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今さらながらの自己紹介です

2007.01.29 (Mon)

はじめまして!山田亮です。

「スーパー主夫」として紹介されることも多いのですが、実は僕、「主夫になりたい」と願ってなったわけではなく、なりゆきで「なっちゃった主夫」という感じなんです。そんな僕が自分の主夫生活について思ったことを書いてみました。


19歳から30歳まで一人暮らしだったから、自分の身のまわりのコトは自分でするという「自事」をしていた。結婚しても、「自分のコトは自分でしよう」と思っていたところ、たまたま「わたし、料理だけは苦手やねん」という女性と結婚して、「自事のついでに家事」という感じで主夫生活がスタート。それからはや9年。

「家事やってあげてる」という感覚はまるでなく、「料理?作るの好きやし僕が作りたい。掃除?キライじゃないよ。気が付いた方が掃除したらエエやん」だった。当時、僕は脱サラ大学院生で時間に余裕があったので、どうしても僕が家事する方が多くなったけど、だからって「損だ」と思ったこともなかった。

それでも、調子のいい時はいいんだけど、体調の悪い日もあるし、忙しい時期もある。やる気にならない日もあるし、なんてったって子どもが生まれてからは、「掃除?それどころじゃないよぉ」という日が続いた。そんな日が続きながらも、毎日家事を続けていくというのはタイヘン。

ある時、「自分って、なんで家事するんだろう?」って考えた。確かに料理して「美味し?い」、掃除して「きれ?い」って言われるのはうれしい。でもそれよりも、僕は、家族や友達がみんな仲良く楽しそうに食べたり話したり遊んだりする方が、もっと大切な気がする。

楽しく家事ができればそれがベストなんけど、もっと楽しいことがあるなら、家事は最小限ですませたくなるモノだ。だったら、パパッと片付けて、みんなと一緒に楽しむ時間にした方がいいと思う。そのための効率主義と予防主義。同じ片付き具合なら、短時間で片付けたい。

家事は、長く時間さえかければイイってもんでもないと思う。「あんたのために時間掛けて美味しいご飯作ってるの!あっち行って遊んでなさい!」では、なんのために家事してることやら…。みんなの笑顔のためのチョットばかりの演出。それが家事じゃないかと思う。

僕は一度はサラリーマンをしていたから、その分、家事も楽しんでいると思う。なんてったって家事は仕事に比べると、自分の意志や思いつきで動ける部分が大きい。「アレ作ってみようかな?」「このスポンジってどうだろう?」などなど、思ったことをどんどん行動に移せる。「美味しい!」や「キレイになった!」という成果も、短時間で感じることができる。「決済」や「承認印」なんて必要ないし、自由にどんどん改善できる。失敗しても自分の胃袋や自分の時間で返せばいい。小さなコトだけど、毎日「できた!」「やった!」が楽しめる。これは仕事じゃなかなか味わえなかった感覚だ。

逆に、主夫してると、仕事も楽しくなった。仕事があるからこそ、いろんな場所でいろんな人と出会える。仕事をとおして得られる刺激は、家事だけしてても得られなかったと思う。仕事がこんなに楽しくなるなんて、仕事だけ・家事だけしていたんじゃ気が付かなかったかもしれない。

とにかく、僕は今かなりのシアワセ者だと思う。

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いやその…ムックの巻頭に挨拶文が必要ってコトになったので、急遽、書いてみました。
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