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週末の発電量

2015.03.30 (Mon)

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太陽光発電パネルを設置してから1年と2ヶ月。一年を通したデータを見ると、どうやらこの季節の発電量が一番いいみたい。

3月26日と27日で、過去設置以来の発電量ベスト1位と2位を記録していました。

真冬はともかく、真夏の発電量がこの時期よりも少ないというのは意外だけど、熱が上がって発電効率が落ちてしまうという話を聞いたことがあります。

「もとが取れるのか?」と考えると、金銭的には今のところ微妙です。毎日が今の季節くらいなら割と早くに初期投入分を回収できそうですが。ただ、CO2の排出が続く発電や、廃棄に困るものを使って発電された電気を、一時的ではあるけれど使わなくてよくなったという気持ちの部分は大きいです。
 
22:53  |  日々の出来事  |  Comment(0)

パソコンの電源ユニットを交換

2015.03.26 (Thu)

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2013年12月から和子さんのお下がりのDELL STUDIO XPS 9100を使っています。仕事関係はMacを使うことが多いのですが、どうしてもWindowsでないと具合の悪いソフトがあったり、両方持っていた方が都合のいい時もあり使っています。このDELL STUDIO XPS 9100という機体は、こちらの「パソ兄さん」で詳しくレビューされています。登場時はハイエンドクラス機と言われた機体です。

ところが、そんな高性能パソコンなのに、なぜ和子さんはこのパソコンを手放したのか?実は、高性能のはずが、作業中にしょっちゅう固まってしまうのです。突然、前触れもなく固まり、一度固まってしまうと戻すには電源ボタンを長押しするしかないという有様。「これじゃ仕事にならん」ということで、アッサリ手放そうとするので、「んじゃ、僕がもらいます」となった次第。

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ところが、やっぱり僕が使っていても、本当にしょっちゅう固まるんです。ネット閲覧(タブ4つくらい)とフォルダーを2つくらい開ける程度で固まります。なかでホコリが溜まってクーリングが上手くできてないのか?と掃除してみてもあまり効果なし。

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本当に、突如画面がこんな感じで固まります。

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電源ボタンの長押しで終わらせるので、次に起動させる時は、セーフモード選択の画面になりますが、ここで固まることも。

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もっとヒドイのは、エラー回復処理中に固まることも。

いろいろ調べてみると、使用されている電源ユニットの容量が525Wと小さすぎて、とくに電力を必要とする起動時に電流が不安定になり、それで固まるんだそうな。無事に起動できて通常使用している時も、しょっちゅうマウスが固まります。突然1秒くらい動かなくなります。ひどい時は1分間に5回くらいマウスが固まります。これも、電源供給が不足しているせいだとか。

そこで、先日玄人志向 KRPW-AG700W/88+を買って付け替えました。

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もとの電源ユニットよりも一回り小さいサイズの電源を買ってしまったようで、取り付けた後、このような隙間ができてしまいました。配線は当初「どうなることやら」と心配して、確認用に写真を撮りまくりましたが、基盤に2つと、DVDドライブ、HDDドライブ、そしてビデオボードという5箇所の接続だけで、意外と簡単でした。

これまで、メモリーの交換や増設、HDDの交換、CPUの載せ替え、PCIボードの増設などはしたことがありましたが、電源ユニットを交換したのははじめてです。

交換したユニットは700Wの容量があるおかげか、交換後は一度も固まっていません。非常に安定していますし、音もこれまでに比べるとかなり静かです。交換は大正解でした。とはいえ、これまでの固まりまくるストレスは計り知れず。最初から700Wくらいの電源を積んでいればなんの問題もなかったはずです。
 
17:47  |  PC  |  Comment(0)

ヨシ焼きとウクレレ

2015.03.18 (Wed)

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しばらくブログ更新が滞っているので、近況を。

昨日、宇治川沿いを走っていると、遠くに煙がモクモク。日曜日に走った時に「ヨシ焼きをする」という看板を見ていたので、近くまで寄ってパシャリ☆。京都新聞の記事によると、一時期中止されていたらしいヨシ焼きは、一昨年の春から復活したらしい。現場を見たのはもちろんはじめて。

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グルッと回って、もう一回ヨシ焼きの場所を通ろうと走っていたら、保育園児の集団に遭遇。土手の上を先生と♪あるこぉ〜あるこぉ、わたっしはぁげんきぃ〜♪と大きな声で歌いながらのお散歩。

賑やかだし、子どもがこんなにたくさん!「うるさい!」という大人もいるそうですが、こんなうるささを望んでも、もう二度と体験できないような町や集落もたくさんあるのが今の少子化日本。ありがたい風景です。

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さて、今日、ウクレレが届きました。Ibanezアイバニーズ UEW10QMEです。金属アレルギー反応が出るようになり、エレキギターを弾くのを控えるようになって数年。前は、休憩にギュイ〜ン♪と弾いて気分転換してましたが、それがなくなって寂しいような。ウクレレは、3年前のハワイ旅行で初めて弾きました。できそうな手応えがあったのと、新しいコトへのチャレンジはイイ刺激になるので買ってみました。

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ポロロ〜ン♪と鳴らしてみたり、楽器の取扱説明書に少しだけコード表が載っていたので、それを見ながらポロロンポロロンと。エレキギターだと右手はピックがありますが、ウクレレは指。数時間で右手の人差し指が痛くなってしまいました。

いっぱい練習して、いつか牧伸二のような感じで「家事漫談」なんかができたらオモシロイだろうな。
 
23:38  |  日々の出来事  |  Comment(0)

久しぶりに宇治まで走った

2015.03.12 (Thu)

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今朝は、どういうわけだか少し遠くまで走りたくなって、久しぶりに宇治大橋まで走ってきた。

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撮るとこんなに小さくなるけど、ヘリコプターがすぐ上をホバリング中。宇治川の上で数回旋回。練習飛行?

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土手をお坊さんがスタスタと歩いてました。あんまり見かけない光景に思わず振り返ってパシャリ。

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宇治大橋の袂にある紫式部の像。心なしか光の具合なんかが春めいていますが、風は強くて体感気温はメチャクチャに寒かったです。

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帰りに寄り道をして、JR桃山駅へ。昨日、ここの桜が咲いていたとFacebookで知り、寄ってみた次第。以前、この季節にフラッと乗ったタクシーの運転手さんから「あそこの桜が、京都で一番先に咲くんですよ」と教えてもらいました。

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駅では「みやこ路快速」が通過中。桜と鉄道。こういうのを撮ると春が来たと実感します。

ところで、この桃山駅のあるJR奈良線。運行は京都と奈良の間を走っているのに、実は奈良県内に路線をもたない。それなのに「奈良線」と呼ばれる風変わりな路線です。京都駅からJR奈良線に乗ると奈良駅まで一本で行けますが、本当のところは、JR奈良線を通って途中の木津駅からは、関西本線に乗り入れて奈良駅まで走っているのです。
 
16:45  |  ランニング  |  Comment(0)

「シェイクアウト訓練」がありました

2015.03.11 (Wed)

シェイクアウト訓練」の案内が前々からあり、「いったい何のこと?」と思ってましたが、いよいよ今日。「一斉防災訓練」と言ってくれた方がはるかにわかりやすいと思いますけどね。

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9時30分と聞いていたけど、その3分後に僕と加奈子のiPhoneが鳴りました。普段はサイレントモードにしているので、通常は呼び出し音はならないのですが、今回は鳴りました。
「あぁ、ちゃんと受信できてるな」
と確認できたのですが、文章を読むと「近くの広域避難場所に避難して下さい」とある。
「はて?ウチから一番近い広域避難場所って?」
と思って、iPhoneで調べようとすると、アクセスが集中しているのか繋がらない。

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そこで、以前、配布された「防災あんしんマップ」で確認。

いつものランニングコースの途中と先だった。

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一番近いのが、伏見桃山城運動公園の駐車場。でも、ここまではズッと上り坂。いきなり家を飛び出して向かったとしても、ここまでたどり着くまでがタイヘン。1kmの間に47m登る坂です。

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そこから、次の広域避難場所である北堀公園も行ってみた。以前は週2〜3回走っていた公園で、自分の庭みたいなお馴染みのコース。その途中の風景。シェイクアウト訓練の連絡は届いていると思うけど、みなさんノンビリとゲートボール中です。

ここまでで、たくさんの人に「お!久しぶり!」「元気しとったか?」「京都マラソンどうやった?」と声をかけてもらいました。ついでとはいえ、コースまで歩いたおかげでたくさんのお馴染みさん達と再会できました。

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そして、北堀公園に到着し、広域避難場所であることを確認。

今回、改めて確認できたのは、すぐ近所の小学校は「避難収容施設」で、「広域避難場所」は坂を登ったところということ。緊急速報が鳴ってから、家を出るまでに意外と時間がかかったこと。周囲の人達に声を掛けながらとなると、あの坂を登るのはとてもタイヘンだということ。同じ広域避難場所でも、駐車場にはなにもなく、北堀公園の方には、井戸やトイレになるマンホールがあったりと便利であることでした。

今回、一通り動いてみたので、まったくやらないよりは、もしもの時の初期行動が少し迅速になると期待しています。とはいっても、東日本大震災の映像などを見ると、あんな光景を見ながら冷静に避難なんてできるんだろうか?という気になります。坂から振り返りながら、「もしも、下で大火災が発生していたら、この辺りまで熱風がくるだろうか?」「校区内のみんながココに集中した時、こんなにスムーズに登れるだろうか?」など、気になりました。

水害の被害はあまり起こりそうにない地域ですが、地震に関しては近くに断層が走っています。ドンときたら大惨事の可能性もあります。水のストックは25.5リットルありました。ところが、たくさんあったはずのビスケットやかんぱんをどこにしまい込んだのか思い出せず…。消化器もそろそろ使用期限が来てるんじゃないかと思うので確認しておかないと。
 
23:26  |  日々の出来事  |  Comment(0)

引っ越し10周年記念日

2015.03.08 (Sun)

今日は、2005年3月8日にこの家に引っ越してきて、ちょうど10年になる記念の日でした。

10年前の今日は、家中が
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こんな感じの散らかりまくりで、とにかく寝る場所だけはなんとか確保!な3月8日でした。

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日用品の箱を開梱した後の数日後、今度は書籍類の箱の開梱。これが壮絶なことになり、

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仕事部屋にも物があふれまくり、もう絶望的な散らかり具合でした。さすがに今は、ここまで悲惨なことにはならないですが、仕事が重なった時などは、似たような状態になることも。

さて、あれから10年。ウチはスッカリ落ち着いて…と言いたいところですが、今日のリビングもたいへん散らかっております。

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ただ今、和子さんが出張に向けて荷物をパッキング中です。12日間の出張。行き先はイリノイ州ロックフォード。数日前までかなり寒い状態だったのに、明日からイイ天気が続くという天気予報。なんて運のいい!画面には3つのスーツケースが写ってますが、いったいいくつ持っていくつもりなんでしょ?

こんな感じで、年経ってもドタバタ感は変わらず、これはこれで楽しんでます。

しかし…10年経って、家の方はそろそろ修理や修繕が必要になってくる場所が出てくるかもしれません。今のところ建物自体に問題はないですが、トイレの便座は「10年目点検してね」のシグナルがチカチカ☆しています。冷蔵庫も10年目。昨年の夏、数日間ブンブンと唸っていた日がありましたが、今は静か。洗濯機も1回うまく脱水できない時がありましたが、今は通常運転。「そろそろ来るやろなぁ」と思いながらのここ数年。

さて、10年後はどうなっているのでしょうか?
 
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北海道士別市へ(その3)

2015.03.05 (Thu)

その2)からのつづき

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札幌の朝はどんより曇り。朝ご飯を食べた後、ほんの少しだけ散歩。雪がこのくらいなら、ランニングシューズを持ってくればよかったです。帰りの飛行機は新千歳空港を14時に出発する便。かなりノンビリ過ごせるので、あそこでユックリするべし!

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で、やってきた札幌駅。各地へ向かう列車が札幌駅から放射状に出発していきます。これは旭川行きの789系1000番台 エル特急「スーパーカムイ」。JR北海道の多くの特急がディーゼル車なのに対して、これは電車。出発音もシュッとした感じで出ていきます。

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一方、こちらは国鉄時代からのディーゼル特急キハ183系「オホーツク」。札幌から網走まで5時間半の激走です。網走向き(上)と札幌向き(下)とで顔が違っています。出発待ちの間もエンジンの音が響いていましたが、出発時のガルルルルという音は、昔の特急の名残を感じます。スマートな走行音もイイのですが、この轟音やあの排気ガスの臭いには旅愁が漂います。もっと上の世代の人なら、蒸気機関車の煙や汽笛にそれを感じるのでしょうね。


時間的に余裕があったので、写真だけでなく、動画も撮れました。

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札幌から新千歳空港までは、新しいタイプの733系「快速エアポート」でした。窓がキレイ!車窓も楽しめます!

一時期、JR北海道で事故が相次ぎ、あれ以降速度を落とした運行をしているようです。そのせいか、厳しい自然条件の中を走っているにも関わらず、どの列車もほとんど揺れず快適でした。線路の継ぎ目の音や揺れも、気を付けないとそれを忘れてしまうくらいでした。

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その快速エアポートから外を眺めていると…これは白鳥?見慣れた人にはなんにも珍しくない光景かもしれませんが、僕には感激の風景でした。

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空港でもユックリ過ごしました。レストラン街が混む前に合わせて空港へ。その行く先は、「松尾ジンギスカン新千歳空港店」この旅行3回目のジンギスカン。1回目は弁当、2回目は鉄鍋、そして今回は自分で焼くジンギスカン。ラムリブロースジンギスカン1480円と生ビール小500円。これまでで一番高いジンギスカン!たいへんおいしゅーございました。ただ値段のように2倍以上美味しかったか?と考えると、それはまた別のお話。

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ホールに人集りが。何かと思って見ると、北海道ニッポンハムファイターズの栗山監督のトークショーでした。地元球団というのもあって、人気なんですね。

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大阪伊丹空港までは、IBEXエアラインのボンバルディアCRJ-100でした。11時に空港に到着した後、どんどん天候が悪化していき、出発の14時になる頃には横からの雪。おまけに、時間帯が重なったのか到着便が次々と。それを待つ出発便も数珠つなぎ。離陸は20分遅れに。飛行中は、ほとんど外が真っ白。かなり高層まで雲があって、地面などまったく見ることができませんでした。離陸直後以来の地面が見えたのは、着陸直前の大阪城でした。

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大阪伊丹空港に着くと雨。新千歳でも伊丹でも飛行機の側までバスで行き、そこからタラップを登って搭乗というスタイル。だから、到着後、我先にと飛行機の外に出ても、乗客全員を乗せるまでバスが動きません。僕は、ここからは家に帰るだけなので少々遅れても大丈夫でしたが、これからビジネスという人にとっては、20分遅れの到着に加えて、バスで全員を待っている間は落ち着かなかったことでしょう。

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士別市の美吉屋菓子店の「こもちめんよう」。これが、アンコぎっしりのモナカで、ほどよい甘さとズッシリの食べ応え。士別の小豆を使っているとのこと。美味しかったです。ひつじの顔にはチョコレートと和洋折衷的だけど、食べてみればモナカそのものでした。

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今回の士別市への旅行に際して、過去の気象データをみてみると、2000年以降ではめったにないけど、1970年代には2月下旬に−30℃を出したこともあるとのこと。いったいそれがどんな気温なのか、想像も付かないのですが、札幌の友人にいろいろ尋ねて、対策グッズを購入しました。

士別市に到着した時こそ吹雪でしたが、それでも気温は思ったほど低くなかったです。講演当日は、朝から暖かく夕方には道の雪は溶けていました。札幌も風は強かったですが、寒くてたまらないというほどでもなかったです。頭の被り物も靴に付ける着脱式のスパイクも全然使いませんでした。

せっかく買ったのにモッタイナイですが、次の機会のために大事に残しておこうと思っていたら、来週からアメリカ・イリノイ州へ出張の和子さんが「念のために」持っていくことに。夫婦でサイズも共用できるので便利。ちょうど今、アメリカは大寒波に覆われているらしく、和子さんの目的地ロックフォードの気温は−19℃!もっとも、来週は気温も上がって、最低が−1℃で、最高は12℃の予報。やっぱりスパイクは必要ないかもしれません。

今回、役に立ったのは「ふかふかマーブル・歩きへんろソックス」という靴下。これは機内でも足下が冷えずに暖かでよかったです。

(その1)から(その3)まで、見たモノ食べたモノ乗った列車などいろいろ並べてみました。これまで北海道へは夏と秋に出掛けたことがありましたが、冬に出掛けたのははじめて。寒い時に寒いところへ行くというのが、これほどまでに新鮮で楽しいことだとは思いませんでした。北海道の北海道らしさを、ほんの少しだけど垣間見ることができた気がします。北海道には179市町村があります。全国の市町村の合計が約1700ですから、その1割強が北海道に存在しています。全部行くのは難しいと思いますが、一つでも多く行く機会があることを願っています。
 
16:25  |  旅行  |  Comment(0)

北海道士別市へ(その2)

2015.03.04 (Wed)

その1)からのつづき

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前の晩、なんとかホテルにたどり着き早めの就寝。翌朝、外の轟音で目が覚める。時計は5時半過ぎ。「いったいナニ?」と外を見ると除雪車。稼働している除雪車を見るのははじめて!ジーッと眺めていると、他からも轟音が。

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こっちの除雪車は6輪。この時は、他にもう一台が動いていました。あっちの通り、こっちの通り、それぞれの持ち場や役目に合わせた形と大きさ。雪など年に数日積もるか積もらないかという南の国の人間には、同時に何台も動いている除雪車が見られて狂喜乱舞。

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除雪車を飽きもせずジーーーッと眺めていると、いつの間にか太陽が。早起きしたおかげでステキな日の出を見ることができました。

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朝ご飯を食べて通りを見ると、今度は各家庭や店の除雪が始まりました。除雪機を通販サイトで調べると、これまたいろんなのがあるんですね。はじめて調べました。ナニからナニまで「へぇ〜〜」でした。

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こちらは、おばちゃんがセッセと雪を運んでいました。水路のフタを開けて、そこに雪入れると流して運んでくれるシステム。なんだか北欧の排雪みたいでイイ。雪国ならどこでもあるのかと思ったら、そうでもないらしいです。

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おばちゃんが使っていたアノ除雪道具は、いろんな場所に置いていました。名前は「ママさんダンプ」。男性が出稼ぎに出ている間、残った女性たちが除雪しやすいように考えて作られた商品らしいです。この先は、「爺さまダンプ」「婆さまダンプ」あるいは「じじばばダンプ」も必要になってきますね。

僕のような、雪の少ない地方の人間にとって、これらの光景はあらゆるものが異文化的です。可能ならば体験もしたいものです。除雪体験エコツーリズムをすると、南国の人には興味をひくかもしれません。ただし、その時に雪があるかどうかは、お天道さま次第というのが難しいところですね。

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寒冷地へ行くと、この2重窓をよく見ます。驚いたのは、内側の窓がペアガラス。外に面しているガラスはペアガラスじゃないのに。結露のことを考えると、この組み合わせの方が合理的ですね。

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講演後の午後3時半頃には、メイン道路はこんな感じに。アッという間に除雪されるんですね。

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講演の後、「雲と羊の丘 レストラン羊飼いの家」に連れて行ってもらいました。現在、リニューアル工事中にて休館中でしたが、「煙とナントカは高いところが好き」というナントカに含まれる僕は、士別市が見渡せる場所に来られて浮かれています。

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近くの「世界のめん羊館」にも寄りました。これはイギリスのサウスダウン種だと書かれていました。ぬいぐるみの羊のイメージです。「ダイエット中」と札に書かれていただけあって、僕が寄っていくと餌をくれるのかと近づいてきてくれました。

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そして!これが士別のシンボルのサフォーク種。「ひつじのショーン」に出てくる羊です。赤いのは目ではなく耳に付けられた識別マークです。サフォーク種の正面顔は「もののけ姫」に出てくる「シシ神さま」のような顔でした。

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ところで、士別市内を自動車で移動していると気が付くのが、頭上のいろんな標識。これは交差点の停止線標識。地面が雪に覆われてしまうと見えないので、高い位置の標識にして判別できるようにしているのです。

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このズーッと続く矢印は、車道と歩道の境目標識。ズーッと続いています。なぜか心惹かれる画像です。自分の存在位置がこの先も続いているというような暗示に見えるからでしょうか?

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いよいよ士別を立つ時間が近づいてきました。この画像の向こう稚内から来る列車に乗って、

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この先の札幌に向かいます。電化されていない区間の駅画像は、架線が写らないのでとってもスッキリです。空と駅がキレイに収まります。

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やってきたのは特急「サロベツ」。キハ183系の車両は国鉄時代からの年代物だけど、意外と外装も車内もキレイ。指定席を確保してもらっていたのですが、この指定席座席がヤッカイ。昔の車両規格に今どきの座席間隔で配置しているものだから、窓枠と座席の位置があってないのです。僕の座った1号車2番は視界の大半が窓枠。車窓は少し前屈みにならないと楽しめないバッドラックな席でした。

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そんな車窓の楽しみにくい座席から、見ることができた日の入り。場所は和寒駅を少し南に行ったところ。日の出も日の入りも見ることができたのって何年ぶりのことでしょう。あるようで、なかなか無い経験をした一日でした。

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この日の晩ご飯は「札幌駅前北4条店 大衆酒場 おたる三幸」。立ち飲みで一人飲み。鉄鍋ジンギスカン680円とポテトサラダ350円を肴にサッポロクラシック生。札幌駅近くには出張人が多いせいか、一人でフラッと入れるような立ち飲み居酒屋がたくさんありました。僕は学生時代、立ち呑みコーナーのある酒屋のアパートに下宿していて、学生生活の後半は、その立ち呑みにも寄っていたので、なんだか懐かしい気分でした。せっかくだから、立ち呑み居酒屋を数軒ハシゴして楽しもうかと思ったりもしたのですが、一軒目のここでジンギスカンを食べたら腹一杯になってしまい、もうビールの入る余裕もなくなってしまいました。一人飲みの場合、一人で帰ること必須ですので、飲み過ぎには気を付けるようになりますね。

札幌の宿泊は「ニューオータニイン札幌」でした。便利でいいホテルでした。

<まだつづく>
 
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北海道士別市へ(その1)

2015.03.04 (Wed)

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2月27日から3月1日まで、2泊3日で北海道士別市に講演の仕事で行ってきました。

北海道の東に強い勢力の低気圧があって道東方面行きの飛行機は遅延や欠航が出ていました。大阪伊丹空港から新千歳空港への便は、「到着地の天候調査次第」というANAの情報でした。大阪空港は、上のような様子。

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定刻に出発したANA775便は定刻に到着。新千歳空港は雪交じり程度の天気で、滑走路脇には雪が少し残っている感じ。

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前回、北広島市へ講演に行った時は、飛行機が遅延して、ダッシュして新千歳空港駅まで向かったものの、指定席を取っていた快速エアポートに乗れないというコトがありましたが、今回は乗り換え時間もユッタリ。予定よりも一つ早い快速エアポートで札幌まで。毎度お馴染みの快速エアポートですが、この721系という車体、窓が汚れているというか傷だらけで、車内から外がよく見えないんです。

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そして、札幌からは「スーパー宗谷」キハ261系。今回で5回目の北海道だけど、よくよく考えると、札幌市が3回に北広島市が1回。どれも快速エアポートの路線で、それしか乗ったことがなかったのです。この「スーパー宗谷」がJR北海道で初めての快速エアポート以外に乗る車両になりました。

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目的地の士別駅に到着するのは20時過ぎ。もしかして店が閉まるのが早いと、なにも食べられないかも…という不安から、札幌駅で「ジンギスカンあったか弁当」(900円)を購入。

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箱の横にある紐を引っ張り8分待つと、あたたかな弁当になるというウレシイ弁当。味もボチボチ。ただし駅弁全般に言えますが、量は少な目です。

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北海道到着以来、思っていたほど雪が多くない北海道の車窓。宗谷本線に乗って、ジンギスカン弁当を食べ終わり、旭川を過ぎても「ちょっと雪が増えたかな?」という程度でした。それが塩狩峠にさしかかった頃、外は雪雪雪。しかも風も強くなってきて、吹雪の様相。

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4分遅れで到着した士別駅。ドアが開き、一歩駅に降り立った瞬間、雪が真横から当たってくる状態。士別駅は稚内行きのホームの屋根はもともと短いのですが、この日は普段4両編成の「スーパー宗谷」は2両増結されて6両編成に。僕の乗っていた1号車は、もともと屋根の下に着くはずだったのが、この日はホームの屋根のない部分で停止。屋根まで「ひ〜」と言いながら歩いたのでした。もっとも4号車の自由席に座っていた乗客は、僕よりもはるかに長い距離を雪の中歩いていました。



さて、夜の士別駅は無人。僕がホームで吹雪の様子を撮っているうちに、他の乗客は待合室に見当たらず。出口に行くとようやく一人。その人は、どうやら電話でタクシーを呼んでいる模様。聞いていると、なかなか来てもらえそうにない。しかもいつになるかわからないというような話。ホテルまではタクシーに乗って…というのが、講演企画会社からの行程表にあったけど、タクシーはどうやらしばらく期待できそうにない。

電話が終わったその男性に話しかけてみると、やっぱりタクシーはしばらく待たないといけないらしい。「今日は催しが多くて、それとこの吹雪で、タクシーが出払ってるみたいですよ」とのこと。聞けば、その男性は、士別市立病院へ週末当直に札幌から来たというドクター。「それより…関西の方ですか?」と聞かれ「あ、京都からです」と答えると、「僕、出身が大阪で」「僕も10年くらいあびこに住んでました」「僕は西淀川です」「お互いコテコテですねぇ」としばし談笑。関西人は、こういう時でも「ま、シャーナイな」という言葉ですべてをまとめ、とりあえず落ち着いたしまうのです。

「やれやれ…」というような話をしているところに、タクシーが一台。そのタクシーを見てか、もう一人おっちゃんが。男3人、もはや考えるコトは一つ。そのおっちゃんが「運転手に「相乗り大丈夫?」と尋ねてくれました。「いいよ。この天気だし、待ってても次は来ないよ」という運転手。行き先は、僕が一番近いらしい。次いでドクター。一番遠いのがおっちゃん。だけど、ドクターのタクシー代は市立病院が払ってくれるらしく、「気持ちだけでイイです」と仰ってくれました。

あわよくば、ホテルに到着してから夜の士別の町をフラッと…とも思ってましたが、フラッとどころじゃない天候。「駅弁食べててよかった」と心の底から思いました。

<つづく>
 
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