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加奈子、無事に帰ってきました(その2)

2017.08.27 (Sun)

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以前から「どうしようかなぁ」と言っていた名古屋行き。
半分以上、冗談かと思ってたら、
「天気もイイし、やっぱり行くわ!」
と言って今朝10時頃行くことに。

出掛けたのはこれ!
18thシングル「逃げ水」発売記念 全国握手会 愛知会場@ポートメッセなごや

あのヘタレの加奈子が、
一人で新幹線に乗って、
あおなみ線に乗り換えて、
行列に並んで、
握手会に?!

そんな事ができる財力と、行動力と、親の合意があるなんて、ホンマにうらやましい。自分が16歳の時には、どれもなかったな。そもそも、一人で県外に出るという発想すらなかった気がする。田舎の子どもだったというのもあるし、いろんな意味でショボかったというのもある。

そして、出不精だった加奈子に、ここまで行動を起こさせる乃木坂46の影響力もスゴイ。

次の1月には大阪でも握手会があるらしいので、そっちでもイイと言えばイイんだけど、なんせ今日は、加奈子のお気に入りの松村沙友理の誕生日でもある。「やっぱり行かねば!」と思ったらしい。

11時半に家を出て、会場まで行き、帰りに京都駅近くで服を眺めて、帰ってきたのは18時半。行きは、新幹線の自販機の扱いで「わからん」と電話が掛かってきたり、「自由席ってどこ?」とメールが来たり。それが帰りはトンと無し。いやもう、「便りが無いのは良い知らせ」です。

考えてみれば、高校生活もあと数年。そこから先は、たぶん京都を離れることになるだろうし、もしかすると海外へも?そう考えると、名古屋くらいでガタガタ言ってる場合ではないなと。

加奈子、はじめて一人で新幹線に乗った記念日でした。


握手会についての話は、晩ご飯を食べながら「ほほう」と聞かせてもらいました。行ってみてはじめて分かったこと、行ってからこそ感じられたことなど、いろいろあったみたい。「来てる客層がスゴかった」とも。

体験を通したものは、それがプラスであってもマイナスであっても活きると思います。知ったような、わかったような気になってるのが一番マズいと思います。若いうちに、いろんな体験をするというのはエエことです。それを親が「ダメ」という理由はまったくないと、僕は思います。


…今日の件で、親としての役目がだいぶん終盤に入ってきたのを実感しました。離陸は最終フェーズに入ったな。

 
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加奈子、無事に帰ってきました

2017.08.14 (Mon)

高校の山岳部の夏合宿に出ていた加奈子は、昨日、夕方18時頃、無事に家に帰ってきました。行程計画からは大きく変更されたコースを行く、2泊以上の山行デビューの加奈子には、キビシイ合宿になったようです。

出発は9日の23時。祇園四条のバス停から、ウィラーのバスで富山駅まで。翌朝4時半頃に到着するという車中泊。しかし、機内泊はしたことがあっても、車中泊などしたことのない加奈子は、ほとんど寝られずだったそうな。僕がはじめて車中泊したのは、22歳の時。その時も一睡もできなかったので、気持ちはわかる。そして、そんな完全寝不足から始まった北アルプス登山。

ルートは、富山駅→薬師岳→(泊)→北ノ俣岳→黒部五郎岳→(泊)→三俣蓮華岳→双六岳→(泊)→新穂高温泉。

ところが寝不足だったのは、加奈子だけではなく、いきなり体調不良のメンバーが。

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初日は、こんな天気でもあり、熱中症らしき症状が出ているメンバーもいて、早速、初日から予定が変更に。薬師岳へはアタックせず、薬師峠キャンプ場までに。
 
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キャンプ場にテントを設営して、晩ご飯。この晩ご飯のご飯。水の分量が少なかったのか、浸す時間が短かったのか、超アルデンテ!だったそうな。肉じゃがをご飯にかけてふやかしても芯が残る、ど根性ご飯。根性のない加奈子はギブアップして、持って行ったスティックパンで炭水化物補給に。

ちなみに、昼は全食止まらず移動しながら。大量のゼリー飲料を持って行ったけど、全部食べきって、小さくなったゴミだけが帰ってきました。インターハイ予選の経験から、ゼリーだけだと味気ないので、歯ごたえのある「じゃがりこ」の4袋繋がったのを携行。アゴを動かすと、ボーッとした頭が少しクリアーになるとか。
 
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2日目の朝。前日の様子と打って変わって、こんな感じ。そしてこれ以降、天気は悪化の一途。雨雲レーダーで見ていると、加奈子が登っているであろう山は、かなり激しい雨が降っているであろう、赤や黄ゾーンになっていたことも。雨雲の上だと問題ないかもしれないけど、さすがにそんな標高までは行ってなかったはず。
 
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薬師岳にアタック。下り坂の天候のもとでは、行けども行けどもこんな風景。
 
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山頂だ(2926m)!ヤッホー!!どころではなく、まさに「五里霧中」状態。もしかすると、ここは山頂ではないかもしれないけど、山頂とあるから山頂なんだろうと信じるしかない光景。
 
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そして、加奈子は、一日目の夜に、コンタクトレンズを紛失。2日目以降はメガネで過ごしたらしい。ちょうど先週、新しい度数に合わせたメガネに変えたばかり。それまでのメガネだと、視界がボーッとしていたらしく、これは準備が間に合ってよかった。

準備というか装備が足りなかったことが判明。予備のコンタクトレンズが必要なのはともかく、雨具を上しか買ってなく、上半身はゴアテックスの完全防備なのに、下がべちゃべちゃ。おまけに上はファイントラックのドライレイヤーを2日前に買ってたのに、こっちも下を買ってなくて、濡れたパンツが足にベチャッと。これは気持ち悪いし冷えるし…トホホだったとか。

薬師岳の後、北薬師岳(2900m)にもアタック。
 
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3日目は太郎山(2372.9m)を越えて
 
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北ノ俣岳(2332m)へ。写ってるのが、ゴアテックスのレインウェア。お値段分の値打ちはあったと思いたいが、いかんせん上だけ。

この先は、極端に写真が少なくなり、どこをどう行ったのか写真ではたどることができず。加奈子によると、メンバー間の会話もほとんどなく、ひたすら沈黙が続いていたとのこと。もはや話をする元気すら残ってなく、ただただ歩いていたことでしょう。大半のメンバーが滑落を経験し、加奈子もズルズルと滑り落ちたとのこと。メンバーの中にもはや助けに回れる余力がある者もおらず、顧問の先生が「大丈夫かっ?!」と声を掛けてもらうのみ。その顧問の先生ですら、疲労が顔に出ていたそうな。とくに若い方の顧問は、ラグビー部との掛け持ち顧問だけど、「こんなにシンドイのは…ないわ」と言っていたそうな。

そして、3日目の写真は皆無。
聞くところによると、天候も最悪。黒部五郎岳(2840m)は希望者のみのアタックに。加奈子は、あまりの疲労でアタックに参加せず。そのまま半日テントの中で横になっていたそうな。帰宅後の夜は、久しぶりに寝袋から解放されて寝たのですが、朝まで「気を付け」ポーズで固まって寝ていたそうな。数日で寝袋寝に適用したんですな。あの寝相の悪かった加奈子が?!と驚き。

寝るといえば、加奈子にはTHERMAREST(サーマレスト) マットを、かなり高価だったけど与えてました。疲労回復には睡眠第一ですし。ところが、一緒に参加した2年生の先輩(女子)は岩がゴツゴツのところでも、寝袋一つでマットなしでOK。「1,2,3」で眠りに就けるというエキスパート。加奈子も寝付きはかなりいい方だけど、疲労と興奮で「眠るまでに10分くらいかかった」と言っていたのに。
 
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予定では、富山から新穂高温泉に抜け、高山駅から岐阜経由で京都に帰ってくる予定が…写真のとおり、富山地鉄の姿が。ベースキャンプの薬師峠キャンプ場から富山まで戻り、帰りはあいの風と山鉄道→IRいしかわ鉄道→北陸本線→湖西線で帰ってきました。お盆と重なり、ほとんど立ったまま帰ってきたそうです(T^T)クゥー

帰宅した加奈子は、「何を食べても美味しい!」と感激してくれる。行程中は「ろくなモン食べてないし」というし。そして、なによりも「たいていのトイレではビビらない自信がある」と豪語するように。道中のトイレはスゴかったらしい。「トイレのウジ虫ってはじめて見たわ」とのこと。男子ですらビビって「ガマンした」という。加奈子も「アレを見て以降、便意が止まった」と。

「アノ時よりマシ」という「アノ時」が一つグレードアップしたようです。体力的な「アノ時」、精神的な「アノ時」、いろいろあるけど、乗り越えられた「アノ時」がキツければキツイほど、後に来るキツい時は「アノ時よりマシ」で過ごせます。そんな経験を16歳ですることになるとは。

そういえば、途中の8月12日で加奈子は16歳になりました。当初の予定では、キャンプ場でホットケーキを焼いて、部員のみんなでお祝い!という予定だったのに、雨と疲労で中止に。お祝いどころか、重たいホットケーキミックスを持って帰るだけという、無駄な体力を使うことに。12日夜から13日朝にかけてのペルセウス座流星群も見る余裕ナシ。せっかく山で見るチャンスではあったけど、天候と疲れでこちらもアウト。


雨の中を歩いていたので、靴もパンツも泥だらけ。その他、装備品やらなんやらにも泥が付いていたのに、帰宅後ザックをリビングで開けたので、リビングが砂だらけ。何度も掃除機をかけたのに、足下はザラザラ。加奈子不在時にかけたブラーバで、ツルッツルを体感した後なので、余計にザラッザラ。浜辺の近くに住むと、こんな感じなんかな?

「家に帰るまでが修学旅行」とは、教師の常套句だけど、「家に帰るまでが夏合宿」ではないのだよ!!装備品の片付けまでが山岳部の夏合宿!そして、洗濯が終わるまでが登山なのだ!落ちた砂の掃除が終わるまでが登山なのだ!ザックも、ザックカバーも泥だらけ。まだまだ登山は終わってない。

 
14:25  |  家事・子育て  |  Comment(0)

加奈子不在の誕生日

2017.08.12 (Sat)

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今日は、加奈子の16回目の誕生日でした。

が、本人は、ただ今、山岳部の夏合宿中で、今日は双六岳をアタックした後、高山市のわさび平小屋でキャンプをしているはず。本人からは、夕方、「生きてるよぉ~」とひと言だけメールが入っただけ。富山駅到着直後に、「コッフェルってザックのどこに入れたっけ?」とメールがあって以来のメールがそれ。ま、知らせがないのは良い知らせと思うしかございません。

はじめての、本人がまったくいない誕生日を過ごしました。この先は、本人不在の誕生日も増えるんだろうな。

かつては、バンド少女になってくれやせんか?と、ギターを持たせたりしたもんですが(上は4歳の頃)、
 
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2歳児の頃に、リュック背負って平城京跡を歩いている姿の方が、今に近いようになりました。

今日は、老夫婦2人なので、成城石井でお惣菜を買ってきて、チャチャッ食べるだけでした。お昼前に、コーナンで庭用品のコンテナを買って、ソフトバンクでプラン変更手続きして、「みんなのカフェ」でランチして、買い物にでかけて…加奈子がいないと、本当に静か。散らからない。

子どもが巣立った後の生活って、こんな感じなんかな?

 
23:42  |  家事・子育て  |  Comment(0)

第34回セミナーコンテスト大阪を見に行ってきた

2017.08.11 (Fri)

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ラン友の暢子さんセミナー講師の甲子園の「第34回セミナーコンテスト大阪」に出場するというので、応援に行ってきました。

僕は、流れ流れていつの間にか講演会やセミナーの講師をしていたので、こういったコンテストの類いに出たことがないし、講師養成プログラムの類いをほとんど受けたことがありません。ですので、会場参加者の一人として得点評価に加わるとはいえ、「で、おまえはドヤねん?できてるんか?」と聞かれたら「すみません!エラそうなこと言えません」というレベル。

7名の参加者は、皆さん10分という持ち時間を存分に使ってましたね。どの話も、「え?10分てこんなに長かったっけ?」というくらい濃い~い10分でした。僕も10分に凝縮する練習しないと!と思いました。評価基準をもちながら聞きながらも、どの講師の話も、中身が興味深く、思わずメモを

さて、我らが暢子さん。なんと順不同の登場順というシステムに、トップバッターで登場。なんと、用意したスライドの1枚目が、表示と同時に2枚目に飛ぶという謎な設定になっていて、いきなりの「リスタート」。はじめてのセミナーで、しかも客席は全員が審査員という、非日常だらけのところに、追い打ちをかける機材的トラブル。でも、よくぞ気持ちも講演も立て直したと思います。

3位という結果も素晴らしいのですが、チャレンジしてやり遂げた人というのは美しいです。お疲れさまでした。そして、彼女も僕たちと同じく、ステージ人の道に踏み込んだということです。Welcome!
 
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今大会のゲストコメンテイターの一人は、僕の講師友であり、しゅふ友であり、ラン友であり、鉄(鉄道)友でもある森川あやこさん。さすがトップグレードの講師は、アドバイスも的確。抜かりなく見てるところ見てますねぇ。こちらも参考になりました。


暢子さんがエントリーしてなかったら、もしかしたら参加しなかっただろうイベント。エントリーしてくれてありがとう。改めて自分に問い直す時間になりました。

自分にしか伝えられないモノは何か?
自分は何をする人か?
何を伝える人か?
何をどうする人か?
何が強みなのか?

懇親会にも参加したかったけど、明日は連載原稿締め切り日。往復の電車の中で、だいぶん頑張りました。
 
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メロンアレルギーが発覚!

2017.08.08 (Tue)

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ガックリ。

これまで食物アレルギーはほぼ無しで生きてきてたのに、どうやらメロンアレルギーらしいことが今夜発覚。喉がイガイガと、そのイガイガからくる軽い咳。ここまでなら、タンパク質分解酵素の働きでも出る症状だけど、コレに加わる強烈な下痢。これでアレルギー確定!でした。

あんなに万年下痢男だった僕が、ランニングを始めてから、ピタッと下痢とは無縁になっていたこの5年。ところが、数日前からお腹ユルイ状態が続いていて「ヘンやなぁ」と思っていたけど、ここ数日食べ続けているメロンが原因だったのかも。ふるさと納税で届いたメロンが、まだ数個ゴロゴロしてるのに、食べられないとは…トホホ。

これまでも症状は出てたんかもなぁ?この種類だけ?生ハムと食べると出ない?などなど、試してみたい気はあるけど、その度にトイレに駆け込むのはなかなかヘビー。

調べてみると、スギやカモガヤ、ブタクサの花粉アレルギーが(弱いながらも)あるので、アレルゲンとして近いメロンも反応しやすいそうです。

同じ「キュウリ属」のキュウリにはまったく反応しないので、「種」レベルでのアレルギーかも。メロン、マクワウリ、シロウリ、シマウリが同じ「種」なので要注意。でも、メロン以外は食べる機会があんまりなさそう。

ま、メロンくらいで収まっているのでマシです。そうそう食べる物ではないし、この先、食べられないからといっても、それほど大きなダメージにはならないと思います。が、やっぱり体質的に食べられない物があるというのは、気分のイイものではないです。

好みの視点で苦手な食べ物が、数点ありますが、これはまた別の機会に。
 
22:26  |  日々の出来事  |  Comment(0)

加奈子とポンポン山を登ってきた

2017.08.02 (Wed)

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6月15日に僕がポンポン山に登って以来(この時)、「加奈子も一緒に行こう!」と言いながら、なかなか予定が合わず、今日までズルズルと。数日前から、2日の火曜日は午後のにわか雨も降らなさそうだし、行くなら2日!と予定していました。朝の天気予報では、3日木曜日の方が天気が良さそうだけど、天気が良すぎるのもシンドイので「やっぱり今日で!」と決行。僕も加奈子も久しぶりの山行きなので、忘れ物をしたり、ゴミ出しを忘れていたり、なんやかんやで出遅れた出発。高槻駅で予定より1時間遅れの9:11発の原大橋行きバスを待つ。
 
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そして、今回も、ここ神峰山口バス停からスタート。そういえば、前回もこの時間のバスでした。帰って調べてみたら、やっぱり!でした。
 
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神峰山寺まではかなりすんなり。前の時は、ルートを探りながらだったので、もっと時間が掛かった気が。ところがここからが長かった。
 
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ひたすら登り道。しかも路面はアスファルトからコンクリートに変わりながらも、ずっと舗装道路。これが登山靴の加奈子にはかなり歩きにくいらしく徐々にペースが落ちていく。しかも最初からかなりの発汗。この先、大丈夫?
 
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途中のお地蔵さんで休憩。気を抜くと惚けたような表情になる加奈子。来週は山岳部で北アルプスを行くというのに…というよりも、今日、ポンポン山の山頂まで行けるのかどうかも気になるくらい。ここで、加奈子が掛けていた赤系レンズのサングラスが良くないのでは?ということで、僕の青系レンズを貸してやると、少し元気になった感じ。

気が付けば、加奈子は汗があまり出なくなり、顔がかなり熱くなっていました。首はまだ冷たいので大丈夫と判断。最初にたくさんの発汗があり、その後、熱くなるというのは、いったいどういう身体の反応なんでしょ?
 
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そんなちょっと不安な加奈子だったのに、本山寺を通り抜けて、舗装道路から山道に入ると、急に元気が戻ってくる。やっぱり舗装道路から元気が奪われているのか?天狗杉(夫婦杉)でポーズ。

そして、僕にとっては、この天狗杉からポンポン山山頂までが意外と時間のかかる行程に。なにしろ前回、ここの部分は走り抜けてますから。そこを今回はエッチラオッチラと歩く。走るとは違うシンドサってのもあるんですね。歩いている分、心拍数は上がらず、肉体的には疲れていないのですが、気持ちではなかなか頂上が見えない焦りというかイラつきというか、「え〜まだ?」という気持ちでした。
 
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一方、加奈子は山道でゴキゲン。元気が戻ってきた様子。顔の火照りもマシになってきて、少し熱いかな?程度に落ち着いてきてました。
 
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ポンポン山山頂。もしかすると、加奈子と一緒に山頂という場所に行くのははじめて?と思いながら記念写真。でも、よく思い返すと、地元の稲荷山の山頂にも一緒に行ってました。とはいえ、山へ行くぞ!と準備して登った山はポンポン山がはじめて。この先、いろんな山を一緒に登ることになるのか?それともこれっきりになるのか?それはわからないけど、とにかく最初は最初。記念の一枚に。
 
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男子二人連れのパパさんにも撮ってもらいました。男子に気に入られる加奈子でした。

さて帰り道。前回は、ポンポン山から善峰寺へ降りるコースを選んでとっても苦労したので、今回は、釈迦岳からギロバチ峠を通る「おおさか環状自然歩道」で島本町へ抜けるコースを選択。
 
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ポンポン山から釈迦岳(島本町最高峰)まではとってもスムーズ。「山と高原地図」に記入されている時間は30分なのに20分で到達。この調子だと、思ったよりも早く島本駅に降り着くかも?!
 
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ところが、山はそんなに甘くない。釈迦岳からの下りが続く道で、加奈子が見る見る弱っていく。「今、どのへん?」と聞かれ地図を見せると、「え?まだ帰りは3分の1も進んでないの?」という反応。また顔が火照った感じでかなり熱い。30分おきに休憩を入れ「塩熱サプリ」も小マメに投与。
 
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大阪府天然記念物「大沢のスギ」は、道路から少し入り込んだところにあるけど、加奈子は道路で休憩。僕だけササッと。写真だけ見るとたいしたことなさそうに見えますが、樹齢800年、幹周りは6.7m!
 
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島本町の町立キャンプ場から、いよいよギロバチ峠へ。この厳つい名前の峠からの展望が良いとガイドブックに書かれていたので行ってみようとしたら、なんと!倒木と橋損傷で危険につき迂回せよとの張り紙。その先の水無瀬川沿いは、落石と崖崩れで通行危険箇所に指定されていました。通行止めについては、島本町のサイト大阪府のサイトに記載が。事前にチェックすべきでした。

この迂回路。ここまでのハイキングコース的な道から、一気にトレイルロード的な道に。加奈子は、もっとワイルドなケモノ道的な道を登山部で上っているようだけど、感覚とは相対的なモノ。一気に歩きにくくなる。道に転がる石のサイズは大きくガレ場に。踏んだ石が安定せずに足を流されることもしばしば。よく見ると、石のいくつかは、上から降ってきている落石。道の片側には砂防ダムが続く。高いスギ林に囲まれ視界もおぼつかない。影と地図を見ながら方向をチェックしながら、「間違ってないとは思うけど…この道で大丈夫?」「落石は大丈夫?」という不安半分。その不安は加奈子にも伝わるのか、ますますトボトボな歩きに。
 
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地図上ではそろそろ出るはず…と思っていた、片側一車線のアスファルト道路が目の前に!振り返るとこんな表示が。ルートは間違ってなかった!加奈子も僕も、この下り道で、背中に背負っていた水がだいぶん軽くなってました。早いところ自動販売機があるところまで降りないと!

そういえば、釈迦岳の先、大杉の分かれ道からこの片側一車線のアスファルト道路までの間の約1時間10分、誰とも出会わない、加奈子と二人だけの時間でした。久しぶりに自動車が通るのを見て、「そういえば…」と気が付きました。周囲が自然の中に二人だけで1時間。これまでに、こんな経験はなかったように思います。
 
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尺代大橋から。この先は、この片側一車線の自動車道に沿って歩くことに。自動車沿いなら自販機も簡単に見付かるだろうし、もしもの時も救急車両に来てもらいやすいだろうし(…そこまで考えていたわけではないけど)。とうてい山道を歩ける感じではない加奈子の様子でした。
 
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さっきの橋から、一つ峠を登って越えると、向こうに団地らしき建物が。若山台第一住宅でした。団地が見えたことで「人里に帰ってきた」と安心したのか、やっと元気が戻ってきた加奈子。調子に乗って「野生動物飛び出し注意」の看板に、リスの格好?
 
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ううう、バス停や!バス停があるということは…この先に自動販売機ありました。「綾鷹」美味し〜い!残りを気にせず飲めるってスンバラシイ!僕もホッと一息。島本町役場からは通い慣れた道。なにしろ島本町人権啓発施策審議会の委員でもありますので、年に数回、多い時は毎月のように通っていますから。
 
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15:17島本駅発の米原行き普通電車。高槻駅を出て約6時間後の島本駅。最高気温36℃という暑い中、よく頑張って歩いたと思います。泣きごと言いながらも足を止めなかった成果です。途中、休憩をトータル1時間くらい取っていると思います。
 
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今回の軌跡。そういえば、道を間違ってないか?という不安はポンポン山山頂から先はズッとあったけど、一度も引き返すことなく行って帰ってこられました。あの加奈子の状態で引き返すのはとても難しかったと思うので、コースから外れずに帰れたのはラッキーでした。

 
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