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台湾旅行記(その4)

2015.07.31 (Fri)

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(その3)からの続き。午前中、西子湾に向かってブラブラ歩き、フェリー乗り場近くで食べて帰ろうかと思ったけど、朝、通りがかった店に行ってみたくなり、美麗島まで一度帰ることに。

そして午後ツアーへ。第一歩は、その店へ。

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メニューはなんだか分からなかったので一番上の「湯麺米粉」をオーダー。すると出てきたのは、ビーフン麺。冷凍焼きビーフンの5倍はあろうかという麺の量。食べても食べてもなくならない。注文したのがこれ一つでヨカッタ。35元=140円でした。

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隣のテーブルでは、地元夫婦が、揚げ魚、茹で野菜、排骨飯(台湾風豚カツ)などをドドンと食べてました。けっこう仲良さそうに何やかんやと話しながら、店のオッチャンともなんやかんやと。

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店の人達は奥ではなく、表で料理します。暑い厨房が中にあると、その分エアコン代が高くつくからかな?オッチャンは僕の様子もチラチラ見ていて、「兄さん、お茶!ホレ!」とタンクからお茶を出して持って来てくれました。が、このお茶!甘いんです!台湾のお茶は地元民向けなら間違いなく甘いお茶だったけど、一日過ごして慣れてくると、不思議とこれが食事にも合う気がしてくるんです。

サントリーの人に聞いた話ですが、日本で缶入りウーロン茶が発売された時、紅茶と同じように砂糖入りで売るか?それともそのままで売るか?かなりモメたそうです。紅茶も緑茶ももとは同じ葉っぱなので、砂糖入りウーロン茶も無い話ではなかったと思います。

だけど…台湾では麦茶も砂糖入り!コンビニで買った麦茶も砂糖入り!でも、これに慣れてくるから不思議。もちろん無糖を選ぶこともできますけどね。一般的にお茶といえば台湾では甘いです。

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台湾の国鉄に乗り鉄するべく、美麗島からご飯食べて高雄駅に向かって歩いていると…駅前の建物に「休憩200 住宿400」という文字。入口はタイルだし、なんだか雰囲気はアッチ系ではありますが、あまりにも通りに普通に面してたし、夕方はこの辺りは学校帰りの子ども達がウヨウヨする場所だし、純粋に休憩所なのかもしれません。が、それにしてもタイル。中をユックリ見ていくべきだったか。

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高雄から岡山までの鉄旅については「高雄から台鉄でちょっと鉄旅」に書いてます。行った先の岡山の町についてもチョット。

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岡山は羊肉の店がたくさんありました。もしかすると回教徒が多く住んでいるのかもしれません。基本、ラム肉好きな僕としては、知ってればお昼は麺じゃなくて羊肉にすればヨカッタと思ったのですが、これも次への宿題ですね。

岡山の町は電信柱がチョコチョコとありました。

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高雄のダウンタウンにもあったけど、岡山ではじめて入った「50嵐」。メニューを見て「これ!」と無難なジャスミンティーを頼むと、なにやら聞いてくる。きっとサイズだろうなぁと思って「Middle」と答えると、また聞いてくる「え?え?他になにを聞くことが?」と戸惑う。まだ、砂糖を入れるのに慣れてない。「砂糖はどのくらい入れるの?」と聞いていたのでした。氷は?は聞かれる前に入ってました。そして、フタをする機械に入れて出てきたらば…「あいやぁ〜」と言ってました。「MじゃなくてLにしてしもた」と。ええ、ええ問題ございません。80円が100円になっただけですし。飲んでみたら、まことに美味しい茉莉花茶でした。

1時間ほど、岡山の町をウロウロしました。市場の角の店で青空カラオケみたいなのをやってました。もう少し気合いを入れて西にあるくと空軍基地があったようですが、後から知りました。なにしろ暑かったですが、台風の余波の風があったのが救いでした。

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高雄駅に戻ってきました。岡山で羊肉を食べなかったせいか、急にお腹が減ってきたので、子ども達が並んでいた屋台で「煎餃(ジィェンジャオ)」を購入。1つ6センチの餃子が7つで20元(80円)!一度茹でた餃子を焼いているそうで、これまたサッパリと美味しい。買う時に「辣(ラー)?」と聞かれてたので、辛いソースを頼むこともできたんでしょうね。そのままで十分美味しかったです。哀しいことに、これだけで十分お腹が膨れてしまうので、アレもコレも食べることができないのが一番残念。


一度ゲストハウスに帰り、夜市の情報を収集。スタッフから4つ岡山方面の駅「巨蛋駅」の近くである「瑞豊夜市」をススメられました。「近くの六合夜市よりもズッと規模が大きく、店の種類も多いから、絶対に楽しいですよ」と。で「できれば、輪投げをしてきて下さい。そして扇風機を当てて帰って下さい」とも。

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これがその輪投げ。手前に40個くらいの輪がセットされています。投げきるのも一苦労。だけどそれ以上に、この奥まであるひな壇。一番上の段にはデジタルカメラや扇風機が。各段の隙間にボトルが立っていて、そのボトルに輪が入ったらOK。でもまぁ、そうそう簡単には入りませぬ。とはいえ、手前の小さいのをもらってもナンだし大物狙い一本で。売り子の兄さんも「ダメだこりゃ」的にゆら〜り。そんな一投が!

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ぬいぐるみの段にスポンと!
売り子の兄さんも「およよ!」と。「クレヨンしんちゃん」もらいました。しかしまぁ、この輪投げを一番に行ってしまったモンだから、この後、ズッとこのぬいぐるみと一緒に夜市を過ごすコトに。

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喉が渇いたので「冬瓜檸檬」35元=140円をもう片手に持ってウロウロ。

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鶏モモ2つ(推定250g)の丸揚げにレモン風味のソースがかかったの(60元=240円)を、屋台の奥でつつきながら前を通る人を見学。カリッカリの鶏にシットリソースでなかなか美味でした。

20時半を過ぎると、夜市は身動き撮りにくいくらいの混雑。家族連れから中高生の友達グループやカップルや、本当に地元の人がたくさん。店の種類は多いし、安いし、観光客にもオススメです。ただし、少し早めの時間に行くのがオススメです。

いろいろ先に、瑞豊夜市のレポートがありました。「TAIPEI navi」、「さんぽぽの台湾人生」、「Delicious Diary」など。

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一通り、撮って見て回ってゲストハウス「あひる家」に報告。「扇風機はダメでしたが、クレヨンしんちゃん取ってきましたぁ」「え〜!たいていなにも取れずに帰ってくるんですヨォ」と。ウチに持って帰ってもジャマなので、「お子様連れのお客さんにでもどうぞ」とゲストハウスで引き取ってもらいました。

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で、瑞豊夜市から帰ってきたところですが、「その2」でも紹介した台北姉弟ペアが「今から六合夜市へ行くけど…」「じゃぁ一緒に行こう!」とまたまた夜市へ。一晩で2箇所目の夜市。

瑞豊夜市に比べると、こっちは客の若者率が低いです。それと瑞豊夜市ほど混んでないので、ノンビリ買い物ができます。

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高雄では有名なパパイヤミルク買いました。確か50元で高雄で一番高い飲み物でした。しかも他の店の「S」サイズ。やっぱり観光客向けなんかな?

台北姉弟ペアは「アレもコレも塩っ辛いね」とあんまり購買意欲上がってませんでした。で、ゲストハウス前の「四海豆漿」で煎餃を買ってました。


ゲストハウス下のセブンイレブン前の信号を待っていたら、ゴミ収集車に遭遇。あのメロディーで回収に回ってるんですねぇ。僕が大阪市で暮らしていた時は「小鳥が来る街」が鳴ってたなぁ。

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次の朝、つまり僕の最終日も、やっぱり目の前の「四海豆漿」で。

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ハムの卵巻き、野菜まん、豆乳で60元=240円の朝ご飯。野菜まんが、けっこうお腹にきました。

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台風10号と9号が気になる時期だったけど、結局、一回も雨に降られることなくラッキーでした。キッチリ計算したわけではないですが、総額3万円かからずに行って帰ってきてます。もしかすると25,000円とチョイくらいかもしれません。関空と高雄を結ぶLCCの就航もあって、高雄はますます行きやすくなります。「ちょっと沖縄へ」を一足伸ばすと、グッとお得な高雄に行けます。

次は、あのディーゼル特急に乗って、台湾南端を行こうと思います。そして東海岸の花蓮市に住んでいるという、かつての大学院の後輩を訪ねてみたいです。
 
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台湾旅行記(その3)

2015.07.30 (Thu)

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2015年台湾旅行記(その3)は旅のなか日7月10日午前の散歩風景から。歩いたのは、美麗島駅近くのゲストハウス「あひる家」(「あひる家」について詳しくは台湾旅行記(その2)を)→愛河沿いを下り→五福四路を北西に移動→堀江商店街→打狗鉄道故事館→鼓山フェリーターミナルの景観橋まで約5.3km。上の地図は、クリックすると拡大表示します。

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まずは、朝ご飯。ゲストハウスの下はセブンイレブン。ここで買うこともできるし、日本のセブンイレブンとはちょっと違う品揃え。台湾式の弁当もあるし、おでんもあるし、煮卵も。でも、せっかくなので、向かいの「四海豆漿」へ。

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大根餅と豆乳。向かいで買ってゲストハウスで食べる。店のテーブルでも食べることはできますが、どっちみち、食べた後シャワーしたりで、ゲストハウスに戻る予定だったので。

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歩き始めてすぐの場所で、配られていたポケットティッシュ。あるんですねぇ。コールセンターのスタッフ募集の広告でした。

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高雄市も走るクロネコヤマトの宅急便。助手席にも山盛りの荷物!

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愛河沿いを南下中。対岸でみつけた龍!夜はライトアップされるようです(参考元)。

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基本的に、高雄のダウンタウンに電信柱はありません。ほとんど地中送電になっています。ところが、日本でみかける道路脇変圧器は、同じく道路脇に高々と持ち上げられています。その下がバス停というのは、単なる偶然なのか?ちょっとした屋根になっています。

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電気関係が続きます。日本だと電気メーターは四角いですが、こちらは丸い。壁や柱に丸いのがポコポコと並んでいます。そして、この洗濯物干し!旅先で、こういう生活感満載の風景に出会うとウレシイです。

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上の洗濯物が干されていたのは、堀江商場という商店街。「新堀江商場」はオシャレな町で有名ですが、「じゃあ旧堀江商場はどこ?」と思ってたら偶然にも目の前に!かつては、ここも賑わっていたそうですが、今は渋い商店街になっています。

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街角には、家族連れの食堂風景も。これまた生活感あふれる風景。

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そして、やってきました高雄港の操車場跡地。つい最近まで貨物駅として使われていたみたいですが、アッという間に草原状態に。

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手動のポイント切り替え装置も残っていますが、さび付いていました。

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台鉄の「CT259」日本の「C55」です。あちこち色がはげ落ちていたので、塗り直しをしているのかも。

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こちらは「DT609」。日本の「9600形」蒸気機関車。こちらも色が少々はげ気味。塗り直しが必要かも。おおらかに展示されているおかげで、間近で見ることができます。

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昔は、日本でもこんな貨車が走ってました。

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高雄港駅の名残です。

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駁二芸術特区(The Pier-2 Art Center)の倉庫街を覗いてみると…ここにもいた!鉄道好き!僕が行った時はメンテナンス中のようでした。鉄道好きは世界中にいます。VIVA鉄道ファン!

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裏から入った形になりましたが、表は「高雄鉄道博物館(打狗鉄道故事館)」です。無料で入れます。当時の運行ダイヤや配線図なども展示されています。

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港に向かって歩いていると…事故現場に遭遇。死傷者はなく原チャリが転がっていました。右の女性が運転していたようです。この右に止まっていたバイクとオッチャンが相手みたいでした。二人ともサバサバした感じで事故対応していました。

今、気付いたのですが、女性の向こうに「亮」の文字が!なんの看板なんでしょうね。

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フェリー乗り場までもう少しのところの街並。なんだか港町の雰囲気が出てますね。ふと、気が付くと電信柱が!この辺りは地下化されていないようです。

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そして、やってきました鼓山フェリーターミナルの景観橋からのフェリー。もうすぐ出港というところです。

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橋から山側を見た風景。

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そして海側。せっかくなので向こうの旗津島まで行けばヨカッタと思ったのは、帰ってきてから。なぜか、あと一歩行ききらないのが僕なんです。次に、高雄へ行った時はフェリーで渡ろうかな。

ここまでブラブラ歩いて4時間くらい。帰りはMRT西子湾駅からオレンジ線で美麗島駅までアッという間。そして、午後は台鉄にちょっと乗ってみることに。(その4)へ続く 
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台湾旅行記(その2)

2015.07.28 (Tue)

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台湾旅行記(その2)は2015年7月9日から11日の2泊3日に泊まった、ゲストハウス「あひる家」について書きます。台湾語の表記では「鴨家青年旅館」とありますが、若い男子だけが泊まれるゲストハウスではありません(と、お決まりのボケを入れておく)。

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高雄MRTの美麗島駅からは、徒歩数分。六合一路を中山一路から入って1分くらい。そこのあるセブンイレブンの右にある入口からエレベーターで5階へ。

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エレベーターを上がると、こんな感じ。

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ちゃんと作っている人もいましたけど、僕は外で買ったきた物を食べて飲むだけの場に。なんてったって高雄は食べ物が買っても安いんです!

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オーストラリアのバックパッカーズをイメージして行ったら、なんだか洒落た内装や調度品でした。IKEA製品があっちこっちに。

湿気対策なのか、換気扇やファンがズッと回っていて、館内に涼しい風が流れていました。台湾は電気代がかなり高いそうで、エアコンを入れっぱなしにしたいところだけど、高めの温度設定にする代わりに扇風機で風を循環させるというのが定番なんだそうです。日本も同じですけどね。

シャワー用のタオル、シャンプー&ボディーソープ、ドライヤーはゲストハウスに備え付けが。タオルはフロントで借りてフロントのカゴに返却。毎回、ふかふかのタオルでした。歯磨き粉と歯ブラシは自前が必要。入口で靴を脱ぐので館内はスリッパ。このスリッパは入口のラックにあります。スリッパ履きなので、キレイな館内。

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屋内は禁煙なので、ベランダに喫煙スペース。あんまり使ってる人いませんでした。

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久しぶりのドミトリー。6人部屋の2段ベッドの下。一日目はデカくてゴッツイ国籍不明男子と中国人ビジネスマン(?)の3人。他にも空いてるベッドがありながら、なぜか僕のベッドの上にゴッツイ男子。ヤツはイビキもワイルドでした。

二日目は今どきのオシャレで陽気な中国人若者男子3人組と、超シャイなのか?それとも無愛想なのか?な韓国人長身クール若者男子2人組と僕の6人。韓国人2人は2人同士の会話もほとんど無くスマホを見続けている彼ら。当然、僕や中国人3人組とも話もせずでした。一方、中国人の方は、明るい3人組で片言の英語でなんやかんやと話ししました。さすがに、年上を敬う文化圏の人達(しかも見るからにお育ちのいい彼ら)のせいか、僕にも挨拶や姿勢がキチンとしていました。

一日目も二日目も僕以外にも日本人が泊まっていました。30歳くらいの人から老後の旅行のような人まで。話をした人もいれば「話しかけないで!」オーラの人もいました。日本人ですらこの多様性。中国人だから、韓国人だからという括りは、無意味といえましょう。

括りに関していくと、僕は人との交流において感じることがあります。それは、世界的な社会階層が形成されてきていて、僕と同じ国の人でも階層が別だと会話すら成立が難しくなっている一方、異国の人でも階層が同じならかなりわかり合えて、仲良くなれている気がします。この階層は階級と合致する人もいるし、そうでない人もいます。学歴や収入や職業と合致する人もいれば、そうでない人もいます。言葉が完全に通じているわけではないのに、なぜかこの階層性は感じることはできます。勘というかフィーリングというか、人を識別する時のアンテナが、笑顔の作り方(単なる笑顔じゃないところがミソ)や語調や態度から判断しているのかもしれません。人間の攻撃性と防衛性を敏感に感じ取っているのかもしれません。

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台湾といえば、紙を流せないトイレ。「世界のトイレ事情」によると、水洗トイレに紙を流す方がむしろ少数派だそうです。聞いた話では、台湾の場合は、水溶性の紙ではないという理由でのことらしいです。これくらいなら、日本の製紙会社がドドンと乗り込めば大ヒット間違いなし!トイレの屑捨て作業が減って、家事も大助かり!になりそうなのですが。紙に関税が掛かってるのかな?懐かしい「チリ紙」を見ました。

とにかく、紙をトイレに流さない=トイレの屑箱に尻を拭いた紙を捨てるということです。最初は、臭いんじゃ?と思ってたけど、意外とすぐに慣れました。「あひる家」はこまめにスタッフが点検していました。

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「あひる家」の宿泊客の中で、一番仲良くなった台北の姉弟コンビ。とくに話題豊富な弟はなんやかんやと話ししました。「ボーイング787に乗ってきたよ」というと、「イイなぁ〜まだ乗ったことないんですヨォ。あれ試しました?電子シェード」「もちろん使ったよ。タイムラグがあってね」や「台湾って全部国鉄なの?」「前は別々の会社だったんですけどねぇ」などなど。要するに、僕も彼もテッチャン&飛行機好きだったという話です。

姉は5回日本に来ているという日本好き。カプセルホテルに泊まったり、日本のお菓子が好きで「アレが一番好き!え〜っとホラ!ちょっと苦くて甘くて緑色の…なんだっけ、ちょっと待って!」とスマホで調べて「コレコレ!」「おおお!抹茶アイス!」「それっ!サイコーに美味しい」と隣の同室の中国人お姉さんも巻き込んで大盛り上がりの、いわゆる年頃の女性でした。日本の自動販売機がキレイ!とも言ってました。目の付けドコロがおもしろくて、これまたたくさん話しました。

話も盛り上がって二日目の夜は、2人と一緒に六合夜市へ行きました。僕はその前に、4駅向こうの地元民向け夜市「瑞豐夜市」へ行ってたんだけど、せっかくなので再度近くの夜市へ。夜市をハシゴ。三日目の朝は、僕が早起きだったので一緒にご飯はできなかったのですが、美麗島駅まで2人一緒に見送ってくれました。

高級ホテルに泊まるのも、それはそれでイイものです。だけど、一人旅の場合、それを選ぶと誰とも話をしない旅になる可能性もあります。出会いもありません。僕は「どこへ行った」「なにを見た」「なにを食べた」以上に「誰と出会った」「なにを話した」を旅に求めているように思います。20代は、一人で安宿を泊まり歩きながら、いろんな人と出会っていろんな話をしてパーティーし、その後、彼らの街を訪ねてまた旅をしてました。

結婚して、子どもも生まれて、もう20代の時のような旅は難しいかな?そういう宿へ行っても誰とも話できないかな?と思ってたんだけど、全然問題ありませんでした。

この先もズッと、旅先で出会った見ず知らずの人との会話がはずむような、そういう雰囲気の備わった人間でいたいものです。

そして、今回、このような場を提供してくれている「あひる家」。2泊3日で6000円=1500元でした。台湾旅行中、一番、大きな金額でしたが、その値打ちはありました。数名のスタッフで交代勤務しているみたいですが、どの人もいい人達でした。次に高雄へ行く時も、きっとココに泊まると思います。
 
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台湾旅行記(その1)

2015.07.28 (Tue)

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2015年7月9日(木)から11日(土)の2泊3日で台湾の高雄市へ旅行しました。折しも台風ラッシュと重なりました。まず10号が台湾西岸を進行中、同時に9号が東岸を北上中という、台湾についてもおそらく暴風雨という予報でした。そのため、たいした準備もせず、滞在中はゲストハウスの近所で過ごそうかと思っていました。それが、直前になって台風10号は香港寄りに逸れ、9号も沖縄寄りに逸れました。台湾北部の台北市では暴風雨だったようですが、南部の高雄市では風が強い程度でした。

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高雄国際空港に到着してMRTに乗って美麗島に到着し、地上に出た最初の風景。木曜日の夜の中山一路。目に飛び込むのはスクーターの多さ。なによりも雨が降ってなくてラッキー!台風の影響で風は少し強めだけど、そのぶん暑さはマシ。

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台風だろうから…とほとんど準備らしい準備をしていかなかった中、唯一といっていい予備知識は宿泊先「あひる家」への経路。自分の中にあるジャイロコンパスが北へ次を東へと誘導するので、その通りに歩くと目の前にセブンイレブン(駅から3分程度)。そのビルの5階が「あひる家」。ドンピシャ正解でした。画像は、ドンピシャを確認するべく撮った風景。2泊3日という短期間ながら、何度も見る風景に。

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あひる家のことは、後で書こうと思いますが、チェックインをして、施設説明を受け、一通り終えると、まだ7時頃。これは出掛けねば!ということで、高雄のガイドブックには必ず載っている「六合夜市」へ。あひる家からは、セブンイレブンと並びの六合一路を、さっき歩いた「中山一路」を挟んだ反対側へ、歩いて2分くらいの近さ。

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とにかく屋台&歩行者天国。食べ物屋がたくさん。

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まずは端まで行って帰って偵察。その後、僕が最初に寄ったのは、この店。パパイヤ牛乳とマンゴー牛乳のジューススタンド。マンゴー好きなので、まずはマンゴー牛乳から。男前のお兄さんでした。海外へ行くと感じるのは、若くてシュッとした男子(関西的表現でわかりにくいけど)は、どこへ行って行ってもたいてい親切。

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そのあと、数件隣で牡蠣の包み揚げも。こっちはまん丸な明るい感じのオバチャン(明らかに漢民族ではなくポリネシア系でした。多民族国台湾!)。小ぶりな牡蠣とたっぷりの野菜と卵を包み揚げたもの。通りの真ん中のベンチに、見知らぬ地元のオッチャン達に混じって座って晩ご飯。この牡蠣の包み焼きがけっこうなボリュームで、一つで腹一杯。マンゴー牛乳と2つで300円くらいの晩ご飯。

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空腹も解消したし、夜市を抜けて近所を少し散歩。この辺りは、結婚に関する店がたくさん。

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中山一路を挟んだ両側には、キラキラな結婚式屋さんが並んでいます。ドレスやブーケ、プレゼントや写真も総合的に扱っている店もあれば、専門に扱っている店も。

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高雄に居る短い間に、何度か見掛けた気のする「青山外語」。外国語に熱心なのは日本も同じ。

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夜市の賑わいと中山一路を隔てた反対側に若者の人だかり。みると「NU SKIN」。最近、日本でも再びアムウェイが盛り上がっているようですし、この種のビジネスは世の東西を問わず、流行る時期というのがあるみたい。

 
16:14  |  旅行  |  Comment(0)

ダイニングテーブルのアレンジ

2015.07.27 (Mon)

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昨日は、お昼から和子さんの大学院研究室の勉強会を我が家のリビングで開きました。ゼミ関係者6名と最初だけ僕と加奈子も同席で計8名。

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L字型のリビングに合わせたL字型テーブルアレンジ。初夏の和子リフォームもようやく威力を発揮してきました。一直線配置が一番人数は稼げますが、参加者同士の距離ができてしまうのが難点。このL字型はなかなかいい感じです。

座卓生活を続けていたのですが、寄る年波には勝てず(?)一部をテーブル&チェアーの生活に。テーブル高は普通700mmなのですが、ウチのテーブルはキッチンの高さと同じ800mm。椅子も一般的なものより10cm高いカウンターチェアーです。この高さだと、椅子から立つのがとっても楽なんです。

勉強会の後、学会発表のリハーサルも。PCを40インチモニターにつないだのですが、この人数とこの距離なら、もうちょっと大きなモニターがあると見やすいなぁと思った次第。読書会や学習会でも使えそうです。

ところで、今気付いたんですが、キッチンの上が山盛りですね。
 
10:37  |   |  Comment(0)

台湾であった虫たち

2015.07.26 (Sun)

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ピンぼけ画像でなんともはや…なのですが、高雄の愛河沿いを歩いていて見付けました。一瞬、ゴキブリ?とも思える風体ですが、ゴキブリではなさそうです。画像検索や台湾の昆虫図鑑などを調べてみましたが、一致するものがありませんでした。

ケニアの国旗に描かれている楯を連想させるような背中の模様。大きさは1.5〜2cmくらい。素早くカサコソと動いていました。こやつはいったいナニモノなのでしょうか?

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アゲハがここにも!と思って調べてみたら、ちょっと模様が違っています。どうやらオナシアゲハのようです。

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ウスキシロチョウのようです。背景のメタリックなバイクに、若菜色とでもいうかの蝶の色が浮かび上がっていました。

とくに昆虫が好きだぁ!という僕ではありませんが、それでも少し歩くと「おおお!」と言うようなのが止まっていたり、飛んでいたり。無関心ではいられませんでした。本当は、鳥も撮りたかったのですが、鳥を撮るのは難しかったです。いちおう撮ってはみたモノの、どれも昆虫以上にピンぼけの全滅でした。
 
15:10  |  旅行  |  Comment(0)

高雄から台鉄でちょっと鉄旅

2015.07.18 (Sat)

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画像は、台湾の岡山駅に到着した「莒光号」列車。日本でいうと急行扱い。日本製の客車です。(クリックすると拡大表示します)

さてさて、2泊3日の高雄滞在の真ん中。滞在中は台風直撃を想定していて、なんにも予定を考えてなかったので、午前中はとにかく海に向かってブラブラ。午後は天気ももち直してきたし「なにをするか?」と。こりゃもう鉄道に乗るしかない!と美麗島駅近くからテクテクと歩いて台鉄高雄駅まで。

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目に留まったのは旧高雄駅舎。1940年日本統治時代の建物です。といっても、これは今は使われてなく資料館扱い。

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今の駅舎はこれ。でも、これは仮住まい的建物。

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今、高雄駅は地下化工事中。この地下化工事が終わると、旧駅舎が入口として再び使われるようです。古き良き建物を末永く使う…イイですね。今の場所まで移転するために、ズルズルと引っ張ったそうですが、その様子も資料館で見ることができます。

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仮住まいとはいえ、この地方最大の高雄駅。1階はだだっ広い有人窓口があります。が、僕はちょい乗りなので、2階の自動券売機で。この券売機、行き先方面別に買える切符が決まっています。馴染みのない駅名に「いったいどれで買えば」となり、しばし構内の路線図とにらめっこ。そして、お金を入れて、人数、種別(特急or急行or普通)、大人or子ども、そして行き先駅名を押します。

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乗車駅と降車駅の名の入った切符が出てきます。日付、時刻、種別(区間=普通)、高雄→岡山(約21.5km)間、31元(124円)という切符。高雄→岡山間は、普通列車で25分。大阪→高槻(21.2km)を新快速でいくと15分ですが260円かかります。僕は、旅行者だから時間に追われているわけでもなく、少々遅くても安い方がイイです。

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改札上にあるボードで乗車ホーム番号がわかります。僕が乗る電車のホームの番号は「4A」。これは4番目のホームのA側という意味。線路ごとの通し番号でないのは、慣れると便利。例えば、乗り換えの時など、「2番線」と「3番線」というように番号が隣だけど、実は跨線橋や地下道をわたって隣のホームに...ということが起こるのが日本のホーム番号。ところが、高雄駅(きっと台湾全土も)の場合、「4A」と「4B」は同じホームだけど、「4A」と「3B」は渡らないといけないのが一目でわかります。乗り換え時間の目安になります。

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いざ、ホームヘ。何気ない写真ですが、駅員さんや待っている人、弁当売り場に「夜は女性専用待合場所」の看板など、いろんな情報が飛び込んできます。

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POLICEの点検が定期的に。涼しげなお顔の女性警官でした。

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隣のホームには荷物客車!日本でも分割民営化する前は、客車の中に郵便車なんかが組まれてましたね。昭和な風景です。

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普通電車の車内です。病院の待合室でお馴染みタイプのベンチが並んでいる感じです。長旅には向きませんが、人間観察には楽しい座席です。

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乗ったのはEMU500形。韓国・大宇重工製の車両です。いかついゴツゴツした顔をしています。台湾の普通電車は、基本的に窓が小さいのですが、日差しがキツイ台湾なので、このくらい窓面積が小さくてもイイんでしょうか?車窓を楽しみたい僕には、ちょっと寂しい窓でした。

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岡山駅で降りると(なんだか日本にいるみたいな表現)、目の前にはこれまた無骨で重量感タップリなヘビーメタル・ディーゼル機関車「R31」。

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そして、機関車の後ろには、もう日本では見ることの少なくなった各種の貨物車両。ホッパー車に有蓋車。

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無蓋車の向こうは…車掌車?昭和時代は、日本の鉄道にもこんな貨物列車が走ってましたね。

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向こうには保線車両。これは日本で使われている現役車両とまったく同じでは?

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ホームにいてキョロキョロしているだけでもウハウハ。そして改札へ行くと…こっこれは!もしかすると、大阪市交通局にまったく同じ色のがなかったっけ?という自動改札機。調べてみると、やっぱりありました(玉造駅の自動改札機)。岡山駅で見た大阪市の自動改札機。でも、ここは台湾高雄市。

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屋根には台湾の国旗が掲げられていますが、まちがいなく岡山駅です。

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1時間ほど、ブラブラして帰路へ。帰りは普通ではなく「自強号」という特急で。普通と同じ区間でも料金が違います。帰りの岡山→高雄は「自強号」で19分でした、料金は49元(196円)。行きは普通車で31元(124円)距離が短いせいか、あんまり違いがありません。

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来ました「自強号」台鉄E1000型電車。西部幹線ではジャンジャン走っています。

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編成の前後端に南アフリカ製の電気機関車を配置し(プッシュプル式)、中間に韓国現代精工製造の客車を挟み込んだ列車。客車はいろいろ不具合が起こりまくりという話。客車なのでモーター類を積んでなく静かだけど、発車の際にはプッシュプル式特有の前後にガックンな揺れがあるとのこと。

僕が乗った列車は、超スロースタートでガックンという揺れは感じませんでした。問題視されていた高速走行中の振動は、台湾当局の改良でマシになったらしく、これまた僕が乗った車両は感じませんでした。

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車内はこんな感じ。昔の言い方をするとロマンスシート?日本で言うと485系タイプのいわゆる国鉄特急な座席感覚。これまた昭和の香り。けっして座席がヘタッているわけでもなく、座り心地が悪いわけでもないです。リクライニングはかなり傾きます。もっと長い時間乗っていたかった座席です。

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車窓は、まさに南の島の風景。沖縄よりも南を走っているというのを実感できます。

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そして、高雄捷運の高架線。

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そしてそして!台湾高速鉄道の左営駅。次に台湾に来た時は、アレに乗りましょう。

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キョロキョロしているとアッという間に高雄駅。ここでも、れいの重量感あるディーゼル機関車「R138」。

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向こうでは一番新しい普通電車のEMU800型が出発。この車両のグッズはいろいろ売られていました。期待の新星のようです。

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高雄駅からさらに南へ行き、そのまま台東方面へ行く「自強号」DR2800形ディーゼル特急。これは日本の東急車輛製。ガルルル〜と力強く出発していきました。台湾の東部も機会があれば行ってみたいです。

昼間の数時間だけの鉄道旅でしたが、十分楽しめました。特急車もイイですが、ローカル線の旅はイイですね。
 
16:28  |  旅行  |  Comment(0)

高雄でちょっと乗り鉄した

2015.07.17 (Fri)

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台湾の高雄滞在中にチョットだけ鉄道の旅をしました。まずは高雄捷運(しょううん)。略して「高捷」。

上の画像は、その美麗島駅のホールです(画像をクリックすると拡大表示します)。僕が泊まったのは、この美麗島駅から徒歩4分のゲストハウス。たった2泊3日の旅だったのですが、5回利用しました。紅線と橙線が交差する駅で、地下3階が紅線、地下2階が橙線。このホールは地下1階。この構造がわかるとあとは簡単。

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なにしろ(今のところ)2路線しかないから、とってもわかりやすい。乗り入れも無し。きわめてシンプル。

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切符は、プラスティックの丸いトークン。おもちゃのお金みたいな感じ。自販機で買います。紙幣は100元まで。今、1元が3.9円なので、400円分までしか紙幣が使えません!え?と思いますが、端から端まで乗っても60元=240円なので、400円あるとまだオツリがきます。

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ホーム(月台)はこんな感じ。でも、ここには電車は来ません。6両編成分くらいのホーム長に対して、実際に運用されているのは3両編成。

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こういう足下に「並び方ライン」があるところで待ってないと、「アレ〜〜〜!!」と走ることに。何度もそういう人達を見掛けました。ホームに降りるエスカレーターから「あと4分で次の列車が来ます」というような表示が出ていますから、「ちょっと急ごうか」「ノンビリ降りるか」などができます。

地上の信号も、「変わるまであと26秒」や「通れるのは残り15秒」などが色と数字で表示されます。なかなか便利です。

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地下鉄車内は、このとおりのキレイさ。なにしろ飲食は厳禁。ガムもアウトだそうです。そういえば、あれほど外には食べ物屋や飲み物屋があるのに、改札内には飲食店も自販機も一切ありませんでした。あっちこっちに飲食厳禁&罰金!という掲示があります(罰金は1500元=6000円という話)。

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座席は、クッション性一切無し。質実剛健のシーメンス社製(ドイツの会社)ならではか?右上には優先座席マーク。その名も「博愛座」。なかなかイイ座席名です。

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つり革は正真正銘の「つり革」。日本の場合「つり輪」的ですが。

一回、僕が乗ろうとしたら車内の床が濡れていることがありました。橙線の始発「西子湾駅」だったのですが、次の駅には掃除のオバチャンが乗り込んできて、その次の「市議會駅」には掃除完了して降りていきました。各駅にそういう人が常駐してその都度掃除しているのかもしれません。とにかく駅も車両もクリーンでした。

安い、キレイ、便利でした。旅行者にとって、鉄道がお手軽というのは本当に助かります。高雄の捷運はかなりポイント高いです。
 
18:45  |  旅行  |  Comment(0)

腰の様子を診てもらいに京大へ行ってきた

2015.07.16 (Thu)

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長年お付き合いのある腰痛の様子を診てもらうために、台風が接近しているところですが、京都大学へ行ってきました。

なんとも懐かしいこの入口。11年前までここへ教えに来ておりました。ここから入って階段を上った2階の講義室。4年間教えに来てました。

今日は、その当時も入ったことのなかった理学療法の実習室へ。

いろいろ診てもらった結果、やっぱり「反り腰」。背中の筋肉がガッチガチ。最近ではスッカリ慣れてきたのか、痛みもあんまり感じないのですが「これで、痛くないはずはないですよ」という状態らしいです。

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すっかり固まっている背中側の筋肉を伸ばすために、まずはお尻のストレッチ。

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そして太もも裏のストレッチ。

下っ腹を常に引っ込める意識が必要らしいです。

さらに、前から分かっていたことなんですが、足の筋力がほとんど無いということ。80歳の女性よりも弱いらしいです。前に足を出す力も、後ろに蹴り上げる力も、共に高齢者並みらしいです。じゃぁ、なんでフルマラソンが走れるのか?というと、「身体の使い方が、非常に効率的だから」だそうです。「 」部分だけを聞いているとイチローのような感じですが。

ということは、ここに筋力が備われば、タイムはまだまだ伸びるという「伸びしろ」ということです。しかし…50代を前にして、80歳よりも弱い筋力とは…。
 
22:01  |  身体のコト  |  Comment(0)

SCOOTスクート関空〜高雄初就航便で往復(帰路)

2015.07.14 (Tue)

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2泊3日の高雄滞在を終え、いざ!関空へ。

SCOOT保有機の中で一機しかないシンガポール建国50周年記念カラーリング機。帰りもこの機体でした。僕が高雄まで乗った後、シンガポールまで行き、一泊した後、そこから引き返してきた機体でしょう。
 
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高雄国際空港のカウンターには、出発(11:35)の2時間前の9:30に到着。9時にゲストハウスを出て、一本目の前でMRTを乗り過ごして、この時間。高雄国際空港は便利。MRTの駅から空港まではほぼ一直線。チェックインカウンターの表示を見ると、行きの関空と同じくカウンターは一番奥。

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行きと違って長蛇の列。グループ・チェックインのカウンターが2つ、エコノミーのカウンターが4つ、スクートビズのカウンターが1つ。スクートビズのカウンターはエコノミーと兼ねていました。チェックイン業務は「エバー航空」のスタッフが行っていました(関空ではJALが兼任)。

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混んでいたわりにはスムーズにチェックインでき、搭乗デッキへ。その間に出国手続きや手荷物検査もあったけど、これまたかなりスムーズでした。

ゲート32からの搭乗ということで、この近辺で暇つぶし。搭乗口近くの椅子はすでに満席。高雄国際空港はよく言うとスッキリした、言い方を変えるとこぢんまりとした空港です。関空のように、目の前を各国の飛行機がひっきりなしに行き交う!という感じではありません。ただ、内装は非常にスタイリッシュで、それらを眺めているだけでも楽しめます。

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そうこうしている間に、僕が乗る機体がやってきました。上で画像を載せてしまっているので、驚きもないと思いますが、行きと同じシンガポール建国50周年記念カラーリング機(機体記号「9V-OJE」)でした。

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着陸後、減速のための逆噴射中。エンジンの真ん中に黒い帯が見えます。

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少し斜め後ろからの機体。

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乗り込むと、エコノミー席はやっぱり虹色の照明になっていました。スーパーシート席は青い照明でした。スクートビズ席も虹色の照明。

機内の様子ですが、スクートビズは20%位の埋まり具合でしたが、スーパーシートは80%、エコノミーは97%くらいのほぼ満席状態でした。行きのガラ空き具合をみて、「経営的に大丈夫かな?」と思ったところですが、帰りの混み具合なら問題ないでしょう。おそらくこれが普段の状態になるでしょう。

帰りは、台風9号を左下に見ながら飛ぶ航路だったように思います(航路がモニターに表示されるわけでもなく、冊子に書かれてもいないので推測の域)。行きよりも少し揺れましたが、そこは最新型のボーイング787-9。もしかすると噂の、揺れを感知して吸収するというシステムが効いていたのかもしれません。ホットミールを配膳する時に、一度大きな揺れがあり、少しの間サーブが中断されましたが、それ以外ではまったく問題ありませんでした。

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さて、そのホットミールです。行きはスペシャルの照り焼きチキン。帰りはレギュラーメニューの「ビーフシチュー(Beef Casserole)」を。お値段はシンガポール$12(1,080円:2015年7月14日現在)。

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来ました!あらかじめネット予約していたので、サーブの際は搭乗券にチェックをしてもらいます。コーラか緑茶(れいの甘いヤツ?)とトブラローネ付き。

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付属のナイフで、ケースの内側に沿ってフィルムを切って開けます。グイッと思い切ってナイフを差し込み、ガリグリと力強く周回させるとフィルムが切れます。缶切りで缶詰のフタを開けている感じ。

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が、しかし!缶詰のフタも最後が難しいように、これもフィルムを剥がす時に気を付けないと、このとおり座席の背面やテーブルにソースが飛び散ります。

もちろん紙ナフキンをもらって、飛び散ったソースは拭き取りましたが、ザンネンながら水と油の混合物であるミートソース汚れは、簡単にはキレイにならないんです。LCCにとって機内を汚さないというのは、とっても大切な要素のはず。メンテナンス時間や手間がそれだけ掛かってしまうからです。ですが、このビーフシチューはそれと反対方向のメニューになりそうです。

味は良かったです。ただ、このケースは問題です。開けにくいし汚れます。容器は改善の余地有りですね。

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フライトはとっても順調で、ほぼ定刻に関空に到着しました。出発した時と同じゲートに到着。

行きのようなお祭りな雰囲気ではなく、いたって普段の雰囲気の機内でした。CAさん達もキビキビと動いていました。ほぼ満席に近い状態のせいもあり、行きのような機長と記念撮影!やセルフィーで撮影!な余興はなく、おそらくこれが普段の様子なのだという感じでした。

日本語ができるCAさんが2人乗っていましたし、片言の英語でも全然問題なく聞き取ってもらえるCAさん達で、非常に雰囲気はヨカッタです。行きの搭乗レポートでも触れましたが、日本人CAさんは帰りも1人は行きと同じ人が乗っていました。僕の顔を見付けるなり「あ〜っ!」と手を振ってもらえるというのは、初めての経験でした。

英語、中国語、台湾語、日本語といろいろな言語でアナウンスがあります。しょっちゅう乗っていると「この時間帯だと、現地の天気や時刻だろうな」と予測ができるので、英語で聞き取れてしまう部分もあります。問題は英語の次に何語がくるのか?が分からないところ。たまに「あれ?今回は日本語が先にきた?」もあります。

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関空到着後、僕の席から一つ空席を挟んた「10A」に座っていたNCTU國立交通大學修士課程の游くん(台中市出身)と。「2回目の外国」「前回は北京」「はじめての日本」と緊張してました。今ごろ猛暑の大阪・神戸・京都の旅をしていることでしょう。「神戸ビーフ食べたい!」と言ってましたが、もう食べたかな?台湾に比べると、食べ物の全てが高いので驚いてると思います。いろいろ見て感じて滞在を楽しんで下さい。

Welcome to Japan!そして、ただいま関空!
 
21:14  |  旅行  |  Comment(0)

SCOOTスクート関空〜高雄初就航便で往復してきた

2015.07.12 (Sun)

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7月9日、SCOOT(スクート)の関空から高雄(台湾)初就航便に搭乗しました。

スクートはシンガポール航空出資による中距離LCC(ローコストキャリア)。LCCといえば、ボーイング737かエアバスA320というベストセラー機が多い中、スクートは新しいボーイング787のその中でも最新型の787-9(少し機体が長い)。当然、機体はピッカピカ。

普段は黄色と白の機体便で運行されるスクート機ですが、今回は初就航便ということもあってか、シンガポール建国50周年記念ペイント機(こちらに関連記事)での飛来。

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関西国際空港でのチェックインは、第1ターミナルの一番南端のカウンター「H」。チェックイン業務は日本航空が担当していました(なお高雄ではエバー航空が担当)。関空ではワンワールドのJALが担当。高雄ではスターアライアンスのエバーが担当。オモシロイですね。

初就航便ということで大混雑かと思いきや、意外と少ない客でチェックインもスムーズ。聞くところによると、前日のタイ経由シンガポール行きの初就航時は大混雑なうえに、チェックインも初日ということで大混乱だったそうです。2日目にして、すでにかなりスムーズになっていたというところでしょうか。

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チケットは、このような簡素なもの。こういうところにお金を掛けないあたりは、LCCという感じです。

同時間帯に出発する便が固まっていたせいか、南側の入国審査は長蛇の列でした。関空のパターンとして南が長蛇の列の時は、北側が空いている可能性大です。行ってみるとやっぱりガラ空き。手荷物検査も入国審査もユッタリ。

せっかくなので、出入国の自動化手続きもこの機会にしました。これで、人がいる窓口が混んでいる時は自動化ゲートを。有人窓口が空いている時はそちらへという選択が可能に。

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搭乗ゲートは「27」。ズッと遠くの方かと思いきや、意外と建物の真ん中辺りで、ウイングシャトルは近い方の駅。免税店もたくさんある場所でした。ゲート付近にはイベントの飾りつけも。
 
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始まりました抽選会。5000円分のクーポンや高雄、シンガポールまでの往復券が当たる抽選会。座席番号に続いて名前が呼ばれると、あっちこっちでキャ〜〜!と大きな声。当選者の名前から判断したところ、ザンネンながら日本人客には当たらなかったようです。機体の到着が遅れ、出発も遅れていたのですが、抽選会のおかげで退屈せずにすみました。

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さて、いよいよ機内へ。僕の席は「10C」で、搭乗口から前に向かってすぐ。一番前にはスクートビズ(ビジネスクラス)のゾーンがあり、その一つ後ろのスーパーシートゾーンでした。他よりも10cmほどシートの間隔が広いようです。座ってみた感じ、下手なフルサービスの航空会社のエコノミー座席よりもユッタリです。データ的には例えばデルタ航空のエコノミーで79〜81cmです。このスクートスーパーシートは89cmあります。デルタのデルタ・コンフォートプラスと同じです。ただし、座席背面に液晶画面などがなく背もたれが薄いスクートの座席の方が、圧迫感が少なく、その分だけ広く感じるのかもしれません。

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一つ上の画像でもわかるとおり、肘掛けはかなり簡素な作りになっています。通常は、肘掛けの横内側にならぶボタン類が、肘掛けの上に並んでいます。とくに一番上の照明ボタンは、チョットした弾みで押してしまいます。客室乗務員(CA)呼び出しのボタンには、間違えて触れないように周囲に枠が付いていますが、それでも故意ではなく触れてしまっていることがあるようでした。

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搭乗率が低く、ユッタリしていたので、試しにエコノミーのスタンダード・シートにも座ってみました。シートピッチは79cmとありますが、それ以上のユッタリ感があります。ちなみに僕は身長158cm。しかも短足。足下はこちらでも十分です。

シート配列は3−3−3という、最近のボーイング787の主流です。ANAの長距離線787ですら2−4−2から3−3−3に切り替えたくらいですから、中距離の787でしかもLCCとなれば3−3−3は自然な流れでしょう。

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ボーイング787-9の照明はLEDランプを使っているので、こんな調光も可能です。まさに「ドリームライナー(787の別名)」な演出です。

噂の気圧調整機能や湿度調整や低騒音性は、「そういえば、そんな機能が付いてたな」と思うくらいでした。もともと耳ツンや肌カサカサ、髪の毛バッサバサになって、はじめて「あ〜機内だなぁ」と実感するものですが、意識しないくらい快適だったということでしょう。現段階ではスクートでボーイング787を使っているのは関空発着便のみですが、順次、成田発着便も777から787へ入れ替えられていくようです。
 
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関空から高雄までは3時間40分のフライト。そのくらいの間なら、食べずに行くことも可能ですが、今回はお試しでスペシャルミールを。「照り焼きチキン」シンガポール$21.99(≒1980円)です。チキンは火の通り具合もよく美味しいし付け合わせもまずまず。キャベツの酢漬けはチョット酸っぱめだけど、暑い日には逆にウレシイ味。問題はご飯。久しぶりのタイ米でした。1993年の米騒動時を思い出しました。もしもコレがサフランライスなら、まったく違和感なかったと思いますが、さすがにタイ米をジャポニカ米と同じように炊いても美味しくないですね。デザートはハーゲンダッツのチョコアイスと各社機内食でお馴染みのミネラルウォーター。

これで1980円は高いかもしれませんが、午前中の仕事を終えて、お昼ご飯をちゃんと食べられずに空港まで直行した腹ペコの僕には値千金でした。16:15発なので、お昼からそれまでに時間があれば、他で食べることも可能ですし、高雄に着いてからの料理価格を考えると、かなりお高い設定だとは思います。
 
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手洗いもチェック。簡素な作りながら、必要最小限はすべて備わっています。新造機だけあって、壊れている箇所もまったくありませんでした。この辺りの作りはボーイング787の標準仕様のままでした。

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おむつ交換台が片手でセットできるのも当然。これもボーイング787の標準仕様。

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ANA機のボーイング787でお馴染みのシャワートイレは…さすがに付いてませんでした。

ここからが、スクートの関空就航記者会見でも触れられていた「スクーティチュード」!というところ。

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これは、搭乗ゲート前での抽選会で当選した人への機内記念撮影会。右奥の白い制服の人はこの機のキャプテン。僕はこの前後のCAさん達のやり取りを見ていたのですが、この記念撮影会は、CAさん達のアドリブ的発案で決まったみたいでした。個人的には、右下の男性CAさんは途中から何度も話す機会があって、すっかり仲良しに。

行きのクルーに一人日本人女性CAさんいたのですが、その方は僕の帰り便でも一緒になりました。顔を見合わすなり「あ〜っ!」と手を振る。こんな親しみやすいCAさんはじめてでした。

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初就航便ということもあってか、はたまた空席率が多かった余裕か、CAさんのセルフィー撮りイベントも。こんなの他のキャリアでは見たことありません。なによりも人間性重視で採用が決まるといわれるスクートの客室乗務員。「このあとクイズするんだけど、答えは☆☆☆だからね」と僕の耳元でささやくCAさんも。

関空から高雄までは3時間40分のフライトでしたが、途中で映画を見たり音楽を聞いたりしなくても十分楽しめる機内でした。気が付くと、高雄国際空港上空。

到着は台湾時間の18:55。7月だとまだまだ明るい時間帯に到着です。この後、空港直結の地下鉄に乗って、美麗島駅近くの宿泊地にチェックインした後、六合夜市に出掛けることができました。

この関空→高雄「TZ287便」は、午後半休を利用するとかなり有効に時間が使えます。LCCの中には、安いけど時間帯がキツイという便もありますが、この便に関しては、台湾との時差1時間と搭乗時間と空港からの移動時間を考えても、その日の夕方から楽しめるような時間設定が可能になります。

 
22:42  |  旅行  |  Comment(0)

アレで10代の頃の体重に戻しました

2015.07.07 (Tue)

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今日のランニング後の計測で、とうとう10代の頃の体重に!
昨日は、加奈子が塾に行ってる間に、ポテチを一袋一気食べしたにも関わらず。6月7日に49.9kgが出て「おおお!」と驚いたところ、そこからさらにグッと!

BMIは計算すると19.83。
BMIは23前後が長生きする人の値らしいですけど、今は体重が減って膝への負担が軽くて助かってます。一緒に計測されてる体脂肪率8.6%というのは、ナンボなんでもウソやと思います。

しかし、数年前(データが残っているところで2011年)は、55.5kgが平均値で「仮面ライダーか?ベトナムの煙草か?」状態でした。MAX期が57〜58kgだったので、その頃からは10%以上軽くなってるんですね。

ランニングを始めても、ほとんど体重は減らなかったです。
それが去年の冬から、晩ご飯時に食べる米、小麦類などの炭水化物摂取を減らすだけで、アッという間にスルスルッと減りはじめました。

糖尿病の治療でするような糖質制限ではなく、「食べ過ぎないように気を付ける」程度です。どうやっても、「◎◎のモト」系の調味料には砂糖が入ってるし、フライや天ぷらの衣にも小麦は付いてるし、そんな物まで敏感に除去しているわけではありません。ただ、晩ご飯時に米を茶碗で食べない、せんべいの一袋一気食べしない、パスタを晩に食べない…ん?一昨日の晩はパスタだったな←という程度の大雑把な減量です。朝や昼には、普段通りにご飯やパン、パスタを食べています。少し意識するという程度です。

米や小麦を減らしている分、タンパク質とビタミン・ミネラル類の摂取はモリモリと摂っています。それでも、中性脂肪や悪玉コレステロールの数値も落ちてきています。タンパク質も、そういえば最近は魚が前よりも増えたかな?という程度です。とくに気を付けているわけではありません。

ただ、この炭水化物ダイエットは、リバウンド圧がものすごいと聞きます。炭水化物をはじめとする糖質は、身体のガソリン。摂取制限でガソリンが不足すると、身体は予備タンクに蓄えた脂肪をガソリンに変えて運転しようとします。そして、次のガソリン補給時には、来るべき不足時に備えて、前以上に予備タンクを満タンにしようと働きます。その結果、大リバウンドになる可能性も大きいようです。

リバウンド以上に切実な問題があります。炭水化物を減らしたことと直接関係しているのかはわかりませんが、ご飯や丼、炒飯、パスタ、うどんを食べた後、急激に眠たくなります。身体が糖質を大事に処理したがって胃腸にエネルギーが集中するせいか、ものすごく眠たくなります。お昼に丼物やうどん、そうめんなど食べてしまったら、午後は昼寝なしに過ごせません。こんな理由で、講演前に頂くお弁当のご飯は、いつも残すようになりました。ごめんなさい。

体重が減るというのは、足腰にとっては本当に楽。膝の手術からもうすぐ1年。今のところ無事に走れています。
 
14:17  |  身体のコト  |  Comment(0)

ありがとう!なでしこジャパン

2015.07.07 (Tue)

朝から、FIFA女子ワールドカップ 日本vs.アメリカの試合を観戦。
朝のバタバタ時間帯と重なり、観戦も集中できない。
序盤のチョット目を話した隙に点が入る。
「もうこれ以上は取られないだろう」と思っていたら、
また入れられてる。
そんな序盤は悪夢を見ているような時間帯でしたが、
中盤以降は、よく持ち直したと思います。
序盤の4点が、せめて2点だったら…とは思いますが、
それでも、最後まで足が止まらず、走りきっていたと思います。

ゲームに対しては、いろんなコメントが出されていますが、
僕が気になったのは、サッカー・ダイジェストwebのセルジオ越後さんのコメント


「なでしこジャパンにとって、この敗戦は節目になるかもしれないね。
(中略)
 おそらく、これから何人かの選手が代表を去るだろうし、監督が変わるかもしれない。いずれにせよ、来年のオリンピックや4年後のワールドカップを目指して、もう一度チームを作り直すスタートになるはずだよ。

 でも、ここから上を目指すなら、協会のサポートが不可欠になるだろうね。今大会のメンバーを見ても分かるように、澤や宮間たちに取って代わるような存在は出てきていない。本来は、協会が主導してそうした選手を育てるべきだけど、日本はアメリカなどの強豪国と比べて、女子サッカーを取り巻く環境が整備されていないんだ。

 なでしこリーグのなかには、アルバイトで生計を立てている選手もいるし、育成年代の選手たちがプレーする場所も限られている。こうした環境を改善しない限り、女子サッカーの総合力は上がらないだろう。

 協会は、なでしこジャパンに今以上の予算を付けるなり、いろんな選手がプレーできる環境を整備するなり、本腰を入れて女子サッカーの強化に乗り出すべきだね。今までのように、大会の時だけ顔を出してフィーバーを眺めているだけでは、選手たちがかわいそうだよ。」


前回4年前のドイツW杯がピークで、今回は余力。このままの体制だと、これが最後の栄光の時代になってしまうかもしれないというようなニュアンスです。

今日のNHK「クローズアップ現代 なでしこ 激闘の舞台裏」でも代表選手でさえも、フルタイムの仕事をしてから練習しているような状態であることが紹介されていました。女子サッカー人口の対米比較では40倍の格差があるとも。日本代表チームが、(その是非は抜きに)アマチュアとの混成チームだったことに驚きました。

まるで、彼女らに求めていることが
「欠乏の中から精神力で勝ち進む!」
のように感じました。
これでは70年前の戦争時代とまったく同じ。

勝利を求めるのなら、勝てる体制を作るための、抜本的な底上げをしないことには、これから先、継続的にワールドカップに出場することは難しくなりそうです。それどころか、国内リーグの存続さえ危ぶまれる事態になりかねないと知りました。

この先、しばらくはワールドカップには出られても、決勝トーナメントは難しくなる時代がくるかもしれません。そうならないように、まずは「なでしこリーグ」の試合や「Jリーグ」の試合を見に行かねば!協会にもお金を落とし、そのうえではじめて「なにやってるの!」と言えるような気がしています。
 
00:05  |  スポーツ  |  Comment(0)

講演帰りに「阪急電車」の旅をしてみた

2015.07.05 (Sun)

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三田市での講演の後、西宮北口へ行く用事がありました。三田から大阪まで出て、大阪から阪急梅田駅へ行く方法もありますが、せっかくの機会なので、ここは映画「阪急電車」の度をしてみることに。

まずはJR宝塚駅。阪急の垢抜けさ具合からみると、モッサリしたJRの印象ですが、宝塚駅はコジャレています。改札の風景もなんかイイ感じ。

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改札を出た天井には、なんとなく以前の阪急百貨店っぽい照明が。

そして阪急宝塚駅へ。
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宝塚線4号線に停車中は急行梅田行き、「祇園祭」のヘッドマーク付いてます。

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行き止まりは旅の終わりのシンボルですが、今回はここからスタートです。宝塚駅はこの向こうが歩けるそうで、階段を下りずとも1,2号線ホームから3,4号線ホームヘの行き来ができるそうな。

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こちら3号線に停車中の西宮北口行き。鉄腕アトムのメロディーで出発!

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駅を出て、大カーブを曲がると…宝塚大劇場ぉぉ!この次の中州に「生」の石文字があったと聞きますが、すっかり忘れてて確認忘れました。ウッカリ。

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小林駅に到着。

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西宮北口方面はアップ&ダウンなのがよくわかります。「阪急電車」の登場人物達のようでもあります。

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宝塚方面もアップ&ダウン。

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小林駅の改札。白いドレスのあの人が降り立った場所ですね。

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そうこうしている間に、宝塚行きの電車が。クリーム色部分のない「これぞ阪急電車」色の車体!子どもの頃、帰省の度に、この色の電車に乗るのをどれほど楽しみにしたことか。梅田駅の9本線路、3線同時出発!子どもながらに都会の風景として刷り込まれたものです。一日中あそこにいてもイイ!でした。

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小林駅と言えば、ツバメの巣!ありました!が、すでにここは巣立った後でした。

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駅の外から。「阪急電車」のシーンでもこの方向から撮影されていたように思います。というか、この駅前はあんまり広くないので、この角度の他はほとんど選択の余地がないと思います。そのくらいこぢんまりした駅です。そこがエエのですが。

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駅の周りを歩くと、ツバメの巣がいたるところに!オープンな八百屋さんあり、昼間から空いてる大衆居酒屋ありな庶民的な町です。

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西宮北口駅の階段を少し上ったところから。「笑わんよ、みほちゃん」と「前髪くね男」(「あまちゃん)が言う場所では?と思われる場所から。若かりし春子(「あまちゃん」)のアホ彼氏がマッサンだったりと、寝取られ花嫁が「もういっちょ〜いこま〜い!ぽん☆」(「清須会議」の寧)だったりして、他の映画や出演ドラマと合わせて見ると、笑える組み合わせが数多く、加奈子とこの顔の人が「いこま〜い!」と楽しんでます。

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駅の中に緑があって、ベンチがあって、水飲み場があって…こういう余裕が阪急らしいなと思います。近鉄にはあんまり無いような。

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こちらは西宮北口駅今津線の車止め。

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「阪急電車」の旅の締めくくりは、西宮北口構内の西宮観光案内所で「ダイヤモンドレモン」を立ち飲み。サイダーをプハ〜ッと飲み干す夏の昼。
 
16:28  |  旅行  |  Comment(0)
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