12月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫02月

広島県庄原市へ一泊ツアー!

2017.01.19 (Thu)

2015年11月に続いて二度目の庄原市行き。今回ははじめての土地ではないということで、少しだけ(ほんの少しだけ)土地勘もあるので、気持ちにも少しゆとりが。

2017011901.jpg
広島駅から芸備線の三次駅までは乗換なしで…キハ40だと思ったら、2両つなぎのキハ120でした。以前乗った、全部ロングシート車ではなく、一部分ボックス席でした。

広島駅からの乗客は立ち席もあり。僕はボックス席の通路側に座りましたが、窓側は僕よりも一回り上くらいの男性。整髪料の臭いがキツイぜ。

2017011902.jpg
志和口駅くらいから車内はかなりの空席。ボックス席を離れロングシート席側に移ると、車窓も広い広い。午後の日差しを受けて、山間部の景色はなかなかのもの。週末から月曜日にかけて降った雪が、まだ残る芸備線沿線。広島市域の一番端っこである井原市駅を過ぎると積雪は一気に増えました。

2017011903.jpg
三次駅に到着。そこから備後庄原行きの列車を待つ間に「ん?あの色は?」と思って撮ったのが、この「浜原」表示の付いたキハ120。2019年3月末で廃線が決まった三江線の車両ではないですか!今、撮れてよかった。僕が訪れるチャンスがあるとすれば、沿線自治体からの講演依頼ということだと思うのですが、江津市だと山陰本線でいくことになるだろうし、邑南町だと高速バスになるだろうし。この先も、三江線に乗る機会はほぼないと思います。これが最後にならないことを願うのみ。廃線までに、もう一度くらい見られるとイイなぁ。

備後庄原行きの列車は、僕を含めて乗客2名で三次駅を出発。途中からボチボチと人が乗ったり降りたりで、備後庄原に着く頃には5名に。

2017011904.jpg
下和知駅を過ぎたところ。ガス?霞?と思いきや、野焼きの煙でした。煙が上に上がりきらず、中途半端なところで横に棚引いています。

2017011905.jpg
山ノ内駅を過ぎて、後ろを見ると、こんな光景が!雪国の風景そのものですが、広島県の風景です。僕が行った18日19日は降雪がなかったようですが、明日からまた寒波が到来し、この広島県北部の積雪は先週末くらいの量らしいです。

2017011906.jpg
人生二度目の備後庄原駅。三次駅と比べても、線路に積もった雪の量が違います。

2017011907.jpg
無事に講演を終え、三次駅まで戻って、庄原市の担当さんの旦那はん(2015年の講演も聞きに来てくれはりました)とたむ商店三次駅前店で、広島と言えばやっぱり?!のお好み焼きと生ビール!食べる前に撮るのを忘れ、一口食べかけて「あ!しもら!」でした。

Facebookで彼の旅行はちょくちょく見ていたので、生でその話が聞けたのは収穫でした。いかに老後の食事を楽しく過ごすか?で盛り上がりました。「じじばば食堂」「シェアキッチン」構想は本気で実現したいです。

2017011908.jpg
明けて、翌日。帰るだけの気楽さから、少し早起きして三次駅周辺を散歩。こちらは駅の西側。

2017011909.jpg
こちらは駅の東側。三次駅がかつてどれくらい賑わっていたかがわかる構内ですね。

2017011910.jpg
一度ホテルに戻って、また三次駅へ。帰りの列車は貴重になったきた広島色のディーゼル。窓もだいぶんくすんでいて、車内から外の写真をとってもフィルターがかかったような状態に。でなければ、オートフォーカスだと窓の汚れにピントが合ってしまってボケボケ背景に。

三次を出て、かなり長い間、僕が座っていたボックス席は僕だけだったんですが、下深川駅から一人、玖村駅でもう一人になりました。広島駅に着く頃には、やっぱり立ち席でした。
 
2017011911.jpg
車内の運転台側はこんな感じ。
 
2017011912.jpg
昭和の香りがプンプンする天井。
 
2017011913.jpg
広島色の前は、見慣れたタラコ色のディーゼルが引っ張ってました。広島駅は8番線という、えらく端っこにあるホームに到着し、そこからけっこうな距離をあるいて新幹線に乗り換え。
 
2017011914.jpg
テクテク歩いているうちに、227系レッドウイングが!今ではかなりの車両数になっているようで、広島駅でチョット過ごせば、必ず見られるくらいの頻度に。こんなにピッカピカの車両が走る広島駅、ちょっと広島じゃないみたい。
 
23:52  |  旅行  |  Comment(0)

週刊AERAの取材を受けました

2017.01.17 (Tue)

2月6日発売号に掲載されるそうです。

どのくらいの分量で載るのか?はたまたひと言だけなのか?は、わかりませんが、家事特集があるようなので、そこに登場するようです。AERAは昔から家事や、夫婦のスタイルについて、取り上げ続けてますね。何度か登場しましたけど、今回が一番、直球だったような気がします。

これまでは「どうやったら男性は家事するようになりますか?」という取材にも「具体的な方策」しか聞かれなかったのが、「助けて!きわめびと」に出たおかげか、理屈や論理まで聞いてくれるのは、ちょっとした変化だと感じています。記事にどこまでが反映されるのかはわからないけど、どんな記事になるのかなぁ?と楽しみにしています。

 
19:41  |  日々の出来事  |  Comment(0)

GARMIN ForeAthlete 235J買いました

2017.01.16 (Mon)

2017011601.jpg
1月9日にGARMIN ForeAthlete 235Jが届きました。長い間、Amazonの「ほしい物リスト」に入ったまま、「どうしようか」と保留にしていましたが、年末に講演講師の忘年会でランニングコーチをしている人から、心拍トレーニングをすすめられたので、この機会に!と購入しました。

1週間使ったところですが、これまでのランニングデータに心拍数が加わり、練習も新しい展開になりました。この練習の成果がどう出るのかは、今のところ不明ですが、目標であったサブ4を昨シーズンに実現できたし、あとはタイムは二の次で、安全にケガなく楽に楽しくフルマラソンを走る余裕が欲しいので、それを目標にユルユルと走っています。

たまに、急に心拍数が跳ね上がる時がありますが、あまり気にせずそのままにしています。そのまま走り続けていても、しばらくすると数値は落ち着きます。気になる人は気になるだろうなとは思いますが。

歩数や睡眠は、その度にスイッチを入れたりしなくても、状態を読み取ってくれます。活動量計としての機能も充実しています。

で、これをみた和子さんが、「それなら、わたしも」ということで、

2017011602.jpg
vívoactive® J HRを買わはりました。1月13日からは夫婦そろってガーミン時計になりました。

そういえば、加奈子が大学生になった年のホノルルマラソン(順当にいけば4年後)に出場するような話を以前していたので、その準備に入ったのかと思いきや、「あ、その話な...忘れてたわ」でした。

 
22:32  |  スポーツ  |  Comment(0)

長文入力用のキーボードは悩ましい

2017.01.05 (Thu)

2017010501.jpg
先日、ハードディスクを大整理していたら、出るわ出るわの文書データ。そういえば、大学院に入る前からPCで文書作成するようになって、加奈子の生まれる2001年くらいまでは、論文やらエッセイやらホームページなど、とにかくジャンジャン書いていたものです。子育て日記なども加わり、2006年頃は頻繁かつ大量に文章を書いていましたが、徐々に減っていき、そして、ここ数年はブログの記事も本数が少な目。

ちょっと文章を書き出す能力が鈍ってきているのを感じています。そういえば、僕も今年2017年で50歳。自分が50歳なんてウソみたい!と思うけど、そりゃ体力も座り続ける力もモニターを見続ける力も落ちてきてますわ。

そんななか、年齢以外にジャカジャカ書き出す力が衰えたのはなぜか?と考えてみた。そして
「もしかして…Macのキーボードが合ってないんじゃ?」
と思い当たった。

もともとキーボードにはいろいろリクエストがあって、タッチがどうだとか、キーの大きさがだとか、高さがどうだとか。その結果、過去にはとっかえひっかえしながら最適なキーボードを探し求めていました。

2017010501.jpg
2005年7月のブログ記事を見ると、なんともマニアックな画像と内容。一度に使うキーボードは一つのはずなのに、なんで4つもあるの?


2010年6月には、Realforceのような高価なキーボードではないけど、これまたなんともはやキーボード好きな記事と画像が。

2009年の12月14日、MacBookProが手元に届いて以降(この時)、いろんな作業がWindowsからMacに移りました。それにともなって、キーボードもMacBookProやMacBookAir。さらにはBluetoothのMac純正キーボードなども。その純正キーボードを買ったのは2010年12月15日。タッチも変化したみたいで、今はフィーリングが合わない。Macのキーボードは製品自体が少なくて、選べないのが実情。

試しにWindowsのキーボードを接続してみたけど、これがまた…一番手前の一行分(spaceキーのある段)の配置がどうも。しかも半角/全角の切り替えが左上にあって遠い。Macのキーボードのように、左右の親指でカナ入力と英数入力の切り替えができるのに慣れると、使いにくい使いにくい。だけど、タッチは安物のWindows用キーボードの方がクイッと入る感じがいい。

そこで、WindowsキーボードにMacキーボードの配列を割り振って、ついでにWindowsPCに使っているキーボードにもMacキーボードの配列にしてみた。半角/全角キーを使わなくても切り替えができるのは便利!これはイイ!でも、まだ慣れないのでミスタッチも多い。とくに「−」と「^」のミスが多発。慣れれば大丈夫!かな?

しかし…やっぱり、長文を入力していると、な〜んかシックリこない部分も。確認したら、日本語変換ソフトのATOKが2010だった。さすがにいろいろと追い付いていない感じ。これもそろそろ買い換えねば。Magic Trackpadも2013年に購入した物。最近、ヘンな動きをすると思ったら…これもそろそろ交換しないとな。

新しい年になったし、ここはひとつ、思い切って全部交換しようかな?

 
23:32  |  PC  |  Comment(0)

今年もよろしくお願いいたします

2017.01.01 (Sun)

2017010103.jpg
今年も、和子さんは何度も、僕と加奈子は夏頃おじゃました、「和久」のおせちを頂きました。今年は新作も入った意欲作。京都人の好きな棒鱈はわりと控えめで、ヨソ者の僕にはこれまで以上の充実した中身(つまり、僕が棒鱈をあんまり有り難がってないってことね)でした。おせち独特の、塩っ辛さがなく、素材の味が生きた例年通り(いや、それ以上の)お味でした。
 
2017010104.jpg
そんなおせちを摘みながら、始まりましたNHK紅白歌合戦。我が家では最初から副音声。今年は、出場しないのに、出場者以上に存在感のある西川貴教君!!実は、我が家全員で西川君を応援しているというか、知らないうちに西川君ファンという我が家。副音声で最初から登場!には大フィーバー(あぁ死語)。

その後、「楽屋トーク」では、ハーフタイムshowにでる渡辺直美の代わりに仕切るという西川君。それをiPadでみながら、リビングの画面ではメインを。西川君がいつ摘み出されるかとヒヤヒヤしながらみてましたが、最終的にはやっぱりいなくなってしまいました。

2017010105.jpg
昨晩は、「梵」という福井県鯖江の酒をチビチビやりながらの紅白鑑賞でしたが、この酒がまぁ〜美味しいんです。基本的に、日本酒は地元の伏見の酒が中心なんですが、この梵はクイクイといける美味しさ。そして、後に残らない!スンバラシイ。

予定どおり、紅白の結果を知る前に睡眠時間となり、起きたまま翌年を越えることはありませんでした。

2017010101.jpg
明けて元旦。今年はチョットばかりの決意もありまして、初日の出を見に行こう!と早起きしました。和子さんも「行く!」というので、夫婦揃って見晴らしのいい桃山御陵へ。明治天皇陵前から、今年初めての日の出を体験しました。この地に移り住んで12年目ですが、はじめてここで日の出を待ちました。地元の人がたくさん集まっていて、お隣さんにも会いました。帰り道には、北堀公園でお馴染みのオッチャンメンバーにも会いました。

2017010102.jpg
おせち料理は毎年フライングしてますが、お雑煮は正月まで待ってます。香川県出身の僕にとっては、雑煮と言えばコレ!です。日本広しと言えども、あん餅が入った雑煮はココだけ!でしょう。あん餅+白味噌の非常に珍しい雑煮です。今年も高松から雑煮線用のあん餅を送ってもらい実現となりました。

新しい年が始まりました。新しい年が始まったからと言って、別の僕が始まるわけではありませんが、2017年はとうとう50歳になります(まだ49歳ですが)。ここまでの歳月とここからの歳月を考えると、明らかに残りの方が少ないでしょう。できる時にできることをして、会える時に会って、行ける時に行っておかないと!と思います。心残りのないよう出し惜しみなくアウトプットしていく年にします。

今年もよろしくお願いいたします。
 
22:05  |  日々の出来事  |  Comment(0)

2016年もいろいろあって楽しかった

2016.12.31 (Sat)

2016123101.jpg
大掃除的なことをほとんどしないまま、大晦日になってしまったのですが、朝の冷えから一転、暖かな大掃除日和に。これはやらねば!と窓拭きを、れいの「きわめびと」で使ったクリーナーを使って掃除。ついでになかなか掃除できない加奈子の部屋の窓サッシもキュキュッと。

さてさて、今年もあと2時間と少し。我が家は昭和趣味の加奈子がテレビを主導しておりまして、NHK紅白歌合戦をみるのが恒例になっております。しかも副音声で!今年は最初から西川貴教くんが全開!いつの間にか副音声から消えて、また「つまみ出された」のかと思いきや、渡辺直美がやってる楽屋トークをハーフタイムshowに出演する渡辺直美に変わって仕切る。これがまた会社名やら事務所事情がでまくりでウハウハ笑ってました。紅白の多元放送はエエです。

残り2時間ですので、ここで2016年を振り返りたいと思います。
印象に残ったこと5つ。

5.今年もよく走りました。2月の京都マラソンで自己ベストを出せました。京都一周トレイルランニングにも参加して、なんとか一周することができました(ちょっと近道したけど)。トレイルランの一環で比叡山には4回(もしかして5回?)登りました。なかなか登る機会のなかった比叡山に何度もトライすることができていい記念になる年になりました。

4.ラン関連ですが、年末のランニングイベントを2回連続でキャンセルしました。一つ目は雨で仕方ない面がありましたが、二つ目は加奈子の体調が悪かったというのもありますが、心身のバランスが崩れていて走る気持ちになれなかったというのが大きいです。安定して走るというのは、難しいな…と実感しました。

3.初夏の頃、家のネット環境がケーブルテレビ回線から光ファイバーに変わりました。なんてことのない変更だと思っていたら、意外と手続きやら設定等々がタイヘンですべてが終わるのに1ヶ月ほどかかりました。それと呼応するのか、J-COMがホームページサーバー運営から撤退するということに。ホームページがhttp://www.kyoto.zaq.ne.jp/rio/からhttp://rakukajiseminar.com/に変更することに。これがまたメンドウなコトに。

2.沖縄県での講演は、2011年に沖縄市で講演したことがあったのですが、今年は2回目の沖縄県の那覇市で講演することになりました。そのキッカケが宮崎県延岡市での講演に向かう機内で、隣に座った方との会話から。お話をしているうちに「じゃ、ウチでも講演お願いしますよ」となり、その25日後には那覇市で講演していたという運命的かつ、こんな展開はじめての講演でした。とても楽しい前夜祭と講演でした。どこへ行っても島(地元)の人と思われた僕ですが、自分のルーツはやっぱりここ?!と再認識した沖縄講演でした。

1.思えば、今年の後半4ヶ月はこのためにあったといっても過言ではありません。NHK「助けて!きわめびと」に2週続けて出演しました。8月30日にはじめてディレクターさんとお会いしてから、オンエアーの12月10日、17日が終わるまで本当に濃密な4ヶ月でした。もうどんな言葉を連ねても表現しきれない貴重な経験の数々でした。訪れた三宅さん宅と太田さん宅それぞれのご家庭にもとても思い入れがありますし、スタジオ収録でご一緒した三宅裕司さん、松島尚美さん、一柳亜矢子アナ、スタジオ収録スタッフの皆さん、そしてディレクターさんをはじめとするロケツアークルーの皆さん。本当にいい仕事の機会を頂き、いい時間を過ごすことができました。2016年最高の思い出になりました。

いろいろ振り返っているうちに、2016年はあと1時間と15分になりました。あと1時間少したてば、別の人生が待っているわけでもなく、2017年の僕は2016年の延長線上にしかないのですが、それでも「なにか起こるかも?」という期待をウッスラともちながら眠たくなってきています。

今年も全国各地の皆さんのお世話になりました。ありがとうございました。また、来年もよろしくお願いいたします。

 
22:54  |  日々の出来事  |  Comment(0)

今年のクリスマスツリーは...

2016.12.27 (Tue)

2016122701.jpg
クリスマスもとっくに過ぎて、ふと気が付いたのですが、

今年はクリスマスツリーを出しませんでした。年々ギリギリに出すようになり、去年は19日に。昔は、12月に入るとすぐくらいに出していたのに。そういえば22日くらいに「今年は出してないね」という話になったのですが、「今出してもすぐに片付けなアカンし、やめとこか?」となったような記憶があります。

とにかく今年は出しませんでした。ツリーだけでなく、人形やカード類も出る幕なしでした。まぁ、加奈子も受験生ですから。だからといって、家中がピリピリしているわけでもなく、どことなく落ち着かないのは感じながらも、わりとノンビリした空気です。

それはそうと、
昨日、大阪環状線に乗る機会があったのですが、京橋駅で待っていると、

2016122702.jpg
やって来たのは新型の323系でした。デビューは12月24日だったので、その2日後に乗る機会が巡ってくるとは!ラッキー!!

大きく分けると鉄道好きな僕ですが、あえてソレに乗ったり撮ったりするのではなく、「たまたま」や「偶然にも」を大事にする派です。人混みに飛び込んで撮ったり、大混雑の「さよなら列車」に乗ったりする趣味はないのです。思いがけず出会える風景だったり車両だったりを楽しんでます。

ちなみに、323系デビューのサイトを見ると、大阪環状線でながらく走っている103系は、1969年から走っているようです。僕が2歳の頃から走り続けて、今なお現役(もうすぐ引退)!そりゃまぁ、そろそろ引退...となるのもわかります。お疲れさまでした。

 
23:14  |  日々の出来事  |  Comment(0)

母校で恩師の講義を受けてきた

2016.12.22 (Thu)

2016122204.jpg
恩師の宮本憲一先生が、日本学士院賞を受賞されたのを記念した講演会が母校の大阪市立大学(市大)で開催されたので、聴講してきました。

しかし、なんでこの講演会が平日の午後という時間に開催されたのか?それは、この講演が一般教養講義の一コマとしても位置づけられているからでした。市大には、人文科学、社会科学、自然科学の三分野のうち、二分野にまたがる講義が教養科目の中にあり、「公害問題論(通称:公問)」は社会科学と自然科学のどちらの分野からでも履修できるという科目でした。文系の学生にとって自然科学の単位が、理系の学生にとってはこの科目で社会科学の単位がとれるので楽チン。そんなわけで僕が学生だった時の公問の講義室は、いつも超満員でした。今日の講演は、その公問の講義時間に行われたのでした。公問はどっちかというと理系学部の学生が多く履修する科目だったので、宮本先生は「理系の学生が接する貴重な文系の先生」という位置づけのようでもありました。

2016122202.jpg
はじまってしばらくは、立ったままでの講演だったので、「もしかして最後まで立ったままで?」と思ったけど、さすがにそれはなかったです。

驚いたのは、先生がPowerPointのスライドを使って講演されていた点。先生の講義といえば、縦書きの板書!でしたから。僕の在籍した商学部の中で、会計学系の先生は著書も板書も横書きでした。経営学系の先生の中には著書は縦書きでも板書は横書きという先生もいましたが、著書も板書も縦書きというのは、なかなか珍しかったのを記憶しています。

そんな縦書き板書の先生も、今やパワポです!先生のスライドを見るのは初めての経験。文字イッパイのスライドでしたが、そんなことはどうでもよく、話は「90分でわかる『戦後日本公害史』」という特濃の講義でした。おそらく30コマで話す内容が90分に凝縮されていたのですから、ひとことも聞き漏らせない濃密さでした。

といっても、現役時代の僕でも「この先生の話はよくわかるし、おもしろいなぁ」と思えたくらい、先生の講義は、平易な言葉をつかったわかりやすい解説でした。今日も、30年前に僕が受けたのと変わらず、非常にわかりやすい講義でした。ただわかりやすい言葉での講義ではありますが、公害や環境破壊をどう考えるか?この先、どうするか?については、やはり超難問でした。

2016122203.jpg
「科学が権力者に従属したり、戦争に荷担したり、知識のために知識を積み重ねていくとすれば、科学と人類の溝は深まる。そうではなく科学の唯一の目的は、人間の生存条件のつらさを軽くすることにあると思う」

先生がよく引用される一文が、今日の講義の最後の一文でした。もう一つ、よく使われる一文に、

ニーチェの「足下を掘れ!そこに泉あり」

がありますが、こちらは今回は登場しませんでした。

2016122201.jpg
同じゼミの先輩と一緒に記念撮影。先生は今、86歳だと思いますが、姿勢や体型、声は、ここ20年ほとんど変化していないように思いました。

来年は、1月のゼミ総会で再びお目にかかれそうです。改めて思うのは、よくもまぁ、こんな僕のような出来の悪い学生が宮本ゼミに入れてもらえたなぁということです。たまたま僕が3回生になる時は、ゼミ希望者が少なくて入ることができましたが、翌年と翌翌年は確か希望者が多すぎて何人かは他のゼミになったはず。本当に運がよかったと思います。

 
23:11  |  家事・子育て  |  Comment(0)

BOSE QC2のパッドを交換

2016.12.21 (Wed)

長年、BOSEのノイズキャンセリングヘッドフォンQuietComfort2(QC2)を愛用していた和子さんが、数年前にQuietControl20を買ったので、お下がりとしてQC2が僕のところに。そういや和子さんは、職場でもBOSEのWAVE music system を使っていたな。BOSE好きですな。

QuietComfort2を手に入れた僕ですが、僕はSONYのノイズキャンセリングイヤフォンを持ち歩いているので、BOSEを出張に持って出たのは1回限り。もともと移動中に耳を塞ぐのは疲れている時だけなので、SONYのイヤフォンですらたまにしか使いません。そんなわけで、QC2はかなりの間、使ってませんでした。

そして、久しぶりにケースから取り出してみると…

2016122101.jpg
パッド部分とヘッドレスト部分が劣化して、手で触るとベッタベタ。触ったところは黒い粉になってポロポロと。見るも無残な姿に。

2016122102.jpg
「交換は高いんだろうな」と思っていたらAmazonに非純正だと思われる「Bingle BOSE イヤーパッド」という商品を発見。ヘッドレスト部分も「Xberstar BOSE QC15 QC2 交換用ヘッドバンド クッション」を見付けて購入。

イヤーパッドの交換は、YouTubeに交換方法の映像が出ていたので、それを参考にしながら(見なくても十分できたと思うけど)手軽に交換。

ヘッドレストの方は、精密ドライバーでネジを4本外して、古いパッドを外して、新しいパッドを付け替えて…付け替える時に、パーツの向きの内外を間違えたりで、少々手間取りました。頭の部分に細いケーブルが通っているのにも注意。

2016122103.jpg
なんとか無事に交換できたように見えますが…

2016122104.jpg
構造上、チャックの部分はアームに収まりきらず。とはいえ、僕は機能さえチャンとしてれば、格好はヘンテコでも気にしないので、これで十分。

劣化した部分がベトベトになり、ポロポロと粉状に剥がれていたパッド部分が、合計2,680円でキレイになったし、自分で付け替えた分だけ、チョビッとだけ自分のモノになった気がします。QC2より新しい、QuietComfort25や35はさらに装着感や音がよくなっているらしいけど、とりあえずお下がりの気軽さと、モッタイナイ精神で、自前再生させました。

これであと数年は使えそう。

 
23:45  |  音楽  |  Comment(0)

「ソング・オブ・ラホール」観てきました

2016.12.15 (Thu)

2016121303.jpg
6月に「パキスタンからJam-e-shirinがやってきた」という記事を書きました。その時、最後の方でチョロッと触れた映画『ソング・オブ・ラホール』。12/3から京都シネマで上映されていたんだけど「早く観に行かねば!」と思いながら、13日にやっと観に行けました。大阪では夏頃に上映されていたみたいだけど。

元バンド関係者としては、リハーサルのハラハラする場面は、プロデューサーの視点で見てしまい「お〜い!ちゃんと弾こうよ」「そこ入るところとチャウの?!なにボーッとしてるん?!」と胃が痛くなる思いでした。とうとうシタール奏者が…という場面は、ホンマに胃がキュキュ〜と。

シタール奏者のコトが気になって、Youtubeで
John Coltrane: My Favourite Things - Sachal Jazz and Wynton Marsalis
を見たら、世界に衝撃を与えた
Sachal Studios' Take Five Official Video
と同じ人がシタールを弾いていたので、安心しました。映画の時はなんかの事情で他の人が出たんですね?

LIVE場面での、バーンスリー(パキスタンの横笛)とフルートのバトルは見応えありました(このYoutube動画の1:50〜)。

もうちょっとラホールの街が映るかと思ったけど、屋根のシーンが多かったような気がしました。表の通りで撮るのは今でも危ないからなのかな?と思ったり、それとも撮影の見物客が集まってきて撮れなくなるのかな?と思ったり。

いずれにしても、遠く離れたうえに、日本のテレビや映画の画面ではあまり見ることのないラホールの街とそこの人達を見ることができ、少し近づいた気分になりました。

そういえば、映画の冒頭、屋上でハルモニュウムを演奏するシーンが流れるのですが、そのメロディーの数小節は琉球旋律と同じでした。音階もまた海を渡り伝わっているのですね。

 
18:48  |  映画  |  Comment(0)
 | HOME |  NEXT