和子さんの机でお勉強
2008.08.29 (Fri)

普段はリビングの座卓で宿題したり物語を書いたり読書をしたりしてます。今日は、加奈子が帰ってからも、メールの返事などで僕が2階で仕事をしていたら、「ママの机借りてもエエやろか?」と隣に来て、書き取りドリルをしてました。
サイズが大人向けなんだけど、椅子に座布団敷いて高さ調整してました。机に座って勉強するというのも、格好つくもんやなぁと関心。
まぁ、いつかは学習机も買わんとアカンとは思いますが、今のところ、まだ要らんような気がしてます。やっぱり早めに買い与えた方がエエんでしょうか?散らかしっぱなしなのは、机がないから?という気もしますが、加奈子の場合、机があっても散らかしっぱなしなんじゃないかと思ったりもしてます。僕も1年生になった時に、机を買ってもらったけど、結局、座卓で宿題していたような記憶があります。
まだ8月ですよね?
2008.08.29 (Fri)

最近、曇り空ばっかりです。今は、シトシトと雨が降ってます。まるで梅雨です。画像は、先月21日のモノです。なんだか、こんなカ~~~ッと照りつける太陽が恋しくなります。まだ8月なのに…

加奈子は、普段通っている通学路だけど、最後の坂がキツかった。植木鉢の重さもあると思うけど、それでも以前よりもキツく感じた。加奈子は、一つ下の通用門から入り、校内の階段を上がって教室に向かっているらしいけど、それでも高度は同じ。登るには違いない。「毎日、こんなに歩いてるんか…」と思うと、最近の健脚振りもわかる気がした。
校内の階段で、「じゃあね」と加奈子と別れ、帰りは下り坂でラクチ~ン♪と自転車で爽快に帰っていると、一人で植木鉢を抱えて登校する男の子を見かけた。
そりゃ、僕のような変則的な働き方をしている人は少なく、共働きの場合、朝、学校まで自転車を押して送っていけるような親はそうそういないだろう。専業主婦(主夫)かもしくは短時間勤務労働者がいないと、親が学校まで運んでやるなんて無理。フルタイム共働きの子どもは、独り立ちも早いだろうね。

鴨川の河川敷歩道から撮った画像。
ポッカリポッカリ青い空に白い雲。
夏だぁ~。
左の画像はクリックで拡大表示されます。
カギっ子
2008.08.29 (Fri)
最近、なぜか夕方になると忙しくなる。
「そろそろ加奈子のお迎え時間」と思う頃、仕事がはかどり始める。
今日も、パッと時計を見ると、17:10。
あらら!
と思ったその時、玄関でドン☆という音。
ん?
と思って、玄関カメラの端末モニターを見ても、誰もいない。
すると、下から
「パパァ~~ただいまぁ~~!」
という加奈子の声。
自分で鍵開けて入っていた。
これで、カギっ子生活も大丈夫かな?
汗びっしょりで帰ってきた加奈子。
「早く帰りたくて走って帰ってきた」そうな。
今宵は、加奈子と二人。
明日は、午前中、保育園へ「お姉ちゃんしに行く」らしい。
午後からは関西国際空港?
「そろそろ加奈子のお迎え時間」と思う頃、仕事がはかどり始める。
今日も、パッと時計を見ると、17:10。
あらら!
と思ったその時、玄関でドン☆という音。
ん?
と思って、玄関カメラの端末モニターを見ても、誰もいない。
すると、下から
「パパァ~~ただいまぁ~~!」
という加奈子の声。
自分で鍵開けて入っていた。
これで、カギっ子生活も大丈夫かな?
汗びっしょりで帰ってきた加奈子。
「早く帰りたくて走って帰ってきた」そうな。
今宵は、加奈子と二人。
明日は、午前中、保育園へ「お姉ちゃんしに行く」らしい。
午後からは関西国際空港?
急な来日…でもないか
2008.08.29 (Fri)
先月末くらいに、「近いうちに日本に行くから」と連絡があったんだけど、
一昨日くらいに「土曜日に行くで」とメールが。
というわけで、
明日、アニルさんが久しぶりに日本に来ます。
今回は、息子のAman君も一緒だそうです。
長身細見で男前のAman君。
この秋から大学生では?
明日は、加奈子を連れて行くことになるかな?
滞在ホテルは「アランヴェールホテル京都」らしいので、
四条辺りをウロウロすると思います。
英語のメールが行ったり来たり。
久しぶりに英会話スイッチを入れるので、
起動までに時間がかかりそうやわぁ。
一昨日くらいに「土曜日に行くで」とメールが。
というわけで、
明日、アニルさんが久しぶりに日本に来ます。
今回は、息子のAman君も一緒だそうです。
長身細見で男前のAman君。
この秋から大学生では?
明日は、加奈子を連れて行くことになるかな?
滞在ホテルは「アランヴェールホテル京都」らしいので、
四条辺りをウロウロすると思います。
英語のメールが行ったり来たり。
久しぶりに英会話スイッチを入れるので、
起動までに時間がかかりそうやわぁ。
シティ・ジャーナル掲載誌面
2008.08.29 (Fri)
加奈子のリクエスト
2008.08.28 (Thu)
深浦加奈子さん、がんで死去
2008.08.27 (Wed)
名脇役の48歳深浦加奈子さん、がんで死去
加奈子と同じ名前の深浦加奈子さんが、お亡くなりになりになったそうです。
いろんなドラマに登場していた役者さんでしたが、
「おおお!深浦さん!」と思ったのは、
「ショムニ」の第4話『お局OLの恋愛力!?』です。
「謎の美女」で登場した深浦さん。
加奈子と同じ加奈子さんがお亡くなりになるのは、ちょっと寂しいもんです。
それにしても48歳とは…若いからガンも進行が速いんだろうな…。
加奈子と同じ名前の深浦加奈子さんが、お亡くなりになりになったそうです。
いろんなドラマに登場していた役者さんでしたが、
「おおお!深浦さん!」と思ったのは、
「ショムニ」の第4話『お局OLの恋愛力!?』です。
「謎の美女」で登場した深浦さん。
加奈子と同じ加奈子さんがお亡くなりになるのは、ちょっと寂しいもんです。
それにしても48歳とは…若いからガンも進行が速いんだろうな…。
猛烈な勢いで読む
2008.08.27 (Wed)

まず、取り掛かるのが「物語の続きを書く」。そして、完成してしまったらしい。『おおぐまざをさがしに』という二本目であります。ロケットに乗って、おおぐま座を目指します(笑)
それが終わって、さっそく僕からのプレゼントの『ふたごのでんしゃ』を読み始めました。和子さんの机に座って、真剣&集中しております。1時間ほどで読み終わった加奈子。
「どんな話やった?」
「わからん(即答)」
「はぁ?そんなに難しかったか?」
「そうじゃなくてぇ!」
どうやら、質問が悪かったらしい。
「最後、べんけいとうしわかは図書館になったやろ?」
「べんけいとうしわかってなに?」
「なにって?本の中に出て来たやん」
「だからなにって!」
おいおい、主人公の電車二台の名前を、読み終わった端から忘れてるんか?
もしかして…加奈子は、文字だけ追いかけられていて、話の中身が理解できてないんじゃ?と不安になるような答えです。
「図書館になって、誰が喜んだと思う?」と聞いても、
「市長さんやろ、議員さんやろ…」とちょっとピントはずれな答え。
「子ども達はどうやった?」
「そりゃ、ものすごぉ喜んだよ」
を聞いて、少しホッとしましたわ(^^;
物語書きの加奈子にプレゼント
2008.08.27 (Wed)
「女性は結婚しなくても幸せ」55%
2008.08.27 (Wed)
「女性は結婚しなくても幸せ」55%…読売調査
--
「女性は結婚しなくても幸せな人生をおくることができる」と思う人は55%で、「そうは思わない」は39%にとどまることが、読売新聞社の年間連続調査「日本人」でわかった。
1978年の調査では「女性は結婚しなくても幸せ」という考えに賛成の人は26%に過ぎず、「反対」が50%を占めていたが、この30年で結婚への意識は変化した。
今回の調査は「結婚観」をテーマに9、10日に面接方式で実施した。
「結婚したら男性は仕事、女性は家庭のことに専念するのが望ましい」と思う人は30%で、「そうは思わない」は68%となった。「男性は仕事を追い求め、女性は家庭と家族の面倒をみる方が互いに幸福だ」という意見への賛否を聞いた78年の調査では、「賛成」71%、「反対」22%だった。
ただ、「人は結婚した方がよい」と思う人は65%で、「必ずしも結婚する必要はない」の33%を大きく上回り、結婚そのものは肯定的に受け止められていた。「結婚した方がよい」は、5年前の03年の54%から11ポイント増え、結婚は望ましいと考える人が急増した。
(2008年8月27日03時06分 読売新聞)
--
「女性は結婚しなくても幸せな人生をおくることができると思うか?」という質問だったんだろうか?
文面からは分からないんだけど、これは、女性に対して質問したんかな?この質問、男性も同感なんだろうか?男女別の回答データはあるんかな?興味あります。
それと、この質問の男性版「男性は結婚しなくても幸せな人生をおくることができると思うか?」という質問は設定してなかったんだろうか?男性もかなり結婚に対しては、「どうでもいい」感が増えてきているように感じてます。
結婚というのは、マクロ的には、男女の結婚に対する意識が合うか?合わないか?という部分が大きいと思うんです。ということは、男性も女性も「別に結婚しなくても幸せな人生送れるよ」というので、あれば特に問題は起こらないと思います。
この「結婚」というモノ自体の捉え方も変化してきています。「無理して結婚することはないけど、一緒に暮らすパートナーはいた方が幸せだと思う」とか「結婚しなくても幸せな人生を送れるけど、子どもはいた方が幸せだと思う」とか。
「結婚」が、介護や嫁姑問題などの、諸々のパッケージをひっくるめて捉えられているとしたら、そりゃ「タイヘンなこと」と捉えられても仕方ないと思います。「結婚」の定義自体が揺らいでいる昨今、こういう調査は、かなり詳細に区切ってアンケートする必要が出て来ているように思います。大雑把な「感覚」を読みとるには、このくらいの質問でもいいと思うけどね。
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「女性は結婚しなくても幸せな人生をおくることができる」と思う人は55%で、「そうは思わない」は39%にとどまることが、読売新聞社の年間連続調査「日本人」でわかった。
1978年の調査では「女性は結婚しなくても幸せ」という考えに賛成の人は26%に過ぎず、「反対」が50%を占めていたが、この30年で結婚への意識は変化した。
今回の調査は「結婚観」をテーマに9、10日に面接方式で実施した。
「結婚したら男性は仕事、女性は家庭のことに専念するのが望ましい」と思う人は30%で、「そうは思わない」は68%となった。「男性は仕事を追い求め、女性は家庭と家族の面倒をみる方が互いに幸福だ」という意見への賛否を聞いた78年の調査では、「賛成」71%、「反対」22%だった。
ただ、「人は結婚した方がよい」と思う人は65%で、「必ずしも結婚する必要はない」の33%を大きく上回り、結婚そのものは肯定的に受け止められていた。「結婚した方がよい」は、5年前の03年の54%から11ポイント増え、結婚は望ましいと考える人が急増した。
(2008年8月27日03時06分 読売新聞)
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「女性は結婚しなくても幸せな人生をおくることができると思うか?」という質問だったんだろうか?
文面からは分からないんだけど、これは、女性に対して質問したんかな?この質問、男性も同感なんだろうか?男女別の回答データはあるんかな?興味あります。
それと、この質問の男性版「男性は結婚しなくても幸せな人生をおくることができると思うか?」という質問は設定してなかったんだろうか?男性もかなり結婚に対しては、「どうでもいい」感が増えてきているように感じてます。
結婚というのは、マクロ的には、男女の結婚に対する意識が合うか?合わないか?という部分が大きいと思うんです。ということは、男性も女性も「別に結婚しなくても幸せな人生送れるよ」というので、あれば特に問題は起こらないと思います。
この「結婚」というモノ自体の捉え方も変化してきています。「無理して結婚することはないけど、一緒に暮らすパートナーはいた方が幸せだと思う」とか「結婚しなくても幸せな人生を送れるけど、子どもはいた方が幸せだと思う」とか。
「結婚」が、介護や嫁姑問題などの、諸々のパッケージをひっくるめて捉えられているとしたら、そりゃ「タイヘンなこと」と捉えられても仕方ないと思います。「結婚」の定義自体が揺らいでいる昨今、こういう調査は、かなり詳細に区切ってアンケートする必要が出て来ているように思います。大雑把な「感覚」を読みとるには、このくらいの質問でもいいと思うけどね。
物語を書き終えた!
2008.08.26 (Tue)

前から「物語を書きたい」と言っていた加奈子。最近、よく見ているDVD「耳をすませば
「約束だから、パパが一番に読んでね!」と言われて読み始めたその物語。
「ふるさとへいこう いんせきをみに」というタイトルの本は、各ページ絵が大半の絵本でした。タイムマシーンに乗って、ジュラ紀に行ったり、恐竜の時代が終わる時の隕石に遭遇したり。そして最後は、なぜか天国に行ってしまう話でした。

「荒々しくて、率直で、未完成で……聖司のバイオリンのようだ。 雫さんの切り出したばかりの原石を、しっかり見せてもらいました。 よくがんばりましたね。あなたは素敵です。 あわてることはない。時間をかけてしっかり磨いてください」
こう返事するのを忘れてました。
加奈子が七歳の夏に書いた、正真正銘の処女作であります。
休み明けで成長?
2008.08.25 (Mon)
夕方、加奈子を迎えに行くと、国道に子ども達が集まっていた。集団下校のグループの先頭集団だ。
「加奈子ぉ~お父さんきやったで」「加奈子のオトンやで」
その集団から加奈子が坂を降りてきた。
「パパァ~そこで転けてケガしたぁ」
と、大声。
昨日に引き続き転けてケガしてます。昨日も、サンダル履きなのに「パパ、そこまで競争!」と駆け出し、突っかかり手のひらと肘をすりむいたばっかり。今日も、手のひらをケガして出血。学童のみんなが心配してくれて、加奈子を見送ってくれてたみたいです。
久しぶりの学校は楽しかったみたい。学童も「みんなが、なんか加奈子に優しくしてくれてる気がする」とか。多分、加奈子に余裕が出てきてるんだろうね。前は、「ホンマのこというと、イヤな子がいて、行くの、気が進まんわ」と言ってたんだけどね。イヤな子のコトがどうでもよくなるくらいになったんだろうね。
今宵は、加奈子に社会経験学習させました。「お礼のはがき」を書いてみました。これから、少しずつ「はがき」の練習をさせようと思ってます。敬老の日には、爺さま婆さまにも加奈子の自筆で送れるように、練習練習。
頑張った一日だったみたいで、いつもより少し早めに「もう寝ていいかな?」と聞いてきた。今夜は、和子さんは帰りの遅い日だったけど、落ち着いた普通の一日でした。
「加奈子ぉ~お父さんきやったで」「加奈子のオトンやで」
その集団から加奈子が坂を降りてきた。
「パパァ~そこで転けてケガしたぁ」
と、大声。
昨日に引き続き転けてケガしてます。昨日も、サンダル履きなのに「パパ、そこまで競争!」と駆け出し、突っかかり手のひらと肘をすりむいたばっかり。今日も、手のひらをケガして出血。学童のみんなが心配してくれて、加奈子を見送ってくれてたみたいです。
久しぶりの学校は楽しかったみたい。学童も「みんなが、なんか加奈子に優しくしてくれてる気がする」とか。多分、加奈子に余裕が出てきてるんだろうね。前は、「ホンマのこというと、イヤな子がいて、行くの、気が進まんわ」と言ってたんだけどね。イヤな子のコトがどうでもよくなるくらいになったんだろうね。

頑張った一日だったみたいで、いつもより少し早めに「もう寝ていいかな?」と聞いてきた。今夜は、和子さんは帰りの遅い日だったけど、落ち着いた普通の一日でした。
北京五輪閉幕
2008.08.25 (Mon)
終わりましたね。それと同時に、加奈子の学校が始まり、気候も一気に秋めいてきて、なんだかすべてがリセットされた感じです。
女子のソフトボールや北島康介の活躍など、印象に残る日本人選手も大勢いました。ソフトボールは、エースの上野投手もいいんですが、坂井廣子投手の投球も好きで、最後の3連戦は「どこかで出るかな?」と思ったんだけど、ザンネンでした。カヌーやカヤック、セイリングでも、いいところまで行った選手がいましたが、メディアの取りあげ方に偏りがあり、ほぼ無視されていましたね。船系はメディアが扱いをわかってないというか、ヨットのメジャーレース(アメリカスカップなど)も同様、島国らしからぬ状態ですね。
納得がいかないのは、女子マラソンです。野口陣営や土佐陣営がケガや故障を非公開にし続けた影響で、補欠の準備も間に合わず、チャンスを待っている人が大勢いたにも関わらず、結果としては女子マラソン界として期待されながら惨敗を招いたことになった点です。あくまでも「結果として」だと思いますが、陣営が自分達の利益だけを考え、他の選手の機会を奪った形になってしまったことです。「競技の裾野を広げる」や「新人にチャンスを」と考えるなら、早めに「もしかしたらアカンかも…」という打診を競技団体にするべきだし、そういうシステムにすべきだと思いました。
今大会、一番、「!」だったのは、男子100メートル、200メートルのボルトと、その他ジャマイカ勢。あの「クールランニング」のジャマイカがこんなに活躍するなんて、誰も予想してなかったんじゃないかと思います(もともとの身体能力は高いと思います)。陸上に関しては、トリニダード・トバゴやキューバなど、短中距離のカリブ諸国と東欧。長距離のアフリカ勢。フィールドの北東欧と勢力図がクッキリした感じがしました。
偏りという点でいうと、いつも五輪中継を見ながら思いを巡らせることがあります。重量挙げ競技をしているのと同時に、世界のどこかの炭坑では、とてつもない重さの荷物を担いで歩いている労働者がいるかもしれない。サバンナのどこかで狩りの途中に野生動物に襲われ、デコボコ道を裸足でボルトよりも速く逃げている人がいるかもしれない。ウラルの山奥で食べるためだけに狩りをする若きハンターがいて、渡り鳥をものすごい正確さで打ち落としているかもしれない。外すと「なにやっとんねん!無駄な弾なんて一発もないねん!」と親方に殴られながら…
テレビ中継なんてない地方だとか、内戦地域だとか、文明から隔絶した地域だとか…地球はまだまだ広い。こんにちの五輪大会は、本当に「地球一」をかけて人間が競う場として五輪が成立しているだろうか?そんな疑問と共に、「まだまだスゴイ人が世界のどこかから登場するんじゃない?」という期待を抱かせてくれる大会でした。とくにボルトの200メートルの世界記録が出たと同時にそんなコトを感じました。
次はロンドンですね。次くらいからは、加奈子の記憶にも残っていくんじゃないかと思います。
女子のソフトボールや北島康介の活躍など、印象に残る日本人選手も大勢いました。ソフトボールは、エースの上野投手もいいんですが、坂井廣子投手の投球も好きで、最後の3連戦は「どこかで出るかな?」と思ったんだけど、ザンネンでした。カヌーやカヤック、セイリングでも、いいところまで行った選手がいましたが、メディアの取りあげ方に偏りがあり、ほぼ無視されていましたね。船系はメディアが扱いをわかってないというか、ヨットのメジャーレース(アメリカスカップなど)も同様、島国らしからぬ状態ですね。
納得がいかないのは、女子マラソンです。野口陣営や土佐陣営がケガや故障を非公開にし続けた影響で、補欠の準備も間に合わず、チャンスを待っている人が大勢いたにも関わらず、結果としては女子マラソン界として期待されながら惨敗を招いたことになった点です。あくまでも「結果として」だと思いますが、陣営が自分達の利益だけを考え、他の選手の機会を奪った形になってしまったことです。「競技の裾野を広げる」や「新人にチャンスを」と考えるなら、早めに「もしかしたらアカンかも…」という打診を競技団体にするべきだし、そういうシステムにすべきだと思いました。
今大会、一番、「!」だったのは、男子100メートル、200メートルのボルトと、その他ジャマイカ勢。あの「クールランニング」のジャマイカがこんなに活躍するなんて、誰も予想してなかったんじゃないかと思います(もともとの身体能力は高いと思います)。陸上に関しては、トリニダード・トバゴやキューバなど、短中距離のカリブ諸国と東欧。長距離のアフリカ勢。フィールドの北東欧と勢力図がクッキリした感じがしました。
偏りという点でいうと、いつも五輪中継を見ながら思いを巡らせることがあります。重量挙げ競技をしているのと同時に、世界のどこかの炭坑では、とてつもない重さの荷物を担いで歩いている労働者がいるかもしれない。サバンナのどこかで狩りの途中に野生動物に襲われ、デコボコ道を裸足でボルトよりも速く逃げている人がいるかもしれない。ウラルの山奥で食べるためだけに狩りをする若きハンターがいて、渡り鳥をものすごい正確さで打ち落としているかもしれない。外すと「なにやっとんねん!無駄な弾なんて一発もないねん!」と親方に殴られながら…
テレビ中継なんてない地方だとか、内戦地域だとか、文明から隔絶した地域だとか…地球はまだまだ広い。こんにちの五輪大会は、本当に「地球一」をかけて人間が競う場として五輪が成立しているだろうか?そんな疑問と共に、「まだまだスゴイ人が世界のどこかから登場するんじゃない?」という期待を抱かせてくれる大会でした。とくにボルトの200メートルの世界記録が出たと同時にそんなコトを感じました。
次はロンドンですね。次くらいからは、加奈子の記憶にも残っていくんじゃないかと思います。
今日から小学校!
2008.08.25 (Mon)
今日から小学校が再開です。
京都の小学校は、どうやら二学期制らしく、まだ前期のようです。重たい「お道具箱」や「上靴」「給食袋」の他に、夏休みの宿題などなどをパンパンに詰め込んだランドセルを背負ってエッチラオッチラ。
あまりにも重たそうなので、学校の近くまで持っていってやろうとすると、
「あ、もうこのへんでエエで」と加奈子に言われた。
「でも、重たいんとチャウか?」
「どれ?あ、イケるイケる」
「あ、そっか。ホナ僕はあの信号をまっすぐ行って帰るし」
「うん。じゃね」
ロンドンへ行く前に、歩いていたウォーキングコース。森の中はかなり涼しくて気持ちイイ。今シーズンは、あと2回、三重県朝日町と連合滋賀のイベントで料理教室があります。連合のイベントは、講演の後、料理教室が前半と後半に別れて行われるというマラソンイベントです。「殺す気か!」という長丁場イベントですが、それはそれ鍛えるチャンスでもあります。こんな機会でもないとね。
帰ってきて、月曜日恒例の生協配達があり、メールの返信を送って…ボーッとしていたら、早くも腹が減ってきた。「ここで食べると…」と思いながらも、食欲全開。水飲んでなんとかおやつ時をスルー。
これから、エッセイの続きを書きます。今日は和子さんご懐妊中の話です。
京都の小学校は、どうやら二学期制らしく、まだ前期のようです。重たい「お道具箱」や「上靴」「給食袋」の他に、夏休みの宿題などなどをパンパンに詰め込んだランドセルを背負ってエッチラオッチラ。
あまりにも重たそうなので、学校の近くまで持っていってやろうとすると、
「あ、もうこのへんでエエで」と加奈子に言われた。
「でも、重たいんとチャウか?」
「どれ?あ、イケるイケる」
「あ、そっか。ホナ僕はあの信号をまっすぐ行って帰るし」
「うん。じゃね」

帰ってきて、月曜日恒例の生協配達があり、メールの返信を送って…ボーッとしていたら、早くも腹が減ってきた。「ここで食べると…」と思いながらも、食欲全開。水飲んでなんとかおやつ時をスルー。
これから、エッセイの続きを書きます。今日は和子さんご懐妊中の話です。
鈴鹿市からのアンケート
2008.08.25 (Mon)
○いっしょに料理をすることはほとんどなかったので,良い思い出になりました。今後は少しずつでもこういった機会を増やすきっかけにしたいと思います。ありがとうございました。
○とてもたのしいでした。
餃子のつくり方 子どもと遊び方等を勉強させて頂きとてもよかったと思います。
今後も参加をさせていただきたいと思います。
○子供との遊びに,今後は料理作りを入れていこうと思います。
いいきっかけになったかと思います。ありがとうございました。
○次回はお菓子作りをしてみたいです。
○普段料理をしないので貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
大変楽しくかつ疲れました。
○デザートがおいしかった(子)
ぎょうざや具が残ってしまうので,もう少し少な目の方が余らないので良いと思う。
○子供の夏休みも終わり近づきました。約4時間ほど娘と一緒に一生懸命餃子を作りました。娘にとって夏休みの良い思い出のひとつになってくれた(?)と思います。餃子は我が家の人気メニューのひとつですから,これからも娘と腕をふるいたいと思います。
料理は普段カレーライスくらいしか作れないのですが,今日,講座を受講して思ったのですが,積極的にチャレンジしてみてレパートリーが少しずつ増えていけば,それに伴って楽しさも増加していくのでは・・・と。
今日は受講の機会を与えていただきどうもありがとうございました。お世話になりました。
○初めてセミナーに参加しましたが,子供と一緒に参加できた事がとても良かったです。
講師も話がおもしろく,山田さんのセミナーであれば参加したいです。
○慣れない料理は,キャンプの様な楽しさがありました。
○あまり体験したことがない作業だったので,
少々あわてるようなこともありましたが,とても楽しませて頂きました。
○料理教室もワークショップも勉強になりました。子どもとふれあえて良かったです。
○ぎょうざをつくるのもよかったし,ぎょうざをたべるのもおいしかったよ。
--
喜んでもらえてウレシいです。
料理教室は、一緒に物を作るという面と、一緒に食べるという面が同時にできるので、全般的に満足度も高めになりますが、それでもストレートに「よかった」と言ってもらえるのは、ウレシいです。
予想外の長時間講座になったにも関わらず、お父さん達、みなさんよく頑張っていたと思います。中には、ギブアップされるお父さんもいてるんです。子ども達も全員が「美味しい!」と言ってましたし、よかったですねぇ。
一緒に作った!
一緒に食べた!
美味しかった!(≧▽≦)ノ
こんなシンプルな親子の共同と共感。積み重ねると、大きな財産になるはずです。
○とてもたのしいでした。
餃子のつくり方 子どもと遊び方等を勉強させて頂きとてもよかったと思います。
今後も参加をさせていただきたいと思います。
○子供との遊びに,今後は料理作りを入れていこうと思います。
いいきっかけになったかと思います。ありがとうございました。
○次回はお菓子作りをしてみたいです。
○普段料理をしないので貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
大変楽しくかつ疲れました。
○デザートがおいしかった(子)
ぎょうざや具が残ってしまうので,もう少し少な目の方が余らないので良いと思う。
○子供の夏休みも終わり近づきました。約4時間ほど娘と一緒に一生懸命餃子を作りました。娘にとって夏休みの良い思い出のひとつになってくれた(?)と思います。餃子は我が家の人気メニューのひとつですから,これからも娘と腕をふるいたいと思います。
料理は普段カレーライスくらいしか作れないのですが,今日,講座を受講して思ったのですが,積極的にチャレンジしてみてレパートリーが少しずつ増えていけば,それに伴って楽しさも増加していくのでは・・・と。
今日は受講の機会を与えていただきどうもありがとうございました。お世話になりました。
○初めてセミナーに参加しましたが,子供と一緒に参加できた事がとても良かったです。
講師も話がおもしろく,山田さんのセミナーであれば参加したいです。
○慣れない料理は,キャンプの様な楽しさがありました。
○あまり体験したことがない作業だったので,
少々あわてるようなこともありましたが,とても楽しませて頂きました。
○料理教室もワークショップも勉強になりました。子どもとふれあえて良かったです。
○ぎょうざをつくるのもよかったし,ぎょうざをたべるのもおいしかったよ。
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喜んでもらえてウレシいです。
料理教室は、一緒に物を作るという面と、一緒に食べるという面が同時にできるので、全般的に満足度も高めになりますが、それでもストレートに「よかった」と言ってもらえるのは、ウレシいです。
予想外の長時間講座になったにも関わらず、お父さん達、みなさんよく頑張っていたと思います。中には、ギブアップされるお父さんもいてるんです。子ども達も全員が「美味しい!」と言ってましたし、よかったですねぇ。
一緒に作った!
一緒に食べた!
美味しかった!(≧▽≦)ノ
こんなシンプルな親子の共同と共感。積み重ねると、大きな財産になるはずです。
チョイとおやつ
2008.08.24 (Sun)

チョイとおやつに「はなまるうどん」です。香川県民みたいですわ。うどんの「中」、おにぎり、コロッケ、野菜かき揚げをペロッと食べきりました。僕がうどんを一本つまむと「あ、とらんといてぇよ!このドロボー!」と怒ります。
もはやチョイ食べでも、加奈子の食べる量はハンパじゃなくなりました。加奈子の食べっぷりを見ると、僕は「年取ったなぁ」と思いますわ(^_^;
鈴鹿市で父子料理教室
2008.08.23 (Sat)
鈴鹿市男女共同参画センター「ジェフリーすずか」主催のイベント、「お父さんといっしょに腕まくり」の講師をしてきました。
晴れ男の僕にしては珍しく、雨。行きも帰りも講演中も雨。こんなことは珍しいです。ここで降ったと言うことは、今シーズンの残りは全部晴れ?ってことはないと思いますが、それくらいドザッと降ってました。
今回は、体力的にキッツイ仕事になりました。前後、少し講座の間隔が開いていて、慣れてなかったというのもあるし、前日の夜、喉に違和感があり「あれ?風邪かな?」という感じでしたが、それよりも「体力落ちたなぁ~」と実感しました。毎日ウォーキングしないとこりゃマズいですね。ツアーを乗り切れそうにありません。
今回も、「フレンテみえ」からのスタッフと合流。親子イベントと男性向け料理講座も含め、これで5回目(かな?)の「フレンテみえ」とのジョイント。気心知れたスタッフと一緒なので、かなり楽。
餃子作りは、やっぱり皮づくりが難しい。今回も、前回の河内長野市と同様「慎重ぉ~に」水加減してもらい、かなりの確率で成功!ただ、慎重にいくと時間もそれだけ掛かってしまう。結局、時間的に押せ押せになってしまい、スープはこちらで作り、チャーハンは白ご飯(チャーハン用に炊いたので、かなり堅め)になってしまいました。あやうく、冷蔵庫で冷やしていた杏仁豆腐を忘れるところでしたが、それは子ども達が覚えてました。
さて、ワークショップの方は、これまでと趣向を変え、とにかく楽しんでもらえるネタを考えてみました。おおむね好評だったと思います。あやとりマジックは、子どもの中に「あ、知ってるで」という子もいたけど、それはそれでエエと思います。子ども相手だけじゃなくて、チョットした余興でも使えます。「国語辞典でクイズ」も、参加者同士で問題を出し合い、交流してもらえたんじゃないかと思います。
今回、12組の親子が参加しました。中には、上海の方で、今、日本に駐在しているという中国人の人もいました。そんな人相手に餃子を教えるのは、ちょっとキツかったですが、意外と「こういう餃子を作るのははじめてです」だったそうです。「その変わり」と言って作ったのが、見事な点心でした。やっぱり、中国人男性は料理上手が多いですね。「女性が強すぎて、仕方なく作ってる」にしても、上手です。
とにかく、体力づくりという課題を突きつけられた、今回の講座でした。再来週から始まる講演ツアーに向けて、ボチボチと身体も戻していこうと思います。
それにしても、あちこちの公民館や男女共同参画センターなどで、料理教室してますが、本当にいろんな部屋や調理器具がありますね。いろんな場所で料理すると、改めて料理とはなにか・を考えさせられます。料理って、最小限、火と水があればできることなんですね?
晴れ男の僕にしては珍しく、雨。行きも帰りも講演中も雨。こんなことは珍しいです。ここで降ったと言うことは、今シーズンの残りは全部晴れ?ってことはないと思いますが、それくらいドザッと降ってました。
今回は、体力的にキッツイ仕事になりました。前後、少し講座の間隔が開いていて、慣れてなかったというのもあるし、前日の夜、喉に違和感があり「あれ?風邪かな?」という感じでしたが、それよりも「体力落ちたなぁ~」と実感しました。毎日ウォーキングしないとこりゃマズいですね。ツアーを乗り切れそうにありません。
今回も、「フレンテみえ」からのスタッフと合流。親子イベントと男性向け料理講座も含め、これで5回目(かな?)の「フレンテみえ」とのジョイント。気心知れたスタッフと一緒なので、かなり楽。
餃子作りは、やっぱり皮づくりが難しい。今回も、前回の河内長野市と同様「慎重ぉ~に」水加減してもらい、かなりの確率で成功!ただ、慎重にいくと時間もそれだけ掛かってしまう。結局、時間的に押せ押せになってしまい、スープはこちらで作り、チャーハンは白ご飯(チャーハン用に炊いたので、かなり堅め)になってしまいました。あやうく、冷蔵庫で冷やしていた杏仁豆腐を忘れるところでしたが、それは子ども達が覚えてました。
さて、ワークショップの方は、これまでと趣向を変え、とにかく楽しんでもらえるネタを考えてみました。おおむね好評だったと思います。あやとりマジックは、子どもの中に「あ、知ってるで」という子もいたけど、それはそれでエエと思います。子ども相手だけじゃなくて、チョットした余興でも使えます。「国語辞典でクイズ」も、参加者同士で問題を出し合い、交流してもらえたんじゃないかと思います。
今回、12組の親子が参加しました。中には、上海の方で、今、日本に駐在しているという中国人の人もいました。そんな人相手に餃子を教えるのは、ちょっとキツかったですが、意外と「こういう餃子を作るのははじめてです」だったそうです。「その変わり」と言って作ったのが、見事な点心でした。やっぱり、中国人男性は料理上手が多いですね。「女性が強すぎて、仕方なく作ってる」にしても、上手です。
とにかく、体力づくりという課題を突きつけられた、今回の講座でした。再来週から始まる講演ツアーに向けて、ボチボチと身体も戻していこうと思います。
それにしても、あちこちの公民館や男女共同参画センターなどで、料理教室してますが、本当にいろんな部屋や調理器具がありますね。いろんな場所で料理すると、改めて料理とはなにか・を考えさせられます。料理って、最小限、火と水があればできることなんですね?
鈴鹿市へ
2008.08.23 (Sat)
鈴鹿市へ向かってます。鈴鹿サーキットのPokka1000kmレースを見に行くんじゃなくて、料理教室イベントです。
珍しく雨です。
雨の日の餃子の皮は難しいんです(簡単な日ってないけど^_^;)。水分少なめで調整です。
みんなの餃子が美味しくできますように(>人<)
珍しく雨です。
雨の日の餃子の皮は難しいんです(簡単な日ってないけど^_^;)。水分少なめで調整です。
みんなの餃子が美味しくできますように(>人<)
明日は鈴鹿で餃子作り
2008.08.22 (Fri)
明日は、三重県鈴鹿市で父子料理イベント
「お父さんといっしょに腕まくり」
です。
定員が親子10組のところ、21組の応募があったそうで、急遽、12組に増やしました。父子料理教室も熟年男性向け料理教室も人気です。「料理してみたい!」という人は、老若男女を問わずたくさんいてます。実は、僕も、京都のLoftに行くと、いつも3階の「ABC Cooking Studio」を覗いて、「当日参加しようかなぁ?」と考えてしまいます。どうやって教えてるのか?などなど、興味津々なのです。
三重県の「お父さんといっしょに腕まくり」企画には、料理教室の後、親と子が別々のワークショップがあります。このワークショップ。例年、トーク系のワークショップを用意していたのですが、地域や参加者によって、ノリがバラバラで、予測不可能的要素が強く、いつも(正直言って)胃の痛い企画でした。
子ども達は、食材を使ったり、音階パイプを使った合奏だったりと、身体を使う系が多いんです。そこで、今回は、大人向けにも、ちょっと身体を使ってもらおうと、
「あやとりひもマジック」
と
「百題スラスラ国語辞典クイズ」
にしようと思います。国語辞典クイズは、以前、加奈子とよく遊んでいたあれです。帰納法的思考を鍛えるという意味では、教育的でもあります。
お父ちゃん同士で、マジックを掛け合ったり、クイズを出し合ったりしながら、親子遊びのネタを覚えたり考えたりするのと同時に、お父ちゃん同士のコミュニケーションもできたらエエなぁと目論んでおります。
果たして結果はいかに?
その前に、餃子は無事にできるのか?
「お父さんといっしょに腕まくり」
です。
定員が親子10組のところ、21組の応募があったそうで、急遽、12組に増やしました。父子料理教室も熟年男性向け料理教室も人気です。「料理してみたい!」という人は、老若男女を問わずたくさんいてます。実は、僕も、京都のLoftに行くと、いつも3階の「ABC Cooking Studio」を覗いて、「当日参加しようかなぁ?」と考えてしまいます。どうやって教えてるのか?などなど、興味津々なのです。
三重県の「お父さんといっしょに腕まくり」企画には、料理教室の後、親と子が別々のワークショップがあります。このワークショップ。例年、トーク系のワークショップを用意していたのですが、地域や参加者によって、ノリがバラバラで、予測不可能的要素が強く、いつも(正直言って)胃の痛い企画でした。
子ども達は、食材を使ったり、音階パイプを使った合奏だったりと、身体を使う系が多いんです。そこで、今回は、大人向けにも、ちょっと身体を使ってもらおうと、
「あやとりひもマジック」
と
「百題スラスラ国語辞典クイズ」
にしようと思います。国語辞典クイズは、以前、加奈子とよく遊んでいたあれです。帰納法的思考を鍛えるという意味では、教育的でもあります。
お父ちゃん同士で、マジックを掛け合ったり、クイズを出し合ったりしながら、親子遊びのネタを覚えたり考えたりするのと同時に、お父ちゃん同士のコミュニケーションもできたらエエなぁと目論んでおります。
果たして結果はいかに?
その前に、餃子は無事にできるのか?
今日は穏やかな二人
2008.08.21 (Thu)
今日は、朝も夜も穏やかに過ごせました。
昨日の、あれはいったいなんやったんや?
今日も、学童からの帰りを国道まで迎えに行こうとしたら、途中の踏切辺りで加奈子と合流になってしまった。ここ数日、いつも同じ場所で加奈子と合流する。この近所は、桃山城に向かって丘になっていて、加奈子の通学路である国道は、ウチよりも少し高いところを通っている。様子を見てると、国道でみんなとバイバイした後、加奈子は一目散にタタタタタッと坂を駈け降りてくる。
今日も、駈け降りて来た。近くまで来て、僕に気付き「あ!来てたんや!」とうれしそうにニコニコ。
「いっつも駈け降りてるなぁ」
「だって、早く家に帰りたいんやもん」
「家好きやなぁ」
「そやで、家が一番エエわ」
という話をしながら、家まで到着。
今日は帰ってから学童でやって来たドリルの丸付けをして、その後、お誕生日プレゼントが届いたので、その本(図鑑)を一緒にみて、「この写真の岩って、ライオンみたいやなぁ」とか言いながら仲良く過ごせた。とにかく仲良く過ごせると、気分的にすんごく楽。明日も楽でありますように。
明日の学童は、お弁当不要。なんか、加奈子の話しでは、フランス料理の修業でフランスに出掛けるコックさんが作りに来てくれるらしい。
昨日の、あれはいったいなんやったんや?
今日も、学童からの帰りを国道まで迎えに行こうとしたら、途中の踏切辺りで加奈子と合流になってしまった。ここ数日、いつも同じ場所で加奈子と合流する。この近所は、桃山城に向かって丘になっていて、加奈子の通学路である国道は、ウチよりも少し高いところを通っている。様子を見てると、国道でみんなとバイバイした後、加奈子は一目散にタタタタタッと坂を駈け降りてくる。
今日も、駈け降りて来た。近くまで来て、僕に気付き「あ!来てたんや!」とうれしそうにニコニコ。
「いっつも駈け降りてるなぁ」
「だって、早く家に帰りたいんやもん」
「家好きやなぁ」
「そやで、家が一番エエわ」
という話をしながら、家まで到着。
今日は帰ってから学童でやって来たドリルの丸付けをして、その後、お誕生日プレゼントが届いたので、その本(図鑑)を一緒にみて、「この写真の岩って、ライオンみたいやなぁ」とか言いながら仲良く過ごせた。とにかく仲良く過ごせると、気分的にすんごく楽。明日も楽でありますように。
明日の学童は、お弁当不要。なんか、加奈子の話しでは、フランス料理の修業でフランスに出掛けるコックさんが作りに来てくれるらしい。
悪い予感的中
2008.08.20 (Wed)
今宵は、久しぶりに父娘冷戦しました。
夕方、学童から帰ってきた加奈子を連れて耳鼻科へ。まだ、鼻の奥に炎症が残っていて、薬が必要なんだとか。ものすごく短時間の診察なのに、薬はシッカリでる。
で、処方箋を持って薬局に行くと、絵本も何にもない待合室で加奈子は退屈したのか、急にペットンとくっついてきた。「あ?なんやぁ?」と思ってたら、おもむろにシャツの首から手を突っ込んでくる。「なっ!なにをするぅ~」と笑いながら返しつつも、イヤな予感がした。加奈子がベタベタするのは、どこかで寂しいスイッチが入った時。
耳鼻科の帰りにファミマに寄って「おでん」をねだった加奈子。それを持って家に帰り(なんてったって歩いて1分)晩飯前の腹ごなしに食べる。注意力散漫でポロポロ落としまくるし、ダシもこぼしまくる。
一通り食べ終わると、「なぁなぁ!パパァ!この問題なぁ」とドリルの答えを聞いてくる。いつもは、僕の晩ご飯の準備作業の合間をみて声をかけてくるのに、今日は「ちょい待ちぃな(--#)!」というタイミング。波長が合わず、調子悪いとこんな感じ。
そして、晩ご飯時。絵本とドリルで山盛りになった座卓。一向に片付ける様子のない加奈子。晩ご飯を作りながらイライラが溜まった僕も、空腹には勝てず、座卓のすき間にお皿を並べ「いただきます」。
ところが、マイペ~~~スな加奈子は、ここで父が一番嫌いなコトをリクエスト。
「『ドラえもん』のビデオ見たいなぁ~」
「ご飯食べてる時はアカンって言ってなかったっけ?」
「だってぇ~いいヤンかぁ~ねぇ~」
「あっそ、勝手にし!」
もはや、ジックリ諭すだけの余力なく、なし崩しに緩んでいく。ハードディスクに入った録画アニメは数時間分ある。
「さぁ~て、こうなったら、お風呂の時間に気付いて停めるまでは、こっちから声かけへんで」
と思って2階に上がって雑務してたら、いっつまでも「ビデオ終わった」と言いに来ない。
1階に降りてみると、食事前以上にさらに散らかったリビング。
本もグチャグチャに散らかってる。
「あと4冊で100冊ってゆ~てたやん?読まへんの?」
「ママが帰ってきたら読むから(半泣き)」
「今日も遅いんとチャウか?こんな時間までなんの連絡もないんやし」
「だってぇ~、『今日は普通の時間』ってママがゆ~てたやん」
「とっくに普通の時間じゃないやろ!お風呂どないするん?」
「…明日の朝、入る」
さすがに、我慢できなくなって、本やら散らかった折り紙やらを、「僕が」片付け始める。読んだ本だかこれから読む本だか、そんなもん知ったこっちゃない。片っ端から積み上げて、それを床にドン☆と置く。その音に加奈子は
「パパ、怒ってるん?」
「さぁ~ねっ!」
そこに和子さんが帰ってきた。
「おかえりぃ」
と玄関にかけだした加奈子は涙目だったそうな。
はぁ~今日は疲れた。
予定がたたないってのは、
休みの日ならマシなんですが、平日だとキッツイ。
夕方、学童から帰ってきた加奈子を連れて耳鼻科へ。まだ、鼻の奥に炎症が残っていて、薬が必要なんだとか。ものすごく短時間の診察なのに、薬はシッカリでる。
で、処方箋を持って薬局に行くと、絵本も何にもない待合室で加奈子は退屈したのか、急にペットンとくっついてきた。「あ?なんやぁ?」と思ってたら、おもむろにシャツの首から手を突っ込んでくる。「なっ!なにをするぅ~」と笑いながら返しつつも、イヤな予感がした。加奈子がベタベタするのは、どこかで寂しいスイッチが入った時。
耳鼻科の帰りにファミマに寄って「おでん」をねだった加奈子。それを持って家に帰り(なんてったって歩いて1分)晩飯前の腹ごなしに食べる。注意力散漫でポロポロ落としまくるし、ダシもこぼしまくる。
一通り食べ終わると、「なぁなぁ!パパァ!この問題なぁ」とドリルの答えを聞いてくる。いつもは、僕の晩ご飯の準備作業の合間をみて声をかけてくるのに、今日は「ちょい待ちぃな(--#)!」というタイミング。波長が合わず、調子悪いとこんな感じ。
そして、晩ご飯時。絵本とドリルで山盛りになった座卓。一向に片付ける様子のない加奈子。晩ご飯を作りながらイライラが溜まった僕も、空腹には勝てず、座卓のすき間にお皿を並べ「いただきます」。
ところが、マイペ~~~スな加奈子は、ここで父が一番嫌いなコトをリクエスト。
「『ドラえもん』のビデオ見たいなぁ~」
「ご飯食べてる時はアカンって言ってなかったっけ?」
「だってぇ~いいヤンかぁ~ねぇ~」
「あっそ、勝手にし!」
もはや、ジックリ諭すだけの余力なく、なし崩しに緩んでいく。ハードディスクに入った録画アニメは数時間分ある。
「さぁ~て、こうなったら、お風呂の時間に気付いて停めるまでは、こっちから声かけへんで」
と思って2階に上がって雑務してたら、いっつまでも「ビデオ終わった」と言いに来ない。
1階に降りてみると、食事前以上にさらに散らかったリビング。
本もグチャグチャに散らかってる。
「あと4冊で100冊ってゆ~てたやん?読まへんの?」
「ママが帰ってきたら読むから(半泣き)」
「今日も遅いんとチャウか?こんな時間までなんの連絡もないんやし」
「だってぇ~、『今日は普通の時間』ってママがゆ~てたやん」
「とっくに普通の時間じゃないやろ!お風呂どないするん?」
「…明日の朝、入る」
さすがに、我慢できなくなって、本やら散らかった折り紙やらを、「僕が」片付け始める。読んだ本だかこれから読む本だか、そんなもん知ったこっちゃない。片っ端から積み上げて、それを床にドン☆と置く。その音に加奈子は
「パパ、怒ってるん?」
「さぁ~ねっ!」
そこに和子さんが帰ってきた。
「おかえりぃ」
と玄関にかけだした加奈子は涙目だったそうな。
はぁ~今日は疲れた。
予定がたたないってのは、
休みの日ならマシなんですが、平日だとキッツイ。
やれやれ…ちょっと安堵
2008.08.20 (Wed)
なかなか更新できてなかった「エッセイ編」。
今日「家計分担」を更新しました。
本体サイトのエッセイのリライトですが…。
いやはや8日ぶり。
なんだかんだとペースが戻らず。
やっぱり、1日一行でも、
書き続けてる方が、結果的には楽やなぁ。
今日「家計分担」を更新しました。
本体サイトのエッセイのリライトですが…。
いやはや8日ぶり。
なんだかんだとペースが戻らず。
やっぱり、1日一行でも、
書き続けてる方が、結果的には楽やなぁ。
ちょびっと怨み節
2008.08.20 (Wed)
僕は、スポーツが決して嫌いなわけじゃなく、観戦するのも、ゲームに参加するのも好きです。
「自分は足が遅い」と思っていたら、小学校の高学年位から「意外とイケルかも…」な結果がついてきて、走る競技も嫌いじゃなくなりました。水泳も、大学に入ってから、スイーッと泳げるようになり好きになりました。サッカーも、大学の授業で選択したのがキッカケで、講義選択科目が終わってからも、フットサルを続けてました。
問題は野球です。野球は小学校低学年の頃から、寝床にラジオを持ち込んで、ナイターを聞いていたような少年で好きでした。ところが、小学校の高学年で、校区にある野球チームに入って練習しているうちに、右肘に関節炎が出てしまい、満足に投球できなくなりました。今でも、力を入れてビュンと投げると、数球で肘がしびれてきます。
原因は、投げ方。とくにボールの握り方を間違っていたからです。正しくはコレですが、当時の僕は、人差し指と中指を縦の縫い目に沿って置き、親指の腹で支えていました。ちょうどシュートのような握り方で親指がズレてる感じです。こんな握り方では、まず、まっすぐ投げられません。球にも力が加わらず遠投ができません。理論的にみても、いったいどういう回転をしながら球が放り投げられていたのかよくわかりません。
とにかく、握り方を間違ったまま、たいして筋力のなかったのに無理して力任せに投げていたんです。親指のネジレは、肘で修正がかけられ、そのせいで肘が炎症を起こしていたのだと、今になってやっとわかりました。
姿勢やフォームや握り方というのは、基本の「き」だけど、ここを間違うと上手にならないどころか、身体も痛めてしまうという大事なポイントです。ところが、意外と基本フォームや基本発声など、大事なコトを正確に丁寧に教えてくれる人や先生がいません。最初の最初だけでも、キチンと教わる機会があれば、僕も野球ができない肘になることはなかったと思います。
この肘と喉(発声方法)に関しては、少し後悔というか、怨みというか、そんな感じの「誰か気が付いた人が直してくれれたら…」という思いがあります。
Amazonでピッチングコーチというグッズ(左画像)を見付けて、ふと思い出しました。
「自分は足が遅い」と思っていたら、小学校の高学年位から「意外とイケルかも…」な結果がついてきて、走る競技も嫌いじゃなくなりました。水泳も、大学に入ってから、スイーッと泳げるようになり好きになりました。サッカーも、大学の授業で選択したのがキッカケで、講義選択科目が終わってからも、フットサルを続けてました。
問題は野球です。野球は小学校低学年の頃から、寝床にラジオを持ち込んで、ナイターを聞いていたような少年で好きでした。ところが、小学校の高学年で、校区にある野球チームに入って練習しているうちに、右肘に関節炎が出てしまい、満足に投球できなくなりました。今でも、力を入れてビュンと投げると、数球で肘がしびれてきます。
原因は、投げ方。とくにボールの握り方を間違っていたからです。正しくはコレですが、当時の僕は、人差し指と中指を縦の縫い目に沿って置き、親指の腹で支えていました。ちょうどシュートのような握り方で親指がズレてる感じです。こんな握り方では、まず、まっすぐ投げられません。球にも力が加わらず遠投ができません。理論的にみても、いったいどういう回転をしながら球が放り投げられていたのかよくわかりません。
とにかく、握り方を間違ったまま、たいして筋力のなかったのに無理して力任せに投げていたんです。親指のネジレは、肘で修正がかけられ、そのせいで肘が炎症を起こしていたのだと、今になってやっとわかりました。
姿勢やフォームや握り方というのは、基本の「き」だけど、ここを間違うと上手にならないどころか、身体も痛めてしまうという大事なポイントです。ところが、意外と基本フォームや基本発声など、大事なコトを正確に丁寧に教えてくれる人や先生がいません。最初の最初だけでも、キチンと教わる機会があれば、僕も野球ができない肘になることはなかったと思います。
この肘と喉(発声方法)に関しては、少し後悔というか、怨みというか、そんな感じの「誰か気が付いた人が直してくれれたら…」という思いがあります。
Amazonでピッチングコーチというグッズ(左画像)を見付けて、ふと思い出しました。
もうすぐ100冊
2008.08.19 (Tue)


頑張った甲斐あって、とうとう100冊まであと7冊になりました。この頃からスタートしてここまで来ました。
「夏休みに100冊読んだら賞状もらえる!」
というのを糧に頑張ってます。ものすごい執念ですわ。
せっかくなので、100冊読破を達成して欲しいです。
今日は「ママが帰ってくるまで読む」と言ってたんだけど、和子さんが帰ってきた時は、キリが悪かったらしく、「もうチョットだけ」と一人読み続け。その間、僕たちはご飯。僕らが食べ終わってから、加奈子は一人で晩ご飯。
せっかく読書熱が上がってるんだから…と放ったらかしてます。動機がどうであれ、自分で「本読みたい」と思った時に、「とにかくやってみる」というのはエエンとチャウかな?と思います。
リセット
2008.08.19 (Tue)
和子さんの勤務が通常に戻り、加奈子の学童も再開し、昨日から夏休みルーティーンが再開されたわけです。朝、和子さんの出勤を見送った後、父娘二人になったんですが、なんだか、ものすごく久しぶりな感じがしました。たった数日間の家族3人そろいだったのにです。
加奈子と手をつないで学童まで送って、帰りは「今日は学童に迎えに行く」という約束を忘れていて、学童から「今日って、お迎えに来はるんでしたっけ?」という電話が来て、「おおおお!もうこんな時間!」という有り様。
今朝は、だいぶん慣れてきた感じで、二人とも落ち着いてました。
「あんなぁ~たまに『加奈子はなんで学童に行くんやろ?』って思うねん」
「ん~それは僕が家にいるのにってこと?」
「ん~まぁそれもあるけど」
「そやなぁ~もう加奈子も一人で過ごせるようになってるもんなぁ」
「やっぱりお仕事のジャマ?」
「そやなぁ~お仕事は別にジャマじゃないねんけど、やっぱり、加奈子がいるとお昼ご飯も『チャンと作らな!』って思うし、『これがワカラン』って聞かれたら一所懸命答えたいやん?」
「そっかぁ~あ、別に学童に行きたくないわけじゃないねんで」
素朴な疑問ほど、答えるのは難しい。
そういや、昨晩、お風呂の中で♪かっこう かっこう しずかに~♪の歌で、最後の♪ほ~ら ほ~ら あさだよ♪の「♪ほ~ら♪は何回繰り返すか?」で加奈子は3回と主張。僕は「2回やろ」と言いぶつかる。音楽の教科書をみると
♪ほ~ら♪は確かに2回。
ところが♪ソ~ミ ソ~ミ♪は、その前の♪もりのな~か♪で♪ミミファソ~ミ♪となる部分の♪ソ~ミ♪を数えて加奈子は「3回」と主張してたんです。
言いたいことはあるのに、その裏付けの説明が出来ず、歯がゆい思いをする加奈子でした。こういうところは、成長のプロセスを見てとれておもしろい。
相手にキチンと通じるように説明する。この能力は、対話からしか育たない気がします。しっかり聞いて、「ははぁ~ん。こういうことが言いたいねんな?」というのをわかってやりながら、「どう言うたらエエのか?」を教えるのって難しいなぁ。先回りしすぎて、「あ、あのコトね!」で先に話を進めてしまうと、「エエ加減に話しても通じる」と思ってしまうし。かといって、最初から「キチンと説明してみ」と言ってもできるわけないし。
学生達をみていると、「キチンと伝える能力」が未熟なのに気付きます。ウチでも加奈子がよく「お茶!」と言うので、「お茶をどうしたいんや?」「あ、お茶下さい」と言い直させてます。ホンマは、「私にお茶を入れて下さい」というのが正確だと思うんですけどね。そこまでは…(^^;
加奈子と手をつないで学童まで送って、帰りは「今日は学童に迎えに行く」という約束を忘れていて、学童から「今日って、お迎えに来はるんでしたっけ?」という電話が来て、「おおおお!もうこんな時間!」という有り様。
今朝は、だいぶん慣れてきた感じで、二人とも落ち着いてました。
「あんなぁ~たまに『加奈子はなんで学童に行くんやろ?』って思うねん」
「ん~それは僕が家にいるのにってこと?」
「ん~まぁそれもあるけど」
「そやなぁ~もう加奈子も一人で過ごせるようになってるもんなぁ」
「やっぱりお仕事のジャマ?」
「そやなぁ~お仕事は別にジャマじゃないねんけど、やっぱり、加奈子がいるとお昼ご飯も『チャンと作らな!』って思うし、『これがワカラン』って聞かれたら一所懸命答えたいやん?」
「そっかぁ~あ、別に学童に行きたくないわけじゃないねんで」
素朴な疑問ほど、答えるのは難しい。
そういや、昨晩、お風呂の中で♪かっこう かっこう しずかに~♪の歌で、最後の♪ほ~ら ほ~ら あさだよ♪の「♪ほ~ら♪は何回繰り返すか?」で加奈子は3回と主張。僕は「2回やろ」と言いぶつかる。音楽の教科書をみると
♪ほ~ら♪は確かに2回。
ところが♪ソ~ミ ソ~ミ♪は、その前の♪もりのな~か♪で♪ミミファソ~ミ♪となる部分の♪ソ~ミ♪を数えて加奈子は「3回」と主張してたんです。
言いたいことはあるのに、その裏付けの説明が出来ず、歯がゆい思いをする加奈子でした。こういうところは、成長のプロセスを見てとれておもしろい。
相手にキチンと通じるように説明する。この能力は、対話からしか育たない気がします。しっかり聞いて、「ははぁ~ん。こういうことが言いたいねんな?」というのをわかってやりながら、「どう言うたらエエのか?」を教えるのって難しいなぁ。先回りしすぎて、「あ、あのコトね!」で先に話を進めてしまうと、「エエ加減に話しても通じる」と思ってしまうし。かといって、最初から「キチンと説明してみ」と言ってもできるわけないし。
学生達をみていると、「キチンと伝える能力」が未熟なのに気付きます。ウチでも加奈子がよく「お茶!」と言うので、「お茶をどうしたいんや?」「あ、お茶下さい」と言い直させてます。ホンマは、「私にお茶を入れて下さい」というのが正確だと思うんですけどね。そこまでは…(^^;
大丈夫か?野球日本代表
2008.08.18 (Mon)
今日のカナダ戦。
昼ご飯どきの8回裏からみた。
球児と上原はエエピッチングしましたね!成瀬もかなりよかったらしい。
問題は打線。以前からかなり貧打だったけど、今日も9回ノーアウト3塁のチャンスに、内野ゴロと三振。3番森野、4番新井、(稲葉は敬遠)6番村田という主軸でダメダメ。
星野監督の試合後のインタビュー。
開口一番、「オレを殺す気か、ホンマに」。
これに似た一言を言った人がいる。サッカー日本代表の岡田武史監督だ。かの「ジョホールバルの歓喜」の試合。
延長戦に入って北沢に変わって投入された"野人"岡野雅行。ところが、岡野はチャンスにことごとくゴールを外す。
後に、岡野がスポーツ番組で言っていた。
この時、岡ちゃんに
「岡野!ワシに殺されたいんかぁ!」
と言われたそうな。
いやはや、監督って、ホンマに胃に穴が空くような仕事やと思います。
--
陸上の日本代表。調子悪いですねぇ。
女子マラソンの野口みずきの欠場に端を発した感じで、室伏もダメ。為末もケガの影響か予選落ち。トレーニングの方法にはいろいろあって、その選手に合ってる方法が選ばれてるはずなんだけど、トレーニング中に故障して試合に結果が出せなければ元も子もない。野球チームもけが人多いし。ケガや故障のにないようなコンディション作りが必要…これって、ずっと前から言われてますけど。
トレーニング中にどれだけ頑張ったか?という競技じゃないんだから、もうちょっとガッカリさせないような練習メニューにしてほしい。思い切って試合に集中できない選手が気の毒。選手がもてる能力すべてを出し切れるようにもっていくのが、コーチや監督のはずなのに、彼らは練習やトレーニングに自己満足してないか?アホな上司と同じやん。
--
放送されない競技や試合が山のようにあって、「こんなんでエエのかな?」と思います。
セイリングってもう終わってたんやね(放送はこれから)。自転車や馬術もボートも。それと、日本人選手が予選落ちしたら「それで終わり」じゃなくて、いい試合は続いてるんだから、可能な限り、例えば画面を4分割してでも、いろんな競技を放送して欲しいです。
部活で水球やハンドボールしてる子は、こんな機会でもないと世界最高レベルの試合を観る機会ってそうそうないと思うし、一般人でも「こんなスポーツがあったのか!」という発見をする人もいるだろうし。僕も、この大会で「ホッケーってわかりやすいし、おもしろい」と発見がありました。
多チャンネル時代とか大画面時代っていわれるけど、あんまり活用されてないような気がします。ハートにソフトが追い付いてない感じがします。NHKBS-1は検討してくれてます。
昼ご飯どきの8回裏からみた。
球児と上原はエエピッチングしましたね!成瀬もかなりよかったらしい。
問題は打線。以前からかなり貧打だったけど、今日も9回ノーアウト3塁のチャンスに、内野ゴロと三振。3番森野、4番新井、(稲葉は敬遠)6番村田という主軸でダメダメ。
星野監督の試合後のインタビュー。
開口一番、「オレを殺す気か、ホンマに」。
これに似た一言を言った人がいる。サッカー日本代表の岡田武史監督だ。かの「ジョホールバルの歓喜」の試合。
延長戦に入って北沢に変わって投入された"野人"岡野雅行。ところが、岡野はチャンスにことごとくゴールを外す。
後に、岡野がスポーツ番組で言っていた。
この時、岡ちゃんに
「岡野!ワシに殺されたいんかぁ!」
と言われたそうな。
いやはや、監督って、ホンマに胃に穴が空くような仕事やと思います。
--
陸上の日本代表。調子悪いですねぇ。
女子マラソンの野口みずきの欠場に端を発した感じで、室伏もダメ。為末もケガの影響か予選落ち。トレーニングの方法にはいろいろあって、その選手に合ってる方法が選ばれてるはずなんだけど、トレーニング中に故障して試合に結果が出せなければ元も子もない。野球チームもけが人多いし。ケガや故障のにないようなコンディション作りが必要…これって、ずっと前から言われてますけど。
トレーニング中にどれだけ頑張ったか?という競技じゃないんだから、もうちょっとガッカリさせないような練習メニューにしてほしい。思い切って試合に集中できない選手が気の毒。選手がもてる能力すべてを出し切れるようにもっていくのが、コーチや監督のはずなのに、彼らは練習やトレーニングに自己満足してないか?アホな上司と同じやん。
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放送されない競技や試合が山のようにあって、「こんなんでエエのかな?」と思います。
セイリングってもう終わってたんやね(放送はこれから)。自転車や馬術もボートも。それと、日本人選手が予選落ちしたら「それで終わり」じゃなくて、いい試合は続いてるんだから、可能な限り、例えば画面を4分割してでも、いろんな競技を放送して欲しいです。
部活で水球やハンドボールしてる子は、こんな機会でもないと世界最高レベルの試合を観る機会ってそうそうないと思うし、一般人でも「こんなスポーツがあったのか!」という発見をする人もいるだろうし。僕も、この大会で「ホッケーってわかりやすいし、おもしろい」と発見がありました。
多チャンネル時代とか大画面時代っていわれるけど、あんまり活用されてないような気がします。ハートにソフトが追い付いてない感じがします。NHKBS-1は検討してくれてます。