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とりあえずやってみる!

2017.10.19 (Thu)

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日曜日に録画した「がっちりマンデー」大ヒット商品で一世を風靡した「あの会社は今」!?(10/15放送分)を昼ご飯食べながら見てました。東京テレメッセージ(ポケベルの会社)、サンギ(アパガードの会社)に続いて登場したのは、1960年代に「はいとり紙」で有名になったカモ井加工紙

このカモ井加工紙の話が、とっても興味を惹かれる話でした。

かつてははいとり紙で大もうけしたとはいえ、今、はいとり紙なんてどこも使ってない。果たして…と番組が探ると、知る人ぞ知るマスキングテープの会社になっていて、さらに大もうけ!ガッチリ!

でも、はいとり紙を作っていた会社がなんでマスキングテープ?

2006年にカモ井加工紙を訪ねてきた3人組の女性がカギだった。カフェのオーナー、コラージュ作家、デザイナーという3人に共通するのは、マスキングテープ愛好家。工業用マスキングテープでカワイイ作品を作っていた彼女たち。当時、はいとり紙のノウハウを引き継ぎ、工業用マスキングテープを作っていたカモ井加工紙の工場見学にやってきた彼女たちは、工場内でも「カワイイ!」を連発。そして「もっとカワイイデザインがあれば売れるのに!」「そういうの作ってくれませんか?」と直談判。いろいろやりとりしているうちに、会社も「ホンマかいな?」から「もうしかすると…」で、カワイイ系マスキングテープの開発をスタート。そして2008年に雑貨用マスキングテープ「mtテープ」を発売。今では年間売り上げ20億円の大ヒット商品に。我が家にも「mtテープ」ありました。

この3人組って誰?もしかして僕の知ってる人かもしれない…というのがオモシロそうなところ。
そして、番組でも追求していたけど、ここからが僕の興味の中心。

なんで、その3人組はカモ井加工紙に来たのか?

カモ井加工紙の谷口幸生専務の話では、全国の工業用マスキングテープ製造元にオファーを出したんだけど、OKの返事があったのがカモ井加工紙のみだったという。

もしも、ここでカモ井加工紙が「マニアの工場見学?商品提案?ダメダメ!」という返事だったら、今の年間売り上げ20億円はなかった可能性大。他の会社がそれを持っていってたかもしれないし。

販売戦略についても、会社側がすすめたいホームセンターや大型雑貨店での販売ではなく、小さなCafeや雑貨店での販売にすべきという3人組の提案を聞き入れ、置いたところヒット!だったという。

来てもらって、リクエストに応えて、作ってみた!がヒットにつながったカモ井加工紙。もしかすると、正直なところ「エエのか?これで?」というスタンスのまま作って売っていたのかも。とはいえ、熱烈なファンの言葉を信じやってみた!というのは、ファンにとってもウレシイ話ではないかと思います。

僕は、これまでもいろんな会社の工場を見学しましたが、「どや!」で終わってる会社もかなりありますね。見学に行くということは、ちょっとは馴染みがあったり興味があったり、あるいは熱烈なファンだったりするわけですから。そのお馴染みさんやファンの言葉に耳を傾けないというのは、ずいぶんモッタイナイことをしていると思います。


タイミング良くといいますか…今、とある自治体から講演に加えて、リーフレットの作成、それに加えて動画の制作という3つセットの仕事の打診が来ています。ややこしそうではあるけど、とりあえず、やれるだけやってみる!ことに。できれば他ではできないようなことをしたいなと思って、いろいろ構想やら妄想やらしています。

 
18:30  |  日々の出来事  |  Comment(0)

あふれる靴靴靴

2017.10.11 (Wed)

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とうとう玄関にこんなモンが登場してしまいました。

反対側の壁面シューズラックはすでに満杯。僕のはビジネスシューズが一つと、冠婚葬祭用が一つ。ほとんどが和子はんの靴。そして最近は、服やカバンやアクセサリーに目覚めた加奈子の靴も増加中。

入りきらなくなった僕のランニングシューズは玄関の北側半分を占めてましたが、このたび運動靴がまとめて収まることになりました。

僕の靴が6足と加奈子のが2足。このうち僕の2足は1000kmを越えての使用なので、そろそろ引退させないと。

…というコトで、新しいのを一つポチッとしました。ウハハ。

先日、練習コースを走っていたら、ビーチサンダルで走っている人がいました。かなりのベテランさんのようでしたが、「普通のビーサンです」と。
「ワラーチじゃないんですね?」と聞くと、
「あれ、高いじゃないですか!これ500円です」
「指の股ズレしませんか?」
「最初だけです」

一足に2万円近く払ってる僕はなに?でした。

 
22:23  |  ランニング  |  Comment(0)

あざいお市ハーフマラソン走りました

2017.10.08 (Sun)

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今年で3年連続になるあざいお市ハーフマラソンを走りました。人生4回目のハーフマラソンは、ハーフマラソンデビューよりも50秒だけタイムがいいという、人生3位のタイムでした。

とはいえ、予想以上のできで、今の僕には大満足のタイム。
 
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朝、ご近所ラン友佐藤さんのお迎えで長浜市へ。出てすぐにレース中に飲む水を冷蔵庫に入れたままに気付くも、もはやどうしようもなくコンビニで調達することに。

名古屋から合流するラン友川島さんを待ちながら、会場内の野球場でジョギングをしながらアップ。ところが3周したところで、まずい症状に。ズッとトラブルを抱えている左足に、「痙り痙り注意報」。暖まると大丈夫なんですが、冷えた状態だと一発でピキーンと痙る感じ。これはもう今日はペース上げるどころじゃないな…と制限時間内に完走するくらいの目標に変更。
 
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ゴミ箱が見当たらず、できたゴミの処分に困りウロウロして(ゴミ持ち帰りの方針といいながら、ゴミの出る資料や配布物があり、首尾一貫が見られないのは以前から)、結局、荷物置き場の自分のザックの中にしまいスタートブロックに戻る途中でラン友川島さんに遭遇。そのままスタートまで一緒に過ごし見送ってもらいました(佐藤さんと川島さんは10kmに出走)。

今日は暑かったです。昨日一昨日が涼しかった分、余計に暑さがキツく感じました。前半は、痙り痙り注意報のために1kmを6分くらいでユルユルランニング。9km過ぎの最高標高地点を過ぎて、「大丈夫!もう痙らない(はず)」と思えるくらい暖まったので、スイッチオンに。

出発前に、会場で配られた児童虐待防止キャンペーンのオレンジリボンを付けていたのですが、いつの間にかリボンがハズレてしまい、気が付いた時には安全ピンだけに。ちょうど目の前にゼッケンの留め具がハズレてバタバタさせていた女性に、空いた安全ピンを譲りました。その女性は2時間以内完走を目指しているとのこと。「このペースならいけますよ」と言いつつも、よくよく計算すると、少し足りない。そこで14kmくらいからペースアップ。結局、18km辺りで見失ってしまいました。

19km地点で「ガンバフンバ」のスクワットをしている人がいて、気合い入れ直してもらい、なんとか1時間56分41秒でゴール(ネット)。スタートの号砲からのグロスでも1時間59分12秒で2時間切りは達成。ハーフマラソンデビューの2014年1月19日高槻ハーフマラソンの1時間57分13秒以来の遅い記録。去年、一昨年のような1時間45分のせめぎ合いにはとても届きません。今年2月の京都マラソンでタイム狙いは一段落にしたことだし、これでも十分満足です。

とはいえ、心拍計のデータはあまりよろしくありませんで、平均心拍数が168bpm、最高心拍数は198bpm。147bpmに抑えたかったので、かなり無理させてます。心拍ゾーンも「5」が93%ですから、安全運転とはとうてい言えないデータです。
 
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10kmレースを終えて応援にきてくれていた川島さんの撮影。終盤のこのあたりは1kmを4分40秒くらいの快走中。あざいお市ハーフマラソンは、今年で3回目だけど、こんなに天気のことを気にしなくていいのははじめて。暑かったけど、川を渡る時の風は秋の風だったし、日陰はそれなりに涼しかったし、気持ちのよく走れました。ま、どの大会でもそうですが、最後まで走れた大会は気持ちイイもんです。逆に、最後に歩いてしまうと、どんなにタイムが良くてもザンネン感アリアリですし。

麦茶を持って走ってたけど、この暑さなので飲みきってしまうのが心配だったので、エイドには全部寄りました。水は飲んだり頭にかけたり。炎熱サプリもかじったし、7km地点と16km地点ではマグオンも投入(久しぶりにジェルを投入)。昨日の晩と、今朝、ツムラの漢方薬シャク薬甘草湯(68)を服用。そのおかげか、最後まで足は痙らずにもってくれました。

レース中は大丈夫だったけど、ゴール後に貴重品受け取り場の階段を上るところで右ふくらはぎがピィーンと。痙り痙り注意報からイキナリの痙り。着替え中、本格的に右ふくらはぎを痙りました。ズッとトラブルを抱えている左に続き、右も痛みを残すとタイヘンなので、無理せずユックリ戻しました。しかし、痛かった。
 
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ゴール後に記念撮影。この後、餃子の王将長浜店で打ち上げと、次の次の打合せ。このメンバーに1人加えた野郎4人で海外マラソン出掛けます。

前日にアレルギー性鼻炎が出て鼻水とクシャミ。「風邪でもひいたのか?」と思ったくらい。夕方、抗ヒスタミンを半錠のみ、夜はナントカ寝ることができたけど、当日朝も鼻水とクシャミ。残りの半錠を飲んでの出場でした。
 
23:28  |  ランニング  |  Comment(0)

ランニングコース上での出会い

2017.10.06 (Fri)

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9月から10月になり、カレンダーを一枚めくるのに合わせるように、ランニングコース上でいろいろ生き物と出会うように。

上のは普段のランニングコースではなく、東急東横線菊名駅近くの路上でのこと。スズメバチとおぼしき二匹が絡み合って噛みつき合ってるように見えました。ケンカでしょうか?

この数日後には、ランニングコース上にチラホラと動かなくなったスズメバチが転がってる光景に出会いました。
 
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9月27日にはコース上になんかある!と思ったら蛇!アップで撮るとそれなりですが、
 
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実際は、こんなに小さな蛇。路上でジーッとしてました。

--(ここから追記)--
上の画像をみた父親から電話が。この蛇…マムシだそうです。山の中ならまだしも、街中の河川敷でマムシに遭遇していたとは思わず、近寄って写真撮ったり、足を並べたり…。「知らぬが仏」とはまさにこのこと。今後、この柄の蛇には気を付けねば。
--(追記ここまで)--
 
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そうかと思うと、その数日後には、ニョロニョロと元気よく這い回る蛇に遭遇。もしかして、前に見掛けた小さいのが成長した姿?

そういえば、9月末に少しだけ天気が崩れた日があった、その日。コース脇にある営巣地からツバメの大群が飛び立ったようです。それ以降まったくツバメを見掛けなくなりました。
 
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宇治川沿いのランニングコースから家に帰る途中、郷里の名の付く町標を見付けました。この辺りは、伏見城の城下町で両替町、魚屋町、風呂屋町、革屋町、塩屋町、紺屋町、瀬戸物町、車町など、町名だけで買い物ができそうな町が並んでいます。讃岐町の近所には奉行前町と東奉行町。そんな機能由来の町名の中に、地名由来の町名が讃岐町以外にもポツリポツリ。例えば、伯耆町、肥後町、周防町、平戸町があります。散歩しながら町名を見ていくのもなかなかおもしろい町です。

もっと伏見城方面に登っていくと、人の名前が町名になったり、地方や名前が町名になった町が増えてきます。松平武蔵、本多上野、毛利長門、福島太夫、羽柴長吉、井伊掃部、永井久太郎、筒井伊賀、正宗…この辺りは「伏見城下町の地名 地名は語る!戦国時代のまちなみ」を参考にどうぞ。そして城に近いところが、再び地名が町名になり、島津、下野、三河。南の方には、丹後、和泉、美濃といった町名も。

1600年代のはじめ、この地は日本最大の城下町だったそうで、全国から人が集まっていたことが、今でも町名で知ることができます。まだまだ通ったことのない道がたくさん。ランニングでなく、歩くだけでも楽しい町。

 
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JR奈良線複線化の話を聞いてきた

2017.10.05 (Thu)

地元社会福祉協議会の研修会として、校区内を走るJR奈良線の複線化第二期事業の話を聞いてきました。沿線の鉄道説明会に参加できるなんて、鉄ちゃん感激!で参加したんですが、まぁ興味津々のデータを聞くことができました。

部分複線(=部分単線)のJR奈良線。遅延の原因は、大半が踏切でのトラブル(54%)、次が大雨などの運行規制(7%)、設備トラブルが5%、人身事故は1%。残りその他で33%。設備トラブルには信号系統もあるけど、車両トラブルも。なにしろ、先日大阪環状線から姿を消した103系がまだ生き残ってる線ですから。

ダイヤ乱れによる影響の現状と城陽駅までの複線化に伴うシミュレーションが興味深い。現在は、5分の遅れが生じた場合、ダイヤが正常に戻るまでに約2時間半。影響を受ける列車は29本。それが複線化すると、40分で正常ダイヤに戻り、影響を受ける列車は2本で済むようになるようです。

今回の複線化については、この定時運行率を上げるのが目的で、本数を増やしたりすることはビジョンに含まれていないようです。参考までに、嵯峨野線では、複線化後は、定時運航率が77%から92%に向上したそうです。

踏切警報時間制御装置(通称:賢い踏切)の導入が進められ、遮断機が下りている時間の短縮を目指すとのこと。

ザッと説明があった後、質疑応答の時間となったのですが、参加した40名ほどの住民の中からは、踏切に関する質問が大多数。とくに、校区内にある桃山駅近辺ではなく、校区の北はずれの踏切(第一御陵踏切)に関することが大半。それと桃山駅のバリアフリー化についての要望も数点。

僕個人としては、JR奈良線の複線化は、生活上ほぼ影響なし。近鉄と京阪の駅が徒歩1分のところにあるので、わざわざJR桃山駅もしくは藤森駅まで行く必然性がないのが理由。興味があるといえば、いつまで103系が走るのか?という点。説明の後でJRの人に尋ねてみたけど、「いやぁ、それはなんとも…」ということでした。とはいえ、まだ当分の間は走り続けるような話しっぷりでした。

そういえば、「これは他のところで受けた質問なのですが…」ということで紹介されたのが、桃山駅から大阪駅までの運賃の話。二駅間を直接買うよりも、桃山→京都と京都→大阪で分けて買う方が安いのはどういうこと?という話でした。

桃山→大阪(840円)
桃山→京都(200円)+京都→大阪(560円)=760円

という、この80円の差の話です。
京都→大阪は私鉄との競争もあって、特別な運賃設定にしてあるからなんですが、後ろのお婆さんは「え?そうなん?安ぅなるん?知らんかったわぁ」と言ってました。

ちょっと話題は逸れますが…
説明によると、複線化の工事が終わるのは平成34年だそうです。その時には平成じゃないんですよね。新元号4年ということでしょうか?変わるのがわかっていながら、資料が西暦ではないというのも…新元号になったら、全部書き換えて作り直すんでしょうか?この先にすごい量の仕事が待ってるんですね。働き方改革は、簡単なことから始められるのになぁと感じた次第。

 
22:47  |  日々の出来事  |  Comment(0)

座標でとらえてみる

2017.10.03 (Tue)

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今朝、なにげなく付けたテレビ画面に映った図。確か、「『右派の反対がリベラル』という構図ではない」という話から「では、どう見るか?」ということで、政治軸と経済軸を使った座標でとらえてみるという内容だったと思います。

よく見ると「これでエエのか?」という面もあります。例えば、「秩序」はリベラルにもあるだろうし、保守にも「権利」はあると思いますし。

現状をどう分析するか?には、いろんな手法がありますが、とりあえず、この二軸モデルは有効な一つの方法だと思います。

少子化対策や安全保障、エネルギー政策、格差など、いろんな問題も横軸だけではなく縦軸も加えてとらえてみると、わかりやすくなるし、より具体的な分析ができると思います。

例えば、「男の家事」についても、「やる or やらない」だけではなく「積極的 or 消極的」という軸を加えると、「家事できた方がイイとは思っているけど、(妻や親世代から)やらせてもらえない」という人や、「仕方なく家事している」という人も見えてきます。皆が積極的に家事しているわけではないし、やらない人も皆が「絶対にやるもんか!」ではないということをとらえられると思います。

選挙戦は得てして単純な対抗軸を作り出して、優位性をマッチョに主張するものです。その対抗軸が同一線上にないことも多々あります。その確認のためにもこの二軸モデルは有効だと思います。

もう一つ、「安全」や「平和」「安心」「成長」「豊かな☆☆」などは、みんなが口にする遠いゴール。大切なのは「どうやってそれを実現?」というプロセス。そこまでチャンと語る人に一票を投じたいです。

 
23:28  |  日々の出来事  |  Comment(0)

映画「ダンケルク」観てきました

2017.10.02 (Mon)

映画「ダンケルク」観てきました。この映画は広い画面の映画館で観なければと思い、雨が降る中映画館へ。実はこの映像が最大限に活かされるスクリーン(IMAX)の映画館ではなかったのが後になって気付いたのがちょっと残念。

前もって触れておくと、僕は小学校時代、いわゆる「軍オタ」でした。日本海軍、ドイツ陸軍、ドイツ空軍の戦記物を読みあさったり、プラモデルを作ったりという少年でした。だから、今回の映画のテーマである「ダンケルク」がどういう場所でどういう内容のものかはだいたい把握してからの映画です。全員がイギリスに渡れるわけではないだろうけど、かなりの人が救出されるという結末を知っての鑑賞でした。

11:40からの劇場には男ばっかり7人くらい。高校生っぽい男子学生や、僕よりすこし若そうな人、僕世代が数名、僕より上が数名という具合。映画が終わって、一番上のすみっこに僕より年上の女性が一人いたのに気付きました。そして、映画の中も男だらけ、というか男まみれ。男前の兵士達は、最後には沈没船から流れ出た重油まみれに。映画が臭いを伝えるようになったら、この種の映画を観に行くには鼻をつまむ洗濯ばさみが必要でしょう。女性の登場シーンは2回で両方合わせて5秒くらい。まさに男まみれ。

映画の撮り方は特殊で、人を中心に経過を追いかけるのではなく、同じ時間軸にある陸と空と海を、あっちに行ったりこっちに行ったり、チョッと戻してコッチを描いたら、次はチョッと戻してコッチと、時空を行ったり来たりしながらすすみます。さっきはパイロットから船を見下ろしたシーンだったのが、次のシーンは船から戦闘機を見上げるシーンといった感じ。お互いの存在が視界に入りながら、コロコロと切り替わる展開。このパラレル進行は、一人にグッと感情移入する展開に慣れている人には、落ち着かない展開だと思います。そういった批判も実際あります。

ただ、現実的には、それぞれにそれぞれの背景や気持ちがあって、それが混ざり合ってその場面を構成しているわけで、この映画では取り上げられなかったですが、ドイツ軍側の人にもそれぞれ背景があって、今、その場で向き合っているわけです。こういうアプローチもありだとは思います。

映画はサスペンスアクションにジャンル分けされるのでしょう。歴史ドキュメントではないし、戦争ヒーローものでもありません。チッチッチッチッという秒針の音がサスペンス感を盛り上げてくれます。

音といえば、音楽は僕の好きな「ハンス・ジマー」。この人の映画音楽は本当に素晴らしいです。音楽だけで空間の奥行きを表現できる作曲家だと思います。有名なところだと「パイレーツ・オブ・カリビアン」や「グラディエイター」、「料理の鉄人」のBGMにも多用された「バックドラフト」もこの人。そして、Wikipediaの「ハンス・ジマー」の欄に載ってもない「きれいな涙 スピリット」(Spirit: Stallion of the Cimarron)。ウチになぜか、このハンス・ジマーの音楽だけがたくさんあります。今回も映像を盛り上げる作品でした。映画が始まり少しして「もしやハンス・ジマー?」と思えるくらい独特のハンス節でした。


さて、この映画、敢えて気になる点を書くなら…です。
40万人の兵士がダンケルクに追い詰められたはずなんですが、見たところ4万人くらいにしか見えないんです。40万人といえば、岐阜市や枚方市、横須賀市の赤ちゃんからじいちゃんばあちゃんまでの人口です。もうちょっとグワ~ッと人が群がっているのでは?と思います。「ロード・オブ・ザ・リング」のペレンノール野の合戦でもオークが20万と人間側6千であの数ですから。

そしてその40万人の兵士すが、撤退でくたびれているとはいえ、いつまで経ってもイギリスからの迎えは来ないし、空からはスツーカがサイレンならして爆撃してくるし、腹は減るし喉は渇くし、夜は冷えるし…きっとイライラも極限だと思うんですが、そのわりには静か~に4万人が並んでるんです。怒鳴り声や小競り合いはあったと思うんです。その辺りは割愛ってことにしたのかな?人数も減らして、イライラも減らして、ただただ追い詰められてショボーンという英仏兵士ってことにしたのかも。

そして、この映画、もしかしてイギリス人なら感涙して見るテーマなのかもしれませんが、「見事」「大感動」という評価を期待すると、ちょっと「アレ?」ではと思います。周囲に映画マニアがたくさんいるので、映画好きなどとても言えませんし、シビアな視点で映画を見て評価ができるわけでもないので、ごくごく平凡な僕の印象に過ぎませんが…この先、この映画がDVDやブルーレイ、あるいはテレビで見る機会があるとして、その時に改めて見るか?と聞かれると「微妙」としか答えられません。

そして、最後に「ダンケルク」です。劇中では「ダンカーク」と発音されてますが、なぜにダンケルクなんでしょうか?と思って調べてみたら、フランス語の Dunkerqueが「ダンケァ<ゥ>キュ」な感じで、「ダンケルク」に近いといえば近いです。そいえば英語では「パリス」ですけど、日本では「パリ」ですし、フランスの地名は基本フランス語的なんですね。


予告編では、「スターウォーズ最後のジェダイ」と「ブレードランナー2049」が。この冬は楽しみだ。

 
18:43  |  映画  |  Comment(0)

運動会3連チャン

2017.10.01 (Sun)

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しばらく更新が滞っていて、約月年ぶりの更新。

良くも悪くも忘れられない事態がいろいろあって、なんとなくノベッと過ごす毎日でしたが、ここ数日は人と会いまくり、喋りまくり、なんとか自分が戻ってきた気がします。

そんな9月月末から10月1日の三日間は、加奈子の通う高校の運動会、地元の小学校の運動会、そして校区自治会の運動会と3連チャンな週末でした。 今日10月1日の自治会運動会は、組長当番で体育振興会の役が当たっているのもあって、決勝係(順位確定係)を担当。

昨日、小学校の運動会が終わる時間に集合して、今日の設営準備。これがまた…仕様書のようなモノが存在するのに、長老クラスの人が大事に抱えてるもんだから、なかなか若手が上手く動かない。なんやかんやと1時間半と少しかかってなんとか設置。

今朝は、開会1時間前に集合して、各役割の説明を聞いたり、分担を決めたり。中には「?」のまま競技が始まり、やっと「そういうコトだったのか!」とわかることも。周囲は体振役としてはじめて参加という人ばかり。お互いに「こうかな?」「こうやろなぁ」といいながらの試行錯誤。

おかげで、午後の競技はすっかり息も合い、スムーズ。記録係や景品係も、だんだんと顔がわかってきて、「ホナ!」「よっしゃ!」な感じ。

片付けは設置に比べるとアッという間の出来事。昨年のことはなかなか思い出せなくても、昨日のことはさすがによく覚えてるもんです。「これは倉庫でしたね」「これは体育館で」とサクサク進行。非力な人は非力なりに、怪力の人は怪力なりの役割を果たしながら、すんばらしいチームワーク。

大きなけが人もなく、無事にすんでホッと。PTAもそうだったし、今回の体振役もそうだけど、引き受けるまでと引き受けてからは「あ~メンドウ」と思うこともあったけど、やってみると新しい人間関係は生まれるし、一緒に作業する人がいるというのは、僕のような個人事業主にはとても貴重な瞬間で、今となっては「引き受けてヨカッタ」と思えます。

今日もPTA役員時代のママ友と久しぶりに会って、アレやコレやといろいろ話しました。昨日の小学校の運動会でも、当時のメンバーが顔を揃えて「こうやって話してると、なんか、山田さんもどこかその辺にいそうな感じよね」と話してくれてたそうです。ありがたいコトです。


上の画像は、昨日の夕方。今日の万国旗を張った時のもの。懐かしい「ソビエト連邦」の旗が!もはや今どきの子ども達にとって、ソ連とは唐やオスマントルコやプロイセンなどと同じ、歴史上の国の一つなんでしょうねぇ。そうそう買い換える物品でもないのでしょうけど、少なくとも四半世紀以上使われている万国旗であることは確か。

 
22:45  |  家事・子育て  |  Comment(0)
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