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研究室でピクニック?

2011.04.30 (Sat)

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今日も不安定な天気で、晴れたと思ったらパラパラと雨。朝、ランニングから帰って来たらパラパラでした。タイミング良くランニングできたのはラッキー。

気分的にもスッキリしないし、シャキッとしない。午前中に、和子研究室に荷物を運んだ後、どこかに寄って連休中日を過ごそうかと思ってたんだけど、シャキッとしないままズルズルと出発が遅れ、家を出たのはお昼前。

伏見から丸太町へ向かっていると、七条を過ぎた辺りから道路は大渋滞。普段とちょっと違う道路から大学を目指そうとした和子さん。それが裏目に出て、レーンを間違い大きく迂回することに。将軍塚から蹴上、平安神宮を通って京都大学へ向かうという、期せずして新緑ドライブコースに。

荷物を運び込んだ後、加奈子が用意したお弁当を研究室で食べることに。「将軍塚で食べようよ」という話になったんだけど、加奈子が「研究室でお茶を入れたい」と主張し実現ならず。研究室でお茶と味噌汁を作って弁当を食べました。

昨晩のパーティーでビールやワインをたくさん飲んで寝たので、眠りが浅かったらしく、今日は一日中眠気と戦いました。研究室でも食後はウトウト気味。外は暖かかったので、加奈子に「京大散歩」を提案したんですが却下され、眠気対策がとれず。

帰りは祇園の花見小路を車で抜けるという離れ業に出た和子さん。行きも帰りも、実に華やかなコースでありました。
22:47  |  日々の出来事  |  Comment(0)

使ってない

2011.04.29 (Fri)

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この春、和子さんの機材の山から出土したBluetoothキーボード。iPhoneを乗せて文字入力するようなアタッチメントも付いてます。キータッチは悪くないものの、リターンキーが小さくて馴染めないことと、やっぱり折りたたんでも本体より大きいというキーボードを持ち歩く習慣はつかず、お蔵入りになってました。僕は、未だに、これをカフェや新幹線で使っている人を見たことがないです。

出土したついでに、僕のiPhoneと接続させてみました。Twitterの入力をしてみると、そりゃもうフリック入力よりもはるかに快速!

「いやぁ~やっぱりキーボードはエエなぁ~」といいながら、ふと目を上げると、

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そこには同じくAppleのBluetoothキーボードに繋がれたMacBook Proが。Twitterの入力をするなら、Macですればもっと高速かつ変換も正確にできます。あえてiPhoneでツイートする意味は、どこにもない。

iPhone用のキーボードを使う機会って、なかなか無いもんです。

この外付けキーボードのパターンは、Palmの時に懲りたはずですが、それでも果敢にチャレンジするところが和子さんです。
23:31  |  PC  |  Comment(0)

いろんなワーク・ライフ・バランス提案があっていい

2011.04.29 (Fri)

連休中にホームページを再構築しようと思い立ち、これまで講演記録を書き出したり、講演DVDを見直したり、サイト内のコラムの取捨選択をはじめ(ようとし)てます。

「最近、ワーク・ライフ・バランス講演もチョットずつ増えてきたなぁ」と感じていたそんな時に、某団体のニューズレターが届き「私が『ワーク・ライフ・バランス』という言葉を使わない理由」という学習会の記録が目に止まりました。

内容は、「ワーク・ライフ・バランス」が限られた人のためのモノになってしまっているのでは?もっと根本的な問題(正規非正規、男女など)の解決が先では?という内容でした。これはこれで、こういう意見もあるやろなと思います。今、一般的に言われている「ワーク・ライフ・バランス」が限られた人のためのモノになっているのも否定できません。ワーク・ライフ・バランスという言葉が、超人的な仕事をこなす人や、経営者達や、食べていくのに困ってない富裕層のものになってしまっている面もあります。「僕には無理」「遠いモノ」として捉えられている側面も確かです。

こういう現実もありますが、問題自体を俯瞰するなら、解決の順序立ては決してすっ飛ばしていい議論だとは思いません。小手先のワーク・ライフ・バランス確保では全然ダメだ!というのもある程度は共感できます。

ただ、それでも人は日々を生きているわけです。当面の生活を考えた時は、問題解決の順番については、どっちが先でもエエというか、むしろ大きな問題を出すことが、どうにもならない感やあきらめ感につながる気もします。

自分から「なんかエエ方法はないかな?」「○○したいけど、どうしたらエエやろ?」という問題意識をもって行動している人は、正規/非正規、総合職/一般職、男性/女性…関係なくいます。そんな「なんとかしたい」に僕は「スーパー主夫のワーク・ライフ・バランス提案」として、生活の中でいちばん緩急付けやすい、家事時間を自在にコントロールすることで、ちょっとだけでも余裕が生まれるなら、まずはそれから取り掛かってみては?と講演で提案しています。

こういうやり方に対しては、批判があるのも承知しています。当面の生活改善に終始させることで、根本的な問題から目を逸らさせているという批判です。ただ、それに対して、僕は当面の生活に余裕ができてこそ、大きな問題にも向き合えるという反論をしています。

「労働者は資本に搾取され貧困化の道を歩まされている!」というような論調の方もいます。でも、そういう議論自体に、庶民が接することができるのは、必ずしも資本が貧困化だけには向いていないというコトです。本当に貧困化だけなら、僕たち庶民が本を読んだり、大学に通ったり、コンサートに行ったり、旅行したりすることすらできないはずです。同じように旅行をしても、ただ消費するだけの人もいれば、そこから学ぶことのできる人もいます。

少しずつでも、道を開く人は開いていくと思います。そんな人を見て「あ~エエなぁ」「楽しそうやなぁ」と思った周囲の人がちょっと真似してみる。それが広がる方が、きっと地に足の付いた確かな歩みが得られるような気がします。

僕はカレツキーの「最貧者は革命など求めない。変化によって、今あるわずかな財産さえも失うことを警戒するからだ」という言葉を思い出します。上からの「革命」が結局のところ成就しないのは、歴史を見ても明らか。つまり、小手先のワーク・ライフ・バランスではダメだ!というような、より大きな問題の解決もそれへの視座だけでは、結局なにもかわりません。

なにごとも「大きなビジョンと小さくても確実な一歩」この組み合わせが大切です。


先日、『自分でつくるうまい!海軍めし―簡単!早い!おいしい!』という本を買いました。戦争でより戦果を出すためには、兵士一人ひとりがチャンと栄養のあるモノをシッカリ食べ、十分に睡眠もとらないとという、これもワーク・ライフ・バランス的な発想です。

これを戦争を仕掛ける者達の支配の論理ととるか、一兵卒のささやかな楽しみ(シタタカなサバイバル)ととるかは、その人の立場や主観によるものだと思います。少なくとも、僕が太平洋戦時を過ごしていたなら、間違いなく一兵卒として駆り出される側の人間です。きっと、一日一回か二回の食事に、「う、美味い!今日も生き延びた」とシアワセを感じたと思います。
18:08  |  男の家事  |  Comment(1)

家庭訪問

2011.04.28 (Thu)

いつの間にか家庭訪問も終わってました。
昨日でした。
今年は珍しいことに和子さんも一緒でした。

加奈子の担任の先生は、なんかリラックスしてる感じです。
加奈子について差し迫って伝えないといけない件もなく、
先生の方も
「ん~最近積極的になってきてますよ」
「友達とも仲良く過ごしてますね」
「休み時間は本を読んでる方がイイみたいですね」
などなど。

ノホホ~ンとした家庭訪問はアッという間に終わってしまいました。
21:48  |  家事・子育て  |  Comment(0)

マウス端子変遷を1枚で

2011.04.28 (Thu)

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春休み中に、部屋のガラクタを片付けていて、出土したアダプター。
この画像一枚に、シリアル→PS/2→USBと変遷したマウスアダプターの歴史が凝縮されています。

僕がUSB端子のマウスをシリアルポートに繋ぐこと(必要性)はなかったので、おそらく和子さんが使っていたアダプターだと思います。繋いでいた先はNECのPC-9821だったかと。数年のウチにスッカリ切り替わってしまった規格です。

今となっては懐かしいだけ。

今日は、iPad2の発売日ですね。
実機を見に行きたい気分ですが、売場はメチャ混みやろな。
09:52  |  PC  |  Comment(0)

大阪マラソン落選

2011.04.25 (Mon)

エントリーを申し込んでいた大阪マラソン。
参加者多数で抽選が行われた結果、




残念ながら落選でした。


走る気満々だっただけに、ガックリです。

なんでもそうですが、「落ちる」ってのはガックリ来るもんですねぇ。べつに僕の成績が悪かったとか、面接態度が悪かったとか、そういうのじゃないんですけどね。
でもまぁ、シャーナイです。

ないとは思うけど、関東以北でマラソン大会が軒並み中止になっているらしいから、その影響で関西のレースにランナーが押し寄せてるのかもしれない。とりあえず、僕のTwitterのフォロワーの中では、誰も当選しませんでした。ものすごい倍率だったんでしょうか?

せっかく走る習慣ができたので、走り続けようとは思ってます。走るのは気持ちイイし、走ってる方が膝への負担が少ないこともわかったし、お腹もヘコんできたし。

とりあえずNike+の「フルマラソン参加」トレーニングプログラムは中止させました。始動してわずか1週間。このまま続けても良かったかな?そろそろ少しずつ距離を伸ばしていかないとね。

タグ : マラソン

22:45  |  ランニング  |  Comment(0)

映画で英語学習

2011.04.24 (Sun)

英語って、覚えても使わないと片っ端から忘れます。

そういえば、最後に英語を使ったのっていつだったっけ?京都で住んでいると、外国人観光客がたくさんいるから、チョコッと話すことはあっても、ジックリ話す機会ってのはなかなかないモンです。

そんな中
「英語忘れてきたなぁ~」
と思った時は、映画を見ることにしてます。

ただ、どこかのTVCMみたいに「聞き流すだけで頭に入っていく」というのではなく、ものすごく耳と目と口を使います。

今日の教材は「カンフーパンダ」。もうすぐ「2」が出るらしく、あっちこっちで盛り上がってますが。中国国家首脳陣をして、「なんでこの映画を、カンフーの本家の中国ではなくアメリカに制作されてしまったのか?!(悔しい)」というくらい東洋思想が盛り込まれたこの映画。

これを音声は日本語。字幕は英語。そして英語を台詞にあわせて喋るんです。

すると、
「これはこういう言い回しだったんや!」
「巻物ってscroll!」
と、スッと頭に入っていきます。

この方法は、昔、オランダ在住の友人(日本人)宅に居候した時に、
「やまちゃん、この方法は勉強になるよ~」
と教えてくれたやり方です。

その時に見たのが、高倉健主演の映画だったのですが、中で
「あっしゃ、ただの流れモンでさぁ」
というところが
「I'm just a drifter」
と出てて、「ドリフターズ」って、そういう意味だったんか!といっぺんで頭に入ったのでした。

映画が終わると、またほとんどは忘れてるんですが、
「巻物」"scroll"
「とうとう(巻物を手に入れたぞ!)」"Finally"

「むしゃくしゃする」"upset"(これはナイスな訳やと思います)
「諦める?諦めない?」"Quit, don't quit"、
「ラーメンる?ラーメンない?」"Noodles, don't noodles."(英語でも「麺る?」になってて笑った)

「昨日とは過去のモノ。明日とは未知のモノ。今日という日は儲けモノ。それは天の贈り物」
"Yesterday is history, tommorw is a mystery. But today is a gift. That is why it is called the present."

「偶然などありません」"There are no accidents."

「きっと信じると約束を」"Promise me you will believe."
「あ~やってはみます」"I will try."

この後、ヨーダなら、"Try not. DO or Not do. There is no try."なんでしょうけど、ウーグェ導師は「けっこう(good)」と言ってシーフーに今後を託します。

日本語での台詞をほとんど全部覚えている映画なので、字幕の英語に集中でき、いろんな発見があって楽しいです。すぐに会話に使える!というものではないと思いますが(実際に使う機会もあんまりないし)、知ることは楽しいものです。
15:51  |  日々の出来事  |  Comment(0)

昔の講演映像から学ぶ

2011.04.23 (Sat)

講演の模様を、地元のケーブルテレビ局が録画してニュース番組に使うことがよくあります。その時に放映された内容は、僕はたいてい放送時間にはその土地にいないので、DVDで送ってくれます。そんなDVDが、ここ数週間かけて片付けている最中にゾロゾロと7本出てきました。

今日、古い順に、
「どんなんやったんかな?」
と恐る恐る見てみると…

あちゃ~、
はずかしぃ~、
なんじゃこりゃぁ~、
…とまぁ、自分にダメ出しの嵐でした。

掃除や洗濯や主夫というネタで情報番組に出演する場合は、良いのが撮れるまでやり直せるし、生放送でもリハーサル中に「もうちょっとこんな感じで」とチェックが入ります。最終的には編集作業でやりくりして、それなりのモノに仕上げてくれます。でも、講演の場合は、撮り直しもできないし、撮影隊スタッフも「講師の人、もうちょっとジッとして!」とも言ってくれません。というわけで、テレビ番組の方がはるかにエエ感じに映ってます。

でも、この講演絵映像はホンマモンです。

ホンマにあの頃は…なんなんでしょうね。チョロチョロと動きに落ち着きが無くて、見ている自分がホンマに恥ずかしい、居たたまれない、痛い、痛すぎる。盛り込みすぎな内容で、話も動きも落ち着きをなくし、「いったいどこが話のミソ?」という印象です。具体的な例は、わかりやすさには必要ですが、そればっかりでは「なにが言いたいん?」になります。

そんな恥ずかしい映像も、5枚目くらいからの最近の講演を録画したモノと見ると、ズッと落ち着いてて、フラフラキョロキョロも少なくなってました。それでもまだまだカイゼンの余地があると気づけるのは、あまりにスゴいもっと前の自分が教えてくれます。今シーズンのスタートは、5月28日の徳島県。まだまだ準備に時間があるので、この間により伝わる内容にできそうです。
18:24  |  仕事ネタなど  |  Comment(0)

流行がつなげる同世代共有感

2011.04.23 (Sat)

元キャンディーズのスーちゃんで、「ちゅらさん」のお母さん役だった田中好子さんが、55歳という、亡くなるには早すぎる年齢でこの世を去りました。

テレビやネット上には、キャンディーズ時代の映像がたくさん流れてますが、残念ながら、僕は小学生の頃、家ではほとんどテレビを見せてもらえず、歌謡番組もまったくと言っていいほど見たことがありません。キャンディーズもピンクレディーも、同級生が歌っているのを見て知りました。ですので、今流れる映像は、新しい映像としてみています。同世代の皆さんが「懐かしい」と言ってる横で「新鮮」に見ているのです(^^;。映像自体は、画質や音質や衣装やセットの古さを差し引いても、当時の人気の高さと勢いを垣間見えます。それだけに、リアルに体験していない僕には、同世代感の欠如も感じています。

今でこそ、流行は細分化された「ある特定層」の中で起きる現象になってますから、子ども達の中で「道端ジェシカって誰?」「ナガトモって何する人?」であっても、「ふ~ん。そうなんや(こっちのジャンルの人じゃないのね?)」でスルーできる気がします。

でも、キャンディーズの絶頂期時代の「流行」は、細分化される前の時代で、全国どこでも「およげ!たいやきくん」が流れたり、どの教室でも「ゆぅっふぉ~」「ちょっとだけよ~」という感じでした。もしかして、こういう全国民的ブームを知る最後の世代かもしれませんが、僕は一足先に、マイノリティーだったわけです。

必ずしも「みんなと一緒だからいい」というモノではありませんが、大衆文化のもつ繋がり感や共有感を持ち合わせてないというのは、なんとなく寂しいモノです。僕世代よりももっと細分化してない「流行」世代である親世代にとっては、きっと「美空ひばりを聞いたことがないって?なんで?外国にいたん?」という感じのはずです。

子ども達世代の流行に対して、親世代が「おこちゃま感」を抱くのはワカランでもないですが、それは自分たちも通った道なのです。流行に流されない感性を育てることも大事ですが、流行を共有する繋がり感も、その時々で必要なモノであると、僕は思います。例え、アホらしく感じるような流行現象であっても、それを子どもから取り上げるべきでないなぁと感じています。
10:17  |  ミーハー  |  Comment(0)

授業参観と学級懇談会

2011.04.20 (Wed)

看護学校の講義から帰って、大急ぎで昼ご飯食べて、加奈子の通う小学校へ。

授業参観の科目は算数。今日は角度の話でした。三角定規の話で、それぞれの角度は何度あるか?角を二つ組み合わせると何度になるか?差は何度か?などなど。加奈子は普段どおりの様子でした。

この後の学級懇談会。今年もやっぱり僕は唯一のお父ちゃん参加者でした。まぁ、毎度のコトなんで、特にどおってこと無いですけどね。「マイド!」という感じです。

学級役員選挙は、「そろそろ来るか?」とビクッとしてたけど、僕は選ばれませんでした。ホッ。皆さん、僕の本性をお察しなのかもしれませぬ。
23:56  |  家事・子育て  |  Comment(0)

今日の講義は…

2011.04.20 (Wed)

今年は、看護学校の講義の組み立てを変えてみました。これまでは、1回目のオリエンテーションの後は、少子化→晩婚化→出産→子育て…という流れにしてました。でも、今年は、4月生まれの学生達から毎年「もっと早く講義して欲しかった」とクレームのあった年金(特に学生納付特例制度)についての話を2回目にもってきました。

年金の講義は、情報をなるべくわかりやすく伝える講義で、なんか自分がチッチャい池上さんになったみたいです。年金についても政治的な力学の結果が、今日のこの瞑想&低調ぶりになってるわけですが、それ以上に実務的な必要情報が勝るので、淡々と(というほど淡々ではないけど)情報と背景を話しました。

で、今日、一週遅れて、少子社会についての話をしました。日本は婚外子の割合が、他の先進国に比べて非常に低いことから、少子化は結婚数の減少と直結する話と言ってイイと思います。まず結婚が増えないと少子化傾向は変わらない。結婚しても子どもをもたない、あるいはもてない人の話も大事ですが、まずはイマドキの結婚がどうなってるか?という話です。

僕の立場は、とっても微妙で、少子化は絶対に回避すべき問題!とも思ってません。日本で少子化が進んでも、世界的には人口爆発が不可避です。全世界的な食糧や飲み水の確保の問題もあるし、一人当たりのエネルギー消費を維持したまま人口を増やすとなると、こんにちの原発問題も別の様相をもってくると思うんです。

人の数量よりも質を追求すべき時代はとっくに来ていたはずなのに、未だに「減るのは問題だ」という論調から脱せないというのもどうかと思います。子どもの数が減るから、子ども一人一人に対する教育はより手厚くなるかと思いきや「あれ?」というのが、この10~20年ではないかと思います。

そんな立場の僕は、自分が結婚してるわりには、結婚?無理してしなくてもエエやん?という言葉を端々に入れてしまい、「これから」の若者達に、どうしようもない現実をぶつけすぎたような気がします。とくに恋愛結婚への幻想は集中的に打ち砕いてしまった感があります(もちろん熟男熟女の皆様方からは激しく共感頂いてます)。トキメキや妄想が主成分の恋愛と、安らぎとベタな現実が主成分である一緒に暮らすコトは、ほんらい両立不可な要素。その恋愛と結婚をもって家族の核を構成させようという無理やりな構造(もちろん不恋愛離婚へのハードルも同時に低くなるなら問題はなかったんですけど)。「会わない、一緒に暮らさない、セックスしないの三つを守ればこそ、恋愛関係は持続できる」という上村くにこさんの言葉(確かこんな内容だったと思う)を思い出します。

結婚、恋愛、セックスの三位一体の話になると、僕は話が中世ヨーロッパと江戸時代とディズニーにトリップするのです(今日はディズニーには行かなかったな)。この辺からです。暴走&脱線し始めたのは、いや、その、前からだったか…男と女の関係と宗教の切っても切れない話を、講義でするのはものすごく難しいのです。しかし、避けて通れない純血主義や禁欲主義。それに対する東アジアに長い間存在していた(現存してる地域もあるけど)ゆる~い結婚の仕組み。なぜに農耕社会に狩猟民族の結婚が盛り込まれたのか?超共産主義的完全均等分配であるところの一夫一婦制を保守陣営は支持するのか?保守主義のいう「伝統的」家族とは一体なにを指すのか?などなど、時空と宗教、イデオロギーがまぜこぜになったカオスの頭の中が瞬時に判断して発されたことが、よりによって…。トホホ。すんません。

ただ、一つだけ言い訳させて下さい。
「当たり前」がいつから「当たり前」になっているのか?「それが普通」の「普通」は誰にとっての「普通」なのか?これは研究者だけでなく、実務者にも必要な問う力です。実際は、「当たり前」をいちいちほじくり返して考えていては仕事になりませんが、だからこそそれを学生時代にして欲しいのです。「当たり前」はひっくり返るコトがあります。天動説が地動説に取って代わられたり、大津波が来たり…変化に対して強く生きるには、「当たり前」を問い直す力が必要です。

でも、大学や専門学校で講義し始めて13年(のはず)。「講義前のチェックなしで話すと、こうなるよ」を自分に見せられました。今日は油断してました。
23:24  |  日々の出来事  |  Comment(0)

掃除が日課に?!

2011.04.19 (Tue)

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少年メイド』という漫画の影響だかで、先週末くらいから、急に掃除に興味をもち始めた加奈子。

これまでは、帰って来てすぐに宿題をするまでは良かったんですが、その後はダラダラと過ごしていた加奈子。それが、毎日、床をクイックルで埃を集めた後、集めた埃を掃除機で吸い取るという、僕の掃除スタイルをそのまま再現してます。

今日は、晩ご飯前に
「しまった!」
と急に大きな声で言うもんだから、
「なに?なに?」
と聞くと、
「床掃除してなかった」
と。なんか落ち着かんのだそうです。

埃や髪の毛を拾い集めた後、
「加奈子の足跡って、けっこうキレイに床に残ってるんやなぁ」
と気が付いたらしい。

このまま、いつまで床掃除の日課が続くのか?
気まぐれな加奈子ゆえに、アッという間に忘れ去られるか、はたまたヘビ年生まれのしつこさでズッと続くのか?

とりあえず大いに褒めときました。続いてくれるとうれしいなぁ。

僕の仕事部屋も、先週末くらいから一気に片付けが進みました。
VHSビデオテープは大半を廃棄。重要なのはパソコンに取り込んでデータ化。
CDもひとまずパソコンにデータで読み込んだ後は、廃棄か中古屋へ
(もしかして、CDは今、僕の分は、一枚も在庫がないかも)。
書籍類のうち、専門書は大学院時代の友人の研究室へ寄贈。
一般書はこれから古本屋へ。
資料類はScanSnap S1500でデータ化そして廃棄。
オーディオとPCのケーブル類は、重複分を廃棄。
アプリは箱を廃棄し、マニュアルとディスクはファイリング。

なんとか作業スペースを広げることができました。
残るは、講義用のDVDと、自分が出演した番組のDVDの整理。
これさえ整えば、かなり機能的になるはず。

明日は講義と授業参観。その後の保護者会はクラス役員の選挙。そろそろ順番が来るかもなぁ。
23:59  |  掃除  |  Comment(0)

ロードが開けて

2011.04.16 (Sat)

春休みというロードが開けて、給食が始まり、もうすぐ1週間。
アッという間に時間が過ぎてしまいました。
お昼がわりと自由に使えるってコトは、
あれこれ予定が入るってコトで、
予定が入るってコトは、
バタバタするってコトでもあります。

ふと、気が付くと
ブログの更新も滞ってました。
こんなに更新しなかったのって、
子育てに行き詰まった時以来かもしれません。

毎日、いろいろあるんですけど、
ブログ更新するよりも「寝たい」という衝動に駆られ、
写真も撮りっぱなしです。

毎日毎日、あふれかえったモノの片付けに時間を費やしてます。
17:59  |  家事・子育て  |  Comment(0)

ロードも残りわずか

2011.04.10 (Sun)

春休み前の給食終了から、はや2週間と半分。
火曜日からは、待望の給食スタート!
ってコトは…お昼ご飯を作るのは明日で最後!

今日は和子さんが東京へ出張でしたので、またまた加奈子と二人の日曜日。
まずは選挙へ。
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こうして納税額のたいしたことのない僕でも、投票するコトができるなんて、素晴らしい制度です。なのに、投票するのは有権者の半分以下。先人達が苦労して獲得した権利のはずですが…民主主義ってなんなんやろ?

そして、投票の後、僕がランニングから帰ってきて、
加奈子とまず交わした会話が、やっぱり
「今日のお昼、なに食べる?」

加奈子は、
「この冬、すき焼き食べてないから、すき焼き食べたい」
と。
「はぁ?2,3回してるで!しかも1回はものすごい高い肉で!」
「え?そうだったっけ?」
「あ~もう料理し甲斐のないやっちゃなぁ」

というわけで、すき焼きになりました。
今回は、加奈子に買い物も付き合わせました。

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鍋ほどではないですが、すき焼きってのは簡単な料理ですなぁ。僕のすき焼きにまつわるあれこれは、他のところで書いた記憶があるから割愛しますが、今回も純関西流の(つまり「割下」を使わないってコトです)土井善晴さんレシピに沿ったすき焼きで執り行いました。

2人でギャースカ言いながら胃袋が裂けそうになるほど食べました。シメにうどん玉を用意していたのですが、僕は、その前にギブアップしてしまいました。加奈子は時間を掛けながら、ゆっくりと、しかし確実に食べていくタイプで、毎回、量は僕以上に食べるようになりました。

食べ過ぎへの罪悪感と、桜の花と晴れ間もあるので、午後、加奈子と近所を散歩。買い物も一緒に行ったので、加奈子にしては今日はマメに外出した方。
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この桜は、加奈子が小学校に上がったばかりの頃の、思い出の桜の木です。友達に付き合って、普段と違う下校ルートをとったがために迷子になってしまった時、この桜が見えて加奈子は帰り道を見付けることができたという、そのくらい立派な桜の木です。

ついこの前まで自転車もフラフラと危なっかしかったんですが、今じゃ安定して乗れるようになりました。ちょっとまだ力が入りすぎてる感じですが、これなら今日の買い物も自転車で一緒に行けたなぁ~。

散歩の帰り道。いっつも気になってた、この看板を撮ってみました。
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朝日生命」の看板です。
「加奈子、この看板、なんて書いてるか読める?」

「ん?あさひ…ん~なんとか、いのち」

そうですよね。
こんな文字はありませんよね。このまか不思議な文字についての経緯がどこかにあるかと、軽く調べてみたんですが、見当たりませんでした。不思議な文字です。社員さんはみんな知ってるんかな?

お昼を食べ過ぎたので、僕は晩ご飯を味噌汁のみ(具だくさんですが)に控えました。加奈子は納豆ご飯付き。和子さんのご飯を作るの、忘れてました。「晩ご飯は家で食べる」と聞いてたのを忘れてしました。
23:55  |  家事・子育て  |  Comment(2)

京都鴨川沿いの桜

2011.04.08 (Fri)

和子研究室での工作の後、丸太町から三条まで、鴨川沿いを歩いて帰りました。
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丸太町から北向き。。

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丸太町から南の二条方面。

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御池通りを北から。

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三条大橋を撮っていると、近いところを見慣れない鳥が。

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調べてみると、どうやらアオサギのようですが、違うかな?
鳥や花なんかを、パッと見て「これは☆☆」と即答できる人ってスゴいと思います。

朝からショボショボと一日中雨が降ってます。弱い雨なので、咲いた桜が散ってしまうことはないと思います。鴨川沿いも今週末辺りが見頃かな?晴れると、今日の雨で埃が落ちて、よりキレイに栄えるんじゃないかと思います。
17:47  |  旅行  |  Comment(2)

今日も和子研究室へ

2011.04.08 (Fri)

朝一番で、和子研究室へ出掛けてきました。
今日は収納棚の組み立てです。
棚を買ったはいいが、部品数の多い棚で(扉やらなんやらがついてました)、電動ドリル持って行きました。

DIYを頑張るお父さんや、新生活を向かえる方も多いと思いますが、この電動ドリルは一本あると便利ですよ。これまでの苦労がウソのように作業がはかどります。

画像は最後の天板を設置するところ。
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チビで上まで届かないので、机の上に乗って若干背伸び気味です。
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2011年春の記念写真。
帰りは、丸太町から三条まで、鴨川沿いを歩きました。桜がキレイでした。それはまた後ほど。そろそろ加奈子が帰ってくるので、お昼ご飯の用意をしないと。
12:13  |  日々の出来事  |  Comment(0)

新学期開始…は昨日だった

2011.04.07 (Thu)

新学期の講義が始まりました!…のは昨日でした。
もう一日過ぎたん?!
という感じです。

なんせ加奈子の給食が始まってないので、
昨日は、午前の講義が終わってから猛ダッシュで帰宅&調理。
今日は、昨日できなかった片付けなんかをして午前が過ぎ、
そしてまたご飯作って…

そんなところに、加奈子の同級生が遊びに来て
ドッタンバッタン。

ご飯作って、片付けしてるウチに一日が過ぎた感じです。
まだまだ「春のロード」が続いてる感じやわ。
23:10  |  日々の出来事  |  Comment(0)

保冷剤コレクター

2011.04.05 (Tue)

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冷蔵庫の多機能部屋。今は冷凍庫仕様で使ってるんですが、そこがイッパイになってました。

「いったい何が入ってるんやろ?」

とガサゴソ発掘すると、出るわ出るわの保冷剤。大小様々。なかにはドライアイスがそのまま。僕は片っ端から捨ててた気がするんですけど、なぜかこんなに溜まってます。

使うようで使わないけど、なぜか溜まるモノ。
保冷剤はベスト10に入るんじゃないかと思います。

紙袋も、使う量に対して在庫が過剰な気がします。
「使いそうな分だけ残しとけばエエやん」と思うんですけど、

語学の教材も在庫過多な気がします。先日の和子さんの「The Adventure of a Quarter」もですが、これは僕も同罪です。英語や中国語の教材をいくつか持ってますが、たぶん必要になった時は、また新しいのを買うと思います。在庫しておく意味はないですね。

コンパクトに暮らす。理想ではありますが、理想は遠いものでございます。
10:09  |  家事・子育て  |  Comment(4)

昨日も和子さんの研究室へ

2011.04.04 (Mon)

昨日の日曜日も土曜日に引き続いて、和子さんの新しい職場の整理に出掛けました。

僕の役目は新しい和子さんのパソコンの配線やらセッティングやらです。
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このDell Studio XPS 9100。色合いがJR東日本の成田エクスプレスのような感じです。中身は、これまでに僕がみたこともないようなマニアックなスペックです。およそ事務機には思えないような、ゲーム機のような内容です。64ビットのWindows7も12.0GBのメモリーを積んでサクサクと動いてます。このくらい速いと「Windowsでもエエやん」と思えてきます。このパソコンは、パワフルなのにものすごく静かなんです。こんな静かで速いパソコンがモニター付きで13万円やなんて、一時代前からは考えられないような値段です。

ちなみに、研究室の中で一番ウルサいのはリコーのレーザープリンターです。待機中にも関わらずブンブンとやかましいのです。あまりにウルサいので、ブチッと電源切ってしまいました。差し当たっては必要ないですし。うちのキャノンのレーザープリンターは静かなんですけどねぇ。

加奈子は、お茶係を一所懸命やってました。
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和子さんが滋賀医大にいる頃に買ったと記憶しているネスプレッソのコーヒーメーカー。京大病院に勤務するようになって置き場がなくなり、ずっと我が家に置かれて(放置されて)いたんですが、このたびの転勤で、再び個室(しかもかなり自由度のある個室)勤務になり、再び研究室に持ち込まれたのでした。カプセルでエスプレッソコーヒーを入れたり、お茶を入れたりと甲斐甲斐しく働いておりました。お茶のお声がかからない時は、漫画を読んでるという、お茶くみ専門でした。

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夕方、予定よりも早く、残りの棚が完成し運び込まれました。コレで壁面はスッキリです。なんだか我が家の仕事部屋の本棚に似てますが、それもそのはずで製作元が同じで、和子さんの同級生の夫の木工所です。前日の様子と比べてもビチッと決まってる感じがします。

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棚の納入が終わると、すっかり夕方に。校舎は耐震補強が施され、概観は僕が務めていた頃とはちょっと違った感じになってます。

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連日の外食続きなのと「『サザエさん』を家で見たい」という加奈子のリクエストもあり家で鯖の塩焼きなんぞを食べました。
14:52  |  家事・子育て  |  Comment(0)

和子さんの新職場を片付け

2011.04.02 (Sat)

昨日、2011年4月1日から、和子さんは京都大学医学部人間健康科学部看護学科の教員に転勤しました。また、以前のような大学教員に戻ったわけです。大学教員なので個人の研究室があるのですが、転勤に伴う荷物が未整理のままで、今日は、その片付けと掃除と設備設定に家族3人で出掛けてきました。

まずは掃除機を買うところから始めるのが、和子さんらしいのですが、どっちみち買わなアカンものやと思うし…と物色していたら、ツインバード工業のサイクロンスティック型クリーナーTC-E117Wが激安。一時代前なら、ゴロゴロと引きずっていたパワーの掃除機が、今では2980円で買えるとは…。
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新しい職場とはいえ、実は以前の医療技術短大が4年制に改編された職場で、京都大学医療技術短大は僕も非常勤講師として、和子さんと前後して教えに行っていたので、とっても馴染みのある建物。隣の建物の表の桜はちょうどピークでした。
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そして、いざ戦場へ。
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まだ収納備品が揃ってないので、片付けようのない面もありまして、致し方ないこの光景。とはいえ、引っ越しの度に荷物を減らせばエエものを、ギリギリまで仕事をして「エイヤ!」と引っ越すモンだから、要or不要を峻別する余裕などなく、とにかく詰め込め!そしてとにかく運び出せ!状態。
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加奈子も新しい掃除機で頑張りました。けっこうパワフルで使いやすい掃除機でした。ただ、ゴミ廃棄のフタの向きに慣れず、せっかく吸い取ったゴミを、ドッバ~~ッとぶちまけてはりました。このあたりは紙パック式の方が散らからなくてエエ感じがします。もっとも集めるゴミの量も少ないと思うし、紙パックだと効率悪そうです。フタの向きは慣れるしかないですね。
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なんとか片付き、目処が立つと、もう晩ご飯どき。河原町丸太町の角にある「びっくりドンキー」に向かっていたら、その隣の隣の店に「もつ鍋」の文字が。急遽「こんろ家」で焼き肉&もつ鍋の晩ご飯になりました。暖かかった昼から急に寒風が吹く寒空になっていたので、辛めの味付けの焼き肉ともつ鍋ですっかり暖まりました。
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「明日も片付けの手伝いするか?」と聞くと、
「明日はノンビリしたい」という加奈子でした。
23:29  |  家事・子育て  |  Comment(2)

午後から平等院へチョロッと

2011.04.02 (Sat)



昨日、4月1日の午後、加奈子と宇治の平等院に行ってきました。あまりにダラダラ過ごしてしまうので、「もう出るしかない!」と思い、「伏見稲荷or宇治平等院?」の二者択一を加奈子にさせ、宇治平等院になりました。実は、僕も京都市内に移り住んで13年経ちますが、宇治の平等院に行ったのは初めて。

まずは撮り鉄2本。加奈子もすっかり「乗ったら撮る」が習慣付いてきました。ヨシヨシ。
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宇治川を渡るJR奈良線。もうすぐ直流電動機ブラシが調達できずに間引き運行される221系車両です。奈良線は昭和時代の車両ばっかりなので、影響大ですね。
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朝霧橋のたもとの桜はまだまだツボミでした。
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塔の島のしだれ桜はかなりイイ感じに咲いてました。風に吹かれてサラサラとなびいてました。
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10円玉の側でパチリと撮ってもらいました。いつも僕が撮る役で、僕の姿は残せないのです。どこの親子も同じで、先に4人家族が交互に撮ってたところに声を掛けて撮ってもらいました。お礼に僕も4人家族一緒の写真をパチリ。一緒に行ったみんなが揃った写真がどれだけあるか?は、なんかのバロメーターになるような気がします。

この定番場所に行って気が付いたのですが、平等院って、もっと巨大な建物だと思ってました。意外とこぢんまりとした建物だと気付いたのと同時に、だいぶんあちこちが傷んできてます。そろそろ修復時期に入るかもしれません。
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加奈子は最初から「花より団子」状態。まずは抹茶ソフトクリーム。250円也。
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途中で、伊藤久右衛門に寄って和子さんへのお土産(茶そば、抹茶プリン、抹茶ゼリーなどなど)を購入。その後、はんなりかふぇ・京の飴工房 憩和井 平等院店でスイーツ。
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宇治橋西詰めには紫式部の像が。宇治は源氏物語宇治十帖の舞台でもあります。当時は、須磨と並ぶ定番の(はたまた最先端の?)観光地だったのかもしれません。
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映像や画像の通り、日差しがキツく、少々日焼けバテしてしまいました。オッサンになったなぁ~と実感する瞬間であります。
10:55  |  旅行  |  Comment(0)

さぁ一緒に歌って団結だ!が苦手です

2011.04.01 (Fri)

今日、Twitterのタイムラインに、「みんなで一緒に歌おう!という手法で一体感を要求されるのがイヤだ」という内容のツイートが流れていて、僕の長年の違和感がわかった気がしました。

なんといいますか…歌声サークル的と言いますか、昭和的と言えばいいのか…歌というモノに多様性がなく選択肢の少ない時代で、ある種の貴重性をもっていた時代は、人と人とを歌が繋ぐ合わせるツールになり得たと思います。ある特定の属性と歌の志向が一致した時代です。

でも、今の時代、人々にとって「歌」や「音楽」とひと言でいっても、ものすごく多様な方向性があります。クラシック(これすらバッハとストラビンスキーじゃまったく別物だけど)、ラップ、歌謡曲、J-POP、ロック、パンク、メタル、民謡、演歌、ボサノバ、レゲエ、テクノ、ブルース…それはもう果てしなく、いろんな種類の音楽があふれていて、各自が複数のタイプの音楽を好きであったり演奏したり歌ったりします。同じ属性、同じメッセージの集団といっても、音楽への志向が全員で一致しているというコトはまずありません。そんな中、「さぁ歌って一緒になろう!」と言われても、心から一緒になれるなんてことは難しいのです。

特定アーティストのコンサートなら、「そのバンドが好き」「その人の歌が好き」という直接的な共通項のみで集まっているから、音楽から多様な人と一緒になれると思います。でも、ある社会的メッセージを共有して集まった集団の中で「じゃぁ、歌って一緒になろう!」という方向性は、21世紀の今となっては、むしろ暴力的な支配的行為とも受け取られかねません。音楽と集団の関係は、とっくの前に必定十分条件ではなくなっているのです。


敢えて爆弾発言を恐れずに言うなら、「君が代の強制に反対!」と言っている人が、他方では「一緒にこの歌を歌って団結だ!」と言ってきたり、ここまでならまだいいんだけど「君、なんで一緒に歌わないんだい?」と詰め寄ってきたりする点です。

やってるコトは一緒やん!と思うのです。
「歴史的背景がまったく違うのが、君にはわからないのか?!」「こんなにいい歌なのに、なんで?」と言われたりしますけど。強制する・強制されるという点では、まったく同じことです。

とくに反権力や反抑圧で運動を展開しているのなら、強制されることがどれだけシンドク、また反対の声をあげにくいかも理解しているはずです。それなのに、「一緒に歌って一体感を!」という方向性を打ち出されると、僕なんかは「結局、この運動もまた権力志向的なマッチョイズムか」と萎えてしまうわけです。昭和的な市民運動が廃れていく背景には、このマッチョイズムから抜け出せず、マッチョとマッチョが対峙するだけになるからだと思います。アンチマッチョは端から排除されています。

以前の僕のホームページのタイトルが「アンチマッチョ宣言」という間抜けな言葉だったのは、宣言というマッチョ行為をしないとアンチマッチョの存在を認めてもらえないからです。ひと言だけ「マッチョには与しません!」ということを言っておかないと、「君もこれ歌え!」に巻き込まれるからです。なまじっか僕が音楽をやっていたから余計に感じるのかもしれません。「歌ってるふり」だけしてればエエのですが、なんだか釈然としない気持ちで過ごしてました。

今日、Twitterで見かけたひと言で、長年の違和感の正体がわかったような気がしました。

マッチョ対マッチョでは話し合いが成立しにくく、行き着く先は勝ち負けに終始します。歩み寄りは(「妥協だ」「日和見だ」と批判され)着地地点を見付けにくく、バランスも取りにくい社会になります。意見や主張や趣味の相違は人数分起こります。それを踏まえたうえで、お互いの主張を加味しながら、どう歩み寄ってバランスをとるかが大人な社会のあり方のはずです。時間はかかるし効率的ではないけど、みんなが"だいたい"納得できる社会になると思います。こんな社会のあり方を目指すのが、僕のいうアンチマッチョ志向です。
00:55  |  仕事ネタなど  |  Comment(0)
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