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講演で熊本市へ行ってきました

2017.07.24 (Mon)

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7月22日から23日、熊本県の講演で熊本市へ行ってきました。行きは出発時間の都合で京阪電車から大阪モノレールで伊丹空港まで。乗り継ぎの樟葉駅。何度見ても驚く大クスノキの木。高架駅のホームを突き抜けてます。そして、右のホームを走り抜けているのは、通勤時には5ドア車両、それ以外は3ドア車両という昭和の名車5000系。そのナンバー「5555」車!
 
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家を出て乗り継ぎ乗り継ぎで、門真市駅から大阪モノレール。しかし、家を出る前から腹具合がイマイチ。ここ数週間、お腹ユルめ状態が続いていまして…門真市駅の乗り換え10分の間にトイレへGO!無事に予定どおりのモノレールに乗車。しかも、乗車ギリギリだったにも関わらず、一番前が空いていました!毎回狙ってるわけじゃないですけど、今回はなぜかこの席!という気分でした。
 
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(上の画像をクリックすると拡大表示されます)
大阪モノレールで千里中央駅を過ぎた、ちょうど次の少路駅との中間点くらいからの大阪一望風景。大阪空港に向かうモノレールから見られる絶景の一つだと思います。
 
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(上の画像をクリックすると拡大表示されます)
熊本行きの搭乗を待っていたら、隣にやって来たのはANA STAR WARS Projectの「C-3PO」機。羽田-伊丹と羽田-福岡で飛んでいる機体。たくさんの人が撮ってました。
 
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(上の画像をクリックすると拡大表示されます)
ふと、反対側を見ると、こっちはSTAR WARS ANA JETのR2-D2機!例え、こういうカラーリングでなくても楽しんでいたとは思いますが、よりいっそうウハウハと楽しめました。
 
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(上の画像をクリックすると拡大表示されます)
ザンネンながら、僕が乗ったのはANA WINGSのB737-500という、だいぶん年季の入った機体。伊丹空港を飛び立つと、すぐに左に大きく旋回して高度を上げるのですが、その時、A列側の座席だと、大阪市街が一望できます。ごくたまに、南に向かって離陸することがあり、その場合はあんまり窓の外は期待できません。

B737は順次、翼の先に大きなウイングレットが付いているB737-700や800に移行しているようです。だいぶん長いこと使ってるB737-500だけど、どうしてこんなに頑張って使ってるのかと思ったら、三菱のリージョナルジェットの納入が遅れているからのようです(情報源はこれ)。
 
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(上の画像をクリックすると拡大表示されます)
手前に神戸空港、奥には関西国際空港。こう見ると、近いところに空港があります。しかも、陸路のこの間に大阪国際空港(伊丹空港)もあります。なんと言いますか…。
 
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(上の画像をクリックすると拡大表示されます)
眼下に広がる郷里の高松市。今年はため池や川に水が見えます。水害の被害が出ている地域も多いのですが、香川県民にとって毎年夏の懸念と言えば「水不足」。今のところ大丈夫なようです。
 
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熊本(阿蘇くまもと)空港
からの道すがら。路面電車!それも日本で最初に導入された熊本市交通局9700形!その時の「鉄道ジャーナル」には、路面電車の復権のような特集が組まれていたようにも記憶しています。僕が大学院修士2回生の時でした。
 
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講演会場に到着度、お昼ご飯を食べ、機材のセッティングを終え、しばらく時間があったので、講演担当さんと会場1階のくまモンスクエアへ。11時からのくまモン在室時間が終わった後だったので、比較的人も少なく、ゆっくり過ごせました。
 
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営業部長くまモンの席で来場の証を。
 
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担当さんに「意外と上手ですね」と褒めてもらいました。実は、くまモンにこの口の形はないのですが、なんか笑顔のくまモンが欲しくて。「タイピーエン食べそこなった」は、下で説明します。
 
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講演は無事、盛況に終わり、その後、懇親会を兼ねた晩ご飯。2次会へ向かう途中、この軒下を通っていたら、雨漏りする場所がありました。翌朝、その場所を見たらブルーシートが。震災で壊れて、まだ修繕されてない場所なのでしょうか?阪神淡路大震災の時も、しばらくブルーシートをあっちこっちで見かけました。なかなか全部無くならなかったなぁと思い出しました。
 
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講演の翌朝は、普段通りに起きたので、時間たっぷり。せっかくなので1時間ほど熊本城の周りを歩いてみることに。
 
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まずは加藤清正の銅像。
 
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熊本城南の長堀。むこうに見える馬具櫓の石垣は、痛々しく崩壊していました。
 
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こちらは本丸御殿東側の石垣。
 
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石垣は、キレイに並べられ通し番号が付けられていました。再建時にはモトの場所に戻されることと思います。
 
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戌亥櫓の反対側くらいの場所だったでしょうか。塀がバッタリ倒れたままに。痛々しい画像ばっかりですが、これでも地震直後よりも片付いたのでは?と思います。ニュースで見た感じでは、もっと酷い状態だったと思います。
 
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ゆっくり見て歩いたので、1時間では一周できず。蔚山町から市電に乗ることに。やってきたのは、昨日、熊本に来てはじめて撮った市電9700型。それも「9703」という同じ電車。
 
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車内は、超低床市電独特の感じ。日曜日の朝早い時間帯だったので、ゆっくり座れました。
 
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「洗馬橋」の駅標とタヌキ。♪あんたがたどこさ 肥後さ 肥後どこさ 熊本さ♪の船場山ではなく洗馬橋だけど、ここが歌のモデルの一つとなったらしいです。まったく予備知識なく乗っていて、「なんでタヌキ?!」と思って見たら「洗馬橋駅?!もしかしてあの船場山?」と思わずカメラを出してシャッター。突然だったのでタヌキが全部入らず。

泊まっていたホテルはエクストールイン熊本銀座通。帰りの空港までのバス乗り場からは、「熊本交通センターバス停」と「通町筋」の中間点。フロントで尋ねると「熊本交通センター前」をすすめられました。熊本交通センター前へ行くと、ちょうど前のバスが行った3分後。ボーッと20分待ってると、いつの間にやら長蛇の列。このバス停でかなりの座席が埋まってしまいました。「通町筋」から乗った客も座れてはいましたが、日によると難しいかも…という状態でした。
 
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熊本空港まで行き、お昼ご飯を食べ、搭乗手続きを終えると、ゲートの先にはボンバルディアDHC8-Q400。
 
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テクテク歩いて近づく乗機スタイル。屋根付きのボーディングスロープ。バニラエア車椅子事件の後なので、余計に気になるボーディングスロープ。しかも屋根付き。車椅子だけでなく、松葉杖やベビーカーや膝の具合の悪い人も、あの階段よりはるかに使いやすいでしょう。
 
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熊本からの帰りもA列。でも、ランディングギアの真横。でも、いろいろ楽しみはあるのです。
 
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ん?なんだか応急処置的にコーティングされた跡があります。部分はどうなっていたのでしょ?知りたいような知りたくないような。
 
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熊本空港も西に向かって飛び立ち、伊丹へ向かう便はそこから左に急旋回。おかげでA列からは熊本空港の全景を見ることができました。


伊丹空港へ帰ってくる場合、僕はA列一択。それは、毎回この光景を楽しみにしているから。10年間住んでいた大阪の街を上から眺めるのは楽しいです。全国いろんなところから飛び立った飛行機が、大阪の街の上空を通って伊丹空港へ向かうので、「あ~帰ってきたなぁ」という気持ちになれます。

動画は、背景が大阪城から始まってますが、この前には八尾空港が見えますし、その前は大和川も見られます。日によっては生駒山の方まで旋回することがあります。大阪城から、造幣局、梅田を通って、淀川を超え、三国駅から服部駅、大阪音大を通って、え?まだ降りない?もうメイン滑走路は見えてるのに、と思ったら急に高度が下がり…という実況をしたいくらい。
 
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伊丹空港では、熊本空港のようなスロープじゃなくて、飛行機に付いていたタラップを降り、そこからテクテク。横は最新鋭のB787。この翼のひねり具合がたまりません。
 
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帰りはボンバルディアのプロペラ機。収納スペースが狭い関係で、荷物は預けることに。もう少し小さなカバンで行けたのに、なぜか最近よく使う白のスーツケース(十分小型ですけど)で、しかも帰りがボンバルディアのプロペラ機と知っていながら…。
 
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荷物が出てくるのを待っていたら、伊丹空港から京都駅行きのバスとの接続が悪く、またまた出たばっかりでした。といっても20分に1本。それに蒸し暑いはずの大阪が意外と涼しい。外で待つのに耐えられる程度の暑さ。暑さもあってか、バスも早めに到着。2人がけ座席に一人でノンビリ京都まで帰りました。帰りは、乗り継ぎ乗り継ぎのモノレール&京阪は、若干キビシイところ。たいした渋滞もなく、無事に京都駅前。そして京都駅からも問題なく、お泊まりパーティーの後の女子高生が3人が待つ我が家に帰りました。

さてさて、ここからは熊本で食べたモンの画像。
 
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「肉びすとろ グルマン 三年坂」の阿蘇のあか牛ステーキ丼(1980円)。

熊本に到着後、すぐに食べようと思っていたのはタイピーエン。

昔、「桃太郎電鉄」というテレビゲームをしていて、熊本の物件で出てくる「タイピーエン屋」。他の店は「いきなりだんご屋」や「からしレンコン屋」「太秋柿園」とイメージがつかめるけど、「タイピーエン」だけは「なに?」でした。そこで熊本空港のレストランで食べてから、熊本市内へ向かおう!と思っていたら、到着時にはまだレストランが開店してませんでした。

そこで、次のタイピーエンの店で調べていたのが、紅蘭亭。11時半開店を確認して、11時32分頃行ってみると「20分待ちです」と。20分待ってもヨカッタのですが、なぜか「敗北感」ゆえ、他の店へと頭が切り替わってしまいました。紅蘭亭まで案内してくれた講演担当さんの姿を追うと、「え?!20分待ち…うわぁ」と「他になんか食べる所ありませんか?」と尋ねると「タイピーエンより少々お高くなりますが…」と紹介されたのが、「肉ビストロ…」。

期せずして阿蘇の牛肉を頂くことに。なかなかのお味でしたが、問題は量!多い!多すぎる!高校生や大学生が食べる量でした。あの量で2000円弱なら、食べ盛りでも満足でしょう。僕には多過ぎで、お腹の中は牛肉だらけでした。おかげで講演はエンジン全開で突入できました。
 
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講演後は、懇親会を兼ねた晩ご飯会。場所は「食彩浪漫 HERO海 (ヒーロー海) 手取本町店」。元々映画館だった場所らしく、店内にはそれと分かる段差が。

天草市牛深から送られてきた魚の刺身。「そういや魚の刺身って、こんなが歯ごたえや弾力があったよなぁ」と思い出させてくれる刺身でした。京都では普段なかなかこういう、刺身に出会えません。とくに、「オジサン」が味わい深かったです。
 
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「せっかく、熊本に来たんだから」と頼んでくれたのが「馬肉ステーキ」。ジビエブームのはしりの頃、フランス料理屋で鹿肉を食べた時の、あんまりよくない印象が頭をよぎり「ん~大丈夫かな?」とひと口。

予想外の美味さ!これはいくらでも食べられる!僕はラムが好きなんだけど、ラムが苦手という人もいます。そんなラムが苦手という人でも、馬肉ステーキはいけると思います。
 
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そして、熊本と言えば馬刺し!赤身、フタエゴ、霜降り、タテガミだったと記憶しています。霜降りとタテガミがトロットロで、馬肉ステーキのアッサリさとまったく違う味わいでした。

「馬刺し、大丈夫ですか?」と心配して聞いて下さる皆様。全然、問題ございません。美味しく頂きました。

飲み物はズッと生ビールでいってたんですが、最期に、「九州やったらやっぱり焼酎やろ!」と思い、聞いてみると、この店には「萬緑」というなかなか他では置いていない米焼酎があるというので、それを注文。口当たりはカキーンとくる色とりどりの花火。そしてあとくちが爽やかな、夏に合う焼酎でした。
 
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すっかりお腹いっぱいになったところで、一次会を終え、次!昼間、食べ損なったタイピーエンが食べられる店を探してくれました。行ったのは、「ジャンジャンゴー」。そこのタイピーエンは、「元祖紅蘭亭より直伝のタイピーエン」とのこと。満腹の胃袋でもスイッと入っていくやさしい味。とはいえ、タイピーエンは思った以上に器がデカい。全部食べきれずにギブアップ。

「も、もう食べられない…」と漫画に出てくる寝言を口にしながら、ホテルのベッドへ一直線。
 
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昨晩は、満腹で撃沈したタイピーエン。このままだと、なんだか落ち着かないので、早めに熊本空港へ行き、到着時に食べそこなった空港にある「ラーメンダイニング くすのき」のタイピーエンをゆっくり満喫。基本的には、長崎のチャンポンの麺を春雨にした感じでしょうか?長崎チャンポンが好きなので、なんの違和感もなくサラッと完食。これで思い残すことはない!

熊本は満腹&満足でした。

 
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アメリカンおじさん達と神戸へ

2017.07.17 (Mon)

ウチの和子はんが大会長をしている学会学術会議(通称:学会)が京都であり、その登壇者の夫と友達の案内役を仰せつかり、16日の日曜日は彼らと過ごしました。一人はシカゴ近郊ロックフォードからのボブさん、もう一人はニューヨークからのハロルドさん。二人ともリタイア生活をエンジョイしていて、ボブさんは静かなジェントルマン。ハロルドさんは陽気なスポーツマン。

9時に宿泊先のホテルに迎えに行った後、夜20時半までの11時間半。英語でフル活動でしたが、お二人の人柄のおかげか、不思議と言葉に詰まることはなく、スムーズでした(なにしろ言い終わるまで待っててくれる!そして「なに?なに?」という態度を維持してくれる!)。聞き取りは相変わらずザックリです。微妙な賛否の違いや温度差を聞き取れないのは相変わらず。

そのかわり、「発音キレイだね」は、今回も言われました。これはモノマネ好きだから。発音は大人になってからでも十分身につきます。聞こえるままに真似すればいいだけ。「エポゥ」を「アップル」にしなければイイだけのこと。聞こえるまま自分で話す。たったそれだけ。ただ、発音のことを褒めるのは、時制や変格がチャントできていないから、発音だけが目立っている可能性大。せめて中学生レベルを維持できれば…です。12月にはホノルルマラソンに行くし、それまでには!
 
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さてさて、ホテルで彼ら二人をキャッチした後、移動先のホテルのチェックインを先に済ます。そして、彼ら2人が「行きたい!」という京都鉄道博物館へ。

博物館の前まで行くと、早くも行列。並んでいるうちに、ハロルドさんが日本語の練習を始める。「"Three tickets" は日本語でどう言えばいい?」と聞かれたので、「3枚」と答えたら「1、2、3枚」と練習。するとボブさんが「くら?くで?くだ?」というので、「もしかして『下さい』?」というと「それそれ!」と。「なんだそれ?」とハロルドさん。「よりポライトかつノーブリッシュな日本語」と僕が説明すると、「ノーブリッシュ!いいねぇ『3枚下さい』ね」とブツブツ「3枚下さい」を練習。

そして、いよいよ入場券購入!

がっ!
そこにあったのは自動券売機でした。
 
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500系の真っ正面。この角度から見ると…
 
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コウイカだな。
 
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アメリカン「鉄ちゃん」は、英語の部分をジックリ読む。そして、枕木のコーナーではえらく感動してました。「スゴイです!日本の鉄道の乗り心地がいいはずです」。
 
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100系新幹線の足回りが気になるハロルドさん。この後、デカい図体を潜り込ませて、なにやら確認しておりました。
 
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屋上からの眺め京都タワーと東寺の間を行くサンダーバード。

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さてさて、オジサン達二人は、鉄道の中でも特に新幹線が大好き。「速いのがイイのだ!」。そこに加えて、「高いのもイイのだ!」という、わかりやすい男子思考です。

というわけで、京都に滞在しているし、祇園祭シーズンまっただ中だけど、新幹線に乗って神戸へ。運良く、やって来たのは岡山行きの「ひかり」。

「ジャパンレールパス」は、期間中何度も乗り降りできるけど、「のぞみ」と「みずほ」に乗れない制約付き。東海道新幹線区域で「のぞみ」に乗れないとなると、かなり便数が限られる。後で調べたところ、新大阪~岡山間の昼間は1時間に一本のみ。なんて不便。たまたまその1時間に一本の「ひかり」に乗れたというのはラッキーとしか言いようがない。

「窓際!」と一目散なのも鉄道好き行動。新大阪を出てすぐの宮原操車場には「瑞風」の姿が!はじめて現物を見ました。約30分で目的地の新神戸駅へ。

ココからが難問。事前に聞いていたのは「六甲山に行きたい」という情報。なるほど「高いところもイイ!」ですな。調べてみると、六甲山へは、新神戸から地下鉄に乗って、阪急に乗り換えて、神戸市バスに乗り換えて、ケーブルカーに乗って…ん~けっこう移動がタイヘンだぞ。「以前、日本に来た時にも行った」とも情報が。うむ、よほど高いところへ行きたいのだろうと確信。一応、出掛ける前に念のため時刻と値段を確認しておきました。

で、新神戸駅に到着。ボブさんに聞いてみると、「ん?すぐそこから出てるよ」と言っている。あれ?話が違うぞ?どういうこと?と聞いてみるけど、よくわからない。「とりあえず行ってみよう」ということで、「ん~僕の記憶が確かなら…コッチだ!」というのでグングン歩いて行く。

布引ハーブ園」!!

ケーブルカーじゃなくてロープウェイね。ボブさんに確認すると、「うん、ロープウェイ」。ケーブルカーとロープウェイは似て非なるモノ。鉄道好きなら、この二つを間違うことはないが、「どっちでもエエ」という人にとっては、どっちも山へ行く時に乗るモノで混同しがちなのかも。

新神戸駅から歩いて数分。途中、工事中のエリアがあってややこしいけど、「布引ハーブ園」の表示は出ている(ただしJapanese Only)。それに沿って歩くだけで乗り場に到着。なんて簡単!だれやの?六甲山へ、それもケーブルカーって聞いたのは?
 
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高いところはイイねぇ。

「あの向こうの島は、埋め立ててるんだろ?なんてこったい…」というボブさん。ハロルドさんも、「自然がエエのになぁ」と答える。「埋め立てといえば…あの悪趣味な…」とボブさんが言うので、なにが来るのかと思えば、「ほら、あの、石油の…」と出てこない。ハロルドさん、すかさず、

「ドゥバーイだろ?」

と答える。僕も「あのパームツリー型の?」と乗っかる。あれはアメリカ人が見ても、やっぱり悪趣味なんですな…という人もいるってコトですけど(ハロルドさんは"Not all"をことあるごとに言ってた)、共通認識というのは、なんとなく嬉しいような楽になるような気分です。
 
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山頂駅を降りて、ボブさんと。この後、どこかへ行くわけでなく、降りてすぐのカフェでビールを飲み、ひとしきり喋って、そしてまた乗って降りる。乗り物好きは、ハーブ園を見て回ったりしなくても、「見た」「乗った」「行った」で十分なのです。同じ感覚のオジサン達でほんと楽チン。

ボブさんはアルコールを飲まない人なんだけど、ハロルドさんは水代わりにビールを飲む感じ。テラスの椅子に座って何を熱心に議論したかというと、NFL界を揺るがしたトム・ブレイディーの「デフレートゲート(deflategate)」事件について(笑)。話には伏線がありました。ロープウェイの乗り口へ行く道中。道に迷っている風の欧米系男子4人組。聞けばメルボルンからの旅行者。「メルボルンといえば…」とスポーツ好きのハロルドさんが「オージーフットボールの☆☆!」という話に。ロープウェイ乗車中は、一時、フットボールの話は途切れていたけど、ふとした拍子に話題がフットボールに戻る。そこから「ペイトリオッツは強すぎるねぇ」「ベリチックは移籍して欲しいよ」という話に。そして、話題は「デフレートゲート」に。

「アレは無いわ」というボブさんと、「アレも含めてNFLってモンよ」というハロルドさん。両者白熱の議論。僕はと言うと、NFLは好きだけど、あの件に関しては「真相は闇」な立場。正直言って、強すぎるペイトリオッツに嫌気がさしているので、ブレイディーが出場停止になって「やった!」だった…という話を伝えると、「まぁ、それはあるな」とご両人。とはいえ、両者の結論は出ないまま、議論ゲームは終わったのでした。いいんです。合意に至らずとも、これは意見や考えを深めるゲームだから。
 
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「ビールも無くなったし、降りるか!」ということで山頂駅から下りへ。ハーブ園は全く見ずに帰る男子達。

このあと、ハロルドさんは彼女へのお土産のスカーフを購入。条件は、シルク100%で日本製。手頃なのが見付かりパッと購入。買い物が速い!この辺りも男子!買い物が終わると、「さて!次は?」なので、「とりあえずビール」。

一軒、日本的なお食事処で一杯引っかけた後、ハーバーランドまで行き海風を浴びながらまた一杯。さて、そろそろ京都に帰りますか!と神戸の港を後にしたのは18時半。ところがここからが長かった。
 
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神戸から三宮へ行き、そこから地下鉄で新神戸へ。ところが、新神戸駅では「ひかり」が行ったばかり。次の「こだま」は30分待ち。ヤレヤレ。
 
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新神戸駅は、たいして見るモノもなく、ブ~ラブラ。ブラブラしながらも話は絶えずなにかしてる2人。僕は疲れてくると、聞き取り力がさらに落ち、聞こえてくるのはもはや言葉ではなく風景音。

そして新大阪行きの「こだま」に乗ると、あっという間に新大阪。そして新大阪で再び30分待ち、東京行きの「ひかり」へ。待ち時間1時間、乗ってる時間は30分。これでも在来線で京都まで行くのとほぼ同じ所要時間。

京都駅からはキャブ(=タクシー)に乗って学会メンバー御一行様と合流。到着したのは20時半でした。

前々日から一泊二日の神奈川県厚木市で仕事をして、帰ってきた翌日に英語シャワー。ホテルに迎えに行く前はどうなることかと思ってたけど、合流してからはアッという間の楽しい一日でした。

オーケー、ベイ~ベ!
 
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講演で厚木市に行ってきました

2017.07.17 (Mon)

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アンリツ株式会社での講演で神奈川県厚木市へ行ってきました。

出発した京都は蒸し蒸しと暑い、祇園祭山鉾巡航数日前独特の気候。それが米原を過ぎ、岐阜羽島駅通過時は土砂降りの大雨。高山線の「特急ひだ」は一部運転見合わせと新幹線の情報掲示されていました。そんな天気も、名古屋を過ぎて、豊橋をすぎる頃には落ち着き、富士川を通過する頃には、♪頭を雲の上に出し〜♪でした。だけど、これはさらにその上に雲があり、雲に取り囲まれた富士山の頂上でした。
 
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新横浜から横浜線で町田駅まで。町田駅で小田急線に乗り換えて本厚木駅まで。今年は海老名市でも講演していて、なんとなく小田急沿線が続いています。土地勘もボチボチとできてきたと思ってたら、相模大野駅で藤沢行きに乗りそうになってしまいました。慣れてきた頃がアブナイとは、よく言ったもんです。

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駅を降りると、本厚木駅前の厚木なかちょう大通りを目指す。お昼前に到着したので、ランチ場所を物色。事前に、禁煙と非チェーン店を条件に検索して出てきたのが…
 
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BON」。階段を下りて入る洋食屋な感じのお店。
 
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店のサイトにもある、ハヤシライスをオーダー。確かに、懐かしいハヤシライスの味がしました。といっても、今ひとつ味に敏感でない僕には微妙な違いはわからず、材料がどうだとか、煮込み具合がどうだとかを考察する間もなく、腹ペコの胃袋にあっという間に流し込まれたのでした。

講演は無事に終わり、翌日の料理教室の打合せも終わり、本厚木駅近くで晩ご飯。
 
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ホルモン亭大ちゃん」へ。昭和な感じのホルモン屋。厚木はホルモンが有名らしく、あっちこっちにホルモンの店がありました。
 
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たま〜にハズレのホルモン屋がありますが、ここのホルモンは美味しかったです。味噌だれも合ってました。ビールがすすむすすむ。ご一緒して下さったWさんありがとうございました。ゴキゲンな人と飲むビールは美味しいね!
 
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翌朝は雲一つない青空。もう梅雨は明けたのか?というくらいの晴れっぷり。しかし…本厚木駅前を通る女子高生と思われる生徒の制服のスカート丈!短すぎるやろ!という感じでした。真夏のような日差しには、マッチしていたと思いますけど。
 
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集合時刻よりも早く着いたのでウロウロ。駅前のマツモトキヨシは、講演でも触れましたが、ランドマーク的な店のようでした。
 
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せっかくなので、小田急線の路線図を。小田急は覚えやすい路線構成だと思います。一方、西武鉄道&東武鉄道は覚えにくい。
 
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帰りはMSEで…ではなく、たまたまホームに上がったら入線してました。小田急のロマンスカーは何度か乗りましたが、いつもEXE。VSEもこのMSEはまだ乗ったことがありません。
 
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新横浜からの新幹線の座席を横浜線に乗ってから予約しようとすると、ちょうどいい時間の「のぞみ」の普通車は満席。前後の便を探すも、京都まではほぼ満席。「かくなるうえは…」とグリーン席を探すと、こちらはまだマシ。「今のうちに」とポチッと予約。新横浜を出る時は、グリーン席でもかなりの座席が埋まっていましたが、僕の隣は京都まで空席でした。講演のレポートやらなんやら雑務に専念できました。

今回は、二日間の講演で本厚木駅前に泊まったので、比較的ゆっくり移動できた気がします。といっても、あちこち見て歩いたわけではないですけど、それでもチョロチョロと街や人の様子を垣間見ることができました。とくに私鉄に乗ると、より地元感と接することができる気がします。

 
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JR大阪駅の屋根は…

2017.07.17 (Mon)

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JR大阪駅の屋根は、なぜにこうなったのでしょうか?どんどんホームが延びたり増えたりしたのに併せて、屋根を継ぎ足し継ぎ足ししたせいで、こうなったのでしょうか?数種類の素材と形状の屋根が存在してます。

2011年に今のような駅になったのですが、その時も、このホームの屋根は変えようという話にならなかったんでしょうか?なんだか行き当たりばったりで、その場その場の「やっつけ仕事」に見える屋根が、大阪らしいと言えば大阪らしいですが、それとも「これがイイ」ということでこれになったのでしょうか?

この上に大屋根があるのだし、大屋根の無い駅の端っこだけホーム屋根があればいいのでは?と思うのですが。調べてみると、雨が降り込むんでしょうか?新しい駅になった後から、手前のガラス屋根が作られたようで、やっぱり行き当たりばったりだったようです。

ホームにいる分には、あんまり気になりませんが、上から見ると、なんともはや…な印象です。
 
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下関市豊北町へ弾丸往復

2017.07.03 (Mon)

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先日は、和歌山県海南市への弾丸往復を記事にしましたが、今回はもっと遠い山口県下関市豊北町への日帰り弾丸往復ツアー。時間を正確に計算したところ、60分の講演(講演内容はこちら)をするのに往復9時間30分という、なんとも贅沢な「乗り鉄」旅でした。

朝は思いのほかゆっくりスタート。京都駅を9:50に出発するのぞみ11号博多行き。この時点で、京都駅は湿度が異様に高く蒸し蒸し。真夏のような蒸し暑さ。
 
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途中の姫路城パチリ☆はほぼ毎回やってます。今日も真っ白やなぁ~。写真には撮れなかったんだけど、この直後に姫路駅を通過時、新大阪方面ホームに停車していたのは500 TYPE EVA。撮り損ないました。
 
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のぞみからこだまに乗り換えるのは広島駅。その手前に見えるは、広島カープの本拠地マツダスタジアム。デーゲームの試合は13:30から。広島駅到着は11:26。試合開始2時間前だけど、広島駅の新幹線ホームはレプリカユニフォームを着たカープ女子ならびにカープ男子であふれかえっていました。やっぱり女子率高いですね。とくに新幹線を利用して応援に来るのは女子が多いようです。
 
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そんなファンの熱さが乗り移ったのか、売店で腹の足しにと買ったのが、むき甘栗と「カープかつ」。むき甘栗の横に書いてある「むいてあるけぇね~!」は、半分大阪言語圏、半分中国言語圏の香川県出身の僕には、近いところまで発音できるけど、微妙なところでアウト!だと思います。香川だと、これは「むいとるけんの!」になると思います。

最近、おやつには無塩ナッツを食べることが多くなった僕だけど、甘栗もイイな。ランニング中の補給食にもイイかもしれない。「カープかつ ひとくちタイプ」は勢いで買ったものの、裏の原材料をみて「喉が渇きそう」なので、食べるのは家に帰ってから。

コンコースに降りる時間があれば、カープソースも買いたいところだけど、今回は乗り換え時間が5分ゆえ断念。
 
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こだまに乗り換え、何度か後続ののぞみや九州新幹線に追い越されながら新下関駅に到着。京都や広島であれだけ晴れていたのに、新下関の一つ手前の厚狭駅からは土砂降りの雨。新下関駅前は水浸し。

新下関駅からは講演担当さんの車で移動。知られざる京都人(例えば、実は濃い味好き&パン大好き京都人など)の話なんかをしながら、会場までの1時間はアッという間。
 
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山に囲まれた京都市内に住んでいると、海が間近な風景は、それだけで感激。先週の海南市も海の見える瞬間があったものの、今回はべったり海沿い。そういえば、新下関駅から豊北町までの道すがら、たくさんのバイクが通っていました。ハーレーのようなアメリカンタイプのバイクや、懐かしいヤンキーハンドルのバイクなどなど。なにかイベントでもあったんでしょうか?

60分の講演に、会場滞在時間が約100分!なんとも忙しい講演でした。もっとゆっくりしたかったのがホンネだけど、早く着いてウロウロゴソゴソしていると現地の方に気を遣わせてしまったりするし、あんまりワガママばっかり言うこともできません。

とはいえ、今回もワガママやらせて頂きました。今回は、「特牛駅から帰る」に使わせてもらいました。鉄道マニアの間では、有名な特牛駅。その名も「こっとい」。特牛をどうやったら「こっとい」と読めるのかは謎のままですが、その駅まで行きたい!できればソコから乗りたい!を実現させて頂くことに。担当さんのOKも事前にゲット。「なんでまた特牛駅に?!」とウケていたそうです。

特牛駅まで講演担当課長さんの自動車で送ってもらいました。その道すがら、「なぜ特牛駅、滝部駅の周辺だけ、山陰本線が山側に迂回しているか?」について伺いました。いわゆる「鉄道と政治」のようです。本来は、講演会場だった海沿いを通るはずが、地元有力者の意向で…という。
 
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そして、やってきました特牛駅。駅前に牛丼屋さんがあって、そこでは盛の丼しか出さない…という妄想を抱いていましたが、駅前にはほぼなんにもありません。昔はスナックだったという建物が一つ。少し向こうに数軒。

でも、「なんもない」はそれはそれで資源なのです。人が多すぎ、物がありすぎる街の生活に慣れると、なんもないけど時間はたっぷりある!が逆に浸みるんです。とくにオッサンになってからは…とくに地方出身者は…
 
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待合室の床には猫がベターンとリラックス。「なんもない」からこんな光景も生まれるんだと思います。
 
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いつの時代の改札?と思わせるような、まさに田舎の駅!な光景。ホームは向こうに見える階段を上がったところ。
 
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やって来ました!1日12本の下関方面行き(下関まで行くのは、そのうちの5本しかない)。講演終了時間と重なったのは、まさに奇跡!てっきり1両編成だと思ってたら、2両編成!
 
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しかも、他には誰も客なんていないだろう…と思っていたら、僕を含めて7人も、特牛駅から乗車。この7人が、意外な組み合わせで興味ぶかい。

まず、仕事帰りの僕。それに若い男性。彼は真っ赤っ赤に日焼けしていたので、一日かけて映画『四日間の奇跡』の聖地巡礼でもしてきたのか?という感じ。そしてカップル。このカップルは中国語を話していたけど、大陸の人のようで、でも台湾の人のような様子でもありました。ちなみに彼らとは新下関駅の新大阪行きホームで、もう一度会いました。そして残り3人はスペイン語を話す男性3人組。観光客には見えない身軽さと、列車の中でグースカ寝ている日本スタイル。おそらく定住者でしょう。

中国語のカップルに、「YOUはなにしに特牛駅に?」と聞いてみたかったです。豊北町の観光資源掘り出しに有益かもしれない。
 
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まずは、特牛駅から小串駅まで。2両編成のキハ47のワンマンカー。車内はこれぞ国鉄ディーゼルカー!ロンングシート化されてないのがいい(車端部はロングシート化されていたけど)!窓際席の足下には出っ張り。あぁ昭和だ座りにくい。でも、座席の高さ、座面の奥行きがシックリくる。自分が昭和の尻の持ち主であることを改めて実感。
 
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ところで、車内を撮っていて気付いた吊り広告。「佐野史郎&山本恭司小泉八雲・朗読の夕べ」。冬彦さんとVOW WOWの二人がユニット組んで活動しているのを知りました。二人とも島根県出身。高校時代には一緒にバンド活動をしていたとか。山陰線だなぁという印象。まさかこんなところで恭二さんのお姿を拝見するとは思いませんでした。この部分を書きながら、しばしVOW WOWのYouTube映像を見入ってしまった(懐かしい&人見元基スゲェ!)。
 
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画像と文字はだいぶん進んでるけど、列車はまだ特牛駅を出てすぐのところを走ってます。特牛駅は、今でこそ単線駅で上下線が同じホームの面に止まる駅だけど、その昔は、行き違いのできる駅だったらしい。使われなくなった線路が雑草に埋もれていました。こういう旧線の跡を見付けるのも、僕の乗り鉄旅の楽しみ。
 
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山口県と言えば「黄色いガードレール」。毎回、なぜ?と不思議な光景。他では見かけないですね。列車は、滝部駅と長門二見駅の間の山の中を走ってます。海側に山陰線を通していれば、こんなにノロノロで走ることはなかったのかもしれないけど、このノロさも、たまにはイイ感じ。JR西日本の豪華列車「瑞風」もこの線をきっとノロノロと走るんだろうな。
 
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長門二見駅から宇賀本郷駅に向かう海岸ライン。ここのガードレールは白い。天気がいいと、キレイだろうな。眩しくて暑いのを覚悟で海の見える西側席をチョイス。最近は、山を走るトレイルランもするので、山を見るのも楽しいんだけど、やっぱり普段海を見ない生活をしているのもあって、海分をここで集中吸収。

湯玉駅の乗り場案内には、「長門市 京都方面乗り場」と書かれていました。確かに、山陰本線はズーッと行けば京都駅にたどり着くけど、ここは山口県。その間に島根県もあれば、鳥取県、兵庫県もある。京都に出るなら、下関まで出て山陽本線→東海道本線の方が便利だしね。あまりにも遠い目的地が表示されていてビックリ。
 
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小串駅で乗り換え。向かいのホームで連絡なので、最小限の移動距離。ココからは車掌さんのいる列車。旧国鉄カラーのタラコ色気動車が大活躍。JR西日本の経費削減の一環で始まった、車両一色化。他の色はともかく、このタラコ色はあんまり違和感なく受け入れてます。
 
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吉見駅~福江駅。久しぶりに青空が見え、手前にはラーメン屋の派手な建物。色補正無しです。
 
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小串から37分で幡生(はたぶ)駅。特牛ほどではないけど、これまた読みにくい駅名。ここから山陽本線に一駅乗って新下関駅へ。あっちのホームに写っているのが、僕が乗ってきたタラコ色の山陰本線。こっちのホームの屋根が鉄骨感むき出しで、これまた昭和臭プンプン。このホームの3番線は「小串、長門市方面」に。さすがに「京都方面」だと、山陰本線でも山陽本線でも行けてしまうから、ややこしい。
 
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一足先に、乗ってきたディーゼルが下関に向けて出発。あと二駅で九州。その線路をまたぐ跨線橋も、これまた鉄骨感むき出し。
 
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幡生駅から新下関駅までは一駅。乗った車両は以前の221系を思い起こす配色の車内。今、走っている221系は、改造車が大半なので、背もたれの持ち手やつり革が黄色だけど、以前はこんな配色だったな。
 
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車内は少し前のアーバンネットワーク車両色。でも表はご存じ末期色(真っ黄色?)。なんでこんな色になったのよ…という色。でも、これでも京阪神間の青虫色(抹茶色というのか?)よりはマシ。とくに、新快速で活躍した117系の抹茶色はなんだか見るに忍びないという個人的感想。若い鉄道マニアが、223系の抹茶色が想像しにくいのと同じだと思う。
 
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お昼過ぎに到着した時は土砂降りだった新下関駅前も、夕方にはこの通りの天気。
 
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新下関からはさくらで新大阪まで乗り、そこから一駅だけ東海道新幹線で京都へ。新山口や徳山、広島からのぞみに乗り換える方法もあるけど、日曜日夜の東京方面行きのぞみはすでに座席が満席状態。さくらはまだ空席があったので、こちらを選択。
 
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座席に座って、いつも後悔。さくらものぞみも同じN700系だけど、指定席の座席はかなり違う。通路を挟んで2人掛けと3人掛けが並ぶのぞみに対して、通路の両側が2人掛けのさくら。その分幅が広く、座席も豪華でフカフカ。肘掛けも分厚い。一般的にはさくらの方がイイ座席と言われているけど、僕にはさくらの座席は大きすぎる。国鉄ディーゼルカーの座席がピッタリ合う僕の尻には、21世紀型の座席が合わない。奥行きが長くフワフワしたシートで、丹田に力を入れて座り続けるのはなかなか難しいのです。背中のS字部分と背もたれが合わさらないのも、疲れる原因かも。自由席座席の方が、僕には合ってるんです。哀しき昭和体型。
 
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新大阪から乗ったN700A。あぁ、やっぱりこっちの座席の方が僕には合ってる。N700Aだとグリーンの座席も座り心地悪くないんですけどねぇ。

今回は、駅での待ち時間を入れて往復9時間30分の鉄道旅でした。先日のように新幹線の架線が切れたり、地震のために線路状況の確認が入ったりせず、最後まで定刻運行でした。当たり前だけど、素晴らしいことです。

 
11:01  |  旅行  |  Comment(0)

近所のスーパー開店&改装オープン

2017.06.30 (Fri)

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昨日、今日と二日続けて、近所のスーパーが開店そして改装オープンしました。

昨日(6月29日)は、我が家から140m徒歩1分の近鉄丹波橋駅改札前に、成城石井近鉄丹波橋店が開店しました。先着客限定のショッピングバッグのプレゼントの効果か、開店前には行列が。それを眺めながらの通勤通学客。

この店舗の場所は、もともと駅務室と柿の葉すし本舗たなかの店があったところ。自動券売機が並んでいたり、定期券や特急券の販売窓口があった場所。たなかが改札内へ、駅務室は自動改札の並びに移動した跡地が店舗に。
 
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こちらは丹波橋駅東口側から。こう見ると横に広そうにも見えるが、奥行きは狭く、ロの字配置の店舗は創意工夫のたまもの。開店前に、少しだけど成城石井の店舗開発本部の方に「苦労しました」というお話が聞けました。在庫置き場や事務所などバックヤードの確保など、本当にタイヘンだったと聞きました。

実は、開店前にカメラを持って、店舗を見渡せる場所に行ったのですが、なぜか、その店舗開発担当さんの隣にスッと立っている僕がいました。「この人、なんか話聞けそう」という勘が働いたのか、運良く何気なく会話に入れました。

他の成城石井の店舗に比べると、やっぱりアイテム数は少ないという印象だけど、とはいえ成城石井の人気商品は一通り揃っている感は十分。棚の奥行きが意外とあって、在庫もほどほど確保している感じ。その代わりと言ってはなんだけど、通路はギリギリ二人がすれ違える幅。これはもう、敷地の加減で致し方なし。買い忘れのないように、ジックリ見ながらの買い物…というほど、広くないので、すぐに場所と商品は覚えられそうです。

他の成城石井の店舗も何軒か知っているので、ココだけ!なことは特になく、安定の内容でした。ちょっと小洒落た晩ご飯に、友達と集まる小パーティーに、疲れて帰ってきた晩ご飯の惣菜に、いろいろ使えそうな店舗が、徒歩1分にできたのは本当にありがたい。我が家第二の冷蔵庫とさせて頂きましょう。
 
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成城石井の店舗工事と同時に、近鉄と京阪の連絡橋上に京都信用金庫のATMコーナーができました。僕は、ここが成城石井の在庫倉庫になるものだとばかり思っていました。それか、近鉄丹波橋駅待望のエレベーターの設置場所かと。改札からホームへはエレベーターがあるのに、改札から駅の外に出るには階段しかないのが近鉄丹波橋駅。

ベビーカーを使っている人や車椅子利用の人、巨大なスーツケースを持った観光客には、まだまだバリアフルな駅です。スーパーの出店と合わせて、バリアフリーにも力を注いで欲しかったです。
 
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そして、今日(6月30日)は我が家から600mの京都生協コープ桃山が改装オープン。あいにく開店の9時前後は大雨。洗濯物などがあって、10時半に店へ。店の入り口で、先々代の店長で今は店舗運営部に移った吉井さんの姿が。いろいろ改装にまつわる話を聞かせてもらえました。

「店内を撮らせてもらっていいですか?」と聞くと、「私が案内しますよ」というのでいろいろ撮らせてもらいました。大雨だったので取材用のカメラを持たず、スマートフォンでの撮影に。入ってすぐのコーナーが、かなり広くなりました。前の店舗デザインはここでレジからの人と入り口からの人がぶつかる構造になっていたのですが、ここがスッキリ。300坪の店舗だと一方向の客誘導の方が客にも店にもイイようで、近所でいうと、阪急オアシスやハッピーテラダがその傾向。「あ、買い忘れた」と野菜コーナーに戻るのが、ちょっと遠回りだけど、その分、入り口からの流れはスムーズ。

天井のデザインがなんだか凝ってるなぁと思ったら、コープ桃山は今回、外部デザイナーによる改装を試みたとのこと。「よく気が付きましたねぇ」と言われましたが、けっこう印象的なデザインなので、すぐ目に留まりました。それと商品棚が5~6センチ高くなっています。これもパッと見てすぐに気が付きました。コープ桃山が開店してから7年過ぎて8年目の改装で、冷蔵ケースや棚も総入れ替え。棚が高くなった分、通路が狭くなったように見えなくもないけど、幅はそのままだそうです。

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京の魚河岸西浅」のコーナーは、以前よりも窓が上下に広がって、作業風景がよく見えるように。作業が見える楽しさも増えます。
 
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今回、大きく変わったのは、冷凍商品ケース。これまでは平台と開架陳列棚でした。扉がなかったので、冷凍効率が悪いのと霜取り作業に苦労していたようです。それが、新しく扉付きのショーケースになりました。

ところが、これはこれで欠点も。上から眺める平台ケースにはなかった、いわゆる「陳列ゴールデンゾーン」ができてしまうので、それ以外の商品が売れにくくなる。しかも扉があるので、外から見て「これ」と決めて開けて手に取るという作業になるため、「あ、これも」が起こりにくい。締めてすぐは扉が曇りやすく、商品が見えにくいタイミングが起きる。そして、手前に引く扉が両面にあるので、その分、通路幅を確保する必要が生じるなどなど。
 
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西浅コーナーの窓が広くなっていましたが、こちらの惣菜作業場の窓も広くなっています。中の作業がよく見えます。「ああやって作ってたのか」が見えるのは楽しいです。
 
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この曲線処理は、担当デザイナーの得意領域なんだそうです。そういえば店の四隅もカーブ処理されていました。その分、少しずつ陳列スペースが減っていて、バイヤーやコーナースペースを死守したい業者とのやりとりが激しかったそうです。
 
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水コーナーも青色照明で爽やかに。先の話ですが、冬もこのままなんでしょうか?


昨日、今日、新しい店舗を見学できて、またまた買い物が楽しくなりそうです。コープ桃山が改装閉店中は、あっちこっちの店に行き、それはそれで楽しかったです。僕が店舗にリクエストするのは、ただ買い物をするだけでなく、ちょっとした会話や人との交流なんかができる店であって欲しいということです。

 
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カラーレーザープリンターが来た!…がっ!!

2017.06.29 (Thu)

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昨日(6月28日)の午後、我が家に新しくカラーレーザープリンター(Canon MF731Cdw)がやって来た!我が家にやってきたとはいえ、設置するのは和子部屋。注文主も和子はん。ただ、発注主が江戸へ出張中に到着。佐川のトラックでやってきたんだけど、ピンポン☆鳴らしたのはソフトボールの日本代表の上野投手のような男前の佐川女子。ところが、伝票だけ持って来て
「ハンコお願いしま~す」と。
「え?荷物は?」と聞くと
「いま出してるところです」
「どんな荷物?」
「かなりデカいです」
「え?え?なに?」
ここ最近、ふるさと納税の商品が立て続けに届くモンだから、てっきりソレだと思ったら…

「カラーレーザー!そういや『買おうかなぁ』ってゆーてたわ!」でした。あれから何時間後のこと?もう到着?しかも注文主は不在。しかもデカい。このままお帰りまで放置はできない。

とりあえず開梱。中は一回り小さい箱になっていて、発泡スチロールのパッキンを外して、いざ!2階の和子部屋へ。

ヨイショ!
うっ!重たいぞ!こりゃ。腰痛めそう。

ネットに出ている仕様書で重量確認。26.5kg。僕の体重が51kgなので自分の体重の半分より重たいものを持ち上げて階段をウンセウンセ。いちおう「腰にやさしい」持ち方であげたので、ダメージはなし(ただし、今のところ)。

セッティングは以前に比べると格段の簡単さ。ネットワークへの接続も簡単。各パソコンからのアクセスも確認!
あ~簡単!
技術の進歩ってスンバラシイ!
 
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隣の部屋に鎮座。プリンターは、自作のキャスター付き台に乗せてます。

今日、週末にいく下関市への往復工程表を印刷してみると、
「あれ?」
と。色ずれが起こっているではないの。

そういえば昨日、初期設定中に「補正をしますか?」というような項目があり、「はい」にしたのに、「補正できませんでした」となり、その部分はスルーしたのでした。
 
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改めて補正をしようと、メニュー画面から調整の項目を選んで補正を試みたものの、何度やっても「できませんでした」。用紙を変えたり、トナーを振ってみたり。上の画像はトナーを引っ張り出したところ。

Canonのサービス窓口に電話してみることに。「待つだろうな…」と思ったら、すぐに繋がった。一通りトライしてから電話してはいるけど、なにか勘違いしたり抜けてたりするかもしれないので、電話口の女性の声に合わせて、「ではですね、まず…」に合わせてイチからやり直し。それでもやっぱり直らない。そこで、「では、出張修理に伺います」ということに。聞けば、明日になるような口調。

30分くらいすると、サービスサポートから電話。
「16時頃参ります」
「あ!今日のですか?」
「ご都合悪いですか?」
「いえ、助かります」
ということで、すぐに来てもらえました。

まずは症状確認。「かなり色がズレてますね」トラブルは公認に。いろいろ試してみるも、やっぱりダメ。かくなるうえは…「分解して調べますね」に。サポートのお兄さん。エアコン効いた部屋で、扇風機も回してたのに、ハズレにくい外側のパネルに四苦八苦。大汗かいてウンセウンセ。かなり分解できた状態で、中から紙を送るローラーのようなパーツを取り出すのに成功。

このローラー部に黄色のインクがベチョッと。それをキレイに拭き取って、再セット。

しかし、やっぱり「補正できません」に。つまり印刷位置は色ごとにズレたまま。お兄さんもとうとうギブアップ。一度、サービスセンターに持ち帰って、対応してもらうことに。26.5kgを持って「これはまだ軽い方ですよ」と階段を降りるお兄さん。

というわけで、我が家に来て早々だけど、1週間の修理の旅に出ることに。


十分信頼のおける企業の工業製品といえども、全部が完璧に仕上げっているわけではない。たまたま一つ混ざった不良部品の問題かもしれないし、たまたまその時だけ上がった温度で取り付けに不具合が出たのかもしれないし、たまたま運送時に起こった問題かもしれない。チョットしたことで、上手く動かないこともある。それはどんなに単純な製品でも起こり得ること。

大事なのは、その後の対応。

サポートへの電話の対応も悪くなかったし、ウチに来たスタッフも悪くなかった。むしろ「お待たせして…」「ご迷惑をおかけして…」と繰り返しすぎるくらい。中には、単純な構造の製品なのに、「こちらに問題はない」「あなたの扱い方の問題だ」と対応してきた某企業もあったけど、今回はまったくそんなことはなく、対応は洗練されていました。

僕も短期間とはいえメーカーで働いていたので、修理対応する側のことも少しはわかる。無駄に威圧的な態度を取ったり、強引に「◎◎しろ」と言ったり、焦らせたり、「全部交換しろ!」「損害賠償払え!」と言ったところで、イイ結果は導かれない。せっかく頑張って対応してくれているのだから、そのまま受け止めればいいだけのこと。

今回は、電話も訪問修理も一対一だから、こちらの態度が対応に直接反映されやすいケース。でも、少ないスタッフで大勢の人の対応をする場合、例えばクレーマー対応にスタッフが追われたりすると、態度のいい客にいいサービスが届かないケースも。そういうときは、「いつも届くとは限らないけど、いつかきっと自分の番がやってくるかも」と思うようにしている。


一つだけリクエストしたいのは、修理から帰ってきたプリンターを、2階まで運んで欲しいなぁ。
 
23:20  |  PC  |  Comment(0)

和歌山県海南市へ弾丸往復

2017.06.25 (Sun)

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海南市での講演の仕事(講演内容はこちら)で行ってきました。といっても、ほとんど行って→仕事して→帰るというシンプルな行程に。天王寺から乗った紀州路快速は順調に日根野で関空快速を切り離し、和歌山へ。

思えば、日根野までは何度も来ているのに、そこから先の和歌山方面となると、これはだいぶん久しぶり。和歌山市内に来る時は、たいてい南海電車で来るので、JR和歌山駅はかなり久しぶり。前回、いつ来たのか記憶にないくらい。もしかしたらはじめて降り立ったのかも。

僕の乗った紀州路快速は定刻に和歌山駅に到着して、和歌山から先にある会場最寄り駅である下津駅まで乗る電車に乗り込んで出発待ち。ところが、出発時刻の9:16近くになって、9:14和歌山駅着の後続の紀州路快速が、遅れているので、その到着を待ってから出発するとのアナウンス。結局、4分遅れで和歌山駅を出発。遅延の原因は、橋桁に自動車がぶつかり、それに伴う線路の確認があったからだそうな。雨で遅れるのは恒例のJR阪和線だけど、思わぬ原因での遅延。
 
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僕が乗ってきた紀州路快速は、8:56和歌山駅着。20分の乗り換え時間。その間に、ちょっと撮り鉄。いたいた!残り少なくなってきた103系。あっちにもこっちにもゴロゴロいた103系も、ここ数年で一気に減りました。奥には和歌山線の105系。これまた昭和車両。
 
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講演は無事、盛況のうちに終わりホッと一息。帰りは、和歌山駅で降りて、和歌山ラーメン食べて帰ろう!と思って、オススメ店も担当さんに聞いて、準備はバッチリ。店巡りは「ラーメンタクシー」に電話して…といろいろ段取りしてました。

ところが、鉄道好きの僕なのに、ウッカリ下津駅から天王寺駅までの切符を買ってしまいました。下津駅は自動販売機でしか切符が買えず、しかも最長が大阪駅まで。それを見て、より遠いところまでの切符を買うスイッチが入ったようです。

下津駅から、和歌山行きの電車に乗ってから気が付いた。買った切符は、「途中下車無効」の切符。遠距離の切符なら、2,3日間有効で、その間、駅から出たり入ったりしながら旅ができるのですが、この種の切符では無理。念のため、和歌山駅で聞いてみました。すると、まったく改札から出ることが不可能なわけではない。ただし、時間制限がある。それはラーメンを食べに行って帰って来るのに十分な時間ではない。ということでした。

おまけに、JRの運賃形態ではよく起こることですが、出発地から目的地まで通しで買うよりも、一度途中下車して分割して買う方が安くなるのです。下津から天王寺までを通りで買うと1,490円。それが和歌山で一度駅を出て、ラーメンを食べて、和歌山駅からの切符を買うとどうなるか?下津→和歌山が320円、それに和歌山→天王寺が860円。合計1,180円。通しの切符よりも310円安い!ラーメンが310円引きで食べられたんです。
 
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講演の後半、腹ペコでお腹が鳴っていたにもかかわらず、和歌山で降りることなく、天王寺まで乗りました。天王寺は環状線側のホームに到着したのですが、阪和線ホームまであがってホームの屋根をパシャリ。ここの鉄骨ホームの構造と明るさは、なんだか日本の駅ではないような感じさえもってしまいます。

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そして、この屋根を撮った場所のすぐ左にあるのが、「麺家 天王寺店」。

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そこで490円の鶏天うどんを食べました。和歌山ラーメンの代わりに大阪の鶏天うどん。まぁコレはコレでヨカッタと思います。なにしろ、この天王寺駅のうどん・そば屋。あれほど天王寺駅を使っていながら、一回も入ったことありませんでしたから。元居住地の杉本町は、天王寺から次の快速停車駅までにある各駅停車しか停まらない駅なので、快速や特急用のホームにある「麺家」に近寄ることすらなかったですから。
 
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そして家に帰った、その日の晩。博多へ出張に出ていた和子さんが九州ラーメンのセットをお土産に持って帰ってきました。和歌山ラーメンから、今度は九州ラーメンに。なかなか和歌山ラーメンにたどり着けません。今のところ11月に再度和歌山へ行く予定があるので、その時にラーメン再トライします。

 
21:08  |  旅行  |  Comment(0)

やんちゃ村京都一周トレイル(その2)出ました

2017.06.19 (Mon)

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15日木曜日に登ったポンポン山(この日)以降、両方(とくに左)のお尻が筋肉痛。膝の調子も今ひとつ。さすがに正座ができないという半月板損傷状態ではなく、たんに疲労している感じ。とはいえ、予想外にポンポン山行きは心拍数を上げてしまい、リカバリーまでの時間がゼロになる前に(疲れを残したまま)、やんちゃ村京都一周4分割マラニック(その2)の日が来てしまいました。

内心、大丈夫かいな?と思いながらも、マラニック(マラソン+ピクニック)だし気楽に完走目指そうと思いながら、最寄り駅へ。駅では奈良から来たラン友さんとひと月半ぶりの再会。この日は、京都大学のサイエンスフェスと重なり、参加する加奈子と同じ特急で一緒に出町柳駅まで行くことに。

受付会場へ行くと、たくさんのお馴染みさん達とご挨拶。「今日はシャツは裏返しとチャウの?」「ハイドレバックの水漏れ大丈夫?」など、いろいろツッコミを頂きながらスタート待ち。

今回は「37」という若い番号での参加。スタートグループは一番前。その中でも一番前でバプテスト病院脇のトレイルコースへ突入。後ろからはどんどん健脚猛者が迫ってくる。トレイル標識「67」の石鳥居でトップグループの半分に抜かれました。この辺りは、走りながらまだ尻が痛くて、こりゃ歩いた方がよさそうやな…と思っていたくらい。
 
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石鳥居から沢を三つ越えて登ったところに水飲対陣跡碑。僕の中では、ここからが比叡山でほぼ上りのみに。このちょっと先に、見晴らしのいい場所があり、そこで写真を撮っていると、残り半分の快速猛者群に抜かれました。先に行ってもらうことで、僕が狭い登山道で「通せんぼうジジイ」にならずにすむという気楽さも。
 
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この辺りからは、後ろから突っつかれる心配もなくマイペースに。すると尻や膝の痛みもどこへやら。周囲がモコモコとした木から、画像のようなシュッとした木になると、もうすぐケーブル比叡駅。

アンテナ下でドイツ人ファミリーとお話。聞けば京大経済学部の先生と。とっさにウチの和子さんのことを話したけど、経済学部なら、大学のゼミで一緒だった諸富徹氏(彼は学外からの参加者でした)の話の方が通じたなと、今になって思うのでした。
 
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ケーブル比叡駅のエイドでおにぎり2つとスープを頂いた後、下界を撮影。なぜか嵐の前のような画像に。この画像のような印象ではないにしても、前後の日と比べ、雲が多くカンカン照りよりは走りやすかったと思います。
 
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はじめて走った時は、この釈迦堂に行くはずが、道に迷って国宝堂側の駐車場まで行ってしまったこともあったけど、さすがに何度も来てると迷うこともなく到着。ここの脇にあったトイレがまっさらになってました!
 
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このコースの中で一番斜度がキツイと思う横高山へ。ココからでパチリ。
 
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そして上でパチリ。この間、たったの5分。初めての時は「どんだけ登るン?!」と思ったモンですが、5分くらいならたいしたことないと思えてしまいます。
 
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9分後に水井山。このコースの最高標高地点。794mという標高は「鳴くよ(794)ウグイス平安京」でとっても覚えやすい。ちなみにポンポン山は「6789」という続き番号。といっても6789mではなく678.9m。
 
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ここからは下りが続き、僕の好きな林抜けの高速コースも。見えている道は、小さな石がコロコロしてるけど、木の根っこや杭が飛び出したりしてないので、安心してぶっ飛ばせます。
 
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今回のコース。すべてはこの薬王坂を登るために力を温存していたといっても過言ではございません。最終盤にやってくる、「坂」というか「峠」。比叡山や横高山は、何度か通っているうちに慣れてきたけど、ここだけは未だに慣れられず。

ようやく坂の山で記念写真。ここは、この春、加奈子が山岳部の練習やインターハイでも通過しているコース。僕達は東から来て西に抜けるコース。彼女たちは、ここから北の天ヶ岳へというコース。
 
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前半は尻痛でペース上がらず、後半はボチボチランニング。去年よりも12分遅れでゴール。走り始め時の「大丈夫かいな?」から考えると、思いのほか早くゴールできた感じです。

年々大きくなっていくやんちゃ村のマラニック。今回は京都一周トレイルコースの中でも、一番タフと言われるコースながら157人の参加。僕は上位グループの最後、もしくは中位グループの先頭くらいでゴールできました。この辺りが定位置では?の納得ポジションです。
 
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前回の(その1)の打ち上げメンバーマイナス1のメンバー。絶妙な瞬間の写真一つ見ても、愉快な仲間達感が出てますね。
 
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叡山電鉄鞍馬駅からの帰りの電車は「きらら」赤でした。狙ったわけではなく、偶然この電車に。ラッキー!しかも向かい合わせの4人席がポコッと空いていて、これまたラッキー!
 
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出町柳まで降りてきて、向かった先は、前回とは違う、「餃子の王将」。今回は「出町店」。

餃子の王将出町店といえば、あの「飯代がなくても腹一杯食べさせてくれる店!ただし、食後30分皿洗いしてね」の店です。噂ではよく聞いていたのですが、実際にはどこにあるのかもわからず…で、今回初めて店に行くことができました。カウンターだけの店とは知らず入ってしまい、打ち上げにはちょっと向かないかな?とも思ったけど、カウンターの奥の席を用意してくれて半身で食べて飲んでの宴会。

餃子の王将は、店長の裁量が大きいようで、ファミリーレストランのような店から、下町の中華屋さんのような店までいろいろ。出町店はまさに学生街の定食屋。店員さんもそんな雰囲気。途中で店長がエライ勢いで「何やってるんや!アカンやろ!」と店員を叱っていたのが気になったけど、あとで調べてみたら、こんな記事がありました。なるほど、それでか…と今納得。

学生街の定食屋的「餃子の王将」なのに、ビールをたくさん飲んだので、ちょっと学生料金では収まりませんでしたが、今回も楽しい打ち上げになりました。とくに、僕は朝から電車で一緒だったO山さんと、ロック談義で燃えました。同じ時代に、同じようにバンドをしていて、聞いている曲も似たような感じ。お互いのお気に入り曲リストを見せ合って「お~!この曲!イイねぇ」と懐かしロックパーティー。20代前半の感覚がよみがえったひとときでした。

今年は、やんちゃ村京都一周4分割マラニック(その3)の日が、下関への出張と重なっているので参加できません。その4は行けるかな?
 
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ポンポン山に登ってきた

2017.06.16 (Fri)

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2017年6月15日に大阪府高槻市のポンポン山に登ってきました。母方の祖父母が一緒によく登っていた山だったので、山を走るようになってからも、「どんな山なんやろ?」と興味はあったんだけど、なかなか実現せず。先月、加奈子と「行こう」と言っていた日は、なぜか二人ともメッタにしない朝寝坊をして、気が付くと日が高い時刻に。

今回は、前日にコース取り、電車の時刻、バスの時刻を調べて、万全の準備で(のはずが、やっぱりヌケてました)。
 
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加奈子の登校とほぼ同時に出るはずが、やっぱりゴタゴタして、一本遅れ。遅れても京都駅で新快速に乗れば…のはずが、朝の通勤時間帯だと昼間のようには乗り継げず、目の前でドアが閉まる。線路の向こう側の甲子園口行きの各駅停車で高槻まで。そこから高槻市バス「原大橋」行きで神峰山口(かぶさんぐち←これが何度聞いても忘れる読み方で…)まで乗り、そこから神峯山寺へ。山の名前は神峰山で、お寺の名前は神峯山寺。これまたヤヤコシイ。
 
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バスを降りて道路を渡ると、こんな道標が。ルートには標識が適度にあり、コースを見失うことは、ほとんどないと思います。ただ、コースの選択肢がいろいろあり、それに悩むことはありそうです。
 
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ちょっと山へ向かうとすぐにこんな道が。おおお!いきなり山道!こりゃ楽しそう!と思いきや、こんな道はすぐにアスファルト道に。
 
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神峯山寺までの道は、沿道工事中の箇所もあり、通過車両もボチボチ。いつの間にやら神峯山寺に到着。ここのトイレはキレイでした。トイレの前にドアがあって、不思議なトイレでした(←なにが不思議なのか、今ひとつわかりにくい文章)。
 
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思えば、上りは、この神峯山寺から本山寺が一番キツかった気がします。画像のようなアスファルトの道で、木陰はあるのに暑いし、勾配がありすぎるせいか歩くしかできず。なかなか次の目標地点が見付からないのもキツさの要因かも。本山寺の駐車場を越えて、ようやく「あ、今、ここか」とわかり落ち着いた感じ。
 
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寺を通らずにポンポン山へいくルートもあるけど、せっかくなので寄ることに。ちょっとした下り坂。「イヤッホォ~」と走って降りると…下った分は登らないと!とはいえ、ここまでのアスファルト道に比べると、石段の方がはるかに気持ちよく登れます。
 
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そして、本山寺の本堂の右の階段を上がると、やっとトレイルロード。走れる。京都一周トレイルほど木の根っこが出てなくて、走りやすい。適度に登ったり下ったりしながら登っていくのにあわせて、ペース調整。走れると風も感じることができて気持ちいい。

あんまり調子よく走ってると、いろんなモノをすっ飛ばしてしまい、帰ってから地図で確認して「え?こんなの途中にあったかな?」ということが多々。天狗杉(二本松)も見逃してしまわないかと、気にしながら走っていたんだけど、ルートの右手にドドンとあり、見逃すようなモンじゃございませんでした。
 
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天狗杉を通り過ぎ、少しずつ勾配がキツくなっているような、変わらないような…とにかく序盤のアスファルト道がシンドかったので、このての階段も気持ちよくヒョイヒョイ。
 
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そして、東海自然道から外れる標識を背にみると、木の葉っぱの向こうに空!
 
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頂上広場に到着。ラン友の皆さんが撮ってる、この立て札の前で自撮り。
 
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地面にスマホを置いて自撮り。
 
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ザンネンながら、天気はいいんだけど、見晴らしはイマイチ。大阪の街も京都の街もボヤ~ンとして、京都タワーも確認できず。
 
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地べたにある元立て札(?)とトレイルシューズHOKA ONEONE Challenger ATR2 と記念に。

どこか「ポンポン」と鳴る場所はないかと、山頂広場をウロウロしていると、途中で追い越したハイキングのおじさんが一人、また一人と。「兄ちゃん、これからどっち行くんや?」と聞かれ、「向日町へ降りようと思ってるんですけど」と答えると、今ひとつ返事がよくない。しきりに他のルートをすすめる。祖父母が通っていたのがどのルートなのか、できればそのコースへ行ってみたいけど、よくわからないのでガイド本や山登りサイトでよく紹介されている、向日町に降りる善峯寺コースを選択。
 
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その分岐点にはご立派な案内板。なんとなく「おおさか環状自然歩道」に誘導しているような雰囲気を感じながらも、東海自然歩道側(善峯寺方面)を選択。
 
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善峯寺へのコースは、ほとんど下りっぱなし。あれ?これは比叡山の坂本側コースの時もそんなこと書いたような。途中、こんなふうに目の前が開けるところあったり。
 
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せせらぎに沿って走るコースありで、これまた楽しくすっ飛ばせました。
 
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が、善峯寺が近づいてくると道路は舗装路に。そして、地図でも確認した七曲がり的な道路に。クネクネクネクネと曲がりながら降りていくんだけど、あんまり楽しくない。脇に、わりとまっすぐすすむトレイルがあって、よっぽどそっちで駆け下りようかと思ったくらい。今回は、後日、加奈子と登りに来る、その下見も兼ねていたので、できるだけ歩きの加奈子でも通れる道を行こうと、あえてアスファルト道を選択。

やっと善峯寺の入り口(らしきところ)を通過。その先にバス停。わかっちゃいたけど、1時間に1本。しかもさっき出たばっかり。タイミング悪し。店はないけど自販機があるし、トイレもキレイだったので、ここで50分くらい待ってもよかった…というのは、今になって思うこと。

本やサイトだと「3時間半コース」になっていたけど、2時間弱で善峯寺まで降りてしまい、どうも不完全燃焼。よせばいいのに、「もうチョット走ろうかな?」とJR向日町駅を目指して走り始める。
 
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京都で暮らしていると、道路は直角に交わるモノという感覚がしみこんでしまい、「あっち方向に向日町駅」というのはわかっているのに、なぜか素直にそっちに行けない道。ふと気が付き振り向くと、真横にポンポン山。「AR山ナビ」というアプリで、今見えている山の名前を出してもらい、「あぁ、あそこがポンポン山か」と気づけるレベル。

どんどん蒸し暑くなってくるし、お腹は減ってくるし、道路はあんまり走りやすくないし、「もぉエエわ」と阪急バスの「上里」バス停の時刻表を見ると、10分後に到着。「もうこれでエエわ」とランニングを断念。終盤のアスファルト道でダラダラしたせいか、どうも不完全燃焼感が残る印象。でも、本山寺から善峯寺手前まで(=非アスファルト道)は、とってもイイ感じ。道もわかりやすいし、走りやすい楽しいコースでした。

次は、善峯寺ではなく、途中で選択に迷った「おおさか環状自然歩道」で釈迦岳→ギロバチ峠(名前がイカツイ)を通って島本駅に降りるコースか、ギロバチ峠手前から浄土谷をとおって天王山を越えて大山崎駅へ行くルート、あるいはポンポン山から川久保渓谷を下って神峯山寺に戻るルートの三択でいこうと思います。

そして、ポンポン山の上でオッチャン達が「善峯寺かぁ」と言ってたのがようやくわかったのでした。ノンビリハイキングなら、それもアリだけど走るのなら、本数の多い最寄り駅(バス停)まで走って降りる方が、満足度高いです。オッチャン達はそれをわかって、教えてくれてたんやなぁと感謝。

それにしても、祖父母はどのルートで行って帰ってたんだろう?今の僕よりも、さらに上の年齢の時にヒョイヒョイと登っていたような印象なので、健脚だったんだなぁと再認識。

現在102歳の祖母は、今はポンポン山のある高槻市を離れて、僕の郷里の高松市で暮らしています。祖母にポンポン山のことを思い出してもらえるかと思い、今回は画像も多め。
 
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善峯寺ルートは、走るには今ひとつだったけど、JR向日町駅ルートを選んだおかげで、一つ達成できたことが。それは、向日町駅のホームに立ったことで、JR京都駅←→JR大阪駅間のすべてのJR駅のホームに立つことができたこと。JR向日町駅だけご縁がなくて、実現できずでした。向日市に用事がある時は、なぜか阪急だったり自動車だったり。

でも、平成30年春に新しい駅が摂津富田と茨木の間にできるんでしたね。というわけで、「今のところ」という限定付きの京都大阪間、全駅制覇。でもやった!感アリ。

 
19:07  |  ランニング  |  Comment(0)
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