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映画「ボヘミアン・ラプソディー」観ました

2018.11.29 (Thu)

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珍しく、加奈子以外の人(ママ友)と映画を観に行きました。なんてったって、あのQueenの話です。今はなきフレディー・マーキュリーの話です。


映画を観るまでもなく、映画が上映されるズッと前でも、このライブエイドの動画を見るとジワッとくるのに、いろいろスッタモンダがあった当時のQueen事情を、ストーリー仕立てにされ、最後があのウェンブリー・スタジアムの場面だと聞くと、こりゃもう加奈子には見せられないような「涙そうそう」状態が明らかだったからです。いやまぁ、涙腺崩壊のオトンの姿も悪くないとは思いますけど、まだその心の準備が僕にはできてなかったし。

「よかった」「ヨカッタ」とは聞いてたものの、なにがどう?は敢えて避けてきた数週間。やっとこの目で見てきました。

わたくし、とある事情から、20代中頃から人前では(病気の時以外)泣けない人間になってしまいました。40代後半くらいからやっとウルッと涙腺が緩むことはありましたが、本格的に液体が流れ出たのは、映画では初めてでございました。始まって数分後の、あのステージに向かうピョンピョン姿を観た時点で一筋。もっというと、「20世紀FOX」のファンファーレが流れた時点で、あの音の重ね方はぁぁ!!…アワワ状態。

その後は、一緒に観ていたママ友と共に、両目の左右端から4本ずつ、計8本のダム決壊。これはやっぱり同世代の人と観て正解でした。映画の途中で思わず歌ってしまったのも、隣で聞かれておりました。

それにしても、よくフレディーに似た役者を見付けてきたなぁと思いました。フレディーだけじゃなくて、他のメンバーも、若い頃はともかく「あれ?途中から本人達と入れ替わってないかい?」と思ったくらい似ていたような気がしました。
 
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最後まで力いっぱい生き抜いたエンターテイナーに乾杯!というわけで、普段は映画の後はそそくさと家に帰るのですが、今日は飲まずにはいられず、帰りに「京極スタンド」へ。流れ出た液体分を補充して、やっと平常心を取り戻して家路へ。
 
ライブエイドは1985年。僕は高校3年生でした。まだ世の中のことなど、まったくわかってなくて、音楽のことも、あの世界でのビジネスのことも、移民のことも、ホモセクシャルのことも、HIVのことも理解不十分でした。33年経って、あの頃よりは、ちょっとだけ世界が広がっていることを実感できる映画でもありました。

そういえば、予告編で「アリー/ スター誕生」が流れました。アリー役はレディー・ガガ様。これもまた見にいかねばなりませぬ。 

 
23:35  |  映画  |  Comment(0)

映画「ハン・ソロ」みました

2018.07.12 (Thu)

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夏休み前の午前授業ウイークに入った加奈子と「ハン・ソロ」みてきました。普段は、「どんな話?」とある程度、予習してから見にいくスター・ウォーズシリーズだけど、今回は予告編の映像だけで、ほぼ予習なし。

「8」が僕たちの中では散々な評価だったので、ここらで一発巻き返して欲しい!という期待値大。この期待が大きすぎたのか、映画が中盤から後半に向かうあたりから「あれれ?」に。なんだか、ハン・ソロとチューバッカ以外に、気持ちが寄り添う登場人物がいなかったんよね。もうちょっと、2人以外にも深掘りするエピソードが欲しかったです。

それと、話のスケールがこぢんまり。あの銀河で起きている大きな流れが感じ取れず。ま、ハン・ソロという人物は、もともと、そういう流れとは関係のないところで生きていた人だから…なのかもしれないですけど。そういえば、この『ハン・ソロ』には、「フォース」という言葉は出てきません。このサイト(『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』解説!時系列は?過去作の印象はこう変わった!』)を見て、ようやく「あぁ、そういえば言ってたね」「そういえば出てたね」という感じでした。

アメリカでは酷評だそうです。でも、そこまでヒドイか?というと、単体の映画としてみた場合は、「まぁ、ボチボチおもしろかったかな?」です。それほど悪い映画だとは思いませんでした。が、長年のスター・ウォーズ好きの立場でいうと、

「『ローグ・ワン』と『ハン・ソロ』の上映順が逆だったら!」

でした。
そうです、『ローグ・ワン』が良すぎたんです。あのレベルを『ハン・ソロ』に期待してしもたんです。

とはいえ…「8」「ハン・ソロ」と、「普通の映画」が続いてしまった(勝手に思ってるだけですけど)ディズニー・スター・ウォーズ。「9」は大丈夫なのか?
 
22:36  |  映画  |  Comment(0)

映画『焼肉ドラゴン』みました

2018.07.10 (Tue)

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昨日、Facebookで友人が「是非、見て下さい」と紹介していたので、今日、『焼肉ドラゴン』を見てきました。

在日韓国・朝鮮人の歴史そのものといってもいい、心揺さぶられる映画でした。とくに、三女美花が結婚する相手に、お父さん龍吉さんの「ちょっと昔の話をしてエエですか?」から始まった「歴史」の話。その中でも、「働いた働いた」「また働いた働いた」というくだり。あの話は、日本に渡ってきた在日一世の歴史そのものでは?と思います。もちろん二世三世でも、同じ体験をしている人もいると思いますが。

映画では、シリアスな場面があれども、どこかにズッコケる展開も盛り込まれ、重たくなりすぎない。恋敵同士「ご返杯」の応酬の最後には、大泉洋が盛大に吹き出したシーンがあったけど、あれは現場でホンマに吹き出したのでは?というくらいのオチ。映画の最後も、「じゃ、行くか」というシーンで、リアカーを引っ張る龍吉さんが動き出せない。力が弱いわけでもなく、希望を失って力が入らないわけでもない。ただ、リアカーに乗った英順さん(お母さん)が重たかったという。そんな笑えるシーンも多い中、末っ子時生への有名私立進学校生徒がするイジメには、ズッコケも逃げ場も全くなく、ただひたすら哀しく悲しい。

それにしても、役者さん達の関西弁が見事!まったく違和感ありません。3姉妹を演じた真木よう子、井上真央、桜庭ななみは、それぞれ千葉県、神奈川県、鹿児島県の出身。大泉洋も北海道の出身。そんな皆さんが、まったく違和感のない関西弁というか大阪弁。龍吉さんや英順さんなど、韓国人役者の話す日本語は、鶴橋などで聞く日本語とそっくり。「日本語むじゅかしいね」。もしかすると、龍吉さんの「働いた働いた」と言ったのは、「働いて働いて」と言ったのが、「あ」と「え」の中間音を聞き分けられない僕には、「働いた働いた」に聞こえたのかも。

見に行く前の予告編で、大阪弁と空港という組み合わせで、物語の場所設定が伊丹空港の近くというのはわかっていたけど、映画の終盤で、「(立ち退きした跡地は)公園になる」という台詞があり、「空港の南西にあるあの公園?!」と驚きでした。次に伊丹空港を使う時は、北東にある空港ビルとは反対側に目がいくことでしょう。

加奈子と『最後のジェダイ』を見にいって以来の映画館。イイ映画だったけど、右隣女性の腕時計のジャッジャッという秒針音がかなり気になったのが今日のザンネン。
 
23:35  |  映画  |  Comment(0)

日本に向かう機内で見た映画

2018.03.06 (Tue)

2月27日シカゴから乗ったアメリカン航空機。フライト中は録り溜めていた映画を見ようと決めていました。iPadに映画を入れていたのですが、行きは夜間の飛行というのもあり、みる機会なし。帰りは映画を見続けて起き続けようという作戦。なにしろ13時間以上もかかるフライト。映画は40時間分入れていましたし。

アメリカン航空の機体はB-787という新しめの機体。各背もたれにモニター画面があり、映画もそこで見られます。が、背面モニターの欠点は、前の座席の人がリクライニングを使うと、画面が近くなり見にくくなるんです。iPadに入れていって正解だったと思います。

さてさて、安定飛行に入って、まずは、「ロング・トレイル!」。
前から見たいと思っていた映画。トレイルランも走っている僕にとって興味あるテーマ。旅行記やロードムービーも好き。でも、期待していたのに、途中で眠たくなってくる。映画評はそう悪くはないけど、僕にとってトレイルの映像というと、NHKスペシャル「神の領域を走る」などドキュメントものの方が馴染みがあって、ちょっと思っていたのと違うかった印象。

次は「きっと、うまくいく」。
「ロング・トレイル!」でわき出た眠気を吹き飛ばしてもらうべく、インド映画へ。きっと歌って踊って派手なアクションありの…と思ったら、期待以上のイイ内容。勉強ってなんのためにするの?人生の成功ってなに?など考えさせられる内容もあるけど、テンポのよい展開とミステリーな要素も含まれ、最後は「おおお!そういう結末!」というオモシロイ映画。3時間を越える映画だけど、全然長さを感じさせないおもしろさでした。

次は「大統領の執事の涙」。
アフリカ系アメリカ人の公民権運動の歴史教科書のような映画。というと、教材ビデオのようでオモシロくなさそうだけど、実在の人物ユージン・アレンの話が元になっています。大統領の執事を務める父親と、公民権運動の歴史とともに現場に立ち会う長男。そして、歴代の大統領達が絡む、「フォレスト・ガンプ」のような展開。アメリカへ行く前に見とけばヨカッタとちょっと後悔。

次は、「リトル・ダンサー」。
これは何度もみている映画で、みるたびに爽やかな気持ちになれる。「大統領の執事の涙」で、アフリカ系アメリカンの公民権運動を巡って対立する父と子の姿が描かれていました。キング牧師とマルコムXの対立にも合わせた描写でしたが、これはいろんなところにある対立で、炭鉱労働者のスト続行とスト破りの対立も描かれる「リトル・ダンサー」を選ぶことに。とはいえ、そういった政治的な背景はともかく、この映画は夢に向かって、可能性に向かって頑張る少年と、それを支える周囲の人の温かい気持ちになれる映画。

「リトル・ダンサー」を見ていた時間帯。飛行機は、ベーリング海峡を越えてカムチャッカ半島の横を通過し千島列島(クリル列島)に沿って飛行。低気圧が発達しているところを横切ったのか、機内は猛烈な揺れでした。が、そんな揺れも「あ、揺れてるな」程度で済んだのは、やはり「リトル・ダンサー」を食い入って見ていたからだと思います。

最後は「STAR WARS ローグ・ワン」。
これは時間切れで途中になってしまって残念。何度も見ている映画だし、ストーリーも分かってるし。でも、「最後のジェダイ」が「あれ?」という感じだったのに対して、ジワジワくる「ローグ・ワン」は旅の最後にはいいし(なんといっても「新たなる希望」につながるし)、どこを切り取ってもよくできているので、はじめから「途中で終わってもイイや」という気持ちで見ました。途中になってしまったけど、やっぱりイイ!

「マルサの女」は見始めたらエロいシーンがあり、公共の場で見るのははばかられたので中止。「タイタニック」は長いので「この機会に」と思ったけど、よく考えたら船が沈む話。乗り物に乗りながら見るには演技が良くないかもと、これも最初の数分で中止。思惑違いもあるモンです。

機内での映画視聴も、ノイズキャンセリング・イヤフォンとノイズキャンセリング・ヘッドフォンがあれば、かなり騒音対策ができるので、大きな音で再生しなくてもよく、耳への負担も少ないです。機内での疲れも全然違う気がします。iPadを持って行ったのは今回がはじめてだったけど、長距離便のお供にイイです。あわよくば、もっと軽い新しいiPadだと、さらにヨカッタと。和子さんのお古の旧型なので重たいんです。

 
22:05  |  映画  |  Comment(0)

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』

2018.01.13 (Sat)

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かなり遅ればせながら、今日、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を見に行ってきました。もちろん、加奈子と一緒。『フォースの覚醒』を一緒に見に行って以来のスター・ウォーズ。

前作までのストーリーは頭の中に入っているけど、それ以外の情報は予告編程度。ネットでのネタバレ情報などには、十分気を付けていたおかげで、値段以上に楽しめました。

11時20分からの上映回だったせいか、客は少なめ。次の14時半からの上映回はかなりの人数が待ってました。お昼どきをまたぐ時間帯の上映回は空いてるのかも。

映画で満腹になったけど、リアルな胃袋は腹ペコ。遅い昼ご飯を食べながら、父娘で見終わった感想を出し合う。マニア同士、「あ、それは気付いてた」「え?そこは見落としてた」などなど。「あれはやりすぎやろ?」というツッコミどころも、ほぼ一致。そういえば、見終わった最初のひと言は、「レイアが近所のおばちゃんに見えた」「あ!そういえば…しわの入り方が似てる!」でした。

あと1作で3部作は終わり。第4作~6作の世代の僕が、7作~9作の世代の加奈子と見るというのがなんとも良い。しかも、一緒に見て、同じように理解できる年代になっているというのが、これまた素晴らしい。次の9作目は大学受験と重なる可能性が大きいけど、なんとか時間を見付けて一緒に見に行きたいものです。

10作目以降の話は、スカイウォーカー一族の話から離れた、まったく別の話になるらしいので、いちおう次が一区切り。加奈子と一緒にみるスター・ウォーズも、いよいよ次が最後ということになりそう。とはいえ、どんな結末になるのやら。楽しみ楽しみ。

May the Force be with you.
 
22:59  |  映画  |  Comment(0)

映画「ダンケルク」観てきました

2017.10.02 (Mon)

映画「ダンケルク」観てきました。この映画は広い画面の映画館で観なければと思い、雨が降る中映画館へ。実はこの映像が最大限に活かされるスクリーン(IMAX)の映画館ではなかったのが後になって気付いたのがちょっと残念。

前もって触れておくと、僕は小学校時代、いわゆる「軍オタ」でした。日本海軍、ドイツ陸軍、ドイツ空軍の戦記物を読みあさったり、プラモデルを作ったりという少年でした。だから、今回の映画のテーマである「ダンケルク」がどういう場所でどういう内容のものかはだいたい把握してからの映画です。全員がイギリスに渡れるわけではないだろうけど、かなりの人が救出されるという結末を知っての鑑賞でした。

11:40からの劇場には男ばっかり7人くらい。高校生っぽい男子学生や、僕よりすこし若そうな人、僕世代が数名、僕より上が数名という具合。映画が終わって、一番上のすみっこに僕より年上の女性が一人いたのに気付きました。そして、映画の中も男だらけ、というか男まみれ。男前の兵士達は、最後には沈没船から流れ出た重油まみれに。映画が臭いを伝えるようになったら、この種の映画を観に行くには鼻をつまむ洗濯ばさみが必要でしょう。女性の登場シーンは2回で両方合わせて5秒くらい。まさに男まみれ。

映画の撮り方は特殊で、人を中心に経過を追いかけるのではなく、同じ時間軸にある陸と空と海を、あっちに行ったりこっちに行ったり、チョッと戻してコッチを描いたら、次はチョッと戻してコッチと、時空を行ったり来たりしながらすすみます。さっきはパイロットから船を見下ろしたシーンだったのが、次のシーンは船から戦闘機を見上げるシーンといった感じ。お互いの存在が視界に入りながら、コロコロと切り替わる展開。このパラレル進行は、一人にグッと感情移入する展開に慣れている人には、落ち着かない展開だと思います。そういった批判も実際あります。

ただ、現実的には、それぞれにそれぞれの背景や気持ちがあって、それが混ざり合ってその場面を構成しているわけで、この映画では取り上げられなかったですが、ドイツ軍側の人にもそれぞれ背景があって、今、その場で向き合っているわけです。こういうアプローチもありだとは思います。

映画はサスペンスアクションにジャンル分けされるのでしょう。歴史ドキュメントではないし、戦争ヒーローものでもありません。チッチッチッチッという秒針の音がサスペンス感を盛り上げてくれます。

音といえば、音楽は僕の好きな「ハンス・ジマー」。この人の映画音楽は本当に素晴らしいです。音楽だけで空間の奥行きを表現できる作曲家だと思います。有名なところだと「パイレーツ・オブ・カリビアン」や「グラディエイター」、「料理の鉄人」のBGMにも多用された「バックドラフト」もこの人。そして、Wikipediaの「ハンス・ジマー」の欄に載ってもない「きれいな涙 スピリット」(Spirit: Stallion of the Cimarron)。ウチになぜか、このハンス・ジマーの音楽だけがたくさんあります。今回も映像を盛り上げる作品でした。映画が始まり少しして「もしやハンス・ジマー?」と思えるくらい独特のハンス節でした。


さて、この映画、敢えて気になる点を書くなら…です。
40万人の兵士がダンケルクに追い詰められたはずなんですが、見たところ4万人くらいにしか見えないんです。40万人といえば、岐阜市や枚方市、横須賀市の赤ちゃんからじいちゃんばあちゃんまでの人口です。もうちょっとグワ~ッと人が群がっているのでは?と思います。「ロード・オブ・ザ・リング」のペレンノール野の合戦でもオークが20万と人間側6千であの数ですから。

そしてその40万人の兵士すが、撤退でくたびれているとはいえ、いつまで経ってもイギリスからの迎えは来ないし、空からはスツーカがサイレンならして爆撃してくるし、腹は減るし喉は渇くし、夜は冷えるし…きっとイライラも極限だと思うんですが、そのわりには静か~に4万人が並んでるんです。怒鳴り声や小競り合いはあったと思うんです。その辺りは割愛ってことにしたのかな?人数も減らして、イライラも減らして、ただただ追い詰められてショボーンという英仏兵士ってことにしたのかも。

そして、この映画、もしかしてイギリス人なら感涙して見るテーマなのかもしれませんが、「見事」「大感動」という評価を期待すると、ちょっと「アレ?」ではと思います。周囲に映画マニアがたくさんいるので、映画好きなどとても言えませんし、シビアな視点で映画を見て評価ができるわけでもないので、ごくごく平凡な僕の印象に過ぎませんが…この先、この映画がDVDやブルーレイ、あるいはテレビで見る機会があるとして、その時に改めて見るか?と聞かれると「微妙」としか答えられません。

そして、最後に「ダンケルク」です。劇中では「ダンカーク」と発音されてますが、なぜにダンケルクなんでしょうか?と思って調べてみたら、フランス語の Dunkerqueが「ダンケァ<ゥ>キュ」な感じで、「ダンケルク」に近いといえば近いです。そいえば英語では「パリス」ですけど、日本では「パリ」ですし、フランスの地名は基本フランス語的なんですね。


予告編では、「スターウォーズ最後のジェダイ」と「ブレードランナー2049」が。この冬は楽しみだ。

 
18:43  |  映画  |  Comment(0)

『ホビット』3部作見終わりました

2017.03.07 (Tue)

高校受験が終わってから、友達とカラオケへ行ったりと受験「後」を楽しんでいる加奈子ですが、以前から「やっておきたいこと」にリスト入りしていた映画『ホビット』をみること。

ズッと以前に、「第1部 思いがけない冒険」を映画館で観ようと映画館まで行ったんだけど、入る直前に加奈子がどうやら風邪だと判明し断念したことがありました。結局、その第一歩の踏み外し以降、「第2部 竜に奪われた王国」、「第3部 決戦のゆくえ」も映画館で観ることはなく、そのままになってました。

受験が終わったのを機に、TSUTAYAで3部とも借りて一気に!と思ったら、一本が長い!そこで3日に分割して鑑賞。

『ロード・オブ・ザ・リング』ももちろん観てますけど、あっちを観てからこっちを観ると、そりゃもう楽しさ倍増です。ただ、ガラドリエル様も少しお年を召されたようですし、サルマンはかなり年季の入ったお顔になっております。ドゥークー伯爵とは別人のよう。最後には「ストライダー」こと「馳夫」も名前だけ登場。とはいえ、加奈子の解説によると、レゴラスとアラゴルンが会うのは、それから60年後のことらしい。「そんなに長い間、どこを探してたんやぁ?」というツッコミも。

今日、第3部を見終わったのですが、正直に言うと『ロード・オブ・ザ・リング』を見終わった時ほどの「終わったぁ!!」感はないです。それは、これから暗黒の時代に向かうというのを知っているからというのもあるし、第3部後半が延々と戦いのシーンだったというのも影響していると思います。『ロード』を知ってしまっているから、『ホビット』のハードルが上がってしまっていた部分もあると思います。パーティーが、ビルボを除くとドワーフばっかりで、人間+ホビット+エルフ+ドワーフという『ロード』の多種族ダイバーシティ・パーティーの方が魅力的に思えたというのもあると思います。

とはいえ、メイキング映像などを見ていると、改めて、この世界観を完全に作りあげた制作陣には「素晴らしい!」という言葉以外思い付きません。スキがないと言ってもいいでしょう。

2011年に小4の加奈子が『ホビットの冒険』を読み始め(この頃)、2012年に『ロード・オブ・ザ・リング』を観て(この頃)、そして2017年に『ホビット』。トールキンの世界を満喫した小学校と中学校時代になりました。中学生活の締めくくりが『ホビット』というのは、悪くないですな。

 
23:29  |  映画  |  Comment(0)

「ソング・オブ・ラホール」観てきました

2016.12.15 (Thu)

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6月に「パキスタンからJam-e-shirinがやってきた」という記事を書きました。その時、最後の方でチョロッと触れた映画『ソング・オブ・ラホール』。12/3から京都シネマで上映されていたんだけど「早く観に行かねば!」と思いながら、13日にやっと観に行けました。大阪では夏頃に上映されていたみたいだけど。

元バンド関係者としては、リハーサルのハラハラする場面は、プロデューサーの視点で見てしまい「お〜い!ちゃんと弾こうよ」「そこ入るところとチャウの?!なにボーッとしてるん?!」と胃が痛くなる思いでした。とうとうシタール奏者が…という場面は、ホンマに胃がキュキュ〜と。

シタール奏者のコトが気になって、Youtubeで
John Coltrane: My Favourite Things - Sachal Jazz and Wynton Marsalis
を見たら、世界に衝撃を与えた
Sachal Studios' Take Five Official Video
と同じ人がシタールを弾いていたので、安心しました。映画の時はなんかの事情で他の人が出たんですね?

LIVE場面での、バーンスリー(パキスタンの横笛)とフルートのバトルは見応えありました(このYoutube動画の1:50〜)。

もうちょっとラホールの街が映るかと思ったけど、屋根のシーンが多かったような気がしました。表の通りで撮るのは今でも危ないからなのかな?と思ったり、それとも撮影の見物客が集まってきて撮れなくなるのかな?と思ったり。

いずれにしても、遠く離れたうえに、日本のテレビや映画の画面ではあまり見ることのないラホールの街とそこの人達を見ることができ、少し近づいた気分になりました。

そういえば、映画の冒頭、屋上でハルモニュウムを演奏するシーンが流れるのですが、そのメロディーの数小節は琉球旋律と同じでした。音階もまた海を渡り伝わっているのですね。

 
18:48  |  映画  |  Comment(0)

父娘で映画いろいろ

2016.08.15 (Mon)

映画が好きだ!とかいうと、「年間200本くらい見てます!」という人もいるので、おいそれと映画好きとは言いにくいところですが、ボチボチな映画好きです。

「じゃあ『シン・ゴジラ』はもう見た?」と言われそうですが、まだです。「え〜?今頃その映画?」というような中途半端に古い映画を、今さらのように見て、「あ〜こういう映画やったんや。エエ映画やったんやなぁ」とワンテンポずれた映画好きです。

最近見たのは、『オデッセイ』。映画館で見ようと思ってたらいつの間にか終わってた…という映画でした。『ゼロ・グラビティ』をDVDで見てしまったせいか、全然オモロなかったので(あれは体験型アトラクション映画だという評価らしいので)「同じ感じだったらどうしよ…」と思ってました。原作を読んでないので、原作好きが言う「物足りなさ」というのがわからない幸せ者です。『アポロ13』の火星版という感じかな?科学好きや宇宙探検物好きにはたまらん映画だと思いました。僕も好きです。そして監督があの『ブレードランナー』のリドリー・スコットだと知って「そうだったかぁ」と納得したのでした。

ズッと以前に録画して、「メチャ暑い日に見よう」と思っていたのが『八甲田山』。これは原作の新田次郎の『八甲田山死の彷徨』を読んでいたので、顛末は知ってるけど、あの吹雪の八甲田の山越えなんかはどうやって撮ったの?でした。この映画は『スター・ウォーズ』(後のⅣにあたる映画)を見に行った時の予告編で見たような記憶があるのですが、前後勘違いしてるかな?

高温注意が出ている日に見たら、せめて心理的に涼しくなれるかと思ったら、昔も今も変わらない官僚制に腹が立つやらガックリするやらで、なんだかかえって鬱陶しくなった感じでした。前日にNHKスペシャルで「ある文民警察官の死 ~カンボジアPKO 23年目の告白~」を見ていたのもあって、余計にそう思ったのだと。高倉健が演じた徳島大尉。原作では民間の案内人に冷血な自己中心かつ業務遂行最優先な、どうにも好きになれない軍人でしたが(上司に振り回される神田大尉の方が人間臭くて…)、健さんにそんな役はさせられないのか、映画ではかなり「イイ人」になってました。

『八甲田山』がシビアな寒々しい映画だったので、続いて「アホな映画を」と加奈子と『クヒオ大佐』を見ました。こちらは「大佐」とあるモノの、軍隊物ではなく、結婚詐欺師が自称「米軍大佐」と名乗っただけのB級主人公。それを「真田丸」の堺雅人が演じているという、そこだけで笑える映画。笑えると言っても、深い笑いがあるわけではなく、むしろこれが実際に起こった結婚詐欺事件をもとにしているという笑えない事実がある、なんともねじれた映画。

しかし、どういわけか、僕も加奈子も主人公がスーパーヒーローな映画よりも、B級主人公の方がよりジンワリくるようです。
「Don't Kill You」
「そこはDon't Kill Meだろ!あんた本当にアメリカ人か?」
というところや、詐称名刺にはスペルミスが3箇所と。とにかく抜け抜けの詐欺師。完全無欠の詐欺師ではなく、すっとぼけた詐欺師が主人公で、その主人公に周囲が振り回されつつ、その主人公もまた振り回され…なお話。僕も加奈子も堤真一主演の『オレはまだ本気出してないだけ』が好き。あれもB級主人公。考えてみれば、世の中の多くの人はB級人間。B級人間がB級な人生を歩んで一生を終える。僕は、そんなB級人のB級人生を「それでも楽しかった」「幸せだ」と言える人が愛おしく、また自分もその中の人でありたいと思います。そんなツッコミどころ満載の詐欺師を演じるB級主人公を演じる堺雅人。クヒオ大佐を演じるのは彼しかいない!と思います。そして「ウソでもイイの!」と言う詐欺被害女性を演じるのが松雪泰子。キャスティングはドンピシャだと思います。

ヘンな日本語を話す堺雅人の物真似をして、父娘でウケてます。映画は父娘の大事な共有情報になってます。

 
19:05  |  映画  |  Comment(0)

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』

2016.01.11 (Mon)

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「行こう行こう!」と言いながら、とうとう今日になってしまった『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。加奈子と見に行ってきました。

小学5年生の僕が家族と「新たなる希望」を見てから40年。父娘でSTAR WARSの映画を見る日が来るとは、思ってもみませんでした。

この後は、2017年、2019年と公開が続くようなので、僕が生きている間に9作目まで見ることは可能になりそう。見るまでは死ねない。2019年…その時、加奈子は高校3年生になっているはず。一緒に見に行けるだろうか?

映画のできは想像以上でした。また、あの世界が戻ってきた!リアルタイムで経験できる!これだけで十分満腹になれました。僕の周囲で先に見に行った人達が、あんまりストーリーに関して書いていないのが気になっていたんだけど、それもわかった気がします。あれこれ書くよりも、誰かと話した方がオモシロイからです。帰りの電車の中でも、夕食中も、場面や登場人物のことなど話は尽きませんでした。

この先も、メチャクチャ楽しみだ。
 
22:44  |  映画  |  Comment(0)
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