フェーズ5の余波
2009.04.30 (Thu)
連休中に、熱血主夫一家が大阪&京都にやってきます。
2日(土)にUSJに行くというので、「んじゃ、ウチらも」と考えてました。
が、そんな時に「フェーズ5」。
もっともリスクの高い時期に、かなりのハイリスクな場所に、しかも「いつでも行けそうな距離」のところに、わざわざ出掛けなくても…というのがまず第一。そして、なにより「病院の管理者が感染してしもた」「部長の家族がインフルエンザ感染。それもUSJに行ってて感染したらしいで」というのも、立場上あまりよろしくないというのもあり、今回は断念。
いやはや。せっかくの連休だというのに、なんかこぉ、「行くぞ!」という気持ちが削がれますね。
おっと、明日は加奈子の担任の家庭訪問があるぞよ。
そして、和子さんの誕生日でもあります。
2日(土)にUSJに行くというので、「んじゃ、ウチらも」と考えてました。
が、そんな時に「フェーズ5」。
もっともリスクの高い時期に、かなりのハイリスクな場所に、しかも「いつでも行けそうな距離」のところに、わざわざ出掛けなくても…というのがまず第一。そして、なにより「病院の管理者が感染してしもた」「部長の家族がインフルエンザ感染。それもUSJに行ってて感染したらしいで」というのも、立場上あまりよろしくないというのもあり、今回は断念。
いやはや。せっかくの連休だというのに、なんかこぉ、「行くぞ!」という気持ちが削がれますね。
おっと、明日は加奈子の担任の家庭訪問があるぞよ。
そして、和子さんの誕生日でもあります。
SONY Vaio typeP
2009.04.30 (Thu)




今日の午前中、SONY Vaio typePが届きました。最初の予定では、5月中旬に到着予定だったのが、今日、到着しました。
箱を宅急便の人から受け取った時点で「軽い!」と驚き。箱の中に箱があり…というお決まりの梱包をどんどん開けていくと、ホンマに小さな薄っぺらいパソコン!(画像左上)。おまけに、表面がツルッツルのピッカピカ。予約した時は、赤い機体だしジオン公国のシールでも貼って「シャア専用=3倍速いマシーン」とアホなことを考えてましたが、シール貼るのが惜しくなりました。
さてさて、諸々の設定に相当時間がかかり(間に、昼飯を食してもまだ設定を書き換えていたり…)、午後からようやく本格稼働。いろいろ動作チェックをしたりしました。
約2時間の動作チェックでの所感。一番気になってた動画の再生能力。右下の、講演ではお馴染みの家族紹介VTRは、なんら問題なくスムーズに動いてました。コマ落ちもありませんでした。それどころか、Let's note W5での表示よりも、色合いがキレイ。このへんは画質のSONYらしい印象。ひとまず、これがクリアーになったので、講演時のパワーポイント再生機としてのtypePは合格です。
-(追記)-
「合格」と出したんだけど、とんだダメ面に気付きました。全画面表示すると、ガックンガックンとコマ落ちします。標準の大きさでの映像再生についても、映像を流しながらちょっとマウスを動かしたりすると、やっぱりコマ落ちがみられます。映像再生に関しては、かなり弱いです。メーカーPC特有のおまけソフトがたくさん常駐しているみたいなので、それを削っていくなどが必要みたいです。
-(追記ここまで)-
カバンに入れた感覚も、アダプターの重さを含めても、Let's note W5とは別次元の軽さです。Let's noteの時だって、その前のDell 700mに比べると「ウソみたいに軽い!」と思ったんですけどね。付け加えて言うと、ACアダプターも小さくて軽いんです。こんなに軽いACアダプターは見たことありません。DELLのm700なんて、バカでかく&重いACアダプターだったですもん。
僕のtypePは、ネットオーダーした機体で、
CPUは、Intel(R)Atom(TM)CPU Z540 @ 1.86GHz 1.87GHz
2.00GBのメモリー、
64GBのSSD、
Windows Vista Home Basicという構成です。
スイッチを入れてからOSの立ち上げまでに約90秒かかります。先に購入した人の多くが、評価で「なぜOSがVista?」と書かれていますが、まったく同感で、とにかくアプリケーションの立ち上げ一つ一つが重いです。立ちあがってしまえば、動画のようにスムーズに映るのですが、そこまでが…SDDだからもう少しスムーズかと思ってましたが、意外と思い。もしもHDDならもっと遅いんでしょうね。SDDでよかったです。
IMEは、当然ATOKを積んでます。ATOK Syncで自前の辞書をダウンロード。これで入力はものすごくスムーズ。「m」と入力すると「「M」字型人間関係」が出てくるし、「社協」と入力すれば「社会福祉協議会」と出る。こういう設定がドバッと一気に移行できるのはホンマに便利。文字入力はまだたくさん使ってませんが、キーのタッチは、この種の小型機の中ではかなりイイ感触です。先日、某所でhpの小さいのを使いましたが、違和感のあるキー感触で使いにくかったです。ただ…キーのタッチ感覚はよくても、この画面では文字の映りがものすごく小さいです。この問題は、きっと機体のどこかに対策用のツールがあるはずですので、追々探してみます。
ポインティングデバイスについて「イマイチ」と書かれている評もありましたが、僕はあんまり気になりませんでした。ポインティングデバイスにもクリック機能が付いていて、「思ったより使いやすい」感じでした。
とにかく、これから全国各地へはこのtypePを持って移動することになりそうです。数回使ってみて、「相棒」と呼べるかどうか確かめてみます。長い付き合いになるとエエなぁ。
BBQ日和でした!
2009.04.29 (Wed)
やっと寒さも通り過ぎて、今日は過ごしやすい天気でした。桂川の河川敷で、看護学校の学生達主催のBBQパーティーに、家族三人で出掛けました。
だけど、出掛けるまではホンマにタイヘンでした。加奈子が例によって例の如く、「やっぱり行くのはイヤだ」と言い出しゴネゴネゴネゴネゴネゴネゴネゴネ…イッラ~(--#)とする僕を横目に、計算ドリルを始めだしたり。行ったことのない場所、やったことのないことに対する消極性は、「これって病気とチャウか?」と思うくらいの対応下手。そのくせ、知らない人には、意外とスッと対応してたり。
とにかく「行くで!」と諭して車に乗せると意外と落ち着き、一人でお菓子食べながら
「まだぁ~まだ着かないノォ?焼き肉なくなってたらどうしよ?」
とほざくお調子者。
「加奈子がゴネゴネゆ~てたから家出るのが遅ぉなったんやんか!」と答えると、
「そうゆ~てくれたら、サッサと出発したのに」という姫っぷり。
この性格ってば誰に似たんよ?いったい。
ともかく、肉のある時間に合流でき、飲んで飲んで食べて飲んで…というBBQでした。教室で会うのとは違った彼らを見ることができました。今年の担当学生達は、まだ、2回しか講義してないから、全員の顔と名前は思い出せなかったけど、それでも印象の強かった学生達は覚えてるもんです。で、今日のメンバーには覚えてる学生が多かったので、ますます濃い~い印象になってしまいました。
そうそう、僕の差し入れの「スモークサーモンのマリネ」はなかなか好評でした(と、自分で書くのはなんとも…(∩_∩)ゞ)。これがまた、超簡単なレシピで「どうやって作るんですかぁ?」と聞かれて、答えるのが恥ずかしいくらい。
1.ピーラーで、新玉ねぎとパプリカをスライスし陽気に敷き詰める。
2.そこにスモークサーモンを並べ、
3.「キューピー3分クッキングマリネ用」をかける。
4.最後にケッパーをのせて冷蔵庫で数十分。
たったこれだけ。
だけど、出掛けるまではホンマにタイヘンでした。加奈子が例によって例の如く、「やっぱり行くのはイヤだ」と言い出しゴネゴネゴネゴネゴネゴネゴネゴネ…イッラ~(--#)とする僕を横目に、計算ドリルを始めだしたり。行ったことのない場所、やったことのないことに対する消極性は、「これって病気とチャウか?」と思うくらいの対応下手。そのくせ、知らない人には、意外とスッと対応してたり。
とにかく「行くで!」と諭して車に乗せると意外と落ち着き、一人でお菓子食べながら
「まだぁ~まだ着かないノォ?焼き肉なくなってたらどうしよ?」
とほざくお調子者。
「加奈子がゴネゴネゆ~てたから家出るのが遅ぉなったんやんか!」と答えると、
「そうゆ~てくれたら、サッサと出発したのに」という姫っぷり。
この性格ってば誰に似たんよ?いったい。
ともかく、肉のある時間に合流でき、飲んで飲んで食べて飲んで…というBBQでした。教室で会うのとは違った彼らを見ることができました。今年の担当学生達は、まだ、2回しか講義してないから、全員の顔と名前は思い出せなかったけど、それでも印象の強かった学生達は覚えてるもんです。で、今日のメンバーには覚えてる学生が多かったので、ますます濃い~い印象になってしまいました。
そうそう、僕の差し入れの「スモークサーモンのマリネ」はなかなか好評でした(と、自分で書くのはなんとも…(∩_∩)ゞ)。これがまた、超簡単なレシピで「どうやって作るんですかぁ?」と聞かれて、答えるのが恥ずかしいくらい。
1.ピーラーで、新玉ねぎとパプリカをスライスし陽気に敷き詰める。
2.そこにスモークサーモンを並べ、
3.「キューピー3分クッキングマリネ用」をかける。
4.最後にケッパーをのせて冷蔵庫で数十分。
たったこれだけ。
トンボ返り
2009.04.28 (Tue)
4月7日は、タンゴディスカバリーが故障とやらで、13:24京都駅発の「きのさき3号」。
4月14日は、11:24発の「きのさき1号」。
今日は、12:24発の「タンゴディスカバリー1号」。
同じ時間に始まる講義に向かうのに、この3種類の列車に乗った僕。
4月7日は、やむを得ないアクシデント。以前は、常に11:24発の「きのさき1号」でした。「タンゴ~」だと、学校に到着してから講義が始まるまでがギリギリなんで、なんとも落ち着かないんです。
今日は、出発前にバタバタしていて、12:24発になりました。1時間遅く出発したわけですが、そのせいだかなんだか、「トンボ返り」感がありました。「タンゴ~」でも十分間に合ったのはラッキー!これからはこっちで通勤しようかな?
さてさて、今日の往復の車内でのこと。優先座席に座って携帯電話で喋ってるオッサン。対面席に母子が座り子ども(3歳くらい?)はバカでかい声で騒いでるのに、なんにも言わない母。目の前にいかにも体調悪そうな婆さんが立ってるのに譲らない坊主頭の男子高校生は、イヤフォン突っ込んで急に寝たふり。
あんまりエエ感じのしない往復で乗った列車でした。
晩ご飯の食材調達に寄った伊勢丹でも、オバハン達数名に荷物をぶつけられてイヤな感じやったわぁ。観光客の人って、荷物がやたらと多く、しかも肩にかけてる場合やキャリア引っ張ってるコトが多いから、地下食なんかで買い物するのはホンマに危険。
最後の「寝たふり高校生」の一件は、その横にいた若い女性が「どうぞ」と席を立ったのをみて、ホッとしました。今どきの若いモンは二極分化されてます。ジジババも二極分化してます。格差拡大の社会です。こんなの昔っからです。
4月14日は、11:24発の「きのさき1号」。
今日は、12:24発の「タンゴディスカバリー1号」。
同じ時間に始まる講義に向かうのに、この3種類の列車に乗った僕。
4月7日は、やむを得ないアクシデント。以前は、常に11:24発の「きのさき1号」でした。「タンゴ~」だと、学校に到着してから講義が始まるまでがギリギリなんで、なんとも落ち着かないんです。
今日は、出発前にバタバタしていて、12:24発になりました。1時間遅く出発したわけですが、そのせいだかなんだか、「トンボ返り」感がありました。「タンゴ~」でも十分間に合ったのはラッキー!これからはこっちで通勤しようかな?
さてさて、今日の往復の車内でのこと。優先座席に座って携帯電話で喋ってるオッサン。対面席に母子が座り子ども(3歳くらい?)はバカでかい声で騒いでるのに、なんにも言わない母。目の前にいかにも体調悪そうな婆さんが立ってるのに譲らない坊主頭の男子高校生は、イヤフォン突っ込んで急に寝たふり。
あんまりエエ感じのしない往復で乗った列車でした。
晩ご飯の食材調達に寄った伊勢丹でも、オバハン達数名に荷物をぶつけられてイヤな感じやったわぁ。観光客の人って、荷物がやたらと多く、しかも肩にかけてる場合やキャリア引っ張ってるコトが多いから、地下食なんかで買い物するのはホンマに危険。
最後の「寝たふり高校生」の一件は、その横にいた若い女性が「どうぞ」と席を立ったのをみて、ホッとしました。今どきの若いモンは二極分化されてます。ジジババも二極分化してます。格差拡大の社会です。こんなの昔っからです。
どうなってるんだぁ~メキシコ
2009.04.28 (Tue)
男性の育休取得とパンデミック対策
2009.04.28 (Tue)
豚インフル:WHOが警戒レベル「フェーズ4」に引き上げ
とうとう「フェーズ4」になりました。先手先手の対策がとられていれば、これ以上の拡散は防げると思いますが、下手するとパンデミック(爆発的感染)の可能性もあります。日本もメキシコとは行き来がありますから、インフルエンザの拡散と無縁ではないですね。
さてさて、かねてより、ワーク・ライフ・バランス講演で僕は、
「男性職員が気軽に育休取得できないようでは、
大介護時代や災害時、パンデミック時の対応も無理。
危機対策の一環としても男性の育休取得が可能なシステムづくりが必要」
と訴えてきましたが、大介護時代よりも先にパンデミック危機が来てしまいました。
(「育休くらいでガタガタ言ってられない」「4年生私立大の定員割れ」に関連記事あります)
パンデミックと男性の育休取得。一見、関係ないように見えるこの二つは実は大いに関連しています。とくに日本では直結問題です。
一つは、前に書いたようにパンデミックによる欠勤者が最大40%出ると予測される(今の日本企業の労務環境だと4割欠勤はイコール機能停止だそうです)中で、日常業務を遂行できるかどうかは、いかに業務が「標準化・平準化」され、「見える化」できていて、引き継ぎがスムーズにできるかどうかにかかっている点です(「講演テーマ例.2」で書いている内容です)。パンデミックは災害よりは予見できますが、育休ほど時間的な余裕はありません。せめて、半年前から準備ができる育休がスムーズに取得できるようにしておかないと、パンデミック対策や介護欠勤や自然災害対策は無理でしょう。
もう一つは、パンデミックになると保育園や学校も閉鎖されるという点です。子ども達が家に待機する場合、幼児や低学年の子ども達を誰が面倒みるのか?ココで問題になるのが、大半が女性である医療従業者や地域の感染対策に従事する保健活動従業者です。大家族で暮らしている場合だと、「おばあちゃんに子ども達をお願い!」というのも可能ですが、核家族が一般的な場合、「おばあちゃん」は望めません。すると、子育て中の医療・保健従事者のかなりの割合の人が、子どものために自宅を離れられなくなります。父親に家事・育児能力がなければ、勤め先がパンデミックで休業し、自宅に父親がいるような場合でも、母親が休まなければならなくなります。最終的には、まわりまわって医療機関や保健機関の機能低下や機能停止を誘発します。医療機関や保健機関が一番活躍してくれないといけない事態において、それらの機関の機能低下や機能停止が予想されるのです。
このように、医療や保健機関の機能低下は、日本のインフルエンザ対策において、容易に起こりうる重大な危機問題です。「男性が、スムーズに育児休暇の取得できる環境が必要」と訴えるのは、こういう理由もあるからです。
とうとう「フェーズ4」になりました。先手先手の対策がとられていれば、これ以上の拡散は防げると思いますが、下手するとパンデミック(爆発的感染)の可能性もあります。日本もメキシコとは行き来がありますから、インフルエンザの拡散と無縁ではないですね。
さてさて、かねてより、ワーク・ライフ・バランス講演で僕は、
「男性職員が気軽に育休取得できないようでは、
大介護時代や災害時、パンデミック時の対応も無理。
危機対策の一環としても男性の育休取得が可能なシステムづくりが必要」
と訴えてきましたが、大介護時代よりも先にパンデミック危機が来てしまいました。
(「育休くらいでガタガタ言ってられない」「4年生私立大の定員割れ」に関連記事あります)
パンデミックと男性の育休取得。一見、関係ないように見えるこの二つは実は大いに関連しています。とくに日本では直結問題です。
一つは、前に書いたようにパンデミックによる欠勤者が最大40%出ると予測される(今の日本企業の労務環境だと4割欠勤はイコール機能停止だそうです)中で、日常業務を遂行できるかどうかは、いかに業務が「標準化・平準化」され、「見える化」できていて、引き継ぎがスムーズにできるかどうかにかかっている点です(「講演テーマ例.2」で書いている内容です)。パンデミックは災害よりは予見できますが、育休ほど時間的な余裕はありません。せめて、半年前から準備ができる育休がスムーズに取得できるようにしておかないと、パンデミック対策や介護欠勤や自然災害対策は無理でしょう。
もう一つは、パンデミックになると保育園や学校も閉鎖されるという点です。子ども達が家に待機する場合、幼児や低学年の子ども達を誰が面倒みるのか?ココで問題になるのが、大半が女性である医療従業者や地域の感染対策に従事する保健活動従業者です。大家族で暮らしている場合だと、「おばあちゃんに子ども達をお願い!」というのも可能ですが、核家族が一般的な場合、「おばあちゃん」は望めません。すると、子育て中の医療・保健従事者のかなりの割合の人が、子どものために自宅を離れられなくなります。父親に家事・育児能力がなければ、勤め先がパンデミックで休業し、自宅に父親がいるような場合でも、母親が休まなければならなくなります。最終的には、まわりまわって医療機関や保健機関の機能低下や機能停止を誘発します。医療機関や保健機関が一番活躍してくれないといけない事態において、それらの機関の機能低下や機能停止が予想されるのです。
このように、医療や保健機関の機能低下は、日本のインフルエンザ対策において、容易に起こりうる重大な危機問題です。「男性が、スムーズに育児休暇の取得できる環境が必要」と訴えるのは、こういう理由もあるからです。
U.F.O.!
2009.04.27 (Mon)


日清焼そばU.F.O.
僕が加奈子くらいの子どもの頃(9歳の時)に発売になったU.F.O.。それからズーッと市場にある焼きそば…というかゆでそば?麺もソースも、当時とは違ったモノになってますが、それでもトータルパッケージとしては、ほとんど変わらず今日まできてます。
昨日は、和子さんが早朝から深夜まで東京へ出張してたので、加奈子とノンビリ過ごしました。お昼ご飯がものすごく軽かったので、おやつにこの「U.F.O.」を試してみました。かなりソースを控え目にしてにも関わらず、かなり辛い感じがしました。でもまぁ、「なんじゃこりゃ?」的なゆで&温めギミックは、子どもにもオモロイと思います。
僕は、このU.F.O.を食べて腹をこわすというのを、何度か経験してますが、昨日は大丈夫でした。僕よりも数倍丈夫な加奈子は、当然問題なし。
先日の取材の時に、ちょっと話題になりましたが、僕は幼少期に「食べてはいけない」「飲んではならぬ」指定物がいくつかありました。
はじめて自覚的に水道水を飲んだのも高校に入ってからです。コーラをはじめて飲んだのも、インスタントラーメンをはじめて食べてのも、大学入学後のことです。はじめてラーメン屋に入ったのも、大学の入学式直前でした。そんな僕が食べたことのある貴重なインスタント食品。それがこの「U.F.O.」。そういう意味でも思い出深いモノなのでした。
久しぶりの再会
2009.04.25 (Sat)
今週中頃に、大学院時代の先輩から電話があり、「土曜日に京都へ行くし、飲まへん?」とお誘いを頂き、今日、数年ぶりに京都駅近くで再会しました。今日も「Man in The Moon」でした。
彼は同い年なんだけど、すでに教授になってて驚きました。さかんに、「大学教員もエエで。ぜったい山田君ならやっていけると思うし、どぉ?」と勧めてくれはりました(^^;非常勤講師を10年やってきて、最近やっと「教師もオモロイかもね」と思えてきたのは確か。ただまぁ、赴任した大学によって全然違ってたりするし、「行ってみたら、拘束事項だらけだった」ってのも聞きます。どこに行っても「楽な仕事」ってのはないのですけどね。
その話の流れで、かつての同僚達の近況もだいぶん聞けました。今、僕は大学に出入りしてないので、まったくと言っていいほど情報が入ってなかったんです。皆さんボチボチと過ごしてはるようです。ただ、僕ほど好きなコトして暮らしてる人は、他には居てなさそうでした。アハハ(^^;
いろんな話をしました。そんな中、「『生み出す存在としての価値』じゃなく、『そこにいる存在自体の価値』ってのが大切にされる世の中」という話に。将来への投資としての子育てじゃなくて、今、子どもがいるというコト自体に、シアワセや喜びでを実感できるような環境って、どうやったら?というコトを漠然とその社会背景や必要条件などについて漠然と、しかし「必要やなぁ」と対話しました。
子育てに限らず、養護、介護、看護などに共通する、経済的価値以外の価値の意味というモノをよく考えます。久しぶりに研究室時代にズッと考えていた命題を思い出しました。
彼は同い年なんだけど、すでに教授になってて驚きました。さかんに、「大学教員もエエで。ぜったい山田君ならやっていけると思うし、どぉ?」と勧めてくれはりました(^^;非常勤講師を10年やってきて、最近やっと「教師もオモロイかもね」と思えてきたのは確か。ただまぁ、赴任した大学によって全然違ってたりするし、「行ってみたら、拘束事項だらけだった」ってのも聞きます。どこに行っても「楽な仕事」ってのはないのですけどね。
その話の流れで、かつての同僚達の近況もだいぶん聞けました。今、僕は大学に出入りしてないので、まったくと言っていいほど情報が入ってなかったんです。皆さんボチボチと過ごしてはるようです。ただ、僕ほど好きなコトして暮らしてる人は、他には居てなさそうでした。アハハ(^^;
いろんな話をしました。そんな中、「『生み出す存在としての価値』じゃなく、『そこにいる存在自体の価値』ってのが大切にされる世の中」という話に。将来への投資としての子育てじゃなくて、今、子どもがいるというコト自体に、シアワセや喜びでを実感できるような環境って、どうやったら?というコトを漠然とその社会背景や必要条件などについて漠然と、しかし「必要やなぁ」と対話しました。
子育てに限らず、養護、介護、看護などに共通する、経済的価値以外の価値の意味というモノをよく考えます。久しぶりに研究室時代にズッと考えていた命題を思い出しました。
モス
2009.04.24 (Fri)

今晩はモスバーガーです。美味いんだけどチョイとお値段高いめ。でも、高いから食べ過ぎない…とも言えるんだな。
加奈子はモスのオニポテが好みなんだそうな。食べてるバーガーはモスバーガー。ソースが横からブッチャーっとはみ出してます(笑)
取材と打ち合わせ終了
2009.04.24 (Fri)
午後からの「AERA with Kids」誌の取材と、父子講座の打ち合わせ。
無事に終了。
13時から始まって、14時半までが雑誌の取材。
そこからイベントの打ち合わせが16時過ぎまで(だったかな?)。
講義も講演もだいたい90分目途なので、さすがに疲れました。
でも、いろんな話したなぁ。
やっぱり、話すのはオモシロい。
話しながら、新しい自分が見付かる。
発信しないと、イイ受信ができない気がする。
今晩は、和子さんが出張なので、加奈子と外で食べる約束しました。
外食嫌いの加奈子と二人で食べに行くのは、な~んかものすごく久しぶり。
すでに僕は喋りすぎで腹ペコであります。
無事に終了。
13時から始まって、14時半までが雑誌の取材。
そこからイベントの打ち合わせが16時過ぎまで(だったかな?)。
講義も講演もだいたい90分目途なので、さすがに疲れました。
でも、いろんな話したなぁ。
やっぱり、話すのはオモシロい。
話しながら、新しい自分が見付かる。
発信しないと、イイ受信ができない気がする。
今晩は、和子さんが出張なので、加奈子と外で食べる約束しました。
外食嫌いの加奈子と二人で食べに行くのは、な~んかものすごく久しぶり。
すでに僕は喋りすぎで腹ペコであります。
掃除せねば!
2009.04.24 (Fri)
今日は、午後から「AERA with Kids」誌の取材と、父子講座の打ち合わせがウチであります。
家事具合の写真は撮られないと思うような取材内容なんだけど、やっぱり「ある程度は」キレイにしとかないとアカンですなぁ。
…というわけで、今からササッと。昨日も、ザッと床拭きしてるので、簡単でエエでしょう。朝、加奈子を送った後、玄関とドアの掃除はしたので、あとはリビングとトイレかな?トイレは使う可能性は低いと思うけど、トイレ掃除はなぜか必ずします。僕のコダワリというか、むしろ習慣というモンかもしれません。
家事具合の写真は撮られないと思うような取材内容なんだけど、やっぱり「ある程度は」キレイにしとかないとアカンですなぁ。
…というわけで、今からササッと。昨日も、ザッと床拭きしてるので、簡単でエエでしょう。朝、加奈子を送った後、玄関とドアの掃除はしたので、あとはリビングとトイレかな?トイレは使う可能性は低いと思うけど、トイレ掃除はなぜか必ずします。僕のコダワリというか、むしろ習慣というモンかもしれません。
パパは何時に寝てるん?
2009.04.24 (Fri)
アジをイタリアン風に
2009.04.23 (Thu)
大失敗です
2009.04.22 (Wed)
普段、プリンターはCanonのインクジェットを使ってます。
インクカートリッジの維持費は、けっこうバカになりません。
この前、量販店で廃棄カートリッジを使った
「リサイクル・カートリッジ」が目に止まりさっそく購入してみました。
ところが、
これが、とんだシロモノで、
いざ、印刷しようと思うと、
「カートリッジが認識できません」
と度々パソコン画面に表示され、
その都度、プリンターのフタを開けて、
カートリッジの稼働ランプを点灯させる作業が必要に。
そりゃまぁ、毎度毎度、こんなめんどうくさいコトさせられれば、
印刷頻度は下がり、カートリッジも長持ちしますわな。
だけど、毎回毎回、蓋を開けているのは、あまりにも非効率的。
ちょっと「安いから…」と思って買ったんですが、
これなら高くても純正製品
の方がヨカッタかも。
まぁこれも教訓です。
インクカートリッジの維持費は、けっこうバカになりません。
この前、量販店で廃棄カートリッジを使った
「リサイクル・カートリッジ」が目に止まりさっそく購入してみました。
ところが、
これが、とんだシロモノで、
いざ、印刷しようと思うと、
「カートリッジが認識できません」
と度々パソコン画面に表示され、
その都度、プリンターのフタを開けて、
カートリッジの稼働ランプを点灯させる作業が必要に。
そりゃまぁ、毎度毎度、こんなめんどうくさいコトさせられれば、
印刷頻度は下がり、カートリッジも長持ちしますわな。
だけど、毎回毎回、蓋を開けているのは、あまりにも非効率的。
ちょっと「安いから…」と思って買ったんですが、
これなら高くても純正製品
の方がヨカッタかも。
まぁこれも教訓です。
広がります
2009.04.22 (Wed)
学生達に「オススメのミュージシャンや曲があったら教えてヨ」と行ったら、まぁ、あれやこれやとたくさん書いてくれてました。これまで接する機会のなかったようなジャンルなんかがあって、一気に広がりました。知らないところにも、まだまだ「エエもん」はあるんやなぁ~~と思いました。音楽のダイバーシティがより広がりました♪
今週も火曜日が雨
2009.04.21 (Tue)
先週も火曜日が雨でしたが、今週も火曜日が雨です。
火曜日は明治国際医療大学に出掛けている日です。
去年は、一回も降られなかったのに。
去年は、青空の下、校庭で授業をしたり天気がよかった印象ばっかりです。
山間部なので、花粉の飛散が心配なのですが、
雨のお陰で、問題なく過ごしてます。
こういうメリットもあります。
ただいま、JR山陰線は複線化工事の真っ直中。
毎週毎週、少しずつ変化する線路状態を眺めてます。
今日の講義は、時間がかなり短かったけど、
喋ってる僕はオモロかったです。
「サザエさん一家で確認する家族の定義」
という講義をしました。
明日は、別の学校で「少子化」の話です。
火曜日は明治国際医療大学に出掛けている日です。
去年は、一回も降られなかったのに。
去年は、青空の下、校庭で授業をしたり天気がよかった印象ばっかりです。
山間部なので、花粉の飛散が心配なのですが、
雨のお陰で、問題なく過ごしてます。
こういうメリットもあります。
ただいま、JR山陰線は複線化工事の真っ直中。
毎週毎週、少しずつ変化する線路状態を眺めてます。
今日の講義は、時間がかなり短かったけど、
喋ってる僕はオモロかったです。
「サザエさん一家で確認する家族の定義」
という講義をしました。
明日は、別の学校で「少子化」の話です。
本体サイトを抜本的に更新
2009.04.20 (Mon)
このブログに直接アクセスしてくれている方は、
まだご覧になってないと思いますが、
本体サイト
http://www.kyoto.zaq.ne.jp/rio/
のデザインを思い切ってガラッと変えてみました。
タイトルも「山田亮のアンチ・マッチョ宣言」から「山田亮公式WEBサイト」としました。
どこが「公式」なん?と聞かれれば、
偽物があるわけでもなく、
「公式」はホンマに必要なのかどうかわかりませんが、
なんとなく…。
この半月間、毎日あれこれといじりながら、やっとこさ。
いやぁ~タイヘンでした。
昔のWEBサイトは簡単でした。
今回は、@rt web for IBM ホームページ・ビルダー [趣味・活動編]
を使ったのですが、それでもミスが起こってしまい、その修正のためにほとんどイチからやり直しになりました。
今でも、講演のページとメディアのページはデザインがズレてます。
Internet Explorerだと問題ありませんが、
Firefox、Safari、Opera等で閲覧すると、やっぱりズレてます。
今後、まだまだ修正が必要です。
-(追記)-
ズレの原因は、画面の長短によって
スクロールバーが現れたり消えたりするためでした。
これを防ぐのは…難しいかなぁ。
まだご覧になってないと思いますが、
本体サイト
http://www.kyoto.zaq.ne.jp/rio/
のデザインを思い切ってガラッと変えてみました。
タイトルも「山田亮のアンチ・マッチョ宣言」から「山田亮公式WEBサイト」としました。
どこが「公式」なん?と聞かれれば、
偽物があるわけでもなく、
「公式」はホンマに必要なのかどうかわかりませんが、
なんとなく…。
この半月間、毎日あれこれといじりながら、やっとこさ。
いやぁ~タイヘンでした。
昔のWEBサイトは簡単でした。
今回は、@rt web for IBM ホームページ・ビルダー [趣味・活動編]
今でも、講演のページとメディアのページはデザインがズレてます。
Internet Explorerだと問題ありませんが、
Firefox、Safari、Opera等で閲覧すると、やっぱりズレてます。
今後、まだまだ修正が必要です。
-(追記)-
ズレの原因は、画面の長短によって
スクロールバーが現れたり消えたりするためでした。
これを防ぐのは…難しいかなぁ。
杏仁豆腐
2009.04.18 (Sat)

バットいっぱいの杏仁豆腐であります。
おまけに、ものは聘珍樓(ヘイチンロウ)の杏仁豆腐「杏雲」であります。
インスタント杏仁豆腐の王様です。美味いです!
がっ、食べ過ぎては美味さも…
しばらくは杏仁豆腐は食べなくてもOKです(^^ゞ
こんなコトって…
2009.04.17 (Fri)
iTunesに入っていた、Bill Evansの"I Will Say Goodbye
"が
アルバム一枚分ゴッソリと行方不明に。
フォルダ中探しても見つからないんです。
間違いなくインストールして、数十回聞いてるのに、
なぜか忽然と姿を消してしまってます。
こんなコトってあるんですかぁぁ?
原版のCDは、もはや帰ってくる見込みのないところに置いてきてしまってますし。
トホホホホ…
アルバム一枚分ゴッソリと行方不明に。
フォルダ中探しても見つからないんです。
間違いなくインストールして、数十回聞いてるのに、
なぜか忽然と姿を消してしまってます。
こんなコトってあるんですかぁぁ?
原版のCDは、もはや帰ってくる見込みのないところに置いてきてしまってますし。
トホホホホ…
今日も花粉は大飛散
2009.04.17 (Fri)
天気予報によると、今日もヒノキ花粉は大飛散だそうで、
僕はほとんど引きこもりでございます。
とはいっても、学童の手続きに、
確定申告のコピーを持って、
チャリンコで出掛けました。
だけど、意外と鼻水はピタッと止まってます。
薬が効いてるのだかなんだか…
ただし、抗体反応が起こっているのか、
身体がダルい。
ものすごい眠気も。
なんとか頑張ってやり遂げたい作業があるのです。
一刻も早く仕上げたいのにぃ…
僕はほとんど引きこもりでございます。
とはいっても、学童の手続きに、
確定申告のコピーを持って、
チャリンコで出掛けました。
だけど、意外と鼻水はピタッと止まってます。
薬が効いてるのだかなんだか…
ただし、抗体反応が起こっているのか、
身体がダルい。
ものすごい眠気も。
なんとか頑張ってやり遂げたい作業があるのです。
一刻も早く仕上げたいのにぃ…
ネーミングライツも考えもん
2009.04.16 (Thu)
そういえば…と思い出し、「ナックル姫」で検索すると、どうやら風邪だそうで。
ついでに関西独立リーグの試合日程を調べると、
今週金曜日17日に大阪×神戸の試合がらしい。
しかも球場が「わかさスタジアム京都 」。
「京都で試合かぁ」と俄然見に行きたくなる。
そころで、「わかさスタジアム京都」ってどこや?
「わかさ」って「若狭」か?まさか?若狭って福井県やん?
と思いながら、「わかさスタジアム」で検索すると、
ブルーベリーアイの「わかさ生活」の「わかさスタジアム」というサイトが出てきた。
これか!とページをあれこれ見たんだけど、
肝心の「わかさスタジアム京都」がどこにあるかが載ってない。
他の検索結果を見て、はじめて
「西京極球場」が「わかさスタジアム京都」になったと知った。
施設命名権(ネーミングライツ)を導入した結果だそうな。
施設維持費がかかるし、その資金を確保する方策が大切なのもわかるけど、
でも、馴染みの名前が消え、しかもそれがどこにあるかもわからないような名前になる。
加えて、その買い取った企業が、ちゃんと案内してないなんてのは、
いくらカネのためとは言え、いかがなもんか?と思う。
4月1日から名称が変わったということなので、
すでに2週間が経ってるわけですが…
もうチョットとしたら球場案内のサイトも出来るんかな?
ついでに関西独立リーグの試合日程を調べると、
今週金曜日17日に大阪×神戸の試合がらしい。
しかも球場が「わかさスタジアム京都 」。
「京都で試合かぁ」と俄然見に行きたくなる。
そころで、「わかさスタジアム京都」ってどこや?
「わかさ」って「若狭」か?まさか?若狭って福井県やん?
と思いながら、「わかさスタジアム」で検索すると、
ブルーベリーアイの「わかさ生活」の「わかさスタジアム」というサイトが出てきた。
これか!とページをあれこれ見たんだけど、
肝心の「わかさスタジアム京都」がどこにあるかが載ってない。
他の検索結果を見て、はじめて
「西京極球場」が「わかさスタジアム京都」になったと知った。
施設命名権(ネーミングライツ)を導入した結果だそうな。
施設維持費がかかるし、その資金を確保する方策が大切なのもわかるけど、
でも、馴染みの名前が消え、しかもそれがどこにあるかもわからないような名前になる。
加えて、その買い取った企業が、ちゃんと案内してないなんてのは、
いくらカネのためとは言え、いかがなもんか?と思う。
4月1日から名称が変わったということなので、
すでに2週間が経ってるわけですが…
もうチョットとしたら球場案内のサイトも出来るんかな?
新型特急車両「22600系ACE(エース)」
2009.04.16 (Thu)


昨日、通勤の電車を待っていたら、目の前をデカイ顔の特急が通っていきました。
近鉄の新型特急車両「22600系ACE(エース)」でした。
これまでの「ACE」よりも、上の部分が大きく丸い顔になってます。
京阪の新しい3000系もそうですが、丸い頭が流行ってるんでしょうか?
雨の山陰路
2009.04.14 (Tue)

田舎の駅は屋根のないところが多いのですが、この「鍼灸大学前駅」も屋根があるのはごく一部。残りは、画像の用な感じです。パラパラの雨ならエエのですが、ドザ振りの時にドアが開くと、車内にもそうとう降り込むと思うんです。電車のドアと連動する形で、ドアが開くと同時にルーフが出てくるというふうにすればエエと思うんですけどね。
それにしても久しぶりの雨で緑が青々してます。目には優しい環境なんですけどねぇ。なんていうか…
先週より二時間早い便
2009.04.14 (Tue)

ニ週間連続遅刻はシャレにならんので今日は早めの便で。「特急きのさき」であります。先週より二時間早い便です。一時間に一便て、ホンマに不便でかなんわぁ
加奈子の疑問
2009.04.13 (Mon)

「なんのこっちゃ?」
「だからぁ、年少、年中なのに、なんで年長なん?」
「ん?あ~そうかそうか」
「そうそう、小中ときたら大やろ?だから『年大』なんとチャウ?」
「年大組ってか?そぉゆ~たらそやなぁ…ん~ワカラン」
よくよく見てみると、多くの幼稚園や保育園では、「年小」じゃなくて「年少」になってますよね。少→中ときたら、次は「多」では?年多組…あれ?「長」に対応させようとすると「短」になるから年短組。
なんだか、「年小組、年中組、年長組」という並びはゴチャゴチャやなぁ~と改めて感じたのでした。
大人が「当たり前」と思っているコトの中には、実はヘンテコリンなコトがたくさんあるということに、子どもの方が気が付く。これは、まさしくダイバーシティ効果だと思います。ゴチャゴチャだからダメだ!というわけではなく、「当たり前」をホンマに当たり前なんか?と再確認するところに意義があると思うんですよね。大人の方も、「年長でエエの!」と是非づけるよりも、「なんでこんなコトになったんやろね?ヘンやなぁ(笑)」と対応できると、オモロイと思います。
今日の加奈子は、画像のように髪の毛を二つにくくり、アンテナを左右に2本立てて(つまりダイバーシティ受信状態?)学校に行きました。
登校中、今日の5時間目に一年生を連れて学校案内をするコトになっているのを思い出し、「加奈子な…まだ学校で行ったことのないところがイッパイあるねん。案内してる間に迷子になったらどうしよ?」と心配してました。心配すると、目をシパシパさせ、口の回りが堅~くなってしまう加奈子。「大丈夫かなぁ?」としきりに心配してました。
この心配症の性分はいったい誰に似たんだか?
ただ、心配するということは、未来予測ができてるってコトで、予測ができるなら対策を講じればエエわけです。計画をたてて対策ができるようになると、大きな成長だと思います。
「ある日突然父子家庭になるかもしれへん」という予測ができなければ、対策も講じられないわけです。もしくは、対策行為を避けたいがために、予測時効をそっくり「起こりえない」と消去してしまっているのか?興味深い(といっちゃナンなんですが)のは、「(離婚や死別なんて)起こりえない」と考えるコト自体が、その危機を誘発するという構造矛盾を抱えるという点です。