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日本に向かう機内で見た映画

2018.03.06 (Tue)

2月27日シカゴから乗ったアメリカン航空機。フライト中は録り溜めていた映画を見ようと決めていました。iPadに映画を入れていたのですが、行きは夜間の飛行というのもあり、みる機会なし。帰りは映画を見続けて起き続けようという作戦。なにしろ13時間以上もかかるフライト。映画は40時間分入れていましたし。

アメリカン航空の機体はB-787という新しめの機体。各背もたれにモニター画面があり、映画もそこで見られます。が、背面モニターの欠点は、前の座席の人がリクライニングを使うと、画面が近くなり見にくくなるんです。iPadに入れていって正解だったと思います。

さてさて、安定飛行に入って、まずは、「ロング・トレイル!」。
前から見たいと思っていた映画。トレイルランも走っている僕にとって興味あるテーマ。旅行記やロードムービーも好き。でも、期待していたのに、途中で眠たくなってくる。映画評はそう悪くはないけど、僕にとってトレイルの映像というと、NHKスペシャル「神の領域を走る」などドキュメントものの方が馴染みがあって、ちょっと思っていたのと違うかった印象。

次は「きっと、うまくいく」。
「ロング・トレイル!」でわき出た眠気を吹き飛ばしてもらうべく、インド映画へ。きっと歌って踊って派手なアクションありの…と思ったら、期待以上のイイ内容。勉強ってなんのためにするの?人生の成功ってなに?など考えさせられる内容もあるけど、テンポのよい展開とミステリーな要素も含まれ、最後は「おおお!そういう結末!」というオモシロイ映画。3時間を越える映画だけど、全然長さを感じさせないおもしろさでした。

次は「大統領の執事の涙」。
アフリカ系アメリカ人の公民権運動の歴史教科書のような映画。というと、教材ビデオのようでオモシロくなさそうだけど、実在の人物ユージン・アレンの話が元になっています。大統領の執事を務める父親と、公民権運動の歴史とともに現場に立ち会う長男。そして、歴代の大統領達が絡む、「フォレスト・ガンプ」のような展開。アメリカへ行く前に見とけばヨカッタとちょっと後悔。

次は、「リトル・ダンサー」。
これは何度もみている映画で、みるたびに爽やかな気持ちになれる。「大統領の執事の涙」で、アフリカ系アメリカンの公民権運動を巡って対立する父と子の姿が描かれていました。キング牧師とマルコムXの対立にも合わせた描写でしたが、これはいろんなところにある対立で、炭鉱労働者のスト続行とスト破りの対立も描かれる「リトル・ダンサー」を選ぶことに。とはいえ、そういった政治的な背景はともかく、この映画は夢に向かって、可能性に向かって頑張る少年と、それを支える周囲の人の温かい気持ちになれる映画。

「リトル・ダンサー」を見ていた時間帯。飛行機は、ベーリング海峡を越えてカムチャッカ半島の横を通過し千島列島(クリル列島)に沿って飛行。低気圧が発達しているところを横切ったのか、機内は猛烈な揺れでした。が、そんな揺れも「あ、揺れてるな」程度で済んだのは、やはり「リトル・ダンサー」を食い入って見ていたからだと思います。

最後は「STAR WARS ローグ・ワン」。
これは時間切れで途中になってしまって残念。何度も見ている映画だし、ストーリーも分かってるし。でも、「最後のジェダイ」が「あれ?」という感じだったのに対して、ジワジワくる「ローグ・ワン」は旅の最後にはいいし(なんといっても「新たなる希望」につながるし)、どこを切り取ってもよくできているので、はじめから「途中で終わってもイイや」という気持ちで見ました。途中になってしまったけど、やっぱりイイ!

「マルサの女」は見始めたらエロいシーンがあり、公共の場で見るのははばかられたので中止。「タイタニック」は長いので「この機会に」と思ったけど、よく考えたら船が沈む話。乗り物に乗りながら見るには演技が良くないかもと、これも最初の数分で中止。思惑違いもあるモンです。

機内での映画視聴も、ノイズキャンセリング・イヤフォンとノイズキャンセリング・ヘッドフォンがあれば、かなり騒音対策ができるので、大きな音で再生しなくてもよく、耳への負担も少ないです。機内での疲れも全然違う気がします。iPadを持って行ったのは今回がはじめてだったけど、長距離便のお供にイイです。あわよくば、もっと軽い新しいiPadだと、さらにヨカッタと。和子さんのお古の旧型なので重たいんです。

 
22:05  |  映画  |  Comment(0)

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』

2018.01.13 (Sat)

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かなり遅ればせながら、今日、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を見に行ってきました。もちろん、加奈子と一緒。『フォースの覚醒』を一緒に見に行って以来のスター・ウォーズ。

前作までのストーリーは頭の中に入っているけど、それ以外の情報は予告編程度。ネットでのネタバレ情報などには、十分気を付けていたおかげで、値段以上に楽しめました。

11時20分からの上映回だったせいか、客は少なめ。次の14時半からの上映回はかなりの人数が待ってました。お昼どきをまたぐ時間帯の上映回は空いてるのかも。

映画で満腹になったけど、リアルな胃袋は腹ペコ。遅い昼ご飯を食べながら、父娘で見終わった感想を出し合う。マニア同士、「あ、それは気付いてた」「え?そこは見落としてた」などなど。「あれはやりすぎやろ?」というツッコミどころも、ほぼ一致。そういえば、見終わった最初のひと言は、「レイアが近所のおばちゃんに見えた」「あ!そういえば…しわの入り方が似てる!」でした。

あと1作で3部作は終わり。第4作~6作の世代の僕が、7作~9作の世代の加奈子と見るというのがなんとも良い。しかも、一緒に見て、同じように理解できる年代になっているというのが、これまた素晴らしい。次の9作目は大学受験と重なる可能性が大きいけど、なんとか時間を見付けて一緒に見に行きたいものです。

10作目以降の話は、スカイウォーカー一族の話から離れた、まったく別の話になるらしいので、いちおう次が一区切り。加奈子と一緒にみるスター・ウォーズも、いよいよ次が最後ということになりそう。とはいえ、どんな結末になるのやら。楽しみ楽しみ。

May the Force be with you.
 
22:59  |  映画  |  Comment(0)

映画「ダンケルク」観てきました

2017.10.02 (Mon)

映画「ダンケルク」観てきました。この映画は広い画面の映画館で観なければと思い、雨が降る中映画館へ。実はこの映像が最大限に活かされるスクリーン(IMAX)の映画館ではなかったのが後になって気付いたのがちょっと残念。

前もって触れておくと、僕は小学校時代、いわゆる「軍オタ」でした。日本海軍、ドイツ陸軍、ドイツ空軍の戦記物を読みあさったり、プラモデルを作ったりという少年でした。だから、今回の映画のテーマである「ダンケルク」がどういう場所でどういう内容のものかはだいたい把握してからの映画です。全員がイギリスに渡れるわけではないだろうけど、かなりの人が救出されるという結末を知っての鑑賞でした。

11:40からの劇場には男ばっかり7人くらい。高校生っぽい男子学生や、僕よりすこし若そうな人、僕世代が数名、僕より上が数名という具合。映画が終わって、一番上のすみっこに僕より年上の女性が一人いたのに気付きました。そして、映画の中も男だらけ、というか男まみれ。男前の兵士達は、最後には沈没船から流れ出た重油まみれに。映画が臭いを伝えるようになったら、この種の映画を観に行くには鼻をつまむ洗濯ばさみが必要でしょう。女性の登場シーンは2回で両方合わせて5秒くらい。まさに男まみれ。

映画の撮り方は特殊で、人を中心に経過を追いかけるのではなく、同じ時間軸にある陸と空と海を、あっちに行ったりこっちに行ったり、チョッと戻してコッチを描いたら、次はチョッと戻してコッチと、時空を行ったり来たりしながらすすみます。さっきはパイロットから船を見下ろしたシーンだったのが、次のシーンは船から戦闘機を見上げるシーンといった感じ。お互いの存在が視界に入りながら、コロコロと切り替わる展開。このパラレル進行は、一人にグッと感情移入する展開に慣れている人には、落ち着かない展開だと思います。そういった批判も実際あります。

ただ、現実的には、それぞれにそれぞれの背景や気持ちがあって、それが混ざり合ってその場面を構成しているわけで、この映画では取り上げられなかったですが、ドイツ軍側の人にもそれぞれ背景があって、今、その場で向き合っているわけです。こういうアプローチもありだとは思います。

映画はサスペンスアクションにジャンル分けされるのでしょう。歴史ドキュメントではないし、戦争ヒーローものでもありません。チッチッチッチッという秒針の音がサスペンス感を盛り上げてくれます。

音といえば、音楽は僕の好きな「ハンス・ジマー」。この人の映画音楽は本当に素晴らしいです。音楽だけで空間の奥行きを表現できる作曲家だと思います。有名なところだと「パイレーツ・オブ・カリビアン」や「グラディエイター」、「料理の鉄人」のBGMにも多用された「バックドラフト」もこの人。そして、Wikipediaの「ハンス・ジマー」の欄に載ってもない「きれいな涙 スピリット」(Spirit: Stallion of the Cimarron)。ウチになぜか、このハンス・ジマーの音楽だけがたくさんあります。今回も映像を盛り上げる作品でした。映画が始まり少しして「もしやハンス・ジマー?」と思えるくらい独特のハンス節でした。


さて、この映画、敢えて気になる点を書くなら…です。
40万人の兵士がダンケルクに追い詰められたはずなんですが、見たところ4万人くらいにしか見えないんです。40万人といえば、岐阜市や枚方市、横須賀市の赤ちゃんからじいちゃんばあちゃんまでの人口です。もうちょっとグワ~ッと人が群がっているのでは?と思います。「ロード・オブ・ザ・リング」のペレンノール野の合戦でもオークが20万と人間側6千であの数ですから。

そしてその40万人の兵士すが、撤退でくたびれているとはいえ、いつまで経ってもイギリスからの迎えは来ないし、空からはスツーカがサイレンならして爆撃してくるし、腹は減るし喉は渇くし、夜は冷えるし…きっとイライラも極限だと思うんですが、そのわりには静か~に4万人が並んでるんです。怒鳴り声や小競り合いはあったと思うんです。その辺りは割愛ってことにしたのかな?人数も減らして、イライラも減らして、ただただ追い詰められてショボーンという英仏兵士ってことにしたのかも。

そして、この映画、もしかしてイギリス人なら感涙して見るテーマなのかもしれませんが、「見事」「大感動」という評価を期待すると、ちょっと「アレ?」ではと思います。周囲に映画マニアがたくさんいるので、映画好きなどとても言えませんし、シビアな視点で映画を見て評価ができるわけでもないので、ごくごく平凡な僕の印象に過ぎませんが…この先、この映画がDVDやブルーレイ、あるいはテレビで見る機会があるとして、その時に改めて見るか?と聞かれると「微妙」としか答えられません。

そして、最後に「ダンケルク」です。劇中では「ダンカーク」と発音されてますが、なぜにダンケルクなんでしょうか?と思って調べてみたら、フランス語の Dunkerqueが「ダンケァ<ゥ>キュ」な感じで、「ダンケルク」に近いといえば近いです。そいえば英語では「パリス」ですけど、日本では「パリ」ですし、フランスの地名は基本フランス語的なんですね。


予告編では、「スターウォーズ最後のジェダイ」と「ブレードランナー2049」が。この冬は楽しみだ。

 
18:43  |  映画  |  Comment(0)

『ホビット』3部作見終わりました

2017.03.07 (Tue)

高校受験が終わってから、友達とカラオケへ行ったりと受験「後」を楽しんでいる加奈子ですが、以前から「やっておきたいこと」にリスト入りしていた映画『ホビット』をみること。

ズッと以前に、「第1部 思いがけない冒険」を映画館で観ようと映画館まで行ったんだけど、入る直前に加奈子がどうやら風邪だと判明し断念したことがありました。結局、その第一歩の踏み外し以降、「第2部 竜に奪われた王国」、「第3部 決戦のゆくえ」も映画館で観ることはなく、そのままになってました。

受験が終わったのを機に、TSUTAYAで3部とも借りて一気に!と思ったら、一本が長い!そこで3日に分割して鑑賞。

『ロード・オブ・ザ・リング』ももちろん観てますけど、あっちを観てからこっちを観ると、そりゃもう楽しさ倍増です。ただ、ガラドリエル様も少しお年を召されたようですし、サルマンはかなり年季の入ったお顔になっております。ドゥークー伯爵とは別人のよう。最後には「ストライダー」こと「馳夫」も名前だけ登場。とはいえ、加奈子の解説によると、レゴラスとアラゴルンが会うのは、それから60年後のことらしい。「そんなに長い間、どこを探してたんやぁ?」というツッコミも。

今日、第3部を見終わったのですが、正直に言うと『ロード・オブ・ザ・リング』を見終わった時ほどの「終わったぁ!!」感はないです。それは、これから暗黒の時代に向かうというのを知っているからというのもあるし、第3部後半が延々と戦いのシーンだったというのも影響していると思います。『ロード』を知ってしまっているから、『ホビット』のハードルが上がってしまっていた部分もあると思います。パーティーが、ビルボを除くとドワーフばっかりで、人間+ホビット+エルフ+ドワーフという『ロード』の多種族ダイバーシティ・パーティーの方が魅力的に思えたというのもあると思います。

とはいえ、メイキング映像などを見ていると、改めて、この世界観を完全に作りあげた制作陣には「素晴らしい!」という言葉以外思い付きません。スキがないと言ってもいいでしょう。

2011年に小4の加奈子が『ホビットの冒険』を読み始め(この頃)、2012年に『ロード・オブ・ザ・リング』を観て(この頃)、そして2017年に『ホビット』。トールキンの世界を満喫した小学校と中学校時代になりました。中学生活の締めくくりが『ホビット』というのは、悪くないですな。

 
23:29  |  映画  |  Comment(0)

「ソング・オブ・ラホール」観てきました

2016.12.15 (Thu)

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6月に「パキスタンからJam-e-shirinがやってきた」という記事を書きました。その時、最後の方でチョロッと触れた映画『ソング・オブ・ラホール』。12/3から京都シネマで上映されていたんだけど「早く観に行かねば!」と思いながら、13日にやっと観に行けました。大阪では夏頃に上映されていたみたいだけど。

元バンド関係者としては、リハーサルのハラハラする場面は、プロデューサーの視点で見てしまい「お〜い!ちゃんと弾こうよ」「そこ入るところとチャウの?!なにボーッとしてるん?!」と胃が痛くなる思いでした。とうとうシタール奏者が…という場面は、ホンマに胃がキュキュ〜と。

シタール奏者のコトが気になって、Youtubeで
John Coltrane: My Favourite Things - Sachal Jazz and Wynton Marsalis
を見たら、世界に衝撃を与えた
Sachal Studios' Take Five Official Video
と同じ人がシタールを弾いていたので、安心しました。映画の時はなんかの事情で他の人が出たんですね?

LIVE場面での、バーンスリー(パキスタンの横笛)とフルートのバトルは見応えありました(このYoutube動画の1:50〜)。

もうちょっとラホールの街が映るかと思ったけど、屋根のシーンが多かったような気がしました。表の通りで撮るのは今でも危ないからなのかな?と思ったり、それとも撮影の見物客が集まってきて撮れなくなるのかな?と思ったり。

いずれにしても、遠く離れたうえに、日本のテレビや映画の画面ではあまり見ることのないラホールの街とそこの人達を見ることができ、少し近づいた気分になりました。

そういえば、映画の冒頭、屋上でハルモニュウムを演奏するシーンが流れるのですが、そのメロディーの数小節は琉球旋律と同じでした。音階もまた海を渡り伝わっているのですね。

 
18:48  |  映画  |  Comment(0)

父娘で映画いろいろ

2016.08.15 (Mon)

映画が好きだ!とかいうと、「年間200本くらい見てます!」という人もいるので、おいそれと映画好きとは言いにくいところですが、ボチボチな映画好きです。

「じゃあ『シン・ゴジラ』はもう見た?」と言われそうですが、まだです。「え〜?今頃その映画?」というような中途半端に古い映画を、今さらのように見て、「あ〜こういう映画やったんや。エエ映画やったんやなぁ」とワンテンポずれた映画好きです。

最近見たのは、『オデッセイ』。映画館で見ようと思ってたらいつの間にか終わってた…という映画でした。『ゼロ・グラビティ』をDVDで見てしまったせいか、全然オモロなかったので(あれは体験型アトラクション映画だという評価らしいので)「同じ感じだったらどうしよ…」と思ってました。原作を読んでないので、原作好きが言う「物足りなさ」というのがわからない幸せ者です。『アポロ13』の火星版という感じかな?科学好きや宇宙探検物好きにはたまらん映画だと思いました。僕も好きです。そして監督があの『ブレードランナー』のリドリー・スコットだと知って「そうだったかぁ」と納得したのでした。

ズッと以前に録画して、「メチャ暑い日に見よう」と思っていたのが『八甲田山』。これは原作の新田次郎の『八甲田山死の彷徨』を読んでいたので、顛末は知ってるけど、あの吹雪の八甲田の山越えなんかはどうやって撮ったの?でした。この映画は『スター・ウォーズ』(後のⅣにあたる映画)を見に行った時の予告編で見たような記憶があるのですが、前後勘違いしてるかな?

高温注意が出ている日に見たら、せめて心理的に涼しくなれるかと思ったら、昔も今も変わらない官僚制に腹が立つやらガックリするやらで、なんだかかえって鬱陶しくなった感じでした。前日にNHKスペシャルで「ある文民警察官の死 ~カンボジアPKO 23年目の告白~」を見ていたのもあって、余計にそう思ったのだと。高倉健が演じた徳島大尉。原作では民間の案内人に冷血な自己中心かつ業務遂行最優先な、どうにも好きになれない軍人でしたが(上司に振り回される神田大尉の方が人間臭くて…)、健さんにそんな役はさせられないのか、映画ではかなり「イイ人」になってました。

『八甲田山』がシビアな寒々しい映画だったので、続いて「アホな映画を」と加奈子と『クヒオ大佐』を見ました。こちらは「大佐」とあるモノの、軍隊物ではなく、結婚詐欺師が自称「米軍大佐」と名乗っただけのB級主人公。それを「真田丸」の堺雅人が演じているという、そこだけで笑える映画。笑えると言っても、深い笑いがあるわけではなく、むしろこれが実際に起こった結婚詐欺事件をもとにしているという笑えない事実がある、なんともねじれた映画。

しかし、どういわけか、僕も加奈子も主人公がスーパーヒーローな映画よりも、B級主人公の方がよりジンワリくるようです。
「Don't Kill You」
「そこはDon't Kill Meだろ!あんた本当にアメリカ人か?」
というところや、詐称名刺にはスペルミスが3箇所と。とにかく抜け抜けの詐欺師。完全無欠の詐欺師ではなく、すっとぼけた詐欺師が主人公で、その主人公に周囲が振り回されつつ、その主人公もまた振り回され…なお話。僕も加奈子も堤真一主演の『オレはまだ本気出してないだけ』が好き。あれもB級主人公。考えてみれば、世の中の多くの人はB級人間。B級人間がB級な人生を歩んで一生を終える。僕は、そんなB級人のB級人生を「それでも楽しかった」「幸せだ」と言える人が愛おしく、また自分もその中の人でありたいと思います。そんなツッコミどころ満載の詐欺師を演じるB級主人公を演じる堺雅人。クヒオ大佐を演じるのは彼しかいない!と思います。そして「ウソでもイイの!」と言う詐欺被害女性を演じるのが松雪泰子。キャスティングはドンピシャだと思います。

ヘンな日本語を話す堺雅人の物真似をして、父娘でウケてます。映画は父娘の大事な共有情報になってます。

 
19:05  |  映画  |  Comment(0)

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』

2016.01.11 (Mon)

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「行こう行こう!」と言いながら、とうとう今日になってしまった『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。加奈子と見に行ってきました。

小学5年生の僕が家族と「新たなる希望」を見てから40年。父娘でSTAR WARSの映画を見る日が来るとは、思ってもみませんでした。

この後は、2017年、2019年と公開が続くようなので、僕が生きている間に9作目まで見ることは可能になりそう。見るまでは死ねない。2019年…その時、加奈子は高校3年生になっているはず。一緒に見に行けるだろうか?

映画のできは想像以上でした。また、あの世界が戻ってきた!リアルタイムで経験できる!これだけで十分満腹になれました。僕の周囲で先に見に行った人達が、あんまりストーリーに関して書いていないのが気になっていたんだけど、それもわかった気がします。あれこれ書くよりも、誰かと話した方がオモシロイからです。帰りの電車の中でも、夕食中も、場面や登場人物のことなど話は尽きませんでした。

この先も、メチャクチャ楽しみだ。
 
22:44  |  映画  |  Comment(0)

『インビクタス/負けざる者たち』

2015.09.17 (Thu)

遅ればせながら『インビクタス/負けざる者たち』を見ました。折しも、今週金曜日からは、いよいよラグビーワールドカップ2015。この映画は1995年のW杯南アフリカ大会時の物語。

僕は勘違いしていたんだけど、南アフリカ代表スプリングボクスは、あの大会前から「知られざる最強」だったと思っていた。でも、映画では直前のテストマッチでは負け続けていた。「ホンマかいな。映画上の演出とチャウか?」と調べてみたけど、やっぱり、実際にも芳しくない成績だったらしい。あまり期待もされてなかったらしい。

ずいぶん前の映画なのに、事前情報はラグビー関係とネルソン・マンデラのこと以外はほとんど無しで見ました。だから監督がイーストウッドというのも最後のクレジットを見て知ったくらい。

あらすじや名言は、ネット上でいっぱい紹介されているので、今更僕がここで紹介するまでもないでしょう。でも、これは外せないですね。

「我が運命を決めるのは我なり、我が魂を制するのは我なり」

そしてもう一つ、

「許しは魂を自由にする。恐れをも取り除いてくれる。人を許す心は最強の武器なのだ」

報復をしている限り、最強ではないということですね。
 
21:34  |  映画  |  Comment(0)

「思い出のマーニー」観てきました

2014.07.26 (Sat)

加奈子と「思い出のマーニー」観てきました。

長らく映画館から足が遠のいていました。そのわけは、「風立ちぬ」を見に行った時、隣に男子幼児が座りガタガタ椅子をならすわ、ジュースをこぼすわ、しまいにポップコーンのバケツをひっくり返すわで、全然落ち着いて観られなかったからです。

今回は、たまたま観た「笑ってコラえて!」で「思い出のマーニー」制作の様子を見て、翌日、岩波少年文庫の『思い出のマーニー』を買い、僕も加奈子も一通り読み終えて、「この話を映画ではどう構成するんやろか?見てみたいな」と思い二人でそれを確認しに行ったのでした。

土曜日とはいえ9時からの上映会は空席の方がはるかに多かったです。実際、映画が始まると展開の良さとグッと引き込まれる内容に、アッという間のエンディングでした。

加奈子は、「はじめて映画で感動して泣いた」と言ってました。加奈子と反対側のお兄さんは号泣してました。僕も知人の境遇に思いをはせ涙腺が緩む瞬間がありました。

小説の余談的な部分がスパッと削られ、いろいろあった伏線は本筋の一点に集約されていたので、わかりやすくなっています。一部、小説と時間軸がずれる展開がありますが、僕は映画の方がわかりやすくなったと感じました。テーマについては、小説も同じものですが、風景の描き方やと音楽の良さで、より鮮明に伝わってきます。

想像以上によくできた映画だったので、とくにマイナスはありませんが、あえて言うなら「久子」の声。キャラクターの容姿と黒木瞳さんの声が合ってなかった気がするんです。もう少し力の抜けた声の方が、感じでたかな?という気がします。これも、あえていうなら…という範囲です。決定的に合ってなかったとは思いません。

久しぶりに映画館で映画を観たら、やっぱりヨカッタ!
 
22:41  |  映画  |  Comment(0)

キッチンシャワーのホース交換

2013.09.26 (Thu)

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2005年3月、我が家が建った時以来使っているキッチンのシャワー蛇口。先週くらいから、伸びる先の連結部分からドボドボと水漏れ。先日のガス点検の時に「それは早く修理した方がイイですよ。システムキッチン内が漏れ伝った水でビシャビシャになりますよ」と指摘され、急遽、クリナップのサービスへ。

昨日電話して、今日の13時に修理スタッフが訪問。さっそく、劣化部品の交換。伸びるじゃばら中のゴムの劣化が原因だそうです。30分ほどのチェックと作業。費用は13,745円(出張費、交換作業費、部品代、税込み)。もとのシステムキッチンがとてつもなく高かったから、このくらいの維持費でも納得できますが、これが20万円くらいのキッチンだったら「高いなぁ」と思っただろうな。

ガス点検の時に、「そろそろ給湯器が止まるかもしれません」と言われました。シャワートイレの便座は数年前に交換しました。食器洗い乾燥機も2回ほど修理してます。

建てて8年半過ぎ9年目の我が家。そろそろアッチコッチが傷みだしました。今はいろんな製品の対応年数が10年になっているようです。ちょうど交換の時期に着ているようです。次は、冷蔵庫か洗濯機か?いずれにしても、お金を貯めとかなアカンなぁ。
 
16:42  |  クリナップSS  |  Comment(0)
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