から乗ったのは、名鉄タクシー。楽しい運転手さんで、ここでは書けないような秘話がバンバン。豊橋駅を出てチョット行ったところで遭遇した「陸王」電車。「陸王」のロケは豊橋市で行われたそうです。そうだったのかぁ〜でした。
 
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講演が終わって、またまたタクシーに乗って、今度は浜松駅へ。浜松って、けっこう坂のある町だったんですね。…というか、タクシーの運転手さんが、早く着くようにと近道を選んでくれたらしく、それがup-and-downの道。あとで聞いたら、浜松では「アップダウンがあっても早い道で」か「遅くてもフラットな道で」というリクエストがあるそうです。

アップダウンで久しぶりに車酔いしてしまった講演後。今思えば、プリウスというクルマも良くなかった。あの後部座席って、視界が狭いのね。どこに視線を置いてイイのか、今ひとつ分かりにくいクルマ。しかも運転手さんは、気を使ってか、あれやこれやと話し掛けてくれるんだけど、こっちは気持ち悪くなってきて、それどころじゃございませんでした。

ギリギリのところで、浜松駅。降りてアップダウンがなく、ストップ&ゴーもない状態に解放されヤレヤレ。

そして、長い人だと26年ぶり、短い人でも6年ぶりの会社員時代同期会。「あの人は今」やら「今の会社」が聞けて楽しいひとときでした。大阪営業所で働いていた時、隣の机だった人が、今、唯一の女性参加者ミッシーの隣にいるという。今も変わりなくお元気だと聞き、一気に気分はタイムトリップ。
 
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表で記念撮影。楽器メーカーの同期なので、撮影すると、だいたいはミュージシャンモードなのに、そこに芸人が一人。そういえば、入社当時から、そんな感じがあったのも事実。やっぱりどこかズレてたんでしょうね。たった1年間しか居なかった会社なのに、今でも繋がれるのは本当にありがたい。新卒同期は、一生に一度きり。その一度きりの機会を、僕はラッキーにも手に入れることができました。そして、今でも迎えていれてくれるありがたさ。自分は本当にラッキーだと思います。
 
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浜松駅といえば、KAWAI楽器のYOSHIKIモデル(参照)。僕が通った時も、弾いてる人がいました。僕は、今やどの楽器も「弾ける」にはほど遠い技量に。ましてや人前で弾くなどとんでもございません。こうやって、弾いてみよう!という人がうらやましくもあります。
 
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そして、新幹線のホームに上がってみたら、なんと若い女性客でホームはごった返しておりました。「ナニゴト?」と思いながらも、そのまま「ひかり」で名古屋まで乗り、名古屋から「のぞみ」に乗り換え京都へ。今日、調べてみたら、どうやらSexy Zoneのコンサートがあったようです。どおりで、若い女性ばっかりだったわけです。嵐なら、もうチョイ年上の人もいただろうし、関ジャニ∞でもなさそうでしたし、TWICEともチョット違う層でした。あれだけ人を動かすんだから、スゴイですね。
 
22:29  |  旅行  |  Comment(0)

走り書きの意味するものは?

2018.04.20 (Fri)

年度末にするべき作業を、今頃になってゴソゴソと整理しています。

まずは、昨年度までの講演訪問地MAPを更新。


相変わらず、青森県、千葉県、島根県、佐賀県が未踏県のまま。東北地方、北陸地方も数年間のご無沙汰になっています。続く時は「またまた◎◎県!」という感じで声が掛かるのですが。流れというのがあるのでしょうね。

さてさて、机の上もだいぶん片付けがすすみまして、メモの切れっ端などの整理もすすめています。
そんな中の一つ。
A4版の封筒の裏に走り書き。

・生物界 動かないと…目立たない=生き延びる←→出会いがない
・ハンディキャップ原理(例:ライオン)
・アプリ「コダモン」
・ハダカデバネズミ
・モジホコリ
・知性とは?
・オウムガイ 深海へ逃げる=戦わない→生き残ることを優先
・弱肉強食ではない
・守る?→なにをどうやって?

ネットで検索すると、どうやらNHKで放送された「へんてこ生物アカデミー」(2016年4月1日)をみながらのメモらしいことが判明。とはいえ、一番下の「守る?→なにをどうやって?」は意味不明。他の番組のメモか?それとも、飛躍した感想か?

いずれにしても、このメモは、「競争しない」「戦わない」「生き延びる」「支配しない」「支配されない」という、アンチ・マッチョ・イズムにあふれています。海洋生物が全盛期の時代、水際という辺境を生きるものから、肺呼吸や足といった、次の時代を開く革新ともいえる進化が起こるなど、生物界にはいろんなヒントがあります。

デバハダカネズミについての記事
モジホコリについての記事

この世は、まだまだ知らないことがたくさんあるし、行ったことのない場所の方が圧倒的に多い。まだまだ当分楽しめそう。
ただ、紙切れ一つだけでもこんなにいろいろ出てくるので、メモの片付けだけはなかなか終わらない。
 
19:51  |  日々の出来事  |  Comment(0)

さっそく問題を解いてみる

2018.04.14 (Sat)

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Amazonで注文した「Focus Gold 4th Edition 数学I+A」が昨晩届いたので、今朝、さっそく第1章 数と式の1.整式の計算・因数分解の項に取り掛かってみた。

「多項式」「定数項」という用語を思い出すのがなかなか難しい。「同類項」は日常用語にも出てくるのでまだしも、「降べきの順」などという、今日この瞬間まで忘れていた言葉が登場。加奈子に「降べきの順って知ってる?」と聞くと、さすがに「知らんわけないやん」と即答。知ってる知ってないよりも、「降べきの順」を習った15,16歳の頃は僕もあったし、その当時の年齢を今加奈子が過ごしているという、なんだか「降べきの順」という言葉がタイムカプセルの鍵というか、タイムカプセルそのもののような気になった。

「乗法公式(展開公式)」は、二乗まではなんとか付いていけるけど、三乗になると、一度「この公式どおりになるのか?」と自分で展開して「あ、やっぱりなる!」を確認しないと気が収まらない。公式丸覚えでもイイんだけれど、もはや受験とも関係ないし、自分の納得のために問題を解いているわけだから、ここはネチこく気の済むまで時間かけて楽しむ。

それにしても、今日は出足のホンの僅かだけ問題を解いただけ。それなのに、干からびた頭の中が潤った気分。専用のノートも作り、解けるだけ解きまくっていこうと、まさに50歳の再スタートを切ったわけです。

数学は遺伝的影響がまったくない!ということを一昨日知って(この記事)思ったのは、遺伝的影響(生まれ)ではないとすると、環境的影響(育ち)で数学の得意不得意が決まる。この年になって、環境をある程度自分で選べるようになっても、まだ不得意で居続けるというのは、なんだか恥ずかしいというか、もったいないような気持ちになったのでした。つまり、自分でなんとかなるのだから、なんとかしよう!と。

なによりも心強いのは、「Focus Gold 4th Edition 数学I+A」の著者の一人である竹内英人さんとFacebookのやり取りを通して知り合えたこと。これは強力なご縁。せっかくのご縁なので、頑張ろう!という気にもなったのでした。急ぐことは何一つないので、時間をかけてとにかく続け、数学の解ける楽しさがわかり、苦手や不得意ではなくなればイイなぁと思います。




それはそうと…

本をパラパラめくっていると「数の拡張」というページに目が止まった。
自然数、整数、有理数、無理数。
まぁ、ここまではいい。
この先にあるのが、
「二乗してマイナスになる数」という虚数「i 」。

これだ。

この辺から、数学の「何のことやら????」が始まったのだと思い出した。

 
23:19  |  日々の出来事  |  Comment(0)

学力は遺伝で決まる?

2018.04.12 (Thu)

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(↑画像をクリックすると大きく表示されます)
今朝、僕のFacebook上のタイムラインで、とっても興味深いやり取りがなされていました。

とある高校教師の方から、数学の得意不得意は生まれながらの気質が関係する!と思っていた。でも合格体験記などを読んでいると、努力でもなんとかなるようだ。自分は文系人間なのでよくわからないのだが、数学を得意にするにはどうしたらイイのか?不得意な生徒にどうアドバイスしたらイイのか?という問いかけがありました。

その問いに対して、いろんな応答があり、その一つ一つがとても興味をひかれる内容でした。その中の一つが、「生まれながらの気質」についてでした。

数学と国語の点数は遺伝的な影響を受けない科目のようで、それがこの論文「古典的テスト理論と遺伝因子分析モデルによる標準学力検査の分析」で示されているという内容でした。「数学的センス」という言葉があるくらいだから、天性のものに左右されるのだと思っていた僕には、とても新鮮な内容でした。

「教育心理学研究」46巻(1998年)4号に掲載された村石幸正さん、豊田秀樹さんの論文で、その論文の抄録に使われている数字を表にしたのが、一番上の画像。

国語と数学は遺伝的影響がまったくない。性別や人種、民族、生まれもっての性分では差がでない(とくに日本とドイツの数学教育では、教育内容からそういう傾向が表れるらしい)。家庭環境や社会環境によって差が出るというデータ。数学も同様というのが、とても興味深い。数学的思考や考え方も、育つ環境によって変わるという。そこで、とっさに手に取ったのが会社員時代の先輩で、先日コリアタウンへ同行した鍵本聡さんの『子どもを算数嫌いにしない本』(大和書房)

「算数なんて四則演算ができてれば困らない」と言う親では、その子の数学力も決まってしまう?いやいや「非共有環境」で決まる部分が10.4%ある!なんとかなるのか?

一方で、理科と社会には、天性のものが必要で、しかも理科に関しては、家庭環境が影響を与えないというのが驚き。理科の学習には、例えば、几帳面さや我慢強さや執念深さが必要なのか?センスがないとダメなのか。それにしても、理科はまだ理解できる気がするのですが、社会が家庭環境や社会環境の影響をあまり受けないというのが、どうも納得しづらいです。地図を読んだり書いたりする能力は、なんとなく天賦の要素が関係する気がしていますが。

…というように、「生まれながらの気質」についての論文を読みながら、半日ニヤニヤと過ごしました。

そして、Facebook上のこの論文紹介の前後で、「(数学が得意になるかどうかは)まずは教科書を正しく読むことが一番」と答える方が登場。量で解決する面もあるが、ある程度以上は質を求めないと難しくなる。質の土台となるのが教科書であると。

「そういえば…」と思い返すと、僕も教科書軽視で過ごしていたなぁと思い出しました。とにかく練習問題ばかり解いてパターンを覚え、コレにはこのパターン、アレにはあのパターンで対応していました。これでは、深い学習にはならないし、応用も利かないし、なによりオモシロくない。共通一次は最初から「5分の4作戦」。大問5問のうちの4問に絞って、3問を満点、4問目は部分点狙い。MAXでも75%得点。それでも、赤点レベルからここまで持ち上げることができたと自己満足でした。

僕が数学ってオモシロかったのね?と思えたのは、大学に入ってから学んだ線形代数。どういう説明だったか、まったく覚えていないのがザンネンだけど、大学1回の講義で、「例えば、こういう事柄だと、こういう数式で扱えるわけですが…」と書かれた数式をみて、「こういうコトだったのか!」と軽く感動を覚えたわけです。数学の成績は「可」だったけど、オモシロイと思えたのが大きな収穫でした。数学は「天性のセンスがなくて」得点には結びつかなかったけど、数学嫌いで終わらなかったのが救い…と思っていたところ。

そこに、この「天性的要因は関係ない」というデータと「教科書を正しく読むことが第一」の一文。さっそく、この「教科書を」を書かれた方の本『Focus Gold 4th Edition 数学I+A』をAmazonで購入しました。

50歳からの数学再スタート。ちょうど新学期!
明日か、明後日には到着する本が楽しみ。


最後に、改めて思ったのは、小さい頃から僕の書くあらゆる文章に「ここは間違い!」「表現の重複!」「接続詞が不適切」など、口酸っぱく注意してくれた母に感謝。そして、僕の浪人時代に英作文を毎日毎日時間を作って添削して下さった清谷守之先生にも感謝。国語(言語)学力が環境要因によることを、身に浸みて感じさせられる経験です。

 
15:46  |  家事・子育て  |  Comment(0)

キーボード新しくした

2018.04.09 (Mon)

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また新しいキーボードを買いました。「North Crown P-1000」という、お値段3,999円!のキーボード。おそらく中国製だと思います。なぜなら、取説の日本語がかなり怪しいから。

「尊敬なるお客様。NORTHCROWNブランドの製品を選んでいただき、ありがとうございます。貴方の合法的な権益を保障するため、よりよいサービスを提供いたす。」(原文そのまま)

「貴方の合法的権益」!「提供いたす」!…でもイイんです。意味は分かるでござる。提供いたされたキーボードは良き物でした。

以前、ヨドバシカメラで触って気になっていた、「オウルテックの青軸キーボード」。ズッと欲しくて、Amazonの「欲しいものリスト」に入れていたら、いつの間にやらグングン価格上昇。チョット待って!といううちに、今度は、他のメーカーから青軸キーボードが続々登場しているみたいで、そちらの価格はかなりお手頃に。

そんななかで、見付けたのがこの「P-1000」。3,999円という値段なので、「ダメもと」で購入してみたら、思った以上にイイ感じでした。イイ感じというか、スバラシイ!

青軸キーボードなので、当然のようにタイピングの度に「カッシャンカッシャン」とまぁ賑やかです。でも、今は仕事場に一人(以前は二人でしたが)で入力しているので、どんだけ賑やかでも全然問題ございません。

タッチのフィーリングも僕好み。少ない力で押せるけど、しっかり押し込むクリック感がイイです。タッチには軽さと重さ、浅さと深さがあると思います(あくまでも僕の基準)。グジュッと押す感じの重たくて深いのが好きな人もいれば、撫でるような軽くて浅いのがイイという人もいます。重くて浅いのが好きな人もいれば、軽くて深いのが好きな人も。僕は軽くて深いタッチが好きです。

そして色!キーボード自体を見ながら入力することはほとんどないので、色などどうでもエエと思っていたのですが、席を離れたあと、席に戻ると、ボワァーンとキーボードがカラフルに光ってるんです。これがなんとも気分がアガルでも言いますか、なんと言いますか「仕事に戻るぞ」という気分にしてくれます。イルミネーションくらいで…と思いながらも、こんなに気分が変わるモノなのか?と。
 
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今のところ、Windows用にこの「P-1000」、Mac用に一つ前のモデルの純正キーボードを使っています。そして、上の画像の7つは予備。さすがに7つもいらないので、4つは捨てようと思っています。カチカチいわない、グニュグニュのキーボードは全部処分しようと思います。

それにしても…我がことながら、キーボードについては本当にいろいろ物色してるなぁと思います。2005年にはこんなコトを残していました。2010年にはこんなコトを。タッチの好みが変遷していますね?今、東プレのリアルフォースを使えと言われても、多分、フィーリングが合わないと思います。あの頃は、アレが一番よかったんですけどね。
 
23:08  |  PC  |  Comment(0)

伏見・桃山探訪ツアーに参加

2018.04.07 (Sat)

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和子さんの母校である桃山高校の同窓会・設立100周年記念事業のイベント「伏見・桃山探訪ツアー」に和子さんと参加しました。

今回のガイドはNHK「ブラタモリ」の京都編には、準レギュラーと言っていいほど登場する梅林秀行さん。これはおもしろくないはずがない!ということでエントリー。

8:45区役所東口集合に合わせて、8:30に家を出たのに、半分以上行ったところで参加証を忘れているのに気が付きダッシュで引き返す。結局、8:46に集合場所到着。これから3時間半のウォーキングツアーをするのに、十分すぎるほどの準備運動。

ツアーは伏見区役所をスタートして、まずは伏見城下町から湧き出る水を溜める「ヨドミ」であった板橋小学、伏見中、万代スーパー、ハッピーテラダのある区画へ。「近代化は、近世の端っこから進む」という梅林さんのお話。中世近世の建物が残る場所では、大きな工場や公共施設は建てられない。そこで、近世までヨドミだった場所を埋め立てて、作られたのが学校であり、旧紀伊郡伏見町から伏見市になる役場が置かれたと。

そこから丹波橋を渡り、町人街へ。新町通、両替町通、京町通が今回のツアー第1部。
 
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「ブラタモリ」でも取り上げられた、不自然にも見える直線の道。「直線を見たら秀吉と思え」というタモリさんの言葉にもある、まさにその直線道路。

今でこそ、大手筋界隈や中書島寄りの京橋の方が栄えていますが、これは城下町として栄えるはずだった伏見の町が、豊臣支配が終わり徳川の時代になり、秀吉の作った外堀を運河として利用した港町として姿を変えたため、中心地が城下から運河沿いに移ったため。

ツアー第2部は京阪・近鉄線という桃山断層の上に広がる武家屋敷街。途中、町家とそうじゃない家の差、言い換えれば「町家はなにをもって町家というか?」など、なるほど解説も。

そして、桃山高校前では、御香宮前にある「黒田節発祥の地」の標を、リアル発祥地に移すべき!という梅林さんの力説。「ズバリ!この場所!」と指されたのは、桃山高校のすぐ近く。敷地の広い福島正則邸とはいえ、母里太兵衛の身分の者が通されるたのは台所の一室。当時の大名屋敷は建築フォーマットが決まっていたため、そこから導き出されたのが「この場所!」。

福岡の黒田家家臣が、尾張の家へ使いに行き、話の成り行きで酒をたらふく飲んで槍を手に入れて帰る。これは、全国の大名がこの地域に密集して住んでいたからできた逸話。この事実一つをとってみても、それまで誰もなしえなかった、天下統一を果たした秀吉の成せるワザであると言えます。

秀吉の時代には、諸大名が暮らしていた武家屋敷街も、江戸時代には武家屋敷はなくなり、見渡す限りの果樹園(桃畑?)に。戦後、住宅地として開発される時、再び地名としてかつての諸大名の名前が使われることになった。ずっと昔からこの地名ではなかったということも知りました。

ちなみに、「御香宮表門はもともと伏見城大手門」と御香宮のサイトにも紹介されているが、梅林さん曰く「これはどこかの大名屋敷の表門。大手門の建築様式とはまったく違うので、見る人が見れば間違いであることは明白」とバッサリ。なるほど、Googleで「大手門」と画像検索すると、御香宮表門とはまるで違う様式ばかり。

武家屋敷街からいよいよ伏見城へというところにある、かなりの段差。意図して作られた切岸であり、大坂城の構造から出曲輪であろうと推測。桃山町下野という地名から、「下野丸(仮称)」があったのではないか?ということで、今後の発掘に期待を寄せているというお話。

そしていよいよ第3部の伏見城。
 
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なんと言うことでしょう。普段、僕がランニングコースにしているこの場所は、伏見城の「西大手口」ともいえる門の南にある治部池のさらに南にある空堀跡地でした。

そして写っている岩は、桃山城の石垣。石垣の多くは、例えば平安神宮を作る際に持ち出されたりしたそうですが、このようにいくつかは残されています。この辺りは、地質上粘土質の土が多く、このような岩石がある山ではない。したがって、岩石はどこかから運ばれてきた物である。この辺りで岩石が運ばれる先は伏見城しかない。普段、なんにも考えずにここを行ったり来たりしていましたが、ここにも歴史的遺構があったんですね。
 
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ツアーは最終地点、北堀公園へ。伏見城の、まさに名前どおりの北堀。東山の尾根沿いに移動してくるであろう敵を迎え撃つための堀。「ブラタモリ」でも、秀吉の土木マニアっぷりが紹介されていました。

その北堀は、南側を20メートルの石垣が囲んでいるのですが、秀吉の時代は20mを一気に積み上げる技術がまだない。途中で踊り場のようなテラスを設け、二段重ねのような構造に。そのテラスこそが今の北堀公園遊歩道で、僕がランニングで走っている一周1.1kmコースの南面。秀吉の時代の名残を走っていたとは。ありがたやありがたや。
 
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最後に、夫婦で梅林さんを挟んで記念撮影。どんなジャンルでも、深掘りマニアの話は本当にオモシロイ。いくらでも話を聞いていたいです。3時間半のツアーでしたが、アッという間でした。
 
19:16  |  日々の出来事  |  Comment(0)

JR奈良線の有名撮影地

2018.04.06 (Fri)

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いよいよJR奈良線の複線化工事がここまでやってきました。

今朝、ランニングで桃山御陵を登っていく途中、撮影地で有名な「第二御陵踏切」に柵が張り巡らされているのに気が付きました。複線化工事が始まり、いずれはこうなると思っていましたが、とうとうきたか!です。

背景として使われる、向こうの桜が散るのを待っての柵囲みなのかも。そうだとすると粋な計らいですね。

 
15:41  |  日々の出来事  |  Comment(0)

コリアタウンへ

2018.04.04 (Wed)

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昨日(4月3日)、これまで行ったことがあるようで行ったことがなかった大阪生野コリアタウンへ加奈子と出かけてきました。

春休みも、何やかんやと予定が入る加奈子。一番忙しいのは英語と数学の塾。どこか旅行でも行こうにも、なかなか難しい。ふと「LCCで韓国弾丸ツアーでも?」と思ったけど、よく考えたら京都からわりと近いところにコリアタウンがあるでないの。まずはそこから!ということで、僕の会社員時代の先輩で韓国通の鍵さんを訪ねることに。日本に帰国したばっかりで、しかも翌日から東京へ出張という超多忙な合間に、僕たち親子の案内をお願いするコトになってしまいました。
 
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鍵さんが運営するKSP理数学院の事務担当永井さんと合流して、まずはランチ。「おかわり」。13時だけど店は満席。この突き出しのようなのは、アッという間にクリアーして「おかわり!」。
 
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豚プルコギにプラスして、僕は干したらのスープ、加奈子はミソチゲ。美味しいし腹一杯だし、コスパいい。腹一杯になって、いざコリアタウンへ。

コリアタウンは、若い女子でごった返してました。また韓国ブームがきてるんですね。テレビで見たことはあったけど、こんなコトになってたんですね?特にコスメの店の混み具合がスゴかった。

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そんな通りをあれこれ眺めながら、向かったのは「한글방 はん・ぐる・ばん-コリア雑貨セレクトショップ」。文具好きの加奈子にピッタリの店でした。僕は、イラストのインパクトにKOされて、『イラストでわかる はじめてのハングル』買いました。この機会にハングルを身に付けてみようかと。
 
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コリアタウンからテクテク歩いて、鶴橋駅の近くまで。「茶母カフェ」でパッピンス。今年初めてのかき氷。正直言って、僕はすぐに頭が痛くなってしまうので、かき氷があんまり得意じゃない。パッピンスはじめてだったんだけど、問題なしでした。美味しい!
 
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パッピンスの相棒には「ざくろ茶」。一口飲んで「この味は!!!」と思い出したパキスタンの飲み物「ジャメシリ」と同じ(この記事参照)。色といい、味といい、まさに「Jam-e-shirin」でした。
 
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この4人でご飯とスイーツしました。鍵さん、永井さん、案内ありがとうございました。笑いの絶えない、午後のひとときになりました。次はソウルの東大門?

それと、まだまだ知らない韓国からの移民事情。在日韓国人といっても一括りにできない出身地や渡来時代の背景事情。大学院時代にひととおりは学んだはずだったけど、改めて非常に興味深いと感じました。もう一度、学び直してみようかと。
 
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永井さんに撮られた、僕の「え?!」顔とそれを見る加奈子。このまま漫才コンビでもいけそうな組み合わせ。ズッと家族3人で同じ美容師に切ってもらってるのですが、その美容師が「父娘で漫才したらエエのに」と言い続けてるんです。なんだか、こんな画像を見たら、「それもエエかな?」と思ってしまいます。

帰りに、チヂミとキンパを晩ご飯用に購入。

 
21:56  |  日々の出来事  |  Comment(0)

花見の一週間

2018.04.04 (Wed)

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今年は、桜の開花時期を存分に楽しみました。さくらまつりの直前に往復20kmのランニングで見に行きました。
 
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桜の花のトンネル。
 
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今年はじめて、背割堤の西の端まで行きました。これまでは、いつも人の多さもあって、途中で引き返してました。東向きに見る桜並木もいいもんです。
 
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背割堤からの帰り。鉄ちゃんランナーとしては、やっぱり桜と鉄道が重なる構図がエエわけで、澱川橋梁を渡る近鉄電車を入れて。
 
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次は伏見桃山城。桃と桜のコラボレーション。桃山という地域にもかかわらず、桃がほとんど植わっていなかったこの地域。最近、「伏見桃山を桃源郷に」というプロジェクトが立ち上がり、少しずつ桃の木が増えてきているようです。
 
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以前は、毎日のように走っていた北堀公園。人が増えてきて少し走りにくくなったのと、こっちもペースが上がって歩く人のジャマになるので、宇治川沿いが多くなりました。が、季節の変わり目を感じるなら、やっぱりココです。
 
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ここからは水際の桜を。その宇治川沿いランニングコースにある三栖閘門。先日は十石舟の到着も見られたけど、今回はなし。
 
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こちらは鴨川運河(疎水)沿いの桜。夜桜も見物できるとは知りませんでした。来年のお楽しみに。
 
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最後も電車を入れて。JR稲荷駅の西から103系電車。残り少なくなってきた103系電車。この撮影の後、さらに2編成が奈良線から姿を消したそうです。残りは5編成?

今年は咲き始めの後、急に寒くなって雨が降る天気になったけど、その後は、ズッと晴れ。しかも5月並の気温が続くポカポカ陽気を通り越して暑いくらいの毎日。連日25℃。おかげであちこちの桜を楽しめました。
 
15:35  |  日々の出来事  |  Comment(0)
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