行く年来る年

2010.12.31 (Fri)


朝から雪が降り続き、お昼過ぎには軽く雪合戦ができるくらいの積雪になりました。2010年最後の一日は、とてもとても寒い一日になりました。

さてさて、2010年も残すところ数時間となったわけですが、今年1年をチョロッと振り返ってみますと…

………ん?

実はあんまり変化がなかったような気がします。僕自身にとっての大事件!というようなコトはたいしてなかったように思います。

機材については大きく変化しました。それまでWindows一辺倒だったところに、Macが2台加わりました。仕事も大半がMacでの作業になりました。講演も持って行くのはLet's note W5からMacBook Airになりました。年末にBluetoothキーボードが加わり、デスクトップもノートもMac体制に。携帯電話もDoCoMoからSoftBankのiPhone4になりました。

機材の変化が大きかったせいか、講演内容はあまり手を加えずにきました。
●慣れてきたので、来年は中身をもっと大きく変えられることができるはずです。

今年の講演回数は43回で、北は岩手県秋田県から、南は高知県まででかけました。

書く方の仕事もノンビリしてました。
●来年は暖めていた企画をリリースする予定で、年始早々にもメイン執筆者の某大学教授と打ち合わせに入る予定です。

●それと講演の内容をテキスト化しようと思っています。先日、手話通訳の関係で、一度、文章にしてみたところ、「なんとかなりそうかな?」という目処が見えたのと、ePubの縦書きへの対応が発表されたのがキッカケで、とくに紙媒体での出版にこだわってはなく、ネットブック形式でいこうかな?と思ってます。とにかく講演では言い足りないことや補足が十分できません。多くの人に伝わるように努力はしても、全員に伝わるようにするのは、難しいものです。「こういう人にはこう伝えたい」「こんな人にはこの事例で」というのを文字にして、足りない部分を補えたら効果的やなぁと思います。

●Webサイトの再構築や
●家事情報の映像化にも取り組んでみたいです。

もうすぐ、「和久」のおせち料理が届きます。
今年もありがとうございます。
来年もよろしくお願いいたします。
22:01  |  日々の出来事  |  Comment(0)

結婚パーティーに呼ばれる

2010.12.30 (Thu)

今宵は、和子さんの部下でもあり、
僕の看護専門学校の教え子の結婚披露パーティーでした。
夫婦共に関係者なので、夫婦そろって出掛けてきました。

場所は「楽食」という丸太町駅近くの居酒屋さん(?)。
食べ物も美味しいし、酒も美味い!
そして何よりも幸せそうなカップルを見ていると、こっちまで「エエなぁ~」という雰囲気になります。

そこでフト。
いい年になると仲人やらで結婚式や披露宴に呼ばれるというのを聞くけど、ある程度年季の入った夫婦にとって、ラブラブホカホカな夫婦と接するというのは、結婚当時を思い出させるエエきっかけになるなぁ~と感じました。

「そういや、ウチらにもああいう時期ってあったよなぁ」
と和子さんとしみじみしたのでありました。
そして、ついつい飲み過ぎるワイン。

楽しい夜でした。
そして、新たなカップルに幸あれ!です。
23:54  |  日々の出来事  |  Comment(0)

京都市内を散策

2010.12.29 (Wed)

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昨日と今日、以前事務局長をしていた研究団体の飲み友達が集まりました。
昨日は、お昼過ぎから伏見区の坂本龍馬ゆかりの地を散歩しました。
オッサン3人に加奈子も付いて来た、妙な組み合わせで、我が家から寺田屋跡地などをグルッと2時間ほど歩きました。

今、伏見区南浜町に存在する観光客で賑わう「寺田屋」。いろいろ調べてみると、寺田屋騒動の後の鳥羽伏見の戦いで寺田屋は全焼し、のちに建て直した建築物であるという「寺田屋」。その解釈に基づくと、「弾痕」「刀痕」「裸のお龍さんで有名なお風呂」「天保年間改築の際、島津家より贈られたる大黒柱」がとっても滑稽に見えてくるモンです。

でも、滑稽だからといって「詐欺だ!」「取り壊すべき!」と目くじら立てるのもどうかと思います。たしかに紛らわしいことに違いはないけど、「こんなんが残ってたらエエなぁ」という妄想爆発的な建物として、その存在を許すようなおおらかな気持ちで見ればエエもんやと思います。「行きすぎた龍馬マニアの暴走振りを楽しむ」という趣向でみると、これはこれで楽しめる物件です。ホンマモンなら、そうそう人が入ったり触ったりできるはずないというのが、大半の人の気付くところだと思います。「考えよう 言ってはいけない その言葉」という張り紙の真意はそこかと…。(* ̄m ̄) ププッ

昨日は、このあと、さらに一名が加わり、我が家のリビングで、牡蠣フライに蟹、ターサイ炒めに赤から鍋、赤福、ういろう…それにサントリー「響」「モルツ」と食べて飲んで騒ぎました。

今日は、午前中ノンビリ過ごした後、午後からアニメ「けいおん!!」の修学旅行訪問地を訪ねるツアーをしました。
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訪れる順番がグチャグチャになりましたが、「京都嵐山モンキーパークいわたやま」「金閣寺」「北野天満宮」に行ってきました。

モンキーパークは僕も加奈子も初めてでした。猿の動物園をイメージして行ってみたら、猿がたくさんいる山に人間がわけ入るという、なんだか「猿の惑星」的な公園でした。触ろうと思えば触れるんです。すぐ近くで写真を撮ることもできます。餌まきの時間には、僕たちが立っている間をすり抜けて、猿たちが餌に向けて突進していくんです!猿がものすごく身近に感じられる場所でした。もちろん「けいおん!!」に出てきたように絶景が楽しめる場所でもありますが、そこの望遠鏡も時には猿に占領されていることがありました。

金閣寺は、これまたものすごく良いタイミングでした。画像の通り、夕日が舎利殿に当たって、まさに黄金の建物でした。ゴージャスでした。年末のせいで日本人が忙しいのか、外国からのお客さんの方が圧倒的に目立ってました。そういや、僕もスウェーデン人のDANNと知り合ったのは金閣寺でした。お抹茶を「美味し~ぃ」と飲む加奈子でした。

北野天満宮に着いた17時頃には、駐車場もすぐに閉め出される(17時で閉門)時間帯でした。近所の駐車場に停めて境内へ。まずは、牛をなでなでなでなで。視力が落ちてきた加奈子は「目が良くなれ!」。鼻炎もちなので「鼻も良くなれ」。ほかに「頭良くなれ」「背伸びろ」などなど、あっちこっち撫で回してました。

「けいおん!!」でも出てきた「絵馬」を買って、「さわちゃんのようにピチピチになれますように」と書いてました。同行の氏は「一生満腹」という唯の願いをそのまんま書いて吊してました。

とにもかくにも、あの出無精の加奈子が、二日連続で出歩くというのはメッタにないことです。もう何年も高齢になっている我が家での年末忘年会。今年は、食べて飲むだけではない会になりました。

今年も残すところあと二日。
23:59  |  旅行  |  Comment(0)

久々の父娘冷戦

2010.12.27 (Mon)

そういえば、加奈子は冬休みだった。
朝から晩まで家にいる。
夏休みと違って、冬休みの時期、大人は忙しい。
いくらリラックスしすぎの僕でも、焦る。

焦ってるのに、そこにはダラけきった加奈子がいる。
イライラはアッという間に沸点に達する。

「宿題せんでもエエから、テーブルの上と床に散らかってる紙や漫画を片付けろや!」

と叱っても、数個移動させるだけで、またなにやら描き始める。
ジュースを飲もうとコップに注げば、ドババ~ッと派手にこぼすし。

もはや、怒りを通り越して、ヤレヤレ状態。
久しぶりに家出したくなりました。

イライラしながら長い時間を過ごすウチに、
僕の感覚はどんどん狂ってきて、
外に向けられたイライラが自分に向かってくる。
イライラする自分にイライラしてくる。
何度か経験した悪循環パターン。

明らかにイラだっている僕に、加奈子も暗くなる。
重く険悪な空気が流れるリビングを背に、
僕は晩ご飯の支度をする。
こんな時は、
「ウチは対面キッチンでなくてヨカッタ」としみじみ。
少し大きくなった加奈子は、
自分から「ごめんなさい」を言うようになった。

でも、実際のところ、なにをどう「ごめんなさい」と言ってるのか、
僕にもわからないし、加奈子も「とりあえず」言ってるような気がする。
とはいえ、その一言で、なんとか晩ご飯が始められる。
相変わらず散らかり放題のリビングで。

食べ終わった頃、和子さんが帰ってくる。
やっと一対一の時間が終わる。
すでに、なにかするチカラは残ってない。

休みに入る前に、いろいろ片付けとかなアカンかってんな…と反省。
23:47  |  家事・子育て  |  Comment(0)

リラックスしすぎ?

2010.12.26 (Sun)

今年は、早々と冬休みに入ったのに、
それとも、
早々と入りすぎたせいか?
ホンマにボ~~~~ッと12月を過ごしてます。

「急ぐ仕事は忙しい奴に頼め」
という格言があるそうですが、
まさに、その正反対をやってます。

とにかくあらゆるモノが滞っています。
掃除、片付け、資料整理、伝票整理、
年賀状、正月準備、
WEB再構築、クラウド整理、
出版企画書作成などなど…

「こんなコトにならないように」
と秋のうちに、
「休みに入ったらすることメモ」を作ったのに。
なんにもできずに、すでに年末年の瀬。

なんだかピリッとしないんです。
身体もピリッとしません。
秋から引きずってる風邪も、なかなか全快!にならず、
なんとかギリギリのところで防いでいる感じです。
例年のような「風邪?全然!」というような余裕はまったくありません。

なにがアカンのやろか?
と考え込んでもなんにも解決にならないので、
とりあえず「リラックスしてる証拠」と
「頑張る!」の真反対スイッチが入ってることにしてます。

ここまで緩めても
普通に暮らせてる自分も、なんかエエもんやなぁ~。
これだけダラけても生きてるなんて、スゴいよなぁ~。

とオメデタイ方に考えてます。
年賀状を元旦に書いてるかもしれないし、
机の上が散らかったまま正月を迎えるかもしれないし、
布団から出られなくなってるかもしれないし、
次の仕事の準備にかかり始めるまでは、惚けてるかもしれないけど、
周囲が許してくれるのなら、それに甘えてもエエかな?と。

慌てない慌てな~い、
一休み一休み。
21:05  |  日々の出来事  |  Comment(0)

はじめての一人舞台

2010.12.22 (Wed)

先日、同世代の講演・セミナー講師の忘年会がありました。その中で「お題」があり(結局、それを話す時間はほとんど無かったんですけど)「はじめての講演は?」というのがありました。

僕は、なにを「講演」というかで多少それが前後します。学会発表も講演に入れるのなら、1997年が最初です。明治学院大学での分科会で報告したのが最初でした。修士論文のテーマで「無保険加入の外国人労働者への医療保障」についての現状と課題について話しました。

ただ、依頼されてその場に行き、話をして対価を受け取るということを講演というなら、2001年夏の札幌市での職員労働組合で話した「男の家事・育児参加」についての話が一番最初になります。経済学の研究雑誌に掲載された「父子世帯における仕事と子育ての両立課題」についての原稿をみて依頼が来たのだと思います。その時は、講演について何もわからなかったので、知り合いの教授に「『講演料はいくらぐらいですか?』と尋ねてきてるんですけど、どのくらいって答えたらエエのでしょうか?」と質問したくらいでした。

無我夢中の札幌市での講演は、今から思えば「大学の授業」でした。辛気くさかっただろうなぁ~今ならもっと伝わることを言えるのに…という反省点だらけです。それでも、あの一歩があったからこそ、今もあるのだと思います。僕にとっては反省だらけですが、「いつでも初心に返れる」という意味では、とてもいい一歩だったと思います。

もっともっと遡って、「はじめて人前で"一人"でなにかをしたのは?」というのも、この季節になると思い出します。

今では、人前に立ってなんぼの仕事をしている僕ですが、小学校の(とくに低学年の)時は、恥ずかしがり屋で臆病で身体も気も弱くて、とても人前でなにかができるような子どもではありませんでした。幼稚園や学校のお遊戯会や演劇や、ヤマハかなんかの音楽教室には通っていたので、みんなと一緒にステージに立つことはありましたが、一人でみんなに向かってなにかをするのなど考えられないことでした。

そんな僕が小学校3年生の、ちょうど今の加奈子の学年の冬のこと。クラスの「お楽しみ会」が催されることになりました(あの当時は普段の授業中にこんなコトもしてたんですね。教科書が分厚かった割には、余裕があったなぁ)。小3の頃の僕は、なにかがズレてたようで、2学期の成績がガタ落ちになったり、クラスにも今ひとつ溶け込めてなくて「かわった奴」的な位置でした。「お楽しみ会」は、友達同士でグループを作って何か出し物をするという趣向でしたが、僕はボーッとしていたせいか一人でした。「一人でもなんとかなるやろ」と気が弱いくせにお気楽な性格で、会の前日までなんにも用意してませんでした。

でもさすがに、前の晩になって「明日、なんにもできん」とメソメソしてました。その時、母親が「そやなぁ~」とアイデアを出してくれて、その年に放映していた「アラビアンナイト シンドバットの冒険」でやっていた「あれ」はどうか?と言ってくれました。

色のついたカップを3つ用意して、その中の一つに小物を入れて伏せる。そしてグルグル場所を入れ替えて、「さて、どこに入ってるでしょうか?」というネタです。ここで入れたモノが消えると、これは手品ですが、そんな技術やグッズはもってないので、中身は入ったまま。でも、その中身が飴などで、それをもらえるとなると…

家で何回か練習して、当日、教室の教壇でその出し物をしました。その時が、人生で初めて一人でパフォーマンスをした時だと思います。あの時、家に適当な揃いのカップがなかったので、なぜか3つ残っていたマーガリンのケースでしたように記憶しています。

最初は「どこに入ってるでしょうか?」というと「どうせ消えてるんやろ?」とシラーッとしてました。今でも覚えているのは、アマちゃんと呼ばれていた天野君が一人だけ手を上げて「真ん中!」と言ってくれたのです。真ん中のカップに入っていた飴を天野君に「賞品です」と渡すと、次からは「どこに入ってるでしょうか?」をすると、「ハイハイ!ハイハイ!!ハイハイ!!!」「こっち!こっち!」「俺!俺に当ててくれぇ!」とものすごい反応。

自分が何かすることで、リアクションをもらえるのがこんなに楽しいことだというのを知った、初めての瞬間でした。それ以降もしばらくはショボくれた男子のままで、人前でパフォーマンスをすることはありませんでした。高学年になって少年野球チームに入ると(野球にはあんまり乗り気じゃなかったんですけど…)、バッターボックスは否応なく一人っきりなので、いつの間にか慣れてました。

あの「お楽しみ会」の出し物。よくぞ母が考えついてくれたと思います。「どこに入っているでしょうか?」と言うだけでググッと興味をもってもらえるという、あの頃の僕にできる最大限のパフォーマンスだったと思います。初めての一人パフォーマンスで、盛り上がってもらうことの楽しみを感じられたからこそ、今日の僕がいるのかもしれません。
09:40  |  仕事ネタなど  |  Comment(0)

第3次男女共同参画基本計画をうけて

2010.12.18 (Sat)

昨日、第3次男女共同参画基本計画が閣議決定されました。
http://www.gender.go.jp/kihon-keikaku/3rd/3-26.pdf
夫婦別姓や個人単位の社会保障など、政策直結の計画も盛り込まれていますが、僕が注目したのは、なんといっても第3分野のこれ!

6歳未満の子どもがいる夫の
1日あたりの育児と家事の時間を、
06年の60分から20年には2時間半とする


です。

驚いたのは、2006年でも60分あったのか?という点です。ホンマかな?と思います。そのホンマかな?の60分を、10年後に2.5倍にするという目標です。

もちろん、労働時間の見直しや多様な働き方の保障、ワーク・ライフ・バランスなどが必要ですが、僕の仕事に関係するのは、「1 男性にとっての男女共同参画」のなかの「具体的施策 ア 男性にとっての男女共同参画の意義についての理解の促進 ①男性にとっての男女共同参画に関する広報・啓発等」だと思います。

主夫であり、講演講師でもある僕ができるコトは、なんといっても、「家事や育児ってオモロい!」を伝えることです。実際にやってる僕が、「シンドイ」「オモロナイ」「できればやりたくない」というのでは、全然前に進みません。かといって、「なによりもオモシロい!」「家事のためなら死んでもイイ」というような盲信でもアカンと思います。

肩ひじ張らず、
等身大で
いろいろあってもヒョウヒョウと
そして、なんか楽しそうだし幸せそう

…というのを出せるキャラとして、
自分がなにか貢献できればなぁと思います。

特別な能力が必要なわけでなく、
普通の人が普通に手に入れることのできる
家事や育児を通した楽しみや幸せ。

それを伝えることが僕にできることだと思います。
11:50  |  男の家事  |  Comment(0)

SONY製品は、憧れであり目標だった

2010.12.17 (Fri)

昨晩、Twitter上でITジャーナリストの佐々木俊尚さんが、「これでエエのか?SONY!」「頑張れよSONY!」というメッセージを立て続けに発信してました。ことの発端はこの記事だったような気がします。そこから見る見る周囲の人達からの「SONYどうした?」「大丈夫か?SONY」というツイートが発せられ、かなりの時間続いてました。

僕も「そういえば僕も中学生時代にウォークマン発売に衝撃を受け、それ以降ソニーファンだったけど、いつの間にか離れてしまい、かわって今ではApple製品率があがりました。」という一文をツイートしました。

僕にとってSONY製品は、憧れと同時に目標でもあり、そして「遠きにありて思ふモノ」になりました。

中学生の時に出たSONYのウォークマンⅡ(WM-2)は衝撃的でした。商店街の電気屋で本物を見た時は、こんなに小さいのにスゴくいい音!ヘッドフォンカバーのオレンジ色が格好良い!など、あの小さな個体に格好イイがギュッと凝縮された、格好良さのアイコンそのものでした。カタログを眺めているだけで「ナウい」気分でした。

とはいっても、「欲しい」「そうか」と買ってくれるような家庭でもなかったので、「エエなあ~。いつか欲しいなぁ」と思いながら、モノラルのラジカセのイヤフォンジャックにイヤフォンを「半入れ」して、スピーカーからとイヤフォンからの音が出るようにした「なんちゃってステレオ」で過ごしました。

それから数年後、高校の入学祝いかなんかで(親の話によると中学生の最後の時期だったそうな)SONY CFS-F40を買ってもらいました(画像を眺めているだけで、いろいろ蘇ってウルッときます)。僕のなかでは、やっと手にした初めてのSONYらしいSONY製品でした。ところが実際のところ、高校入学時にはラジカセブームが過ぎ去り、世間はミニコンポの時代を迎えていました。「やっぱりスピーカーは離して置いた方が音像がハッキリする」ということでしょう。周囲は、SONYのリバティ、ケンウッドのROXY、パイオニアのPrivateを入学祝いに買ってもらっていた時代に、周回遅れでのステレオラジカセでした(それでも嬉しかったですけどね)。

高校時代は、そのラジカセに齧り付いて、NHK-FMの「サウンドストリート」やRockやPopsをカセットテープが延びて音程が怪しくなるまで、ギターを弾きながら聞きまくりました。このCFS-F40は過酷な使用がたたり、テープのベルトが延びてしまったのと、ボリュームコントロールの接点不良が起き始め、最後は最大音量のまま音量が絞れなくなるという現象が起きてしまいました。

ギターのコピーに巻き戻し&再生をたくさんしたのは事実ですが、それでも憧れだったSONY製品が案外もろく使用不可になった最初の事例でした。当時、親からは「いじりすぎるからや!」と言われましたが、今思えば、これはSONY製品の一連の傾向だったと思います。

このCFS-F40が、僕が親元で暮らしている間に買ってもらった最後だったと思います。それから大学に入って一人暮らしをする時に買った「トリニトロン14型テレビ」もSONYでした。このテレビは結婚するまでの11年間を僕が使い、その後、義父宅でもかなり長い間活躍してました。ソニー製品にしては異例の丈夫さ!まさか、このトリニトロンテレビの丈夫さが、この後のSONYに暗い影を落とすことになろうとは…それ以降、ラジカセ、ビデオデッキ(VHS)やミニコンポ2台をかいましたが、もちろんどれもSONY(つまりSONYのVHSを買ったのです!)。それくらい憧れていたし、SONYに囲まれる生活が目標でしたから。SONY専門の販売店でバイトしたこともありました。SONYの入社試験で2次面接も受けました。落ちましたけどね。あのまま入社していてもタイヘンなことになっていたと思います。それはそれでluckyでした。

一つ、ウォークマンに関するいいエピソードを。1994年9月、僕がコペンハーゲンからストックホルムへの列車旅行をしている間のことです。最初は物珍しさにキョロキョロしていた僕も、やがてスウェーデンの針葉樹林帯が果てしなく続く車窓に飽きてきて、(バイト先の友達に借りた)ウォークマンを取り出し音楽を聴いていました。すると、向かいの席に座っていた若い男性スウェーデン人が「なに!こんな薄いWalkman見たことない!スゲェ!え?録音もできるの?信じられない!」とエラく驚き、音を聴かせるとものすごく喜んでました。まだ、北欧ツアーが始まったばかりで心細かった僕は、SONYという日本のブランドに「スゲェ!」と言ってもらいなんだか誇らしい気分になったモノでした。

そんなSONY製品との付き合いは、脱サラして大学院に行くようになっても続いていました。でも、すでにディスクマンを買う機会を逸していたし、MDに関してはまったくタッチせずに通過してました(ベータビデオ同様、大正解だったと思います)。その他、チョットした(忘れてしまうような)SONY製品を購入する機会があったりもしましたが、その都度すぐに壊れたり不具合が出たり、取り扱いすらなくなったり…という経験をしました。

次第に、メディアの活用がパソコンに移り、SONYよりもGatewayやDELLにたくさんのお金を使うようになりました。テレビはSHARPのAQUOSになりました。オーディオ関連もSONYからONKYOに移りました。デジカメはCanon。気が付くとSONY製品はノイズキャンセリング・イヤフォンくらいになっていました。それと、SONY Ericssonの携帯電話SO702i

そんな中、最後にSONYの大波がきたのがVAIO TypePでした。顛末は「さらば!Vaio type P」の通りです。講演で映像を外部モニターでフルサイズ流すには、あまりにも非力なPCでしたが、SONYは持ち前の宣伝力でそんなコトは一切流さず、ヨイショ記事もどんどん書かせていました。おもえば、ウォークマンを聴くお猿のCMの頃から一緒だったのかもしれません。消費者としての成長が必要だったのかもしれません。適切な情報とは何か?のスキルが不足していたとも思います。

そして、Vaio Type Pが不発に終わった後、しばしLet's note W5を再登場させた後、購入したのがMacBook Pro。それとVaio譲渡の前に買ったのがiPod nano。ウォークマンに憧れながらも、はじめて自分で買った携帯音楽再生機はiPod!PCの音楽再生ソフトは、早々とiTunesが。奇しくも前後して我が家で頭角を現し始めたApple製品。さらに、Vaio譲渡とほぼ同時期に和子さんがiPhone3GSを購入。そして僕もiPhone4を入手し、残っていたSONY Ericssonの携帯電話を追い出したのでした。そしてトドメがMacBook Air!

僕の周囲にたくさんあったSONY製品は、タイミング的にみて、あたかもApple製品に駆逐されていったような様相となりました。気が付いら、業界の大きな流れの中にウチもあったわけです。

振り返ってみると、昔から、SONYは末端の貧乏ユーザーには不親切だったかもしれません。なにしろよく壊れました。修理代も高く付きました。発売すぐの製品はバグだらけでした。それでもSONYファンは買い続けたんです。でも、さすがに消費者もそれに耐えられなくなったのかな?と僕は思います。ブログやTwitterという個人発信媒体が充実してきて、CM以上に製品レビューが大切になってきて、本当の価値が見えてきたのかもしれません。とっても残念なのですが、今のSONY製品には、新しい!という感覚もないし、カッコイイ!もないし、なんじゃこりゃ?!も感じなくなりました。

もしも、僕になにかSONYに言うことができるとしたら、「一度、全社員でバケーションを取ってみたら?」です。SONYの再興を願ってます。
18:20  |  PC  |  Comment(2)

移行完了!

2010.12.17 (Fri)

以前、excite上でブログで書かれていたブログ「アンチマッチョに主夫生活(旧)」のデータが、昨晩、無事に今のFC2ブログに移行され一元化が完了しました。

これで、Seesaaブログ→exciteブログ→FC2ブログと引っ越しを繰り返した記事は、一箇所にまとまり、FC2での検索で全部見ることができるようになりました。

現在、カテゴリーの整理をしているところです。FC2の編集画面が、最近若干重たくなってきているのが気になります。
12:16  |  このブログ  |  Comment(0)

MacBook Proのスタンド到着

2010.12.17 (Fri)

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一昨日の夜にアップした「クラムシェルモード完了!」の記事を高校時代の同級生が見ていて、「スタンドならウチに余ってるで」と昨日の朝に連絡がありました。早々に送ってもらい、先ほど荷物が到着。
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左画像のように、ブックエンド(それも100均の)で立て掛けていたMacBook Proは、右画像のように「それらしく」しかも放熱効果もより確保された状態で立てられるようになりました。

実は、このスタンド。先日、Bluetoothキーボードを買いに行った時に、「買おうか…どうしようかなぁ…」と考えて「ま、本立てで挟めばいいか!」と諦めたモノそのものでした。

lucky!& Thank you!
11:15  |  PC  |  Comment(0)

相性をみる指標になるかな?

2010.12.16 (Thu)

スポーツの好みや適正と相性の話です。

僕は小学校の授業から始まり、いろんな種類のスポーツをしたり観戦してきました。その中には、好きな種目と苦手な種目があります。

好きな種目には、大きく分類すると2つ。
1つ目はチームスポーツ。
2つ目は陸上競技や水泳、体操など、自分一人で競技する種目です。

苦手な種目は、一対一の対戦種目。
卓球、バドミントン、テニス、格闘技全般です。観戦はともかく、実戦となるとたいてい試合になりません。卓球もバドミントンも、なぜかスマッシュするよりも、ラリーを続ける方にチカラがいってしまいます。「拾って続けよう」という意識が働いてしまいます。相手が焦れてミス連発で勝つこともたまにはありましたが、おおかたは「やる気あんのか!」と怒られてました。

実は、野球も打撃が苦手な反面、拾って続ける守備は得意でした。続ける範疇のバントも大得意でした。バスケが苦手なのは、背が低く端から諦めてる部分があるからだと思います。サッカーはあんまり関係なく楽しめてました。

こんな僕の好みと適正は、僕だけのモノかと思ってたのですが、昨晩、和子さんにこの話をすると、「わたしも対戦スポーツは苦手やわぁ」とゆ~てました。和子さんといえば、競技ダンスの全日本学生チャンピオンを2年連続でとったというスンバラシイ記録の保持者ですが、ペアで勝負できたからなのと、「いかに自分達のエエところを出せるか」という自分との戦い的スポーツなので適応できたらしいのです。

僕らは、相手との駆け引きをしながら、弱みにつけ込みズバッと決めるというのが、どうも苦手な者同士であることが判明したわけです。

これは対戦ができるからイイとか、駆け引きが苦手だから悪いという善し悪しの問題ではなく、特性の問題だと思います。そういう意味では人と人の相性の問題とも関連するとはずです。片方がラリーを続けたいのに、片方はスマッシュを放って勝負を決めたいという組み合わせは、なかなか上手くいかないんじゃないかと思います。ペアの相性をみる時も、好きなスポーツや適正について尋ね合ってみると、意外とイイ相手が見付かるかもしれませぬ。
13:52  |  日々の出来事  |  Comment(0)

クラムシェルモード完了!

2010.12.15 (Wed)

2010121401.jpg最近の増加グッズ」で触れたとおり、なんちゃってクラムシェルモードで稼働し始めたMacBook Pro。MacBook Air11が我が家に届いた時は、手放すことも考えたMacBook Pro。クラムシェルモードというのが存在するのは、なんとなく知ってたけど、思い出すのにナイスタイミングだったのが、ジェットダイスケさんの記事。「おお!そういえば、そんな機能があるって聞いたことあった!」と調べ、そして、クラムシェルモードでの再起動が始まったのです。

クラムシェルモード…ノートパソコンを閉じたまま、モニターとキーボードとマウスを繋ぐ。つまり、ものすごく細いデスクトップ機な使い方です。BluetoothのマウスとBluetoothキーボードを手に入れ、それらしい外見になりました。MacなのはPC本体とキーボードだけで、あとはWindows機の頃からの流用。

これで、入力のためにMacBook Proをいちいち開けなくても良くなりました。

ん?Bluetoothキーボード?

そうなんです!

Apple純正のキーボード買いました。
手持ちのWindowsのUSBキーボードでも使えるらしいのですが、配列も違うし、Macとの対応では使いにくさを感じます。とくに、Spaceキーの左右にある「かな」「英数」の変換に慣れてしまうと文中でもアルファベットと日本語の混在がものすごくスムーズです。今もWindows機と併用してますので、Windowsのキーボードも使います。Win機でのミスタイプが増えました(実はMacでもミスが多いです。過渡期とはこんなモンです)。

この純正キーボードは、MacBook ProのキーボードともMacBook Airのものとも違うタッチです。クリック感(深さ)はMBPに近く、指と接触する感触はMBAに近い気がします。底部4箇所にクッションが付いていて、机にはフワッと乗っている感じです。そして、このキーボードは見た目は「金属!」という印象ですが、持つと軽いのです。ワイヤレスでしかも小さいので、ヒョイと手元に持ってこれます。すると椅子の背もたれにシッカリ背中を付けた姿勢で入力できます。

なんで、今までWindowsのキーボードでは、机の手元際まで寄せてこなかったんやろ?と比べてみると…
2010121403.jpg
原因は、このキーボードの厚さです。

Appleの方が断然薄い。薄いからキーボードと机の余白が少なくても入力ポジションが確保できるんです。ところが、Windowsのキーボードは分厚い分、手元のスペースが十分にないと手が浮いたような感じになって落ち着かないんです。これはもう気持ちも問題かも知れませんけどね。

問題のMacBook Proのスタンドですが、今のところブックエンドで挟み込んで立ててます。専用のスタンドもあるみたいですが、もうこれ以上投資する余裕ありませんです。

手前にDVDドライブが来るように立てているので、USB端子が奥になってしまいました。そこでUSBハブで手元まで引っ張ってきました。
2010121402.jpg
今、机の上は↑こんな感じです。かなりスッキリしました。あとは仕事するだけです!
23:26  |  PC  |  Comment(0)

小学校の個人面談へ

2010.12.15 (Wed)

巷で言う2学期の終わりを迎える時期になりました。加奈子の学校は2学期制を採用しているので、この時期は学期末ではなく、むしろ10~12月の3ヶ月分の中間報告としての成績が親の目に触れるわけです。それをもとに残り3ヶ月の過ごし方を考えておくれやすというところでしょうか?

個人面談というのは、だいたい遅れるものですが、今の担任の先生はわりとキッチリ時間を区切って進行させてくれます。16時きっかりスタートの予定が、数分早く始まりました。

さっそく見せられる成績表。

「ん?」

意外と…と言っちゃなんですが、エエ感じの成績表でした。上・中・下評価なんですが、上が平均90点以上、中が80点以上、それ以下が下。この基準区分に父兄からは「ほとんどが下になってしまう!」とクレーム殺到だったそうですが、加奈子の場合は、下がゼロでした。上も半分以上。学習意欲のところもすべて上。

「ちょっと甘めですか?」
と聞くと、
「いえ、点数で付けてますから」
とのこと。

生活態度の方は上下の2段階評価なんですが、全部上でした。すげぇ!

「学校ではどのようにしてますか?」
「ん~加奈子ちゃんは大人しいですねぇ。それでも、前期は『とても大人しい』でしたから、だいぶん馴染んできてくれてるように思います」
「家ではおちゃらけたヤツなんですけどねぇ。もしも先生が来年も担任になれば、きっともう少しダラけた加奈子をみると思いますよ。」
「期待してます」

という感じで、なんだかノホホ~ンとした会話が続きました。
せっかくなので、ここで取り上げたプリントの正解を尋ねてみました。

答えは「まっすぐ進む」だったんだそうです。実は、このテストの前の授業中に実験しながら説明があったそうです。そこから、僕が小学校の時にやった光の実験に話に。内側を黒く塗った箱に線香を焚いて煙を充満させ、そこに光を通して、光がまっすぐ進むという実験ですが、「あ~懐かしいですねぇ。でも、今はその実験はやらないんですよ」「もしかして凸レンズ凹レンズの実験もですか?」「残念ながら…」という話になりました。

先生がとくになにも指摘しないというコトは、きっと加奈子は学校ではエエ感じでやってるんでしょう。1,2年の時ほど「学校行きたくないなぁ」とも言わなくなりましたし。今も「ハリーポッター」の映画を流しながらダラけた格好で宿題をやってます。宿題をやりながら漫画も書いてます。これでもあのくらいの成績がとれるとは…ちょっと驚きです。勉強に関しては和子さんに似たに違いない。遊びに関しては、僕のコピーと自他共に認めざるを得ませんが(^^;
18:04  |  家事・子育て  |  Comment(0)

飛び込みセールスマンの通信簿(エコキュート編)

2010.12.15 (Wed)

昨日、ウチにやってきたエコキュートの訪問販売がやってきました。

ウチはこれ以上、大型住居設備に新規投資をする予定はなく、保守修繕費に回す体制に入ってるし、月々の電気代が安くなり、ガス代も安くなると言われても、初期投資分の回収までに至らないと判断しているので、導入するつもりはありません。

「その方針」でありながら、昨日は営業マンの話も聞いてやりました。
それは、営業マンに成績表を付けて自分の仕事の参考にしようという魂胆。

【結果】
僕も和子さんも「赤点」「落第」「出直しましょう!」「研修受けなおしたら?」です。

●まずもって、今時、戸別の訪問販売という形態自体がすでにリスキー。「招かざる客」であるうえに、「時間略奪者」というその自覚の有無が大きく問われます。つまり、同じ内容の話を何度も繰り返す時点でアウト。時間の無駄。繰り返しの必要がある時は「繰り返しますが」「先にも申しましたが」とひとこと必要(ひと言あれば、逆に強調に使える)。

彼は最初に名乗ることも名刺を出すこともしなかった。「招かざる客」度がググッとUPの即アウト!その後の話は、なにがきても右から左。不動産運用のセールス電話も、名乗らずに「和子さんご在宅でしょうか?」といきなり言う業者が多いです。信託会社ならなおさら信用できる話し方が必要なのに。

営業解説本などでよく見かける「メラビアンの法則」という、アルバート・メラビアンが提唱したコトとは違う解釈がなされている(『人は見た目が9割』など)法則があります。その俗説であっても、メラビアンの提唱であっても、コミュニケーションには言語情報と聴覚情報と視覚情報があるという点では同じです。

●そこで、昨日の営業マンの言語以外の情報。
たばこ臭い」のは大減点。喫煙者の多くが気づいていませんが、自分がいかに「臭い」かという自覚がありません。「うさん臭い」と感じるいくつかは、実際に臭いからです。たばこだけではなく、着替えていない衣類の臭いも一瞬しました。整髪料やきつい香水臭、口臭、歯肉炎や内臓疾患などにも気を付けるべきです。臭いというモノほど、脳に直接のイメージを植え付けるモノはありません。大減点。

喫煙者に対してさらに厳しくいきますと、歯が汚い。歯をじっと見たわけではないのに、汚れていたという印象が残っているのはなぜか?白くないからです。人は先入観の生き物です。本来、白いモノが白くない、光っているはずのモノが光っていない、というのは汚れていると判断するモノです(筋のポイントでも応用できます)。つまり彼は、白くなかったのでしょう。安心・安全・信用信頼を得られないと、どの販売も難しいと思いますが、汚れている(感じる)見た目から、これらを得るのは難しいはず。

対面営業職に喫煙するなとは言いません。ですが、喫煙するのなら、その分だけ非喫煙以上に臭いや歯の汚れに対して敏感になるべきです。

シャツの首がブカブカ。自分の首回りのサイズすら知らない営業マンに、「お得になります」と言われても、「この人数字に弱そう」という印象を持ってしまいます。つまり信用・信頼できないということです。ブカブカの首の隙間から、インナーシャツが見えていたのには、「誰か注意してやれよ」と気の毒になったくらい。袖の方は目にいかないんですけど、首回りは重要です。それだけ情報量が多いということです。

●表情や口調は、今時の若者の割にはまぁマシでした。とくに気になった点はありません。でも、本人の頑張りとは裏腹に、今風の口調だったので、堅い人なら「無礼だ!」となるかもしれません。髪型も今風に長く、清潔感というよりは苦労してるやろなぁとい同情心が勝ちました。

●問題は、営業トークの進め方。
まず、自分はなにをセールスしているのか?が聞いている方に伝わってこなかったし、なにがどうなって「お得」なのかの説明もない。つまり、論理的に筋道とおして説明して納得を得て購入してもらうという話になってないということです。訪問販売の場合、「招かざる客」という前提があるので、チョットでも話がブレたり矛盾したりすると「なんだ、押し売りか」という印象に陥ります。

筋道を説明するのに、一番手っ取り早く確実なのは視覚情報。テレビのように、パネルやフリップを用意して、ペロッとめくれば、そこに時間経過というストーリーも生まれます。今の状態から購入後の状態の違いを一目で説明できます。今は情報化の時代で短時間に大量情報が流れてます。みんな短時間に情報を伝えるために、いろいろ工夫したり知恵を絞ってます。セールストークだけで売れると思ってるなんて…20年早いよ…ん?遅れてるよ?

それと、導入前後の比較に際して「今月の電気代の領収証を見せて欲しい」というのをスグにもってくると言うのは、個人情報云々が言われる時代においては、警戒心を煽るだけです。「招かざる客」である自覚の欠如で、相手は訪問セールスというだけで警戒レベルMAXだという意識がないとダメです。そのシミュレーションは最後の最後にすべき。

ちなみに彼はシミュレーションのことをシュミレーションと言い間違い続けてました。その時点で、「こいつは言葉も知らん」と信用ガタ落ち。世の中には、わざと言い換えていいたがるエライ人も居ますけどね。

「電力会社のサイトに出ている試算よりももっと安くなります!」というのであれば、それが一目で分かる資料を作るべき。つまり準備不足。これも話芸一本で伝わると思っている時代錯誤。講演やセミナー講師の中には、ホンマに話芸の素晴らしい人たちが大勢います。そんな人たちですら、ペネルを用意したり、ホワイトボードを使ったり、張り紙を使ったりしてます。トークレベルがのプロ以下なら、なおさらツールやグッズの力を借りるべき。なにも完璧な印刷じゃなくてイイんです。きれいなイメージ画なんてなくてイイんです。むしろすこし癖のある手書きの方がイイとくらい。

全体の流れを見せず、「とにかくシミュレーションさせて欲しい」というのは、聞き手にとって「怪しい」と思われる以外にありません。

訪問に来た会社は調べてみると敷設会社。メーカーから機材を購入して、それを戸別に設置して利益を得ている会社らしい。ということは、ものすごくセールスには難しい。でも、そこは頑張ってもらわないと!

正直に
「☆☆社の××と申します。エコキュートの件で伺いました。新年からP社のエコキュート機材が新しくなり、そのため在庫で抱えている機材を大幅に割り引いて設置させてもらってます。キャンペーンは今月20日までです。急な話とは思いますが、是非ご検討をと思い伺いました。」
という方が(僕は)好感がもてたと思います。

そして、
「普段とキャンペーンの違い」
「導入前と導入後の違い」
「導入後安くなる理由」
などの資料を用意して、
「大まかにいうとこのような流れになってます。詳細は各家庭によって異なりますので…」
といった流れがあり、はじめて「じゃあ、シミュレーションを」というのが定番だと思います。

●最後にもう一点。これは人間の資質そのものに関わることですが「観察力」が足りませんでした。我が家は非常にわかりやすいアイコンがあっちこっちにあります。家の駐車場にカローラ・ランクスを停めています。この典型的なファミリーカーだけどワンボックスじゃない(これはなにを意味するのか?)。自転車が大人サイズが2台と子どもサイズが1台。玄関脇に子どもと大人の傘が1本ずつ。そして、ベビーカーは見当たらないし、夕ご飯の支度時に10分も話を聞く時間があった点を考えると乳幼児は居ないなど。玄関周りでこれだけ情報を集めれば、「ご家族は何人ですか?」と聞くのではなく、「3人ですよね」とピタッと答えることができたはず。電気関係の人間なら、メーターの回転速度でもある程度の判断はできたはず。「月々の電気代ってどのくらいですか?」ではなく「☆☆円くらいですか?」と先に言えると「ほぉ!」と関心されます。特別な計算ではなく、注意して観察すれば導き出せる答えはたくさんあるはずです。周辺の路線価格や容積率建坪率を知っていれば、間口や奥行き、壁の材質や玄関扉のグレードを見て、建物の値段も割り出せるはずです。僕は「この家は玄関扉だけ、グレードの高い物が入った」とヒントまで与えているのに、食い付いてきませんでした。




参考までに…これまでウチに訪問販売できて、一番成功している事業者がいます。
ウチはハードルあげてますけど、断固拒否ではありません。
いつの間にか富山の薬売りも撤退していきました。
そんななか、成功している事業者。
それは地元農家の直販。

なぜか?

☆売ってる物がわかりやすい。虫食いの葉っぱがあれば無農薬・減農薬とわかる(視覚情報)。
☆初めて来た時に、「まぁ食べてみてよ」と生の大根を囓った。「甘い!」これで味覚にも訴える。
☆「子どもさんにもエエよ」と子どもの存在も気付いていた。
☆そして値段は全部100円!他がどんなに安くても100円。他がどんなに高くても100円。これもわかりやすい。

伝えるべき物がハッキリとわかり、仕組みがわかりやすければ、訪問販売だってまだまだ活路はあるってことです。この農家のオッチャンに見習うべきです(僕も含めて)。

ちなみに、このオッチャンは喫煙者でたばこの吸い殻をそのへんにポンポン捨てるし、ちょっと先の駐車場で立ちションするような田舎のジイサンです。それでも売ってる物が確かなら、消費者は買うんです。確かな物を真正直に売ってれば、少々のことはシャーナイと思える物なんです。

頑張れよ!営業!!
11:47  |  日々の出来事  |  Comment(0)

どうも…狂うなぁ

2010.12.13 (Mon)

今月に入って、ズッと体調イマイチ。
家の中も、なんとなく風邪菌がウロウロしている雰囲気。
僕の鼻も喉も調子イマイチのまま。

「これはいかん」
と22時には寝るという生活を続けていました。

そんな昨晩は。
ホームページをなんとかせねば」の続きを考えていたら、いつの間にか23時。
自動的に眠たくなりそのまま布団で朝まで。

慣れとは恐ろしいモンで、たった1時間後ろにズレただけで、寝た気分が半減。
睡眠のコアタイムが前倒しになってたんでしょうなぁ。

体調イマイチを克服すべく、もう一点。
自分はキャベツマンだったのか?」で振り返ったように、キャベツ不足が一因かもしれないけど、他にも考えてみると…今年は首が甘かった!

2010121002.jpg毎年、秋シーズンにタートルネックのシャツを新しく買って、首回りを固めて冬に臨んでいたのに、今年は去年のお古をそのまま着続けていました。一年着ると、首が緩むユニクロのタートルネック。他のタートルネックシャツも試したんだけど、結局ユニクロに回帰。

先日、この冬の残りを風邪無しで乗り切るべく、新しいのをまとめて買いました。ローテーション上、あと数枚必要です。

なんてったって、首には食道、気管、神経、血管などなど、重要な管がたくさん通っているにも関わらず、防御壁が薄い。ここが冷えるとやっぱり良くないんじゃないかと思い、毎年タートルネックで守りを固めていました。今年はいつまでも暖かかったので、ちょっと油断してしまいました。

それにしても、カラフルな色合い。冬に黒とかグレーばっかりになるのがイヤなので、せめて首から見える部分だけでもポップな色合いにと。
08:57  |  身体のコト  |  Comment(0)

最近の増加グッズ

2010.12.11 (Sat)

2010121103.jpgまずは、MacBook Proからのデジタル音声とデジタル画面それぞれの出力ケーブルを増設。Bluetoothマウスは以前からLogicoolのを持っていたので、なんとかこれでクラムシェルモードが使えるようになりました。ただしキーボードを持ってないので、キーボードを使う時はMBPの蓋を開けて入力という、なんとも格好悪い作業風景。

でも、(DELLのだけど)1680×1050の画面での作業はグンと効率アップです。Keynoteでの作業もパネルやパレット全開で作業できます。

2010121202.jpgMBPをデスクトップPCのように使い、MBAを持ち歩いて使う。最初はデスクトップ用にiMacを買おうかとも思ったけど、そうなるとMBPがもったいないし…と考えてたら見付かった「クラムシェルモード」。有効に活用させてもらうため、MBPにも「iLife 11」を買ってインストールしました。MBAと一緒の「iLife 11」を入れて操作も同じになり、以降もスムーズです。「9」から「11」でiPhotoがかなり変更されたように感じます。

2010121102.jpg最近、2階にこんな感じの棒状の物体がポロポロと登場するようになりました。これまで資料の整理はScanSnap S1500を使って、「使うかな?使わないかな?」という資料に関しては、迷わずS1500で読み込んで廃棄できるようになりました。「使う、使わない、使うかどうかわからない」の中の「使わない」と「わからない」を廃棄できると、収納や机周りのスペースは格段に広がりました。

2010121201.jpgしかし…どうにも困るのが雑誌類。紙数枚の資料なら右のようなバサッと切り落とすタイプの裁断機でよかったんですが、書籍や雑誌など枚数が重なると、バッサリタイプは重心がズレて、下の方の切り口はボソボソに。それがスキャナーに引っ掛かってそのたびに詰まるんです。

2010121101.jpgそこで、書籍や雑誌の裁断用にドドンと登場したのが、左のプラス 断裁機 裁断幅A4 PK-513L 26-106とにかくバッサバッサと切り落としてくれます。「こんな分厚い雑誌を?」というのも軽~くバッサリ。その切り落とされたマチ部分が、上の細長い棒状のゴミです。最近の裁断雑誌のヒットは「日経 TRENDY (トレンディ) 2010年 12月号 [雑誌]」。こういう雑誌に載ってた情報は、「この製品、どこに載ってたっけ?」と探すことが多いのですが、検索すると一発で発見できます。ただ、ペラペラめくって眺める楽しみは無くなりましたけどね。もう十分、中身も見たから裁断に踏み切ったワケです。

学術雑誌の整理も一気に進みました。さすがに読み物の本を裁断&スキャンする勇気がまだありません。昭和時代の人ですけん。
2010121003.jpg一番上でBluetoothキーボードを持ってないと書きましたが、昨日、和子さんが注文したBluetoothキーボードが届きました。iPhone用に使うそうです。フリック入力が苦手の和子さん。携帯電話でも苦戦してます。そんな和子さんが「やっぱり!」手に入れたのは、かつてのPalmの外付けキーボードにも似た、リュウド アールボードフォーケイタイRBK-2100BTJ Ver.2.1(Bluetooth HID、JIS配列) RBK-2100BTJ

タッチの感覚のペコポコ感は、まさにあのPalmのキーボード。でも、iPhoneの反応の良さはPalmの比じゃございませんです。Palmだと、ダダダッと入力した後、画面でパタパタッと一文字ずつ変換されていく様を見ることがありましたが、iPhoneじゃそんなことはございません。

ただ、単4電池2本分の電力は必要なんですね。たしかPalmは電力無しだったように記憶してます。なんせ、あのキーボードが夫婦分に2台ありましたから。黒歴史の遺物ですわ。
11:35  |  PC  |  Comment(0)

最近の加奈子

2010.12.10 (Fri)

2010120901.jpg
昨日、洗濯物を干そうとしてたら、加奈子の体操服が脱水の終わった洗濯槽から出てきました。見ると、右の袖が表で左の袖が裏。これを干すのはメンドウくさいんです!いつも「ちゃんと揃えて脱げ!」とゆ~てるのですが…。

腹立ったので、そのまんま干してやりました。天気が良かったので、このまんま乾きました。ちょっとは反省したまえ!

次!

2010120902.jpg
この問題、どう思いますか?
最近の日本語の乱れを指摘する先生方が多いのですが、この問題文は日本語としてエエのだろうか?と思います。
「かがみではねかえした光は、どのようにすすみますか。」
これでは、問いとして不十分でしょう。

たぶん、問題の主旨としては、「①の答えで示したように動かした時」を付けると分かりやすくなると思います。もしくは、「どちらに向かってすすみますか?」となるのがわかりやすい問いだと思いますが、後者は前問との整合性の取りにくい問いだと思いますので、実際には前者の問いがエエと思います。逆に言うと、①で「光を手に当てるには」と問うているのですから、②で「手に向かってすすむ」と答えるのは当たり前ですが…

それともなにか?光が鏡に当たった角度に対してウンタラカンタラと書くのが正解なのか?

しかし…今時の子どもは、問題文の意味がイマイチ不明でも、問題作成者の意図を汲み取って(今風に言うと「空気を読んで」?)正当を導かなアカンとは、難しい~なったんやなぁ。

加奈子に、「なんで空欄なん?」と聞くと、やっぱり「問題文の日本語の意味がわからんかった」と言ってました。

次!!

2010121001.jpg DSC00628.jpg
今朝の登校風景です。ここ数日は、風邪回復期の僕に気遣ってか、それとも一人登校に慣れたのか、「今日も一人で行くわ」と家からテクテク歩いてはります。といっても、実際は、かなりの寝坊で、家からすぐにマラソン状態です。

それにしても、ランドセルが小さくなったなぁ。右の画像は、年長組の冬にランドセルを買ってきた時に撮った画像です。全身図でないのでチャンとは比較できませんが、身体に対してかなりランドセルが大きく見えます。
15:52  |  家事・子育て  |  Comment(0)

ホームページをなんとかせねば

2010.12.10 (Fri)

講演の依頼や問い合わせを頂くたびに、「ホームページ(以下、HPと略)をなんとかせねば」と思ってます。でも、なかなか変えられず、今日まで来てます。

昔は、自分で一から作っていたので、変えるのは「エイヤ!」という勢いがあればできたのです。ところが、今のサイトは売られているひな形をそのまま借用したサイトなので、「ここを変えたい」と思っても、どこをどう直してエエのかわかりにくいんです。

もうちょっと更新が簡単なHPに変えたいんですけどねぇ。
●書き散らしているエッセイを整理して、続けて読めるようにしたり、PDFなんかで一気にiPhoneなんかに流し込めるようにできたらなぁ~と思ったり、
講演予定(全然更新が追いつかない…)は自分のGoogleカレンダーと連動してリスト表示(←カレンダー表示じゃなくて一覧できるリストが欲しい)できたら楽やなぁと思ったり、
●講演記録は、ブログの「講演記録」を画像と5行くらいのダイジェスト表示できるようにしたいし、
●レシピや家事技のページも、もうちょっと整理したいし、できれば、動画でアップできたらわかりやすいしオモロイし、
●もっとできるなら動画埋め込みのネット本みたいにできたらエエなぁ~と思ってます。家事って、画像で見るよりも、映像の方がはるかに伝わりやすいのに紙の本が圧倒的ですし(撮影がタイヘンだからなんですけどね)、
●過去の(非ブログ)日記をこのブログに統合したいし、exciteブログの日記もFC2に移行したいし(これは技術的にすぐ可能なんですが、exciteの不調で何度も途中でダウンしてしまいます)、

僕は、見栄えのいいFLASHとかいらないです。とにかくすぐ見られる、電話線のアナログ54Kモデム(ウチの両親宅)でも見られるような軽いサイトがエエんです。その割に、ブログはどんどん重たくなってきてますけどね。

SEO対策とかも、とくに考えてません。「山田亮」で検索すると、同姓同名の吉本新喜劇の山田亮さん(リンク先はWikipedia)よりも上に表示されますし。

ところで、SEOには興味なくても、「山田亮」には興味があり、いろいろ調べていると、あっちこっちに同姓同名の「山田亮」がいます。何人かは交流があります。

まずは、お互いにイヤでも存在を意識せずにはいられなかった山田亮さんから。
京都大学大学院医学研究科附属ゲノム医学センター統計遺伝学教授の山田亮さん
は同時期に、僕も京都大学構内(医療技術短大)で非常勤講師をしていたので、お互いの書類が混ざりまくって困りました。
大阪大学 大学院基礎工学研究科 准教授の山田亮さん
甲府城西高校応援団の顧問の山田亮さん
空手家の山田亮さん
札幌の美容院AiWillの店長&美容師の山田亮さん
ジャズピアニストの山田亮さん
創味食品の社長の山田亮さん(残念ながら読みはマコトさん)しかし創味食品は本社が僕の住所と同じく京都市伏見区!なんて偶然!!
○福岡県柳川市の美容院「ORANGE」tre店で働く山田亮さんは、なんと誕生日も同じ12月7日!(彼がちょうど20年若い)。
日大自転車部の山田亮さん
田辺三菱製薬におつとめの山田亮さん
追手門小学校の先生の山田亮さん
福井県鯖江市河和田のコシヒカリ生産者の山田亮さん

そして、
キュールの山田亮さんが2002年に亡くなっていたことを今日はじめて知りました。ベーシストであり、北野武バンドで弾いてはるのを見かけることもありました。そしてウヨンタナさんの夫でもあった方ですが、すでに亡くなられていたとは…。

他にも数名の山田亮さんを知っていますが、皆さんは、姓名判断の分野でいくと、全員が同じ運命を歩むことになっているようです。とくに柳川の美容師の山田亮さんの血液型がAB型なら、も~この先どうなるんでしょ?!と心配です。

とにかく、日本全国(もしかして世界各国?)あっちこっちにいてはる山田亮さんが、皆さん元気にその運命をまっとうされることを、同じ山田亮として願わずにはいられません。そして重ねてキュールの山田亮さんのご冥福をお祈り致します。
12:03  |  PC  |  Comment(2)

自分はキャベツマンだったのか?

2010.12.09 (Thu)

今年はなぜか風邪をよくひきます。
この秋冬ですでに3回目の風邪引き状態。
去年もその前も、もっと前の加奈子が生まれてからは、
ひいても年に1回程度だったのに、それが今年はすでに3回も。

最近、服用している薬で身体が弱ってきたんかな?というのも考えました。

ここ数日、誕生日と重なったこともあり、
鰻丼、鯛ちりなど、「食べたいモン」を遠慮なく食べてましたが
(アッという間に体重増量しました(^^;)
ふと、最近、あんまり食べてないモンが気になりました。

それはキャベツ。

以前は、一玉100円位で、
毎日ドバドバ青虫のように食べていたキャベツですが、
最近は、一玉300円とかでめったに買えません。
買ってないので食べてません。

そういえば、以前は毎日のようにキャベツ炒めをお昼に食べてました。
その頃は、風邪もひいてなかったような気がします。

昨日、一日、朝昼晩とキャベツを立て続けに食べたら、
なんだか体調が急に良くなったような気がします。
回復期と重なったのもあると思うけど。

以前、体調異変に気づき「ん?」と思った時は、
近所の「味苑」で回鍋肉と担々麺(他いろいろ)のセット
「ラーメン定食B」を頼んで薬替わりにしてましたが、
あれも、四川料理の唐辛子や山椒のピリリだけではなく、
実は、回鍋肉のキャベツで回復してたのかも。
もちろんショウガやニンニクで血行が良くなったのもあるでしょうけど。

とにかく、キャベツの値段が高い今日この頃ですが、
風邪をひくことよりはコスト安です。
意識してキャベツを食べ続けてみます。
10:41  |  日々の出来事  |  Comment(0)

失敗への大人の態度を子ども達は見ている

2010.12.09 (Thu)

あかつき:逆噴射直後に姿勢崩す 軌道投入失敗

「あかつき」今回は上手くいかなかったみたいですが、次のチャンスには是非成功して欲しいです。失敗してもトラブルに遭遇しても、諦めずチャンとやり直せば、いつかきっと満足できる結果が付いて来ると思います。完全に失敗したとしても、それはそれで教訓という成果をもたらしてくれます。

「はやぶさ」は何度もトラブルに見舞われながらも、その都度、体勢を立て直して無事に地球まで帰還し、「いとかわ」のお土産まで持って帰ってきてくれました。あのネバーギブアップな姿にどれほど感動したことか。

失敗しても投げ出さない。トラブルがあっても諦めない。これは、大人が子どもに教えられる大切なコトだと思います。こう考えると、宇宙開発だけに限らず、開発というモノには教育的な要素が多分に含まれていると言えますね。

「宇宙開発に無駄な予算を…」「この失敗で税金☆☆億円が飛んだ」という意見も見受けられますが、そう言って「失敗した!失敗した!」と囃し立てることの愚かさを感じずにはいられません。「失敗した!はい!おしまい!」というのでは誰の成長にもなりません。1回、ミスしたからおしまいというのでは、誰もチャレンジしなくなります。「はい!おしまい!」という論調で書いているメディアは、これまでも今後も1回もミスしないという実績と自信があるのかもしれませんが…つまり、自分で自分の首を絞めているということです。

「失敗は成功の素」。政治も経済も、営業も開発も教育も、家事も子育ても、失敗はつきもので、その失敗から何を学び、「次」を考え修正したり工夫することが大切ですし、子ども達にそれを見せて教えて育てることが、すべての大人の子育て責任であり、次世代育成責任だと思います。「一度くらい失敗しても、大丈夫なんだ!やり直そう!」と思って育つ子どもたちはきっとタフでしょうし前向きでもあるはずです。

「あかつき」の次のチャンスに期待しています。



もう一つ蛇足ながら付け加えると、「宇宙開発なんか、なんの役に立つんだ?」「そんなに速く走ってなんの意味があるのか?」という意見があります。確かに、F1のような非実用的な車体と無駄に速い競争もあります。ただ、より遠く、より速く、より深く、より核心に…という気持ちは、誰しもほんの少しはもっていると思います。人類が狩猟生活をしている時も、「もう少し遠くまで槍を飛ばせたら」「もう少し速く走れたら」と思っていたはずです。栽培をしていても「もう少し安定して育てられれば」と思ったに違いありません。その「もう少し」の気持ちのはけ口が少しくらいあってもイイと僕は思います。そんな余裕が個人や民間に無い時代であれば、なおさら公の事業として、そういう「もう少し」への向きがあってもイイと思います。一見無駄にさえ見えるそれらも、子どもたちの「もう少し~~だったら」という「夢」を育てるのには必要なことだと感じます。ただ…リニアモーターカーがホンマに必要なのかどうか?については、ちょっと考えますけどね。
08:37  |  家事・子育て  |  Comment(2)

今年も「鉄道ファン」の季節

2010.12.07 (Tue)

 

今年も「鉄道ファン」の季節が来ました。「月刊誌なのにこの季節?」ですが、僕は「鉄道ファン」1月号の付録のカレンダー目当てなのです。年に1回だけ買うことにしてます。以前は「AIRLINE (エアライン)」もカレンダー目当てで買ってました。

年に1回の購入号の特集がなにになるか?が楽しみでもあります。…なのですが、今年の「鉄道ファン」は「特集:キハ40系一族」。都会の人や田舎や国鉄が懐かしい人には魅力的な企画なんでしょうけど、四国生まれ四国育ちの僕には、ウンザリ見飽きたディーゼルカー。いったい何がエエのかわかりません。うるさいし、遅いし、古いし、鈍くさいし…他に選択肢があって敢えてディーゼルならまだしも、あれしかない!というのは、なんかこぉ閉塞感そのものという存在でしたね。僕にとっては、母の里帰りの機会に乗る大阪近辺の、103系のあの都会ならではの車両や、湘南カラーの電車や阪急電車の方が、断然魅力的でした。「無い物ねだり」の感もありますが。

…というわけで、今年はカレンダーだけで満足です。本誌は早々にどなたかにお譲りすることになりそうです。
18:22  |  旅行  |  Comment(1)

バンドメンバーと梅田で飲む

2010.12.07 (Tue)

昨晩は、高校時代のバンドメンバーと「蒸樹庵 ヨドバシ梅田店」で飲みました。

僕は、中学校から大学1年の春まで、ブラスバンド部に所属していました。高校時代からは軽音同好会にも所属していて掛け持ちしてました(軽音部がなかったので、自分達で同好会を立ち上げて会長やってました。学校認定の同好会)。高校時代からは、どっちかというとブラスバンドが応援で、メインは軽音になってました。

ブラスバンド部といっても高校が新設校だったので、いつも人手が足りてなかったのもあって、割と片手間でも許してもらえる雰囲気でした。なんてたって新設校だったので、ルールは自分たちでテキトーにできたというところもありました(顧問はいたけど音楽の先生じゃなかったし、学生に任せてくれてたし)。最初は10数人だったのが、最後には50人近い部員になってました。

一方、ロックバンドの方は、1年10組で一緒になったメンバー3人と3年間続けました。今でも、つきあいが続いているのはこっちのほうだけです。ブラスバンド関係の方は、あんなに人数がいたのに、中学から大学まで関係したのに、いざ交流となると人数が多すぎるせいか、はたまた中途半端な加入だったせいか、卒業後の交流もほとんど無くて、大学のブラス関係者の結婚式にお呼ばれしたのが数回とmixiでなんとか消息を確認できる…という程度です。

一昨日、急に「明日、出張の帰りに大阪に泊まるけど…」というメールが来て、「ホナ会おか」となり飲み会になりました。人数が少ないのでかえって集まりやすいというのもあるのかも。僕を含めたこの3人、中身は全然年をとってなくて、ベースのヤスは相変わらずのあまのじゃくで、「携帯の交換の時期なんやけど、みんなiPhoneやから、androidにしようかなぁ」とゆ~てましたし、ドラムのスヤマは「山登りの時にGPSは使えるんか?」と極限マニアック使用が前提だし。この3人が同じ機種というのはあり得ないのです。3者3様バラバラだから上手く行ったんだと思います。

高校時代以降、僕はいろんな人とバンドを組みましたが、結局、一番最初に組んだ、この3人が一番長いつきあいになってます。他にお付き合いがある人といえば、22歳頃にいたバンドで二人ギターになった相方さんくらいです。

ドラムのスヤマにも娘ちゃんが生まれ、メンバー3人の子どもは女の子ばっかり。一番大きいヤスのところの長女は来年大学受験。家族みんなが全員集まれるかどうかはわからないけど、「次」は6月にスヤマの家の田植えに集まることに。みんなで泥だらけのヌルヌルになってみる!という話になりました。田んぼを見る機会はあっても、入って泥だらけになる経験は、都会ではなかなかできませんので、是非是非ということに。楽しみヤワァ。
15:27  |  日々の出来事  |  Comment(1)

翔(はばたき)クラブで講演しました

2010.12.05 (Sun)

2010120501.jpg今日は、東大阪市の「翔(はばたき)クラブ」で地域デビューについての講演をしました。「もうすぐ定年 あなたは明日から何するの? 輝き続ける自分さがし」という、頂いたお題でテーマで講演しました。

会場いっぱいの参加者で熱気ムンムン。男性も意外とたくさん来てくれてましたし、中には7月8月に東大阪市で男性向け講座をした時の参加者で「また先生のお話が聞けるのを楽しみにして来ました」という方も数名いてはりました。講師としてウレシイ限りです。

そして河内の人々は、話の途中でも遠慮なくツッコむ。僕はいいツッコミには答えながら話を補足していくので、僕からの一方的な話にならず幅ができて、なかなかイイ感じになりました。話の中で客のツッコミに答えるのは、以前、片山右京さんがトークショーでやってたのを見て「あ、答えてエエんや」を知ってからです。

聞き手の様子を事前に調べたり、会場で観察したりして話をしても、最終的に「聞きたい」を引き出すのは、聞いている人たち自身で、この辺に関していうと大阪のオッチャンオバチャン達は日本人離れした引き出し術をもっています(海外の授業なんかを見ていると大学なんかでは、こういうツッコミありの授業が多いですね)。僕はそれが適切であれば、可能な限り答えるようにしています。逆に、講師へのツッコミや質問が何にもないというのは、あんまりオモシロくありません。これは県民性や組織の性格もあると思います。「前の方の人ばっかりに調子合わせて」とか「話が途切れて不快」という不満も出る可能性がありますが、「あ、それ、僕も聞いてみたかった」という内容もあると思います。ただし、こういうツッコミOKの講師というのはとっても少ないと思います。とくに偉い先生方はNGでしょうね。

今回は、定年後の地域活動というコトで、ターゲットの絞りに迷いました。ただ、頂いたお題をよく見ると、「あなたは明日から何するの?」とあるので、「定年退職したけど(もうすぐ定年退職だけど)、なにしてエエのかわからん」という人を想定して話を組み立てました。ですので、地域活動全開中!という人には思惑の違った話になったと思います。こればっかりは仕方ありません。お題が早くから出ていても、「私はそういうコト聞きたいんとチャウねん!」という人は必ずいてはりますから。

さてさて、今回の講演で大きな教訓がありました。「地デジ化」が推進されてだいぶん経ち、地デジ対応のテレビはずいぶん普及したといわれてます。ところが、それの録画や再生に関しては、まだまだ理解が十分に進んでなくて、地デジ化された録画データは地デジ対応のDVDプレイヤーでないと再生できないんですね。今回は、昨日録画した番組を教材として流そうと思い、事前に「会場のDVDプライヤーは地デジ番組の再生が可能か?」と問い合わせ、「OK」と返事をもらってました。ところが、今日ディスクを会場のプレイヤーに突っ込むと、何度やっても吐きだしてくるんです。機種名で調べたら対応してない機材でした。こんなコトなら、自宅から外付けのDVDディスクプレイヤーを持っていけばよかったです。ザンネン。テレビ番組を講演や講義の教材として使ったりするのも難しくなりましたね。もともとあんまり見ないテレビですが、テレビを利用する価値もググッと減った気がします。同時に、学校や施設の地デジ対応が全然追いついてないのもよく分かりました。このコピーガード規格はどうやら日本独自だそうで、テレビやデッキもガラパゴス状態らしいです。

今日は、参加者のグループディスカッションに混ぜてもらったり、講演後にもいろいろお話をする機会があり、たくさん交流できました。たくさん交流できると、僕は楽しく感じるようになってます。今日はとっても楽しい時間を過ごさせてもらいました。

今回、主催の翔クラブとしても、クラブ発足以来初の講座運営だったそうで、彼らも相当緊張して頑張ってました。イベントが終わってホッとしていたのは、僕以上に彼らのように見受けられました。そんな市民活動グループのデビューイベントに、微力ながら貢献できてヨカッタです。

僕の、2010年の講演はこれで全部終わりました。今年は講演や講座で42回の講師をしました(講座の概念を広げるともう数回分増えますが)。去年、リーマンショックの影響からか、あるいは新型インフルエンザの影響からかで落ち込みましたが、少し持ち直しました。よかったよかった。
21:36  |  講演記録  |  Comment(0)

夫婦ゲンカと組織論

2010.12.02 (Thu)

夫婦げんかと組織論とが似ていることを思い付いて、いろいろ書いているウチに、だんだん収拾が付かなくなり、とりあえずメモ記事にしました。

1.夫婦ゲンカすらできない関係…上からの強制的支配組織論、組織が最優先、体裁主義、家(イエ)第一主義、没個人・没個性、ムラ社会的

2.ケンカが成立する関係…主体性や個人や個性の登場
 ケンカには2種類?
  2-1抑圧への抵抗(権力奪取、主導権争い、革命的闘争指向)
  2-2改良提案(提案方法が未熟ゆえのケンカ)
   2-1の場合は、1.と2.の間を果てしなく行き来する。
   2-2の場合は、提案方法が成熟していくと3.へ移行する。

3.ケンカの必要のない関係…自発的・内発的協調性、問題解決への認識の共有、納得と同意の下での強調、主体性と協調性の両立

というメモを残しておきます。まだまだ形にはできてませんが、なんとなく見えてきているような気がします。



盛り込みたい視座として、今の時代に労働組合をどう位置づけるか?についてです。かつて組合系の人に「ホンマにNPO法人に労働組合は必要なん?」と話したら、「なにゆ~てるんや!?」とえらい批判されました。その批判を長いこと、「なんであんなに怒らはったんやろか?」と思ってました。今になってユルユルと紐解くと、どうやら、この3段階のどの位置を念頭に置くかで、各自のイメージが噛み合わず議論が空回りするのでは?と考えました。

・全体が3の段階で、2的な行為をすると、それが暴力的に映る点。
・3の段階だと思っていても、2が起こるなら、1的要素が残存している可能性がある点。
・2を請け負う組織としては、その存続のために1への退行を望んでいるように見られる点(3.になると労組自体が必要にならない可能性がある点)。
・労組自体に1的要素が内在している可能性がある点。

労働組合が不要だとは全然思いません。ですが、介入する段階と方法を誤ると、残念ながら労働組合不要論に寄り切られてしまうと思います。

前提として僕の労働組合観を吐露すると、新卒時OJT担当が1的な労組関係者で非常に苦労し、結局入社後たった1年で退社して(退社に追い込まれて)以降、労組への過剰な期待や幻想はもっていません。ただ、あれは個人の問題でもあります。労働組合全体が問題というわけではないはずです。
14:57  |  男の家事  |  Comment(0)
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