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iPhone4と水木しげる先生

2015.11.30 (Mon)

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2013年10月にiPhone5sに機種変更した時、それまで使っていたiPhone4に新しく電話番号を割り振って、しかも無料で継続して使えるというキャンペーンがありました。当時、DoCoMoの子どもケータイを使っていた加奈子用にと思って、そのキャンペーンに乗っかりました。

そして、2年が過ぎました。本日、無事に無料で解約してきました。加奈子に引き継がすもなにも、ホームボタンの調子がイマイチなのと、バッテリーがだいぶん弱ってきているみたいで、使い物になりませんでした。その加奈子は今、iPhone5sを使っています。そりゃ、その方が使いやすいに決まってますな。

本日、SIMカードを抜かれ、iPhoneの形はしてますが、中身はiPodとなったiPhone4。2010年の秋から使っていたiPhone4ですが、もうこの先使うことはないと思います。長い間お世話になりました。

そういえば、SoftBankで対応の順番待ちをしている最中に、水木しげる先生がお亡くなりになったのをしりました。よく食べよく寝るという、今でいうワーク・ライフ・バランスの実践者であり、幸福の七カ条に垣間見えるアンチマッチョ志向も。森毅先生と同じく、僕に生き方を示してくれる先生でした。

改めて、幸福の七カ条を。

水木しげる 幸福の七カ条
【第一条】成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはいけない。

【第二条】しないではいられないことをし続けなさい。

【第三条】他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追及すべし。

【第四条】好きの力を信じる。

【第五条】才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ。

【第六条】怠け者になりなさい。

【第七条】目に見えない世界を信じる。

今日は、身近なモノと、偉大な方とのお別れの一日でした。
 
22:04  |  家事・子育て  |  Comment(0)

インフルエンザの予防接種

2015.11.25 (Wed)

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福知山マラソンも終わったし、しばらく激しい運動をすることはないので、このスキに…というわけで、インフルエンザの予防接種をしてきました。加奈子と歩いて1分(ただし、踏切に引っ掛からなければ)の内科へ。中学生になって、加奈子も1回の接種でよくなったので、ちょっと楽になりました。一人3,500円。

「毎年いつごろ予防接種してたんやろか?」と調べてみたところ、例年この11月第4週か12月第1週にしていたみたいです。今年も「何となくそろそろ」と思って行ったのですが、不思議なものですね。

 
15:46  |  家事・子育て  |  Comment(0)

第25回福知山マラソン なんとか完走しました

2015.11.24 (Tue)

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昨日開催された、第25回福知山マラソンのフルマラソンに出場しました。第25回というところがミソで、大都市マラソンが開催されるはるか昔から開催されている伝統の大会に出場しました。

結果は、上の画像のとおりでした。大阪マラソンのように目標達成!自己ベスト!というわけにはいきませんでした。

天気予報では、曇り時々雨という、マラソンするにはいいコンディション。ところが、始まってみると、上の画像のとおりの日差し。しかも湿度がけっこう高くて、「暑いレース」と言われる大阪マラソンの時よりも体感気温ははるかに高く、10km地点ですでに滝汗でした。それでも30kmまでは風が吹くと涼しくて気持ちイイという感覚でしたが、30km過ぎからは涼しさもなにも感じなくなっていました。

知人友人数名が参加していたのですが、ほぼ全員が30〜35km地点で急激なペースダウンしていたようです。僕のゴールタイムは4時間18分17秒(グロスは4時間22分56秒)。前回の3時間58分に比べると、だいぶん遅れてしまいました。目標はグロスでもサブ4(4時間切り)だったのですが、ザンネンながら達成できませんでした。

いろいろ反省点があります。

まずはコースをちゃんと調べてなかった点。ハーフマラソンなら、高低差表を覚えておくだけでもなんとかなりますが、フルになると、やっぱりちゃんと地図やGoogleStreetで調べておかないと、準備不足になります。今回、高台の競技場からのスタートとゴールになるので、その点は頭に入っていたのですが、途中は「フラット」と思い込んでいました。ところが、実際は小さな登ったり下ったりの繰り返しでした。「あれ?」と思っているウチに登り下りの疲れが膝にきてしまいました。

疲れが膝にくる原因の一つが、2日前からカーボローディング!とばかりにご飯や小麦原料のものをドカ食いし、前日の夜の体重は普段の2kg増でした。それが膝にきました。体重は軽い方がイイです。エネルギーを体内に溜めるというのも大事ですが、下手なカーボローディングは逆効果だと実感。エネルギー切れが心配なら、給食でちゃんと食べればイイんですね。補給用のジェルも持って走りましたが、20km地点での摂取時に気管に入りかけてゲホゲホとむせました。2014京都マラソンで生八つ橋を食べてむせて以来です。けっこう咳って体力使いますね。

靴がちゃんと履けてなかったコトも完走後に判明。かかとと靴のかかとを合わせて履くのが大事なのですが、今回、雑に履いていたのか、両足とも中指がつま先に当たっていたみたいで、爪の下が内出血していました。会場到着後、あんなに時間があったのに、ちゃんと靴を点検できてなかったのは痛いミスでした。

ラッキーなこともありました。スタート前のトイレに並んだところ、あまりの長蛇の列で、整列に間に合いそうになくなりました。行く気満々で並んでいたのに行けず…当然、トイレを探しながらのランニング。スタート後はしばらくどこもトイレは列。ところが偶然にも11km地点のトイレは誰も並んでいない。もしや?と思って係の人に聞くと、「今、(2つある)両方とも入ってます」と言うやいなや中から人が出てきたので、待ち時間ゼロ!溜まっていたのか、出始めるとなかなか止まらなくて1分のロスタイム。でも待ち時間ゼロなのでちょうど1分ですみました。1分くらいならなんとかなる!と思いながらコース復帰。

トイレがラッキーで、その後も順調に5分15秒〜35秒/kmのペースでとばせていました。30km地点で2時間50分08秒(グロス)。このままのペースでいけば、グロスで4時間切りも問題なし!だったのです。25kmの折り返しを過ぎたあたりから給水で少しずつ立ち止まるようになり、26km地点で4時間のペースランナーに追い付かれました。といっても、彼らは最後の上り坂のために少し余裕をもって走っているとのこと。付いていけば、4時間切りは簡単。シンドイ時に誰かの後ろについて走るというのは、ペースを考えなくてイイし、時計を見なくてもイイので身体も気持ちも楽。そのまま32km地点までは付いていけました。

ところが、32km地点で急に膝に痛みが。しかも右膝。「うわっ!手術で残した半月板も断裂したか?!」というくらいの痛み。沿道で「スプレーありますよぉ」という声に使わせてもらうと、コレが…逆効果というか、冷えて膝が固まるというか、しばらく走れないのです。少し歩いてほぐすと走り出せる感じ。それでも痛いので何度かスプレーを借り、その都度、歩いてほぐして走って…を繰り返しました。最悪のラップは11分20秒/kmかかっていました。1kmまるまる歩いた感じです。

お腹の具合も、これまで参加したマラソン大会の中では最悪の状態でした。走るガスタンク状態でした。マラソンで胃腸が揺さぶられ続け、発酵したのかガスが溜まりまくって、なんとも気持ち悪い感触。周囲に人がいないのを確認してはガス抜き。前日までのドカ食いが原因かも。ガス入りの水をたくさん飲んでいたのも関係あるかな?

福知山マラソンは25kmが折り返し地点で、そこまでは自分よりも速いランナー達の顔を見ながら、それを過ぎると自分よりも遅いランナーの顔を見ながらのランニング。行きは、友人知人のランナーはいないかとキョロキョロ。声を掛けたり、手を振ったり。知人友人グループの中では自分がいつも最遅なので、折り返し後はいつも声を掛ける人がいないというのもありますが、それと同時に、すでに立ち止まったり歩いている人を見ると「いつ自分がああなるか…」と不安で直視できなく、冷たくなってしまいます。自分に自信がない、力がない人は、他人に冷たくなるのだなという教訓を得ました。

行きの12km、帰りの37km地点あたりだと思いますが、強烈に牛糞の臭うエリアがありました。目に浸みる臭いとはまさにこのことなり!という感じで、暑さと湿度と風向きに加えて、帰りは疲れもあって強烈でした。

41km地点付近で小学校からのママ友さんの応援。このマラソンを象徴するような上の画像を撮ってもらいました。この時点でもうグッテリ。この先に、競技場までの上り坂があるかと思うと…という感じでした。応援のおかげで、この先は、なんとか足が動いてくれて、坂道途中ではご近所ラン友の佐藤さんの応援もあり、坂道を登り切ることができました。

今回のデータです。

    スプリット  ラップ  通過時刻
Start   00:04:40       10:34:40
10km  00:59:22  0:54:42 11:29:22
20km  01:53:57  0:54:35 12:23:57
30km  02:50:08  0:56:11 13:20:08
40km  04:07:15  1:17:07 14:37:15
Finish  04:22:56  0:15:41 14:52:56

30〜40kmのラップ1時間17分07秒が、今回のマラソンのすべてです。20km地点までは本当に順調でした。ペースも決して速すぎないし、このまま行ければ…でしたが、残念でした。

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4時間22分56秒(ネットで4時間18分17秒)という記録は、目標の4時間切りからいうと、ずいぶん遅れてしまいました。でも、これでも前回の大阪マラソン以前だとベストタイムです。それまでは、4時間53分54秒がベストだったから、これでも30分以上の短縮です。逆に、終盤で完全に歩いてしまうようなレースでも、この程度で収まったというのは、少しホッとしました。

今回は、ラン友の山健さんが運転する車に、応援のラン友佐藤さんと一緒に乗せてもらいました。鉄道で行く手段もあったのですが、通勤電車並みに混んでいるという話も聞いていたので、もしかすると行き帰りで座れなかったかもしれません。ゆっくり座れ、途中で寝ることもできて助かりました。

さて、次のフルマラソンは2016年2月の京都マラソンです。タイムアタックのラストチャンスである、次こそグロスでも4時間切りを出したいです。
 
23:22  |  ランニング  |  Comment(0)

東海道五十三次ランナー

2015.11.21 (Sat)

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夕方、晩ご飯の材料を買い足しに出掛けるついでに、100均ショップで収納ケースを購入。その帰りに通りがかった松本酒造。煙突がライトアップされていました。

「おお!こんな時間にここを通るのはじめて」
と記念写真。そして、ココから数百メートル東に行ったところのこと。

目の前に二人の男性。荷物を背負いながらのランニングシューズ。ヘッドライト を付け、腕には後方照射用ライトを装備。そして、手には「コマ地図」が書かれたルート設定書。

これは!と思い、
「もしかして、東海道五十三次のランナーですか?」
と声を掛けると、
「あ!そうです」と。

「来年、それに出ようと思ってるんです!」

今シーズン、僕はマラソンでのベストタイムを目指しています。タイムを狙うには、そこそこ負荷を掛けて練習しないといけないし、そのためのプランもある程度こなさないといけません。今シーズンは、昨シーズンの膝の手術もあって、タイムアタックできる最後のチャンスと思っています。来シーズン以降は頑張っても、今シーズンの維持程度です。加齢もあるし、左膝半月板の断裂リスクもあるので、維持で精一杯だと思います。

でも、その代わりに距離を延ばしてみようと思っています。目標は100kmのウルトラマラソンを制限時間内に完走すること。そんな中、東海道五十三次ウルトラマラニックは一度出てみたい大会です。できれば連続10日くらいで、日本橋から三条大橋間の550kmを一気に歩き or 走り続けて「平成の弥次喜多道中」をしてみたいです。

宿泊地の話や、参加者数の話、今日以外の行程の話などなど、イッパイ聞きたいことはありましたが、彼らは暗くなった中、この先、八幡市の野営地までまだ10kmは走らないといけません。あまり長く引き留めることもできず、早々にオサラバとなりました。

来年はどこかのステージに参加したいです。来年は逆コースで大阪がスタート?という話も聞きました。ランナーの姿をみると、やっぱり走ってエエなぁ、大会ってエエなぁと思います。ものすごく贅沢なお楽しみだと思います。

明後日はいよいよ今シーズン2回目のフルマラソン。第25回福知山マラソンです。どうやら天気が悪く雨が降るようなのですが、どうなるでしょうか。
 
23:33  |  ランニング  |  Comment(0)

あれ?ココに何があったっけ?

2015.11.18 (Wed)

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我が家にはフラットヘッドスキャナーがあります。「CanoScan D1250U2」という懐かしい機種です。なんとこのスキャナー、Windows7では動きません。WindowsVistaより古いパソコンでないと認識できません。もともとWindows2000やWindowsMeという時代に登場した機種です。

仕事柄、使う機会が毎月2回ずつくらいあるので、そのため専用にWindowsVistaが乗ったパソコンを残しています。ソフトもそれ専用のものだけだし、インターネットにも繋いでないので、意外と起動も動作も速いです。

今月もその作業をして、フト気が付いたのです。

あれ?この左側になんか大きなモノがあったはずだけど…。それがなんであったか思い出せない。

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少し前の画像を探すと出てきました。裁断機でした。ScanSnapを買ってすぐに「自炊」ブームがきたので、それに乗じて裁断機も購入したのでした。

しかし、一時期のブームは去り、雑誌はともかく書籍はバラすと読みにくいし、そもそも文系人間は本を裁断するというのに抵抗があるし。裁断機はあんまり稼働していませんでした。デカくて重たい裁断機。部屋を見渡しても見当たらないので、きっと和子研究室に持ち込まれて、今ごろは分厚い学会の抄録などが、ScanSnapに吸い込まれていってることでしょう。学会抄録こそ「自炊」するのがイイと思います。

後ろにチョロッと写っているギターも、最近あんまり弾いてません。「一本あれば十分だなぁ」と思うようになりました。
 
17:00  |  日々の出来事  |  Comment(0)

新次郎はんもアンチマッチョや

2015.11.13 (Fri)

今朝の「あさが来た」の中の新次郎はんの台詞の中に、「アンチマッチョやなぁ」というのがありました。

「相手負かしたろ思って武器持つやろ?
 そしたら相手はそれに負けんようにもっと強い武器持って、
 そしたらこっちはもっともっと強い武器
 …ってこれは太古の昔からアホな男の考えるこっちゃ」

武器や武力による強さ勝負というのは、結局、最後はやせ我慢に。やせ我慢してるんだけど、「無理してる」とも言い出せない。冷戦時代は、米ソがお互いに「相手の武器の方が強力だったら…」と軍事費を増強し、「もっと強いのを」「もっと負けないのを」と邁進。国民生活はどんどん悪化していく。「お国のため」だけど、その主人公も国民はないがしろのやせ我慢という時代が、米ソだけでなくアッチコッチの国でありました(あります)なぁ。

強い武器を持てば抑止力になるという考え方は、一見正しいように思えるけど、常に「相手がもっと強かったらどうしよう?」という不安と隣り合わせのやせ我慢。やせ我慢が強さとは、これまたコッケイではないですか?武器や武力によって打ち負かすことだけが強さではないのでは?というのがアンチマッチョの一つです。

 
15:21  |  日々の出来事  |  Comment(0)

広島県庄原市日帰りツアー!

2015.11.12 (Thu)

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広島県庄原市での講演があったので、日帰りで往復してきました。

朝8時の京都駅。すでに多くの乗降客。目の前でロシア系(かな?)と思う、けっこう良いスーツを着たビジネス系グループ数名が同じ新幹線乗車口で待っていました。列車が入ってくるとササッと自撮り棒。偉そうな人なんだけど、エンジョイしてるなぁと思います。

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広島駅からはJR芸備線の快速「みよしライナー」で。停車駅をいちいちメモしたりプリントするのもイイのですが、駅の案内をカシャッと撮っておけば便利。「さっき、○○を通過したから、もうすぐ次の停車駅やな」というのがわかります。それでも不安ならGoogleMapなどで現在位置確認。

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広島駅で待っていると「みよしライナー」やってきました。見事なタラコ色。この色が残っているというのも昭和人にはウレシイところ。キハ47-11でした。

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そして、このステップ!今やバリアフリー化がすすみ、これほどまでの段差がある車両を見掛けることは少なくなりました。広島駅ではこの段差ですが、これが…

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三次駅だと、さらにもう一段!欧州の田舎の鉄道駅みたいです。膝の悪い人は、降りるのがキッツイと思います。僕も半月板損傷中なら、後ろ向きに降りたかも。

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そして車内は、これまた懐かしいセミクロスシート。ドア付近だけはロングシート。ってことはこれも近郊型ってことかな?屋根の蛍光灯や凸凹にも昭和の香りがプンプン。

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列車は隣の矢賀駅へ。対向車両の向こうに見える高架線は、新幹線の引き込み線。広島駅始発終着の車両が出入りするのは、ここですね。いつも新幹線から「あの先はどこへ?」と思っていた線の一つでした。ザンネンながら操車場に並ぶ新幹線車両はほとんど見えませんでした。

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さてさて、この芸備線。僕は今回はじめて乗ったのですが、前に講師仲間から「芸備線ナウ。少しウプッな状態」と連絡がありました。全国各地をほぼ毎日のように行脚する人気講師なので、ローカル線の揺れも慣れているはずなのに「ウプッ」とは…よほど揺れるんだろうなと覚悟していました。

揺れる時は、車両の真ん中へ!です。車両の先頭や最後尾、あるいは車両と車両のつなぎ目は揺れが大きくなります。そして、車窓も諦めて通路側へ。左右の揺れも真ん中へ寄ると小さくなります。そして、この車両のような場合、空いていればこの座席のど真ん中へ。この二人掛けの座席の真ん中は、普段そこには座らない=ヘタレが少ない=クッションが残っている可能性大なのです。クッションがあれば揺れは吸収してくれます。

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とはいえ…思ったほど揺れもしない芸備線。どうやら最近、保線車両が入ってレールの凸凹を平らにしてくれたらしい。ローカル線のわりには、かなりスムーズでした。こういうのはタイミングによります。

車窓を見ると、中国地方の山間部独特の赤茶色の瓦屋根。そして、多くの家にしゃちほこ!名古屋城にもあるあのしゃちほこの小さいのが、各家の屋根に。

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気が付けば三次駅。じつは、僕が座った向かいの席には、僕より少し若いくらいの男性(知的障がいのある人)とその母親と通路を隔ててその母の姉妹?と思われる三人組。

この男性が本当に天真爛漫というか無邪気というか、列車に乗ったら「まず食べる」でおやつをボリボリ。それがまたものすごい勢いで。そして「次は飲む」。これまた500mlのペットボトルをものすごい勢いで一気飲み。ジーッと外を見ていたかと思うと、突然大きな声。最初はなにを言ってるのかまったく不明だったけど、1時間くらい一緒にいると「島根県」「松江行く」など聞き取れるものも。「島根県!島根県!!島根県!!!…とくしま県」「かようすいようもくようび!」など。僕は秋冬の移動中は、マスクをしていることが多いのですが、マスクの中で笑いをこらえるのがタイヘン。こんどは突然、ツギハギだらけの広告を出したかと思うと、その裏に書かれた歌詞を見ながら「瀬戸の花嫁」を大熱唱!!フルコーラス歌い終わると、次は「ふるさと」。これまた大事に折りたたまれセロテープで各所に補強が入った紙を見ながら大熱唱!そして、最後には「★月☆日中国四国※※代表◎◎◎◎!」らしきことまで。それがおわると、キチーンと折りたたんでカバンの中へ。彼は今日、イベントがあって歌いに行くのかもしれません。興奮していて、落ち着きが無かったですが、誰だってそんな時、本当は落ち着きません。彼はそういう感情がフィルター無しで全開!そしていきなり「おしっこ!」。

もしも、僕が脱サラ時代から大学院時代まで、社会福祉に関わっていなかったら、彼のことを、ただウルサイとか迷惑と思ったかもしれませんが、幸いなことにイライラせずにすみました…どころか楽しく愉快な時間になりました。

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三次駅には、広島色と言われるキハ47がいました。「みよしライナー」もこの色かと思っていたら。

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講演前に、控え室でランチを頂いたのですが、庄原市といえば「ワニの刺身」です。講演会場の1階がショッピングセンターになっていたので、ランチを食べ終わった後、探してみたら、鮮魚コーナーにありました!見るだけではモッタイナイので、買って食べました。ランチの後に刺身も食べて、腹一杯でした。

ちなみに「ワニ」とは「サメ」のこと。鮮魚輸送体制が今ほど整っていない時代に、サメは山間部でも刺身で食べられる貴重な食材だったようです。今でもスーパーに並んでいるところからも、生活の中に入り込んでいるようですね。

味は、とっても淡泊で少し歯ごたえがありました。少量でも食べ応えがあります。低脂肪高タンパクで、少量でも食べ応えアリとなると、アスリート食向きです。カエルが鶏の胸肉なら、「ワニ」はササミな感じでした。

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講演後、「せっかくなので」と三次駅まで送ってくれる主催者に、近くの備後庄原駅までにしてもらいました。たまたま、乗り継ぎのいい備後落合発三次行きの各駅停車(各駅停車しかないですが)があったので、それで三次駅まで行き、そこから予定どおりの「みよしライナー」に乗ることに。

時間ができたので、担当さんが庄原市街地を少し回って下さいました。この担当さんが、近所の寿司屋の大旦那さんの郷里とお隣さんだったという、ものすごく濃いご縁の方でした。京都と庄原市は約250kmも離れていますが、我が家とその寿司屋は50mしか離れていません。どんなに離れた土地の話でも、どんなに遠い場所にいる人でも、繋がりはあるものです。丁寧に人と接していくというのは、結局、自分を大事にすることでもあると思います。

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昭和な町並みが、そのまんま残っていて、趣深いですね。欲を言えば、シャッターが開いていて、人通りがあって、人々の顔を見ることができれば、良かったんですけどね。天気も悪かったので、仕方ないです。

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さて、帰りの備後庄原駅です。ちなみに、三次と備後庄原の間は1日7便。備後庄原から備後落合までは1日5便。備後落合から芸備線の端の備後神代を通って新見までは1日3便。三次と島根県の江津を結ぶ、三江線は廃線の危機ですが(多いところで1日5便、三次←→江津は1日1便のみ)、備後落合から木次を抜けて宍道まで抜ける木次線もピンチです(備後落合から木次までは1日4便)。存続の危機に直面する路線が多いこの地方。少しでも乗って、なんとか存続させたいものです。

この備後庄原駅で列車を待っていたのは4人。僕より少し若い女性。僕より少し若い男性。お婆ちゃん、そして僕。男性とお婆ちゃんはなにやら話をしてました。「こんな大きな駅にたった1両で来よるけど、昔は10両くらいつないどったんよ」と話してました。

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来ました!お婆ちゃんの言う1両。キハ120系。乗ってみてはじめてわかる座席。通勤電車形のロングシートの0番台形式。ボックスシートタイプの300番台の方がかなり多いのに、少ない方が当たったようです。でも、先ほどの僕よりも少し若い男性が隣に座ると、いろいろ話がおもしろくて三次駅までアッという間。

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せっかくなので、3分で乗り換えの「みよしライナー」でも隣で話の続きを。

全国のビジネスショーを回っていた人で、僕よりも多く旅をしていた人。食べ物の話からホテルの話、列車や盛り上がらない講演の話まで。「仕事が終わって、食べる場所や食べる物に困る県」という話で、「そりゃもう奈良県!」とのお答え。「えええ〜っ!そうですか?」と言いながらも「確かに、京都と隣の県なのにスッと名物料理も思い付きませんし…なんてったって奈良に泊まったのは修学旅行の時だけですし」「でしょ?そういう所なんですよ奈良は」と。意外な身近な県が、出張族の鬼門だったとは。

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などと話をしているウチに、これまたアッという間に広島駅。では!と別れの握手をして新幹線ホームヘ。ホームに上がるエスカレーターの前を、背の高いスラッと上品な男性が。付き添いの男性と話すその声は!姜尚中氏ではないの!正面撮りは失礼かと思い、背中を撮らせて頂きました。

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どの講演会場へ行ってもたいてい冷たいお弁当が多いので、せめて自分で選べる時は温かいものが食べたいので、なるべく駅弁は食べないようにしています(紐を引っ張ると温かくなる駅弁もありますけどね)。でも、今回は腹ペコの虫が鳴り止まず、ここは!広島県じゃけん!と売り場のおばちゃんイチ押しの「かき飯弁当」を。

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中身は牡蠣フライと牡蠣ご飯。この量ならペロリとアッちゅ〜間です。東広島駅を通過時に食べ終わってしまいました。そのくらい腹ペコだったんです。

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自分へのお土産は、広島と言えばお好み焼き。そのソース!オタフクの広島限定ソース(甘いらしい)と、カープお好みソース。なんとこれは三次市に本社がある毛利醸造株式会社が製造しているソース。さっき通った三次市!知らずに買ったので、これまたご縁があってウレシイです。
 
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加奈子の職業体験実習でした

2015.11.04 (Wed)

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先週は、加奈子の通う中学校の職業体験がありました。月曜日から木曜日まで、区内の保育園に通勤してました。

の、はずでしたが、保育園で園児から風邪をもらったのか、はたまた生徒会役員選挙期間中から風邪気味だったのが治りきってなかったのか、木曜日の朝に珍しく38℃を超える熱を出し、最終日は欠席に。

初日の月曜日は5歳児クラスを受けもつことになったんだけど、あまりのアクティブ振りに運動音痴の加奈子はヘトヘトに。帰ってきてから一度仮眠したくらいに疲れ切って帰ってきました。「保育園の先生って体力スゴイわ」と。上の画像は「疲れた」「眠たい」と言いながら、実習記録を書いている加奈子です。その日のうちに書いておくというのが、とっても大切なのです。疲れてると、すぐに忘れますから。

2日目は1歳児クラスに。一緒に中学校から行った女子4人のうち、初日にゼロ歳を受けもった子が「オモロなかった」ということで、身体を動かす方がイイ!(なんせその子は陸上部だし)ということで、加奈子と交替で5歳児を受けもつことに。

1歳児は、加奈子でもなんとか勤まったらしく、2日目は月曜日ほどのグッテリ感はなかった模様。3日目は「何歳児かなぁ?」と出掛けたところ、そのまま1歳児だったそうな。2日目になると子ども達もだいぶん慣れたみたいで、仲良くなった子もいたみたい。帰ってきて「メチャ可愛い子がいてなぁ」と言ってました。

で、最終日も楽しみにしていたんですが、熱を出してザンネンながら欠席。体調管理も仕事のうちってことを少し気付いてもらえたかな?

4人で近所の駅に集まって、みんなで電車に乗って通勤。通勤体験も始めて。4人とも中学校から一番近い小学校(というか中学校が小学校区内に建っている)なので電車通学もしてないので、かなり新鮮だったはず。お昼は保育園で給食が出たので、僕は朝の弁当づくりはしばしお休み。ちょっと楽させてもらいました。



しかしまぁ、これ、加奈子がウチから仕事に通うようになると、こんな感じなんでしょうか?

もっとも、僕は加奈子が仮に家から通える大学に進学したとしても、通っている途中くらいから独り暮らしを始めてもらって、就職時には独り暮らしに慣れた状態でスタートして…と考えています。どこで就職するか分からないし、もしかすると日本じゃない可能性だってあるわけです。

で、そう考えると、自宅から体験とは言え仕事に通うというのは、もしかするとコレっ限りかもしれないわけです。そうだったのか…「いってらっしゃ〜い」と職場へ出掛けるのを見送るというのは、ものすごく貴重な経験だったわけですね。その時には気が付かなかったな。

 
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